2024年07月16日

量子論オカルトは好きだが、なんとかの法則だの魂がどうしただのはガチ否定する(これ『心理学』で説明するの簡単だから)

多世界解釈やシミュレーション仮説は面白くて好きですが、
これを援用して、何やらセミナーみたいなことしてる人もいて(その全部が詐欺とか言わないけども)宗教もどきな話に至ると、理系の人は人文系あまりにも無知なので随分適当過ぎる論議になっちゃってるのね、オカルト好きでよく勘違いする人は簡単な話なので読んでいただきたい。

■ネタバレは凄く簡単
我々の世界が宇宙の水平面の2次元世界からのホログラフィで、現実世界はVRのようなものだって話から(それはブラックホールの学説で十分あり得るんだけど)、死んでもソースDATAが別のとこにあるので云々かんぬんって話がよくあるでしょ。
 ↑
根本的な矛盾は、
「そうだとしても、人格の連続性を欠いた場合、これさあの世で同一性障害になるやん。」
はたまた、
「いやいや高次元では別人格で、この世はゲームのようなのに過ぎない」のだとしたら、
いやいや、
「俺らが死にたくないとか言ってるのは、この世の話でさww別人格の自分がこれを監視してるとか言い出したら、”そいつは別の人で俺じゃないだろ”」

●更にね、フロイト岸田『心理学』はその多くの根拠を生物学に求めていて(人類ヒト科の普通では考えられない進化)←もう意味わかると思うけれど、人の自我、とりわけ『自意識』の原動力は生物学的な特徴なワケですよ。体失って魂だけの『大賢者』モードになった自分はもう自分ではありません。
「やっぱりあの世で同一性障害になるやん。」
人格の連続性を保持するには、同時にこの肉体の生物学的特徴が必須なんだよ。

<<<そしてお待たせしました「ひきよせてナントカ法則」の無理あり過ぎ>>>

■だいたいこういうオカルト話は何かに成功したってネタなんだけど(ミニマリストからしてもう意味が無いとわかると思いますが)、それって古い『共同幻想』時代のインセンティブの話で(君達が引き寄せらられてるぞって洒落にならない)、実存主義哲学における不条理論にも合わないじゃん。
「へ、だから何?」って
(しかも前述の『大賢者』モードの心理とも極めて矛盾するのは皮肉か?)、
先進国になるってことは、そういったインセンティブが効力失うってことで(公共事業が効かなくなったのも、経済界における内部留保も同じ現象)同時にフリーエコノミーの背景となる「自分の時間の価値が相対的に上昇する」のが顕著な特徴なのね(その自分の時間がフリーエコノミーによって次々に無料化されてる)。
だものだから「引き寄せられてナントカ法則とかさ」それ自体に意味が無い。
インセンティブに引き寄せられてるほど暇じゃないのだよ。
※不安な旧世代の”適応者”にはカルトな勧誘効果あるのかもしれないが、、、

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posted by kagewari at 02:47 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月15日

『単独者』の雑感「現代リベラル派なら”こんな政策論議の争点があってもいい”」

※カテゴリ「『単独者』の雑感」は「中立過ぎもどうか」と意図的に『単独者』視点で語る時事ネタなので、心理学の興味だけでブログを閲覧している方はスルーで。
(仰々しいものでも無いので「『自営業』の雑感」ぐらいの意味で読んでくれ、、)


『住まいの心理学』以下記事を引き継ぐ形になるけれど、
https://kagewari-retour.seesaa.net/article/504003022.html
「じゃあ現代政党には(住まいの原稿で右派の場合はわかったけど)どんな政策論議の争点があるのさ」って、こちらでは現代リベラル派の場合で考えてみたいけども、
■記事リクの話では無いが、現代には「本当は離婚したいけど、子供の事や裁判や生活のこともあって、離婚の権利を行使できない女性が潜在的に大変多くいるだろう」ことが想定される。
場合によれば、そこが幼児虐待の背景となる場合もあり、

●「となれば女性が安心して離婚相談を任せられる行政のサービスも必要だろ」
(男性差別をするつもりはないが、重犯罪刑法犯の多くが男性であることを考えれば、法律の建付けとして女性が相談できる行政とした上で、例外的に夫も相談できるとするのが自然かと思う。)
訴訟となる場合も、その一部を代行し(養育費や財産分与などの事前放棄も可《この場合は養育費などの行政経費を夫に租税として政府が徴収する》)、養育費や所得等を保証する。
少子化の中で、大事な子供のいる世帯なのだから(DINKSでも別の形で支援するが)、行政がこれを支援することは社会福祉である(少子化対策の予算はこういうことに使いなさい)。
※逆にこれを行政が放置することは、女性の権利侵害に行政が加担してるのも同じである。
 ↑
勿論、この行政庁は(希望者には)再婚支援もする、
母子家庭のまま継続すれば、(俺が近未来に起きるだろうと予測している)「シングルマザー支援法」に他ならない。

こういう建付けなら右派も表立ってこれに反対できないだろ?
(メディアは喜び勇んで、離婚できずに苦しんでる特集をあちこちで始める筈だ)
有意義な政策論議を戦わせて、議員立法を目指す。
それを揶揄する勉強不足の右派は「離婚法」とかレッテル貼るのだろうけど、
その党は、是々非々の一部無党派層の支持を得ることは間違いないだろう。
(狙いは議席を確保可能な固有の一部の支持を得ればよいってことだ)


posted by kagewari at 22:12 | 『単独者』の雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月14日

トランプ大統領銃撃(米国式に敬称を”大統領”としてます《米国では大統領経験者に”元”や”前”とつけて呼ばないそうで》)

<事件の内容が内容なので、当記事は「心理学」「住まいの心理学」同時にアップしてます>
<追記、犯人自らの動画が出てきた>

使用された銃がAR15だったので(M16、現在のM4の原型)
「ミリシアが持ってそうな銃だな」と即座に思ったのですが、
やはり(それが筋書きなのかわかりませんが)20歳の容疑者の有権者登録は『共和党』だったと報道されています。

実行犯は射殺されており、この事件の背景も闇の中でしょうね。
(陰謀論情報も渦巻き、速攻で何が真実なのかわからなくなるでしょう。)
<追記>犯人自ら「反『共和党』、反トランプである」と語る動画が報道されてます
https://x.com/ThePatriotOasis/status/1812348501868556704
"I hate trump. I hate republicans."


いずれにしてもトランプ氏の意志の強さは半端では無く、
耳に銃弾が貫通したと理解した瞬間、伏せてました。
シークレットサービスは「射殺した!」の連絡を受け大統領を車両へ誘導、
トランプ大統領はこの状況('Shooter's Down! Shooter's Down!')を理解していたのでしょう、
俺にマイクで発言させろと求めたようですが、
シークレットサービスの制止振り切って拳をあげたファイティングポーズを示すにとどまりました
(さながら、ヒロアカのオールマイトみたいに)
この絵を星条旗を背景にピューリッツア賞カメラマンが写真に収めており、
今後、この絵が彼のトレードマークになるでしょう。

歴史が大きく動いた日になることは間違いありません。
(彼は1インチの差で命を拾った)
不運にも会場で銃弾にあたり亡くなった方のご冥福をお祈りいたします。



posted by kagewari at 17:17 | TrackBack(0) | 戦争と平和 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月12日

「ウクライナ紛争」ひとつのターニングポイントはF16の投入か

現状ウクライナ軍の窮乏は深刻で、数か月前と比較しても兵士の死亡が1.5倍〜になろうとしている。ハリコフ州へのロシア軍侵攻のキッカケを作ったウクライナ軍のロシア領民間人への越境攻撃は西側ですら悪手と言っていたが(戦術的に何も得るものが無い)、結局ロシア軍の攻撃が領内に届かないようにするための緩衝地帯設定目的の侵攻により、これを防衛するためウクライナも戦力の分散を招くだけの結果となった。

ドンバス国境沿いの前線への補給やローテーションは明らかに乱れており(北部ロシア領内への攻撃はアゾフや外国人部隊の独断だったのか?)、戦術的に意味の無いハリコフ州北部への支援に必死になっているようにさえ見える。
ロシア軍はこの北部において必ずしも有意な状況になく(ハリコフへ侵攻した部隊はそれほど大規模ではないように思う)、戦線は膠着している。ロシア軍の主目標がドンバス国境沿いであることに違いが無いからだろう(現在こちらが絶賛前進中)。

そんな中で、先日ロシア軍はキシンジャール極超音速ミサイルにより、ウクライナ内陸部の航空基地を攻撃した(現在ウクライナ空軍はほとんど空軍戦力を持っていないと言われているのにだ)。修理中や残り僅かなMIG29を破壊し、これを西側は「F16支援に対する牽制(というか攻撃の予行演習)」とも報道している。F16は設計上、離陸するには滑走路の整備も必要とされ(エアインテークが下面にあるので滑走路の状態が悪いと故障しやすいらしい)ウクライナ基地への配備は難しいのではないかとも聞く。
※この場合、ポーランドの空軍基地などへの配備可能性を残すことになるが
 ↑
これに対し、ロシア軍は「ウクライナに供与されたF16の発進基地は自動的にロシア軍の攻撃目標となる」と警告しており(F16には核兵器搭載能力があるためだ)、この場合ロシア軍はNATO領内ポーランド基地を攻撃することになる。

●それを予感させるのか、NATOは「ポーランドのイージスアショア(迎撃ミサイルシステム)が稼働している」広報発表を行った。
現状、イージスにはロシアのキシンジャールを迎撃する能力は無いとされているが(ロシアの言うことはいつも”盛られてる”のでどこまで正確なのかはわからない)、まさかそういう意味では無いといいのだが、
どこから考えてもポーランドにとってそれはリスクが大きすぎる。
(野党は大反対するだろう《既にポーランド軍は義勇兵の形で多数の軍人が戦死しているという噂もある》)
はたしてF16はどこの空軍基地に配備されるのか、情報は錯綜している。

無理でも何でも無事にF16がウクライナ国内に配備となり、ロシアがありったけのキシンジャールでこれを攻撃すると、いよいよ「ウクライナ紛争」は終わるかも知れない。←しかし紛争を止めたくない米国は、F16のポーランド基地への配備をゴリ押しする可能性もあるので、予断を許さない(こうなると解釈によってはNATOに対する攻撃と判断することもできるからだ)。
或いは「ポーランドがウクライナ搬入への中継基地となるが(イージスの報道は)そこで攻撃するなよ」って意味かな?←但しそれでも微妙だよね、「整備してるだけだ」とか言えば実質ウクライナ軍に供与されたF16をその都度ポーランドに避難させることもできてしまう。
※現在ジェイク・サリバン米安全保障補佐官は「F16はウクライナに配備される」と言及している。今現在もその時期は明言されていない。

裏読みではないが、米防衛産業はF16を容易にロシア軍に撃墜されたくないだろうから(ウクライナに支援された英チャレンジャー、独レオパルド、米エイブラムスは次々破壊され評価を落としている)、いっそのこと搬入先の空軍基地で破壊される方がいいといえばいいのかも知れない。



posted by kagewari at 09:59 | TrackBack(0) | 戦争と平和 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月11日

第5ラウンド(M A Great Again)「飯山あかり氏は日本保守党から離れていくかもしれない」

勘です、勘
以下のような発言は現在の日本保守党執行部を刺激する気がするからです
(そういうところへのナイーブにおいて日本保守党は『参政党』の神谷君以上ではないかと思う)
飯山陽氏「私の敗因は間違いなく選対本部がなかったことだ」 石丸氏との違い分析
http://totalnewsjp.com/2024/07/11/nihonhosyuto-169/
こういう動きをみて、あの武田教授は何思うだろうってね、
(私は武田教授に弱点があるとするなら、感情的起伏の大きなところで《専門外の哲学的判断に強気の言及をするなど》、説明下手で権限の無い職員を相手に激高することがあったという噂を否定できないんですよね。←参政党内の軋轢は神谷君が常に正面に出て対峙していなかったことに尽きると思ってるんだけどね。)

ある意味『参政党』の問題にも類似するところがあり、
神谷君は公明党や共産党のような強固に党員に支えられた組織政党を念頭に置いてるけれど、それはさ(宗教や労組が組織率を誇った時の)『共同幻想』適応社会をベースにする発想で、彼が念頭に置いた組織政党は軒並み『共同幻想』の崩壊により弱体化しているのだよ(つまり現代でそれをやれば悪手だ)。
※飯山氏の言うようなタニマチみたいな支持者を肯定しているのではないぞ(そうじゃなくて)

■多くが勘違いしてるN国党立花氏のトンデモは(選挙がビジネス発言など)
彼が「党が借金含めて、いかに自力で活動資金を自己調達するか」を真剣に考えているからだ。
(堀江氏に媚びてみたけど、彼賢いから全然だしねww)
N国党がまさか、大口献金者や後援会のような組織が可能なはずは無く、立花氏はこれを最初から諦めている(支持者に献金では無く借金を頼む彼の姿勢は彼が自分の立場を卑下に近い理解にあることが原因である《コンプレックスとまでは言わないけれど》)。
この辺のきれいごと抜きの読みや判断は、日本保守党より『参政党』よりN国の立花のが鋭い。

電気労連と原発の関係にあるように、
(利権と言ってはアレだけど)ビジネスと国益と政治献金や支援がひとつのまとまりになる「政策的争点(N国にはNHK視聴料に対する義憤という交差ポイントがあった)」←漠然とした『共同幻想』ではなく、具体的な政策論議としての争点が欠けている。
愛国だとか郷土を守るでは、政策論議にならない。
安倍首相がそこに気が付いていたとは言わないが、それを探していた雰囲気はあった。彼が表向き標榜した「日本を取り戻す」の政策論議は「GDP600兆円や男女参画社会(労働力として少子化と無関係にこれを女性の参入で抜本的に解決する事)」であり、連合やリベラル層を保守系政策論議に引き入れることに”一部ではあるが”成功していた。

トランプ氏ではないが、政治もビジネス同様の独創性や発案力無しに成功することは無いだろう。
(日本の保守政党の躍進が欧州に比べて劣ることを残念に思う方もいるかもだが、欧州でそれが起きたのは”移民問題がトンデモナイ状況にあるからで”、そこを殊更に残念に思うのもどうかと思うぞ。)



posted by kagewari at 18:59 | 戦争と平和 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

基本、ジャーナリストの山口さんネタなんだが(俺の見解は少し違っていて)「都知事選その後」

都知事選における緑の小池の勝利は、(都連の頭越しに)自民党が隠れて支援していた実態があり、石丸氏は間接的にウクライナ支援を岸田政権に続けさせるための蓮舫潰しだと思っている。
そもそも自民党パー券疑惑も、岸田首相が再三(すっとボケる作戦で)「党の保守派が抵抗するので米国に言われたことがなんでもできるわけではない」と(八百長プロレスの)言い訳することに業を煮やしたその筋が検察に命じたものだと思ってる(そもそもあの告発状を出してる左翼の某教授は検察でも「いっつもそういうの出してくるよね」などトンデモ人物として知られていた人物と思われ《通常は真面目に取り合うような告訴では無い》)。

そしたら「なんか少々やり過ぎたな」と、
掌返して、岸田官邸支援に石丸氏を蓮舫にぶつけ(これは『民主党』から中間層無党派層の支持を引きはがすことに繋がる)、岸田政権支援の思惑があったのだと見てる。
 ↑
この事情がわかってるから小渕優子議員は
【速報】自民党「今後の選挙に大きな弾み」 自主支援の小池氏が都知事選で小池氏が3選確実に
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1279265
こんな素っ頓狂な発言になったワケで、
(山口氏は何を勘違いしてなど分析しているが、俺はちょっと違うと思うのね。今回の小池の勝利と石丸を蓮舫にぶつけることは一連の戦略であり、小渕氏はその全体像を知っていたのではないか。だからうっかり本当のことを言ってしまった。)

さて、結果政党支持率は以下のようなものとなり、
https://www.nhk.or.jp/senkyo/shijiritsu/
自民党の支持率が言うほど増えていることはないが、民主党の支持率が事実上半減した。
(蓮舫惨敗にあの小沢氏が「共産党頼みもいい加減にしろ」みたいな発言をしていることから、《蓮舫が離党までして共産党支持の体制を取った事に民主党内で異論があったのだと思う》、この辺の民主党の事情は蓮舫が立候補を宣言する以前に事情通には情報が流れていたのではないかと思う。)
 ↑
つまり、民主党代表もやった人物が民主党からの立候補ではなく、何故か離党して共産党の神輿にのったことは、有権者に「蓮舫氏ですら民主党を見限った」かのように見えるだけでなく、「そこそこ無党派層の支持を集める候補者が立候補すれば、惨敗に追い込むことも可能となった」。

この手の失敗は、先日の15区補選において「何を勘違いしたのか国民民主が乙武氏を支持」してメディアから「憲法改正反対の乙武氏を推薦するのはおかしいのではないか?」などと玉木党首が突っ込まれた笑い話にあるように(玉木氏のこの動きは自民との連立の動きが立ち消えとなり、クソっ岸田みたいなところが始まりなんだろう《ところがこの乙武氏を擁立したのは緑の小池であってだな、、》挙句惨敗)、
有権者の雰囲気として緑の小池を何気に自民党が応援しており、
(日本保守党や参政党がビビッて対抗馬を擁立できなかったほど)
その強さを際立たせたことは、岸田政権に批判的でも「他に入れるところもない」を印象付けたと思うのね。

ま、そんな話も米『民主党』において、現在激しいバイデンおろしが始まっており、
(11月のトランプ勝利を待つことなく、米『民主党』は今ガタガタになってる)
「クッソの意味も無いのかも知れないんだけどね」

なんというか、実にバカバカしい話さ。
(とわいえ、欧州の動きにあるように「このグローバリスト共が実にしぶといんだわ」各国の保守派が勝利することはそう簡単なことではない《世界のメディアが左派だからね》)



posted by kagewari at 07:28 | 戦争と平和 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月10日

『単独者』の雑感「都知事選終わる(石丸氏は蓮舫落としの刺客だったと読んでいた)」

※カテゴリ「『単独者』の雑感」は「中立過ぎもどうか」と意図的に『単独者』視点で語る時事ネタなので、心理学の興味だけでブログを閲覧している方はスルーで。
(仰々しいものでも無いので「『自営業』の雑感」ぐらいの意味で読んでくれ、、)


読み通りというか(両者の票を合わせれば緑の狸も危なかった《蓮舫自体にそれほどの脅威はなかったんだけどね》)石丸が緑の狸をヘルプする形になり結果は圧勝だった。
石丸氏は岸田氏の広島1区での立候補を示唆するなど(狙いは自民党公認ではないかと思ってるんだけどさ)その後のパフォーマンスに余念が無く、記者会見も勝利したかのような上機嫌だったと聞く。実にめんどくさい奴だ、
ネット拡散には昔の橋下氏の記者経験におけるマスコミいじりを参考に(彼は橋下氏を尊敬しているとか、嘘かホントか)切り取り動画の拡散ネタの提供にも余念がない。
※事実その取り上げられ方は、橋下氏の大阪市長時代に類似している。

■そこで、振り返ってみるとしよう
何をって「橋下氏のことだ」
有権者にしても敵も味方もどうしてなのかさっぱりわからなかったのが『大阪都構想』だ。
(彼が主として市政や府政改革として行ったのは主として労組との対決だったので《実像は利権の奪い合いだったのではないかと思うんだけど》、一瞬右派かと勘違いされ人気となる。)

大阪『都構想』の始まりは、堺屋太一氏の『道州制』です。
橋下氏がその(元通産省官僚だよね)堺屋太一氏に心酔していたなどの話は”無く”、彼がそこに拘った理由をいくつか考えてみる。
彼は(やしきたかじん氏)関西限定人気番組などのコメンテーターとして、主として社会党やら民主党やらの左派を「よくある知識」で割といい加減に批判する活舌の上手い弁護士タレントでした。政治や政策への個別の関心があった人物とは全く思えません。
その彼が(唐突にも思える)『都構想』に傾斜していく背景ですが、

ちょっと大阪周辺の政治的背景ってものを考えてみよう。
確か大阪市を中心とした大規模都市計画などを(市には国交省などから派遣される技官の人材も限られていたからだろうけど)京大の土建学派が事実上牛耳っており(なので当時ガチのアンチ橋下で有名だった評論家は京大の教授なんだよww)、橋下は市長になってまでその関係を切ろうとした。
更にこの問題が、前述の大きな予算もってるのが大阪市であることから、
構造的にこれを一気に整理する方法が、『大阪都構想』だったのだと思います。
※一種の利権闘争ってのかな、
(たぶん橋下はこの京大シンクタンクが大阪府政を破綻させたんだと思ったんでしょ)

●個人的には橋下氏がどこぞの意志を汲んだなど政治信条があったとは思ってません。
喧嘩好きの彼が、権力闘争の中で「負けてたまるか」的に傾斜していったんだろうと見ており(そら勝者には利権ガーとかもあるだろけど、【重要なことだけど、彼は政界進出で所得減ってるから:人気芸能人のままのが楽だった】)、なんか行きがかり上そうなったのだろうと思ってます。
彼が政界引退するのに躊躇しなかったのも「コメンテーターの方が儲かるからでしょ」(大阪知事などになりたくなかったのは本音だと思います)。
※彼は知事になって以降の2009年にダボス会議のYoung Global Leadersの1人に選出されてます
(ここから現代の世界の左翼グローバリズム政権が次々と誕生している《あれじゃねか、カナダ・トルドー、オランダ・ルッテ、フィンランド・マリン、仏マクロン、ニュージーランド・ジャシンダも全員そうだったと思うけど:そして全員がワクチンパスポートとロックダウンの悪魔、そして全員激しい失望の中でいなくなった、マクロンはまだだがなww》←進次郎もこの仲間になろうとした)

緑の小池にしても、石丸氏にしても
実は個人的には何らの政治信条は無く(極端に言えば「勝負事」として面白いから政治の世界に入ってる)、共通するのは「著しい上昇志向」だったのではないか(石丸氏など”そのまんま”だよね)。
小池氏もトランプ真似て東京ファースト作った時にも意識していたのは、トランプでは無く『大阪維新』であったのは明らかだからね(東京ファーストを国政政党にしようとした《離反した音喜多が維新に所属してるのも笑える》)。

なんともはやで、
政治は確かに権力闘争だが、権力上昇ゲームじゃネーからよ
(ダボス会議やグローバリストってのはこれをチートで実現しようとする人たち《激怒した暇空さんはチートが嫌いなんだろね》)
いい加減にしてください。
常に国のあるべき姿を(それが正しいとか間違ってるとかは横に置いて)語っていた安倍首相とは大違いだわね。

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posted by kagewari at 17:16 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

リクエスト関連(生活保護の発達障害さん「だから私が知ったのは40年以上前だってば」)

生活保護の発達障害さん
遅いも何も(日本に関してはロッキード事件の時のが今より酷かった)
私がそれを知ったのは40年以上前で、遅かったら30年以上前に日本終わっとるがな、
(遅いどころかこの間に安倍首相が登場した)
※陰謀の端緒は明治維新から
>仰るように国民が血みどろの戦争をして勝たない限りは米国の言いなりなんでしょうね。さらに毒性の強いイベルメクチンを強制的に日本に押し付けられても日本は何も言えない。団塊がリタイヤしてワクチンの陰謀論が知れ渡ってもその時にはすでに遅い。すでに健康被害も出てるのだから。職域で打たせる日本企業も馬鹿ばかりですが。中国の問題も同じ。今何もできなければさらに好き若者が現役になった頃にはすでに手遅れです。選挙に行かなかったり、TV情報を鵜呑みにした国民達の結果ですね。


それからさ、ワクチン陰謀論でイベルメクチンは”イイものだぜ?”
あなたが陰謀論のイベルメクチン叩きに引っ掛かってどうするのさ、、、
(イベルメクチンの悪口言ってるのは、ワクチン派だぜ)
Total News World
http://totalnewsjp.com/
全てが正しいとかでは無いが、基本的なニュースは上記サイトで定期的に裏取りしておく方がいい
(イベルメクチンでサイト内検索すれば私の説明意図がわかると思う)
※なにもさ、イベルメクチン万能論ではないが、「ウイルスの殺菌は次亜塩素酸ナトリゥムとかの廉価な殺菌薬でも死ぬ」ワケで、
トランプが飲んだマラリア薬もイベルメクチンも根拠はほぼほぼ同じだと思う(副作用はほどほどで体内に入れることができる殺菌薬とでも言えばいいか)。イベルメクチンは犬のフェラリア(血中内の異物に対する殺虫効果)にも処方されており、
「次亜塩素酸ナトリゥムは飲めないし、体内に回って殺菌することもネーからよ」って話。

■前にも言ってるけど、陰謀は今に始まったワケでは無く、
ロッキード事件なんて、「他人の国の首相逮捕したんだぜ?」
(彼ら今は、自分の国の大統領逮捕したりしてるけどなww《中南米なんてどこもかしこもCIAのクーデターでお前、、》)
彼らが小泉郵政に乗っかったのも随分前だぜ、
日本は欧州なんかより、(米国の属国だったから)世界に先立って様々な陰謀実験が繰り広げられてきたようなもので、
それでも安倍政権が登場した。

何も終わらんよ、何言ってんだよ。
10年なんてあっという間で(まだ自衛隊のF3も飛んでないっての)
これから面白くなってきてんじゃん。
陰謀が繰り広げられてることは(俺は野村監督パージの時に確信したけど”彼も復活した”)昔は一部の人間しか知らなかったけど、これほど多くの人に知られるようになって、
「いやー時代は変わった」って、俺なんか現代が夢のようだよ。


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<記事リクで連発する論理を補足説明しよう>
【(そうもっていけるネタはあっても)鬱になるような確定事実は存在しない】←繰り返し指摘しておきます
(そして「強迫心理」はどんな情報も最後は「鬱になりそうだ」結論に持っていこうと無意識下で策動しているのだということです。)
●快・不快原則:不快であっても『興奮』を伴えば脳にとって快感代謝の利得(利益)である
(退屈や欲求不満の回避が絶対命題だからです。)
自分の自我の”無意識領域”に「無理な設定持ち込んででも落ち込みネタを煽ろうとしてる概念がある」ってことを注視すべきなんです(コイツはヤバいぜって→しかも付き合わされる『自意識』にいいことが何も無い)。

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posted by kagewari at 03:30 | リクエスト関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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