2021年02月28日

”家幻想”と「強迫心理」の関係をシンプルに論じてみる(1)


各人個性ありますから(子供がどんな個性の自我を萌芽するなど誰も予定できない)
加えて夫婦は赤の他人なワケで、理解が及ぶと言っても世帯に大きな差があるでしょう。
(昔見合いだ縁談だの時には顔合わせで即日結婚していたワケでね←『共同幻想』黄金時代)
【”家族同士がみな仲良し”なんてのはド・幻想である】《終わり》

逆引きすれば
普遍的な家族愛を語る場合は、それは継続的関係(いわば慣れと安心感からくる)愛着であって、それは主体的かと言えば”違う”でしょう。むしろ後発的受動的なものです。
勿論、近代の『共同幻想』で言えば、それは安全保障であり、軍隊に並ぶ同期の桜的同盟精神もあったでしょう(←これは通俗的親子愛とは違いますわね)。

■なんだかんだ「どうして家族なのか」を調子よく説明して、わからないことが残らなければ「各人仕事だ家事だ友人関係だ学校だバイトだ愛人だ不倫だ浮気だ、などなど忙しいのであり」、強烈な軋轢などを生むほど「そもそも最初から親しくない(四六時中一緒にいることも無い)」というのが現実、

強烈な生存不安を抱える幼児期を例外に(親に懐かないと死を意味しますから:またここは流石生物が学的本能の残滓で幼児期の子供に対して”女親”は特有のホルモンも分泌されますし、哺乳類の場合子殺しも少なからず見られるオス《父親》と違って、幼児は”親役の女性”に対しては本能的安心感から”動物的に”自然に懐く傾向もある:ここから武田教授などは保育園の職員に男性を採用することに反対している)、
●「自我が萌芽して以降」は、「家族といっても赤の他人」的な阿吽の呼吸の礼節や礼儀ってものがあれば(利害対立の無い他者とワザワザ争って得する個体はおりませんので)、「なんとわなしに”家族関係”が成立するものだ」というのがネタバレとなります。
見方変えれば「家族」とは、各人の”忖度”で辻褄合わせが行われているんです。


「強迫心理」の構成がやっかいなのは【ここでもきたか】「プリン10倍返しの法則」『反動形成』が関わるからです。
※この点において、同じ構造である『共同幻想』適応と「強迫心理」は決定的に違う
 ↑
違いを比較するために『共同幻想』からいきましょうか、
(長い年月の伝統や賢人の知恵で「親を敬うとか、お父さんやお母さんなどの称号で呼ぶのが”とても後半な合理性がある”」との証明や、権威による説得により)「だいたいこうした方がいいねって物語を、全員で鵜呑みにしよう《忙しいのでその哲学的意味とかはともあれそっちのけで》」←これが『共同幻想』です。→【簡単に言っちまえば】『操作簡単マニュアル』のこと。
勿論その大きな合理性や権威的正当性の根拠は、周囲の社会と同じ論法を同じように鵜呑み導入していることです。
(近所に「おはようございます」という言葉の意味が「殺してやる」だった場合大変なことになるだろ?)

■はい、この段階で米国保守派などが現代でも日曜日に教会に通う理由がわかりますね
「概念の共有とすり合わせ確認作業が欠かせない」からです。
(これを日本は「世間様」「世間体」という同調圧力により”社会性”で担保した←保守性が残る地方におけるローカル『共同幻想』に多く見られる地域コミュニティーの集会や共同作業が、米国保守層における日曜教会と考えればいいかな。)

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posted by kagewari at 04:28 | 心理学テキスト「Why not」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月24日

逆もまた真なり”インセンティブ論”「なびくと何故か『共同幻想』化する心理」


「金によって人生狂わされた」な〜んて台詞がありますね
 ↑
さてこの現象を説明してみよってワケです(ある意味「現代の堕ちた左翼論」になると思う)
●プリン10倍返し法則の項で詳しく書きましたが
合理性を超える欲求ネタで『興奮』獲得し出すと(もう『興奮』のための『興奮』であり)動機の合理性も快感なのか不快感なのかの区別も「どうでもよくなる」のが人類ヒト科の心理です(度が過ぎると脳内麻薬の『興奮』中毒になる)。

なんか見えてきませんか?
昭和まで保守系に存在していた談合利権体質、
いかにも体育会系『共同幻想』に見えますが、
「これは『共同幻想』が最初だったのでしょうか?インセンティブが最初だったのだろうか?」
素朴に考えると、これがよくわからない。

こんな台詞にも覚えありませんか?(真面目な役人で賄賂を断る人物を取り込む台詞)
「行きつけの飲み屋にお気に入りの女の娘がいるらしいじゃないか」(金がダメなら、、)
更に?
「タダより高くつくものはない」だとか、
米国警察不正モノ定番「賄賂をもらったその瞬間から”悪者軍団を守る側”となる」
 ↑
インセンティブ効いちゃうと(利益誘導に転んじゃうと)→自動的に『共同幻想』構成員にされ
自らもその『共同幻想』を進んで守る側の人間に堕とされてしまう。


●世の中には「飴と鞭の法則」なんて言葉もありますが、
あーたね、存外に鞭より飴の方が怖いんだわww
 ↓
そして一番恐ろしいのは”インセンティブ”だから「実需超えてるから(本当にそれ必用かって余剰利益で釣ってるから)」→過剰 だ か ら 効く(中毒性を誘発できる)んだよ
(「なあ実はあんたも”プリン10倍”、反応しちゃう口なんだろ?」)
 ↑
思いついた方いるでしょ→「中国共産党の工作員仲間作り」
カネの配り方がえげつないと、いーっぱい仲間ができるんです(笑
そして
「警察官と賄賂」みたいな構造が、左翼インテリ界隈に蔓延しており、
(昭和の頃には”そんな人じゃなかった筈だ”な左翼陣営が)
『共同幻想』崩壊時代に歩調を合わせ、イデオロギー崩壊世俗化するかと思いきや?
 ↓
組織犯罪異能集団みたいな、ド・『共同幻想』へ逆回転(『退行化』)カルト化しとんです。


 「なんじゃこりゃ」と、

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posted by kagewari at 19:28 | 心理学テキスト「Why not」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月23日

プリン10倍返しの法則を、より詳細に分析してみる(反動形成論)

このたとえは頻繁に登場し、このブログでは半ば専門用語化しているがw
まず原則論をおさらいしておこう
「プリン10倍返しの法則」とは?

子供時代によくあるシナリオに登場する以下シーン
・後で食べようと大事に冷蔵庫にプリンを取っておいた
・誰かが確かめもせずに、その大事なプリンを食べてしまい
・冷蔵庫を開けて愕然「食べたのは誰だ」
・ごめんごめんでは済まされない(明日買ってくるから”もちろん却下”)
・10倍返しに相当する高級プリンでもなければ釣り合わない
 ↑
このように、一次的欲求がなんらかの要因で阻害され、
反動化すると【何故か欲求にレバレッジがかかり10倍化する法則】のこと

しつこいようだが、本質的欲求(合理的食欲)は「冷蔵庫のプリン一個」だ、

●言い方変えれば「恨み骨髄法則」だとかさ、「倍返しの法則」だとかさ、
欲求が反動つけて肥大化するので「反動形成」と呼ばれる。

<<<「なぜこんな事が起きるのか?」今回はこいつを詳細に分析してみようと思う>>>

まず重要なとっかかりとして、10倍化して得することはむしろ少ないんだわ←ココ重要
1実現性が低下する
2食いきれない
3実際は10個並べてもため息しか出ない

じゃあ二次的利得があるってことか?(たぶんそれ)上記1〜3を全て展開してみる
1実現しないから一生恨み節として使える
2食う気などない10個返せと言い続けることそれ自体に意味がある
3本当に10個食いたいワケがないだろ、ちょっと考えればわかること”嫌がらせかよ”


■最大の誤解は心理学的原則「結果論などには最初から意味が無い」だ
そもそも人類ヒト科の過剰な欲求には”最初から根拠など無く”(本能から切り離された動物としては妄想めいた欲求を実現する原動力になってる)「空腹だから食欲」のような目的の関連性が一体では無く(極論すれば何がしたくて猛烈なモチベーションがあるのか自分でもわからない)、何のためにやってるのかもわからない欲求なので、既に「手段と目的が逆転する根本的矛盾を抱えている」。

端的に言えば
過剰な欲求で意味不明に大暴れしてしてみたり、意味不明に食料備蓄してみたり、意味不明に超長距離遠征してみたり、意味不明に巨大神殿作ってみたり、←このような作業の中で実質的に意味あるのは「食糧備蓄」の1個ぐらいなんだが、この場当たり的過剰作業で”いい線引いた部族が生き残る”って「文化の適者生存みたいな流れ」で、生き残ったのが現在の人類であって、
素で言えば”手段が目的に適う的中率なんざ10分の1もあれば高確率なぐらい”の話、
(こんな遠くの関連性をDNAレベルで予定できる筈が無いので人類は「本能の壊れたサル」と呼ばれる)
・結果人類がどんな手法で”欲求の代謝”を確認するのか(完了したと認識)
これが”快感代謝”だ、
「これだけ『興奮』したからこそ、こんなトンデモな動機形成が可能で、やってるぞー!!と」←ここまででOKなワケ(結果との関連性無いから)、→つまり「ドカーンと『興奮』獲得すると、カタルシス効果的にきっと大変な動機形成が行われたな?じゃOK」という確認方式となる。
 ↓
<<<そんなバカなと思う方多数だと思うが>>>
 ↓
■人間の欲求不満解消のプロセスを観察してみよう

「あーもんもんとするよな、酒でも煽って大騒ぎしようぜ?」←これ意味のある生産的行動ですか?
「公道で大爆音出して迷惑走行しようぜ!」←これ意味のある生産的行動ですか?
「河原のホームレスに天誅!って石投げてブチ〇そうぜ!」←これ意味のある生産的行動ですか?
「父さんな30年ローンで5千万借りたんだ」←これ意味のある生産的行動ですか?
「アタシぐらいになると〜、デパートの〜外商使って〜ぇ」←これ意味のある生産的行動ですか?
「今日はみんなが待ち焦がれた男女混浴裸祭りだっ!」←これ意味のある生産的行動ですか?
「父さんね、今日だけはと思って松坂牛を買ってきましたーー!」←これ意味のある生産的行動ですか?

と に か く 大『興奮』して ワケのわからないことでもいいので 動機形成ができればOKなんです
(前述のネタ、その後の顛末が成功したのかどうか?【全く関係が無い】とこが”超重要”)
なんてか「手段と目的の逆転ほどではないが」そもそも目的の合理性が指定されてないんですもの(生物学的に)、
手段の物凄さで目的を類推するってのかさ、、そういう生き物なんです(ヒトって)、
「こんなに頑張っただから」みたいなね、

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タグ:反動形成
posted by kagewari at 04:59 | 心理学テキスト「Why not」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月20日

ネタバレ崩壊とノスタルジー聖域のナンチャラを復習しておきますか、

ネタバレ崩壊したほうがよさそうのは「黒歴史」
ノスタルジー聖域もいいかなってのは「珍しく登場した『自意識』マターの記憶」
【というか後者は”確信犯的記憶”なのでネタバレする余地がない:崩壊しない】
 ↑
ざっとこんな分類だよ、
前者ってのはさ”いわば俺じゃないから”的言い逃れしたい気持ち120%でしょ
(あの時は誤解してたんだってみたいな、あれは勘違いなんだからねみたいな、ホルモンの関係で自己愛が変なことになっていたなどなど)

後者ってのは「その時から存在していた”中の人”『自意識』マターの歴史」
こいつは(確信犯的保守論じゃないけれど)自分史というか”今に至る経緯”であり、”考え方の変遷”だから大事でしょ。→そもそもあーた「ノスタルジー聖域」=保守ってことだから、
だって、これ忘れるとさ、
「いやいや、新しい考えとかお前、同じ事10年前ににも言ってたぞ」←これ頻発するじゃんww
てか、確信犯的記憶なので、ネタバレも何もバレバレなのでネタバレ崩壊もしないのだよ。


●子供時代の『自意識』マターを定義するのは難しい一面あると思うけど
そもそも恒常的に強迫的心理状態(”社会的子供差別R指定”や”家幻想”などの枷のこと)にある子供でも、ふとしたきっかけで「うっかりそれが外れ(空気などもまったく読む必要も無く・同調圧力も意識せず)自由に本音を言ってしまった場面」のような解釈でいいかな。


<これまたお叱り受けそうな表現になるけども>

映画には『刑務所脱獄もの』ってジャンルがあるじゃんか、
だいたいそんな映画にも(主人公は日常的にひどい目にあっているのだが)あらゆる監視から偶然逃れるふとした休み時間のようなスポットで、主人公が素顔を見せる一瞬のシーンとかあるでしょ。
 ↑
こういうのは「保守するのがベターなエピソード」ではなかろうかと、
(子供の事例で言えば「その時は一瞬自分が子供であることも忘れていた」的な、)


すべからく、
何らかの圧力でえらいことになって、ワケのわからない騒動がどうとか、
そういうネタ【主として未確定事項】は反対に「ネタバレすべき事項」となる。
 ↑
なんかネタバレすると忘れることみたいに勘違いしてる人いるかもだが、
チゲーからな(エピソード記憶を解除するだけだから)
ネタバレ崩壊とは、「またやらかしたな」という上書きアップデート処理するってことなんで
類似する上書きアップデート処理が何度も重複していけば(フォルダ構成も変わり)、
個別のエピソード記憶では無いが、「教訓としての(概念それ自体の)エピソード記憶」になるからね。
(「俺はそういうことをよくやらかんすんだわ」と、)
ネタバレ処理後、エピソード記憶ほど速攻再現できる領域には無いが、教訓ネタフラグ(よくやらかす失敗)を一段踏むことで(連想)その下のツリーに並んでるから、
処理後も記憶を呼び出すことはできる。

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posted by kagewari at 17:28 | 心理学テキスト「Why not」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月19日

「エピソード記憶」と連想の仕組みがイマイチな方へ

わかりやすく言えば、
・セブンの総菜コーナーで廉価なケーキを買って
「けっこう美味しかったね」←商品名すら記憶できない(これはフラッシュメモリー)

・子供時代の何回目だかの誕生日、母の説得を無視して意地を張ってとっちめてやろうと起きていたのだが、間に合わず深夜(翌日)に帰宅した父がすまなさそうに手渡してくれた「〇×▽◇のこじんまりした〇〇ケーキ」が衝撃的に美味しくて、
「私は二度と忘れることは無いだろう」と思った←これが「エピソード記憶」

前者は(1週間は記憶維持されるので)
「数日後、セブンで”これ美味しかったね”と思い出し、また購入した」←ぐらいだが、

後者は(なかば永久に記憶保持されるので)
こういうシーンとして表面化する(はい上記人物が今大人になり子供もいるとする)
ある日今日の食材の帰り道で、改装中だったダメパン屋が「〇×▽◇のケーキ屋さんになっていた」
何事か言いながら手を引く子供が泣き叫んでいるようだったが、まったく耳に入らず、
私はその新装ケーキ屋さんの前に立ち止まっていた。←これがエピソード記憶”まずベタ連想な”


<<<勿論心理学的テーマになるのは後者現象の派生やバリエーションとなる>>>

・OLになって間もないころ、女子会友人の〇子が彼氏から「〇×▽◇のケーキ」を貰ったというのだが、何があったの知らないが〇子はそれを酷評しており、→その日私は〇子と絶交することを決めた

・いつの話だっただろうか、よく覚えてないが、関係悪化がすこぶる捗っている〇〇部長がある日「昨日は言い過ぎたすまなかったね、これ取引先の〇〇さんからだって」と渡されたスイーツの味が、僅かに「〇×▽◇のケーキ」と似た味がした。今私が〇〇部長の愛人になったのはアレがきっかけだったのかもしれない。


●などなどですね、「エピソード記憶」とは、その後の「快感代謝」や『興奮』に関連する<ひな形>みたいな機能をするワケ(超ダイレクトな事例としては”パブロフのイヌ”で想像してくれたまへ)
 ↑
連想ってのは「関連フラグ」がそのトリガーを引く仕組みだよね、
過去の記憶から「ナントカ・カード」を召喚して、当時と相似する『興奮』体験が再現されるモデルです。

同様にこの現象と、「PTSDとフラッシュバック」を重ねて考えれば、
よく似ていることが、そう難しく考える事も無く誰にでもわかると思う。
(なんかね、あんまり言いたが無いが、ユングはこの現象をやれ原型だ宗教的象徴だみたいなオカルトに流れちゃって《曼荼羅まで登場する始末》「お前は何をやってんのバカなの」状態に陥っていく、、)


<<<ネタバレの仕組み(これあくまでお話だからね)>>>>

以下は極端などんでん返しで話をわかりやすくしているが、
「子供の見た公園は実物より広く認知される法則(大人で行ってみたら狭くてビックリ法則)」
上記に代表されるように、
子供時代の記憶は普遍的に・確実に「盛られて偏向している」
ネタバレされない子供時代の記憶は無いと思っていただいても構わない。
(自らノスタルジー聖域として保護対象とする場合を例外に)
しつこく繰り返しますが、ガキってのはさ、
「サンタクロース信じてたり、着ぐるみ戦隊モノで大興奮するほどリアリティーの無い人達」です

と、そんなことはともかく
「そのネタバレ現象とはいかなるものか言うと、」

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posted by kagewari at 16:47 | 心理学テキスト「Why not」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月17日

「エピソード記憶を疑え」番外編「”性差”とはなんぞや」

以前書いた導入部分の引用から
<引用長いけど我慢してくれ>

”男らしく”や”女らしく”などの概念は言ってしまえば「でっち上げのデマ」なんだが(根拠はパッと見で決めた程度のもの)、
●子供のプライバシーにはエディプス・コンプレックスが関わるだろ?
「大人相手にこんな場面で逆らっていいのだろうか(嫌なのは確かだけれど、その理由の説明が子供の朝知恵を超えずに”我ながら恥ずかしくて”言えない)」←こういうことが”起きる”ワケ、
でー、困ったことに”女らしく”概念の一丁目一番地は?「おしとやか」だろ?
 い き な り 『抗(あらがう)』 封じ か よ !
ある意味これが最大の女性差別なの、
近代までの『共同幻想』社会の場合、女性本位制とは言わないけれども政略結婚だとか、誰の嫁にするのかは家父長の権限だったりした。→の延長戦として近代以降の昭和においても「社会として一般職をお前の嫁に斡旋する」みたいなインセンティブだったワケ、
(あのねこれ一方的に男性社会だったということも意味しない、選択権が無いのは双方だから)
 ↓
これがうまく回ったのは、男性の性的衝動は(エロネタとして)わかりやすく表面化してくるため、
「男を釣る方が簡単」なので、男性社会にして女性を褒美にすればバカ男たちが”なんでもやる”という構造”に至るワケ(反対にやるとうまくいかない女性の性欲は男性に比べ”わかり難い”からだ)

そこまではいいとして<よかネーけど>
メンタルを考える場合、男性に比べて女性の方が「奥ゆかしくていなさい」的にさ、男性シンボルのようなコンプレックスは起きないが(”お前も社会のビッグになれ”妄想)、あたかも『抑圧』そのものを正当化するような概念が刷り込まれるじゃん。
=するとどうなる?(女性の方が『抑圧』が効きやすい)
自我構造上、女性の方が「プライバシー領域が大きい」ことになる(それは=能力制限)、
女性のプライバシーエリア>男性のプライバシーエリア
女性の『共同幻想』<男性の『共同幻想』←●この図がさ、男性の方が社会性関心度が高いなどと錯覚されたのさ。

同時にさ●女性の方が我慢強いなどと錯覚されたのさ
(『抑圧』上手に刷り込まれているから:出産伝説の部分もあるけれど)

もっと簡単に言えば、女性は子供時代から
「人に言うんじゃないわよ」って事項が刷り込まれ、そういう概念も入りやすいワケ、
(男性は荒事担当だからみたいなパッと見合理性も《実はその根拠はいい加減》、子供の方がより響くだろうから。)

■こんなこと言うと全方面から叱られそうなんだが、、、
根拠のある話だからまっいいか、ままよで書くけど
・何らかの事情で欲求不満があるとき(そこに退屈とう病で動機形成が全く行われないと、構造的に欲求不満は無限に蓄積してしまう→これが「退屈したら死ぬ病」だ)

<<わかりやすくするために『共同幻想』用例で説明する(選択肢がパターン化されるから)>>
・男性はかなり広範囲の欲求不満を性欲がらみのエンタメで代謝できる(男性は自分にとってもわかりやすい『興奮』エンタメネタを内蔵している)
・女性は広範囲な欲求を、女らしさみたいな枠内で代謝を求められるが(この局面は男性より幅が広い:最初から広義的だとも言える)自分にとってもその『興奮』エンタメ要素がわかり難い
 ↓
ズバリ言えば以下の図だ
男性の性風俗やエログラビアなどエンタメ>女性のコスメ・グルメ・ファッションなどのエンタメ
(男性に比べて、女性のがわかり難い分《自分にもやった感が響きにくい》行為そのものがエスカレートしやすい→これをマーケティングで”女性購買層”とかの論議になるワケ)

論理的にさ(子供時代の刷り込みに大きな原因があるのだが、男性と女性の個体に生理的な性能差があるのもまた事実なので、それで全てを語ることはできない)

「男性に比べて女性の方がメンタル的な課題を抱えやすく、女性の方がプライバシーエリアも大きいため、話せずに抱え込む傾向も強い(但し男性と違いその抑圧には権威の重しがかかっているのでは無く、広範に抑圧せよが常識化しているだけなので”キッカケ”さえあれば、男性より女性の方がプライバシーエリアを話す事の抵抗は少ない)」

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posted by kagewari at 14:09 | 心理学テキスト「Why not」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月13日

「エピソード記憶を疑え」(それは本当の過去だろうか)ノスタルジア(3)

どっかの映画のタイトルっぽいのでカッコつけて「ノスタルジア」としてみましたが
ここんとこの原稿文中に登場した「ノスタルジー聖域」のことです。
曰く「大事な思い出」などと呼ばれるネタバレを禁じて聖域化されたエピソード記憶のことです。
(通常これは「いい思い出」だから聖域化される←「強迫心理」系の場合はその逆なんだが、、)

これってね、「賢者モード」と関係あると俺は思っていて、
基本子供は無知でバカなんだけれど、子供時代ってのは「実はサブカル拡張も凄く捗る時期」でもあるんだわ(代表的に語られるのが「秘密基地」)、
『単独者』的いな【意味では無く】→生理的物理的にバカなんだけれど、
子供にとってのそのバカは=まだ『共同幻想』の常識に獲りこまれる前だろ?

どこかに、ふとしたところに、
その後抑圧されるだろう『自意識』の自由な姿が現れる瞬間があるってのかな、
「あーこの時に俺はガチ『自意識』マター全開だったんだよ」って、
●『単独者』の場合、常時『自意識』は自由なのでその子供時代を特別視することは無いんだけれど、所謂その後常識人として『自意識』を抑圧し、『共同幻想』に獲りこまれて社会適応系の大人になる個人にとっては、「自分がまだ抑圧される前の大事な思い出」になるのだよ。
ド・パーソナルなエピソード記憶として(自分がまだ自我の全面に自由に出入りできた時代の記憶) 

冒頭記載のとおりで、
これって通常「いい思い出」だから大事に聖域化されんだけどさ、
(前述の「この世界にまだ僕がいた時代の話」的に)
エピソード記憶となれた理由は『興奮』と結合しているからだよね。
(もちのろんで、エピソード記憶には「悪い物食べてお腹壊した的な」教訓記憶もある)
凄く不快だったり大きな不安を伴う『興奮』と結合した記憶もエピソード化される。
(エピソード化まではいかなくても、1週間程度だけのフラッシュ直観像程度なら映画『エスクソシスト』観てこわーいとか、これ誰でも経験あると思う。)
通常これは、「子供のころはかくかくしかじかが怖かったっけ」などのように(戦争の記憶みたいに社会的意味のあるものは解体では無くアーカイブ化《解釈の後に固定観念化》だけどさ)思春期『反抗期』前後にだいたいはネタバレ崩壊する。←大人としての(インセンティブ動機形成)行動にとって邪魔だからだ、 ↓
ベタな事例で言えば「子供時代にはお化けが出るとかで怖かった、なんとかトンネルを大人になっても怖いとか言ってたらタクシー運転手なんてできないからよ」みたいなね。


■説明しなくてもわかると思うけど
直前原稿と被っちゃうんだが、「強迫心理」の元ネタとなる不快エピソード記憶は、好き好んでノスタルジアとして温存されるのでは無くして、エディプスのハードルによって思春期『反抗期』ではロールオーバーできずに、残っちまってるものなんだわ。
(大人の僕でも超えられなかった壁みたいなもんってこと)
 ↑
これがまた文字面は「不快エピソード」なんて書いているけど(そこはわかりやすくする意味で)
漠然と『興奮』とは快か不快かってさ、
快とも不快とも明快に区切れないから(割り切れないから)『興奮』って言葉があるワケで、
時にルサンチマンなんて言葉もあるけれど、『〇×▽◇!!』とか本人も表現に困るない交ぜの”何か”であることのが多いのではないかと思う。
 ↓
なんとわなしにノスタルジアと同じフォルダに入って大事にされてしまうことがある
(これも一種のフェイクじゃないのかしら)

心理分析的には、そんなところではないかと思っているんだけどね。




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posted by kagewari at 15:05 | 心理学テキスト「Why not」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月12日

「エピソード記憶を疑え」(それは本当の過去だろうか)プライバシー論(2)

これまた『共同幻想』論のからみになるワケさ、
前回論議の「それを口にできるか」ってさ、勿論他人にいちいち報告義務があるワケじゃあるまいし、独白で全然OKなんだけれど、そこが人間の心理だよね。
自分の中でそう考えて語るってのにも「動機形成」があんだよ、
だってさ、めんどくさい事考えたくもないだろ?

人に聞かれる、人に話そうと思う(この段階で”盛ること”できるよね、ある意味自己紹介《秘密の暴露》だから一定の興奮値を派生させられる→欲求のモチベーション化)、それって案外動機になるのよ。
そういう意味で「語れる友人」ってのかな、熟練の聞き手ってのも得難いもので(その道のプロは場末のスナックのママやら大人の店のバーテンダーやら、タクシーの運転手やら、話題豊富な美容師さんとか、存外に医師より話好きの病院スタッフ事務員とかかもしんない)、
何か話そうと思う瞬間「脳に血流どどーって」『自意識』マターが起動するってこともある。

勿論某宗教の禅問答のように自分でそういう時間を設けてあれこれ思考するのも有効、
(カソリックはこれをシステムでもってんじゃん→「懺悔室」だよ←ある意味フロイト自由連想カウチソファーなんざこれにインスパイアされてっと思うぞ)
ただ、ここも『共同幻想』論で、『単独者』なら(タブーが無いので)容易なことだけれど、
『共同幻想』適応者は《ノスタルジー聖域を自立的に選択するのでは無くて》「プライバシー事項をあれこれぶつくさすることが制度的に規制されてる」んだんわ。
だって、共有される概念が上位で優先されるのが『共同幻想』自我だろ?
 ↓
個人的な事は下層概念で(風呂とトイレの中だけ可)、こういう表現はどうかと思うけれど生殖器やら下着で隠してるとこあるじゃん、そういう感覚なんだわ。
ちょっと方向性外れるけど、そんな個人的情報が間違って拡散する様子を彼らは「身内の恥」とか呼ぶわけ、簡単に言ってしまえば「プライベートな話をあれこれぶつくさすることが恥ずかしい」のだよ。
●そう、「独り言でさえ」

つまり、『共同幻想』の亜種である「強迫心理」がある場合、
勿体ぶって隠蔽でもしているのかな?ってほど核心はなかなか語られない。
特に男性な《マチズモがらみで性器を隠すイメージってのかな、これ女性のそれと違うだろ?》、
「男は寡黙になんとやら」って高倉的な世界観もあるじゃん、
個人的なことをあれこれぶつくさするのはしみったれた事だみたいなな、
(別に個人的なこと=泣き言じゃないんだが、そういうレッテルかまして抑圧しているとこもある)

ただし、ここはトレードオフだけれど、
女性に比べて男性のが”狭義の性欲の代謝がわかりやすい”ってのがある、
「賢者モード」も男性のが明快なのではないだろうか。
流石にここは推測だが、メンタル的テーマに関しては上記の生理的側面で男性のが女性よりタフだって言える可能性があるのは確かだと思う(何かちょっとしたエロネタで開放されるとこあるから)。
言い方変えると、女性には男性ほど手近なカタルシスエンタメが無い、
<これも時代の変遷で変化してるけどね>
コンビニから(セクハラだろって)男性誌が消える時代だから。
 ↓
昭和の時代にはなかなか考え得なかったことだけど、
(海外の反響動画チェックの社会観察してると明らかなんだが)
アニメのだよ?二次元のイケメンとかさ、男性キャラの細マッチョな”絵”が登場した時に
「いやーんどうしよう」って女性リアクターがスゲー喜んでるのね(笑
(キャーッて化粧直しに行ったインド系アフリカン姉妹とかいたらからww)
俺は「サブカル拡張だな〜」としみじみ思うのだが、

→続きを読む

posted by kagewari at 17:20 | 心理学テキスト「Why not」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


Amazon 2
所謂臨床系の言うところの行動療法ってほど堅い話ではありませんが期待感あるアプローチだと思います
自我と時間』参照




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