渡辺惣樹氏って保守系組織「CPACの人かな」と思っていたんですが、違うみたいですね。普通に市井の歴史研究家として”もぎせか”氏などと対談してる人物でした(現在カナダ在住との事)。
米国大統領選の動向に詳しく、ケネディが無所属立候補する件も誰よりも早く報じていたと思います。
彼がその背景で、現在の米国有権者”無党派浮動票化傾向”の統計DATAを紹介してます。
【そうきチャンネル】ケネディJR『独立候補宣言』・なぜ民主党を諦めたのか 日米近現代史研究家 渡辺 惣樹(わたなべ そうき) 23.087
https://youtu.be/vWv0eqw42yo?si=0NGN-ayvFnCOQIuK
前後のDATAがわからないので、どれぐらいのスパンで急速な変化が起きているのかわからないのですが、多く見積もって65%少なく見積もっても47%(これは質問の内容で”偽装適応者”の数値が変動するためと思われ)、日本の推定歩留まり率に近いものになっているように思います。
(日本の無党派層分析も調査会社によって大きな開きがあるので共同だったか時事通信の最大値から推定している《こちらも問いの内容によって”偽装適応者”の回答が大きくブレるため》)
※米国を分析する場合、保守系地域では現在でも伝統宗教『教会』系『共同幻想』社会が多く存在しており(日本ほどの保守系DQN化母数は無い)25%がそのままオンザレール適応者として残存している理解でいいと思います(この多くは福音派と呼ばれ『共和党』支持)。所謂リベラル政党標榜した『民主党』の左派全体主義への変節により、”偽装適応”の多くが「よくわからないまま『民主党』を多く支持してる」分析であってると思います。
仮にその『民主党』支持25%の半数が”偽装適応”とした場合、12.5+47=概ね6割が「歩留り」という計算となり、問いによっては(『共和党』支持者にも数%の”偽装適応”が存在すると思うので)最大で65%となる計算。
(ザックリ中をとって6割の歩留り、保守系22リベラル13”ぐらい”で適応系35%とか考えると、構成比率はほぼ日本に近いものがある《米国の場合、ナンチャッテ『単独者』リバタリアンってもいるので同じにはならないが》)
※日本と違い米国の場合25%の宗教系『共同幻想』社会が、少数派であることを理解しそのまんま確信犯的再選択な傾向にシフトする可能性があり、(再選択者となる可能性母数は日本より遥かに多い)米国特有の社会構成を予感させているのかもしれません。
●流石に人種構成での出方はわからないので(出生率が違うので今後の動向に影響する)、確かなことはわかりませんが「顕著な歩留り個性化傾向が観測され始めている」って理解で問題無いでしょ。
2023年10月12日
2023年10月11日
過激な話になりそうなのでこちらに書く「イスラエル、ガザ戦争の背景を考える」
<10/13ちょっとだけ中段に追記>
<更に追記「ウクライナが武器の横流し一部認めてる」>
時々参考に引用させていただいている歴史家”もぎせか”さんは「ネタニヤフは知っていたのではないか?」といぶかってますが、私は素朴にそう思えない。
モサド含めて今回の大失態はイスラエルの右派にとって(戦争中はともかく)長期的には支持率低下にしかならないからだ(ヨルダン西岸で政治的発言を繰り返した上で、ガザからの攻撃を予測できなかった)。
構造としては
・イスラエルの右派がやっきになっていたのはヨルダン西岸地域であった
(警戒していたのはヒズボラやシリアにいるイラン軍)
(ガザのハマスをなめきっていたのではないか)
・今回のハマスの攻撃が残虐過ぎて国際世論に対して自ら進んで悪役をアピールしてしまった点
(常識的なインテリジェンスの世界でそんな事を誰が予測するんです?)
・アフガンに残した米軍の兵器やウクライナから流出したとも言われている武器に関して全体像が認識できていなかった(CIAもわかっていないのだろう)
一部にはエジプトの情報機関からモサドに再三警告があったという噂もあるが、
パラグライダーで空挺とか、聞いても真面目に受け取られなかった可能性もあり得る。
私も報道で聞いて「一瞬冗談かと思いました」
■イスラエルを悪者視する意見も多く見られるが(庇うつもりも無いが)、
現在の右派政権の「俗に言う右翼的発言」は限りなく政治的挑発に近いもので、(お叱り覚悟で言えば)デカイ事言うハマスの発言と違いは無い。
パレスチナ市民も真に受けていないだろう(これをアパルトヘイトにたとえる論評もありますが、”正しい”と思います。「パレスチナ市民が感じていたのは右派政治家の人種差別的政治的言動であり、それが民族浄化を意味するまでは思っていなかっただろうと」)。
ましてや海外の無責任左派と違い、地元のパレスチナ市民は「ハマスがあんなことして自分達に得することなど何もない」とわかっていた筈で(イスラエルが許すはず無い事は地元住民が一番わかっていることだろうから)、「こういうことが、どうにかならないのか」が本音ではないか。
※現在イスラエルからも天然ガス資源の開発が行われており、中東諸国も以前ほどの発言力は無い。
■私はこの悲劇の本質は「裏ルートの武器流出」だと思います。
(ウクライナルートは確実なエビデンスはまだ無く、まず米軍が残したアフガンの武器と考えるべきでしょう。ですから俺は「バイデン無能論」の方を取ります。《追記、ウクライナがハマスに武器横流し一部認めてる。ハマスは米軍M4を使用しておりスティンガー1500発保有の情報もあるそうだ》)
ハマスがそれほど武装化に成功していると知っていれば(同時に国軍ではありませんからモサドと言えども全貌を常に掌握は無理ってものです)、ヨルダン西岸での入植などでイスラエルの右派政治家が度を越した発言をすることはなかったのではないか?
ハマスにしても、あれほど残虐な攻撃に至ることは無かったかも知れない。
↑
ハマスを悪者視していないかという方いるかもしれないが、
”権威との関係が崩れた小集団ほど危ない”のは社会心理学として常識でしょ(政党に関しても弱小政党ほど過激な発言をする)。ハマスは自称政党かもしれないが、武装組織は国軍ですらないんですよ?「暴走する方が自然だ」。
(てかムハン○ドはそんなことやれ言ってないだろ《彼が目指したのはせいぜいが多神教氏族社会だったアラブの『共同幻想』団結までだ》。モスリムは本来異教徒に対しても寛容で《ジハードになったのはアラブ戦国時代の話で、結果ローマ・キリスト教圏やユダヤ教に対峙できればよかったのであり》、言うならば素人考えでもハマスは”イス○ム教信徒ですら無い”。上位権威との関係が切れたこところで現世の誰だか知らない指導者やらが好き勝手やってるんだから、草葉の陰でムハン○ドが「言ってネーから」怒っとるやろ。)
※仮にハマスが政党として力量を発揮するなら、エジプトと連携し国家樹立後に(承認経ずとも)警察や国軍を保有宣言して堂々政治闘争するなり、国軍であればイスラエルと戦争するのもいいだろう。正規軍の戦闘ならまだ民間人の犠牲が少なくて済む。それを糾合するための『共同幻想』を君達既に持ってる筈じゃんよ。そして、だいたい彼らはどうして中国のウイグル問題に何も言及しないんだ(「欧米ガー」とか、イス○ム教の成り立ちから言えば順番が違う話だ)。
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<更に追記「ウクライナが武器の横流し一部認めてる」>
時々参考に引用させていただいている歴史家”もぎせか”さんは「ネタニヤフは知っていたのではないか?」といぶかってますが、私は素朴にそう思えない。
モサド含めて今回の大失態はイスラエルの右派にとって(戦争中はともかく)長期的には支持率低下にしかならないからだ(ヨルダン西岸で政治的発言を繰り返した上で、ガザからの攻撃を予測できなかった)。
構造としては
・イスラエルの右派がやっきになっていたのはヨルダン西岸地域であった
(警戒していたのはヒズボラやシリアにいるイラン軍)
(ガザのハマスをなめきっていたのではないか)
・今回のハマスの攻撃が残虐過ぎて国際世論に対して自ら進んで悪役をアピールしてしまった点
(常識的なインテリジェンスの世界でそんな事を誰が予測するんです?)
・アフガンに残した米軍の兵器やウクライナから流出したとも言われている武器に関して全体像が認識できていなかった(CIAもわかっていないのだろう)
一部にはエジプトの情報機関からモサドに再三警告があったという噂もあるが、
パラグライダーで空挺とか、聞いても真面目に受け取られなかった可能性もあり得る。
私も報道で聞いて「一瞬冗談かと思いました」
■イスラエルを悪者視する意見も多く見られるが(庇うつもりも無いが)、
現在の右派政権の「俗に言う右翼的発言」は限りなく政治的挑発に近いもので、(お叱り覚悟で言えば)デカイ事言うハマスの発言と違いは無い。
パレスチナ市民も真に受けていないだろう(これをアパルトヘイトにたとえる論評もありますが、”正しい”と思います。「パレスチナ市民が感じていたのは右派政治家の人種差別的政治的言動であり、それが民族浄化を意味するまでは思っていなかっただろうと」)。
ましてや海外の無責任左派と違い、地元のパレスチナ市民は「ハマスがあんなことして自分達に得することなど何もない」とわかっていた筈で(イスラエルが許すはず無い事は地元住民が一番わかっていることだろうから)、「こういうことが、どうにかならないのか」が本音ではないか。
※現在イスラエルからも天然ガス資源の開発が行われており、中東諸国も以前ほどの発言力は無い。
■私はこの悲劇の本質は「裏ルートの武器流出」だと思います。
(ウクライナルートは確実なエビデンスはまだ無く、まず米軍が残したアフガンの武器と考えるべきでしょう。ですから俺は「バイデン無能論」の方を取ります。《追記、ウクライナがハマスに武器横流し一部認めてる。ハマスは米軍M4を使用しておりスティンガー1500発保有の情報もあるそうだ》)
ハマスがそれほど武装化に成功していると知っていれば(同時に国軍ではありませんからモサドと言えども全貌を常に掌握は無理ってものです)、ヨルダン西岸での入植などでイスラエルの右派政治家が度を越した発言をすることはなかったのではないか?
ハマスにしても、あれほど残虐な攻撃に至ることは無かったかも知れない。
↑
ハマスを悪者視していないかという方いるかもしれないが、
”権威との関係が崩れた小集団ほど危ない”のは社会心理学として常識でしょ(政党に関しても弱小政党ほど過激な発言をする)。ハマスは自称政党かもしれないが、武装組織は国軍ですらないんですよ?「暴走する方が自然だ」。
(てかムハン○ドはそんなことやれ言ってないだろ《彼が目指したのはせいぜいが多神教氏族社会だったアラブの『共同幻想』団結までだ》。モスリムは本来異教徒に対しても寛容で《ジハードになったのはアラブ戦国時代の話で、結果ローマ・キリスト教圏やユダヤ教に対峙できればよかったのであり》、言うならば素人考えでもハマスは”イス○ム教信徒ですら無い”。上位権威との関係が切れたこところで現世の誰だか知らない指導者やらが好き勝手やってるんだから、草葉の陰でムハン○ドが「言ってネーから」怒っとるやろ。)
※仮にハマスが政党として力量を発揮するなら、エジプトと連携し国家樹立後に(承認経ずとも)警察や国軍を保有宣言して堂々政治闘争するなり、国軍であればイスラエルと戦争するのもいいだろう。正規軍の戦闘ならまだ民間人の犠牲が少なくて済む。それを糾合するための『共同幻想』を君達既に持ってる筈じゃんよ。そして、だいたい彼らはどうして中国のウイグル問題に何も言及しないんだ(「欧米ガー」とか、イス○ム教の成り立ちから言えば順番が違う話だ)。
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2023年10月08日
「京大宮沢準教授の告発」(大事なことなので拡散希望でこちらにもあげます)
同様記事は住まいのブログにも書いたんですが
コロナパンデミック「京大宮沢準教授の告発」(個人的には2年前に開き直って欲しかった)
https://kagewari-retour.seesaa.net/article/500955223.html
■こちらでは参政党チャンネルの動画を貼っておきます【拡散希望】
職を辞する覚悟での宮沢準教授の叫びです
ウイルス研究者が語る!流行病ウイルスの起源〜前編〜|宮沢孝幸
https://youtu.be/tjmB8vNjVCU?si=DKmx5Rl1sdmVidoF
ウイルス研究者が語る!流行病ウイルスの起源〜後編〜|宮沢孝幸
https://youtu.be/fskLpCuQu88?si=p5GIV6oW8lH5EAha
■残念ながら宮沢準教授は国際政治力学などに詳しくないので、
その推論という部分に飛躍があったりしますが、
読み取るべきポイントは
「作ったとしか思えない変異種が唐突に飛び地に登場」
「系統樹を辿ろうとするとDNA変異の出方が変」
「(まさかと思ったが)最初から機能獲得実験で人間が作ったものだと疑っていた」
↑
この情報を元に、皆さんの国際政治の知見で考え調べるということでどうぞ(そこは宮沢準教授苦手ですから)
●その前提となる確度の高いエビデンスが発表されつつある(世界の出版社が逃げまわっているが)というお話です
コロナパンデミック「京大宮沢準教授の告発」(個人的には2年前に開き直って欲しかった)
https://kagewari-retour.seesaa.net/article/500955223.html
■こちらでは参政党チャンネルの動画を貼っておきます【拡散希望】
職を辞する覚悟での宮沢準教授の叫びです
ウイルス研究者が語る!流行病ウイルスの起源〜前編〜|宮沢孝幸
https://youtu.be/tjmB8vNjVCU?si=DKmx5Rl1sdmVidoF
ウイルス研究者が語る!流行病ウイルスの起源〜後編〜|宮沢孝幸
https://youtu.be/fskLpCuQu88?si=p5GIV6oW8lH5EAha
■残念ながら宮沢準教授は国際政治力学などに詳しくないので、
その推論という部分に飛躍があったりしますが、
読み取るべきポイントは
「作ったとしか思えない変異種が唐突に飛び地に登場」
「系統樹を辿ろうとするとDNA変異の出方が変」
「(まさかと思ったが)最初から機能獲得実験で人間が作ったものだと疑っていた」
↑
この情報を元に、皆さんの国際政治の知見で考え調べるということでどうぞ(そこは宮沢準教授苦手ですから)
●その前提となる確度の高いエビデンスが発表されつつある(世界の出版社が逃げまわっているが)というお話です
2023年10月07日
なんかR20指定みたいなことばかり書いてきたので(俺はエロ評論家ではないw)、ちょっと政治の話を(政治評論ブログでも無いが、、)
個人的にはいろいろ批判もありつつ、参政党を応援している。
(神谷宗幣氏にいろいろどうかなってとことあるのは、最初からわかってることじゃん《それでもだ》、勿論支持はしてないけど百田氏の日本保守党も絶賛応援してます)
実際に党が主催してる勉強動画ってのかなw
秀逸なものありますよ、「勉強になります」
この件については俺も知らないことがあった。
ますます、米軍による支配が終わっていないことを理解できる。
【拡散希望】
幻の日本独立と今も続く支配構造〜前編〜|山岡鉄秀
https://youtu.be/nbibX-JuD0Q?si=TdLDCiw_TXEVwQij
幻の独立。今も続く米軍統治と日本の運命【吉田茂の虚構 後編】|山岡鉄秀
https://youtu.be/lFwtyh2S8l0?si=GOKvrsUCiqiwHd_B
<それを踏まえても、俺は当面は日米安保体制でいいと思っている>
まず、日本が容易に憲法改正するとは思えないからだ。
(あの安倍首相をもってしてもできなかったんだぜ?)
ひょっとしてだが、憲法改正もできるとするなら米国の圧力って事になるのかもしれない。
(それも手法のひとつかなってことで、当面は日米安保でいいだろう)
何故って、元ガンマニアなものだから武器や兵器ってものには少し詳しい。
「銃ってのは軍用ほどあたらない」
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(神谷宗幣氏にいろいろどうかなってとことあるのは、最初からわかってることじゃん《それでもだ》、勿論支持はしてないけど百田氏の日本保守党も絶賛応援してます)
実際に党が主催してる勉強動画ってのかなw
秀逸なものありますよ、「勉強になります」
この件については俺も知らないことがあった。
ますます、米軍による支配が終わっていないことを理解できる。
【拡散希望】
幻の日本独立と今も続く支配構造〜前編〜|山岡鉄秀
https://youtu.be/nbibX-JuD0Q?si=TdLDCiw_TXEVwQij
幻の独立。今も続く米軍統治と日本の運命【吉田茂の虚構 後編】|山岡鉄秀
https://youtu.be/lFwtyh2S8l0?si=GOKvrsUCiqiwHd_B
<それを踏まえても、俺は当面は日米安保体制でいいと思っている>
まず、日本が容易に憲法改正するとは思えないからだ。
(あの安倍首相をもってしてもできなかったんだぜ?)
ひょっとしてだが、憲法改正もできるとするなら米国の圧力って事になるのかもしれない。
(それも手法のひとつかなってことで、当面は日米安保でいいだろう)
何故って、元ガンマニアなものだから武器や兵器ってものには少し詳しい。
「銃ってのは軍用ほどあたらない」
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2023年08月07日
第5ラウンド(M A Great Again)「米軍基地が先方の都合で縮小する可能性は”ある”と思う」
トランプ再選になれば尚更だ(彼は何度もその点に言及している)
おかしな持久戦だが、日本が憲法改正する前に米軍が規模を縮小し日本の基地も一部返還される可能性は”ある”と思う。
この時初めて、日本人は核の傘など無いと知り憲法改正が現実味を帯びるかもしれない。
実際のところ、日本は米軍基地により占領された属国であるのは事実で、
米国にも堂々と物言う独立をって言っても軍隊に脅されいるのだから容易な事ではない。
その占領軍が憲法を作ったのだし、
「ウクライナ紛争」の激化だけに限らず、予算から人員まで米軍も今後は現在の規模を継続できないだろうと言われている(規模に関しては自衛隊も同じだが)。
それで日本の安全保障が弱体化するとか、一概には言い切れない。
何故なら現在でも米軍は「日本がまず防衛戦をやって、救援が必要な時に応じて」と述べており(在日米軍への攻撃から自軍を守る行動は=基地が多い分、日本の防衛でもあるんだけど)、確か俺の記憶が確かなら大統領令だけで動かせるのは海兵隊だけで、他は議会の決議が必要だったと思う。
今現在でも日本の防衛を行う主力は「事実上自衛隊だけ」であり、米軍の存在は所謂”ケツ持ち”というかハッタリであると同時に(日本が戦略核攻撃を受ければ米軍基地に被害が及ぶのは必然だから)『核抑止力』の提供が主眼。
日本が憲法改正することは”核武装よりインパクトが強い”ので、
米軍が縮小し、日本が憲法改正するなら、それのが日本の安全保障は強固になると思う。
(国会で成立する見込みの無い核武装の論議をするだけで、核武装したも同じかそれ以上のインパクトがある《日本は既に多数プルトニュウムを持ってるからだ》)
つまり実際には核武装しなくても、同等のブラフを仕掛けることは容易で、
それだけ歴史的にも日本のファンダメンタルは強い(”歴史的”とはそういう意味であり本当に英霊が守ってくれていると考えることもできる)。
←日本と全面戦争したいと思っている国は無い筈だ。
おかしな持久戦だが、日本が憲法改正する前に米軍が規模を縮小し日本の基地も一部返還される可能性は”ある”と思う。
この時初めて、日本人は核の傘など無いと知り憲法改正が現実味を帯びるかもしれない。
実際のところ、日本は米軍基地により占領された属国であるのは事実で、
米国にも堂々と物言う独立をって言っても軍隊に脅されいるのだから容易な事ではない。
その占領軍が憲法を作ったのだし、
「ウクライナ紛争」の激化だけに限らず、予算から人員まで米軍も今後は現在の規模を継続できないだろうと言われている(規模に関しては自衛隊も同じだが)。
それで日本の安全保障が弱体化するとか、一概には言い切れない。
何故なら現在でも米軍は「日本がまず防衛戦をやって、救援が必要な時に応じて」と述べており(在日米軍への攻撃から自軍を守る行動は=基地が多い分、日本の防衛でもあるんだけど)、確か俺の記憶が確かなら大統領令だけで動かせるのは海兵隊だけで、他は議会の決議が必要だったと思う。
今現在でも日本の防衛を行う主力は「事実上自衛隊だけ」であり、米軍の存在は所謂”ケツ持ち”というかハッタリであると同時に(日本が戦略核攻撃を受ければ米軍基地に被害が及ぶのは必然だから)『核抑止力』の提供が主眼。
日本が憲法改正することは”核武装よりインパクトが強い”ので、
米軍が縮小し、日本が憲法改正するなら、それのが日本の安全保障は強固になると思う。
(国会で成立する見込みの無い核武装の論議をするだけで、核武装したも同じかそれ以上のインパクトがある《日本は既に多数プルトニュウムを持ってるからだ》)
つまり実際には核武装しなくても、同等のブラフを仕掛けることは容易で、
それだけ歴史的にも日本のファンダメンタルは強い(”歴史的”とはそういう意味であり本当に英霊が守ってくれていると考えることもできる)。
←日本と全面戦争したいと思っている国は無い筈だ。
2023年07月23日
中国の瓦解は予想より早いのかもしれない
住まいの心理学の方に書いたんだが、以下参照
そして中国自民解放軍の今がエライことになってるようです
https://kagewari-retour.seesaa.net/article/500112085.html
この話の分析だけど、記事中にも書いたように「中国経済の崩壊」にあると思う。
その前の記事と合わせて考えると明解で、
中国経済の拡大を心配している方へわかりやすい動画
https://kagewari-retour.seesaa.net/article/500070287.html
(ここ数日では中国都市戸籍若い人の失業率実数が5割近いという報道も話題に)
中国の自民解放軍ってところは国軍では無く、党の軍隊であり(表現おかしくなるけど党の私設軍隊みたいな)軍隊言うより党機関なんだよね(ケ小平時代は独立採算でホテル経営や地域経済の元締めみたいなこともしていた)。だから所謂軍の規律というような普通の国の軍隊に見られるような特性を欠いているというか、「本当に戦争できるのかね」って部分すらある。
※朝鮮戦争当時も義勇軍の建前だっけ、送り込まれたのは国民党軍の捕虜とかじゃなかったかな、中越紛争の時にはベトナム軍に敗退している(それから何十年もたって現在は一人っ子政策下で育った世代が兵士になっている)。
軍内部での昇進も、「誰に賄賂を払ったか」であって(党内の特権階級のひとつなので、昇進することで今度は自分への賄賂含めて莫大な利益を予定してるってこと)、有能だからでは無い。
●そら不満が出ないように金をばら撒く勢いが後退したら、情報漏洩も起きるでしょ。
(西側に売れば高く売れるんだもの)
外務大臣行方不明の件で言えば、習近平もどう対処したらいいのか決めかねているって話だから、更に経済状況が悪化すれば、「もう打つ手がない」←何がって政権の求心力を回復できない(そうなると思想教育含めた締め付けってことかもしれないが、今度は裏切りが横行するかもねって状況を今回の話は示唆している。)
※前記事に書いたが、ひょっとするとロケット軍情報漏洩事件に関しては裏でロシアのGRUが動いてるかも知れない(中国の軍事力弱体化は《経済だけが目的の》ロシアにとっても好都合だからだ《用が済んだら潰れてくれる方がいい》)。
→続きを読む
そして中国自民解放軍の今がエライことになってるようです
https://kagewari-retour.seesaa.net/article/500112085.html
この話の分析だけど、記事中にも書いたように「中国経済の崩壊」にあると思う。
その前の記事と合わせて考えると明解で、
中国経済の拡大を心配している方へわかりやすい動画
https://kagewari-retour.seesaa.net/article/500070287.html
(ここ数日では中国都市戸籍若い人の失業率実数が5割近いという報道も話題に)
中国の自民解放軍ってところは国軍では無く、党の軍隊であり(表現おかしくなるけど党の私設軍隊みたいな)軍隊言うより党機関なんだよね(ケ小平時代は独立採算でホテル経営や地域経済の元締めみたいなこともしていた)。だから所謂軍の規律というような普通の国の軍隊に見られるような特性を欠いているというか、「本当に戦争できるのかね」って部分すらある。
※朝鮮戦争当時も義勇軍の建前だっけ、送り込まれたのは国民党軍の捕虜とかじゃなかったかな、中越紛争の時にはベトナム軍に敗退している(それから何十年もたって現在は一人っ子政策下で育った世代が兵士になっている)。
軍内部での昇進も、「誰に賄賂を払ったか」であって(党内の特権階級のひとつなので、昇進することで今度は自分への賄賂含めて莫大な利益を予定してるってこと)、有能だからでは無い。
●そら不満が出ないように金をばら撒く勢いが後退したら、情報漏洩も起きるでしょ。
(西側に売れば高く売れるんだもの)
外務大臣行方不明の件で言えば、習近平もどう対処したらいいのか決めかねているって話だから、更に経済状況が悪化すれば、「もう打つ手がない」←何がって政権の求心力を回復できない(そうなると思想教育含めた締め付けってことかもしれないが、今度は裏切りが横行するかもねって状況を今回の話は示唆している。)
※前記事に書いたが、ひょっとするとロケット軍情報漏洩事件に関しては裏でロシアのGRUが動いてるかも知れない(中国の軍事力弱体化は《経済だけが目的の》ロシアにとっても好都合だからだ《用が済んだら潰れてくれる方がいい》)。
→続きを読む
2023年07月22日
北朝鮮の巡航ミサイル、そしてロシアのオデッサ空爆で中国領事館が被弾した件 (これはロシアの中国に対する脅しではないだろうか)
<7/23末尾にキッシンジャー少し追記>
下手すると以下の住まいの方に書いた記事
そして中国自民解放軍の今がエライことになってるようです
https://kagewari-retour.seesaa.net/article/500112085.html
これ背後にいるのはロシアのGRUかも知れない。
■あまり御存知ない方もいると思うので補足すると、
ウクライナ紛争めぐる中国を引きずり込む局面において、ロシアは何度も中国要人の訪露を未確定レベルでもリークしたり、確か一部会議の録画をリークしたこともある。
狙いは「とっととロシアを支持しろ」です。
中国とロシアが友好関係になどある筈も無く(プーチンのユーラシア構想と習近平一帯一路はバッティングしており、ウクライナはズブズブの親中であり且つ一帯一路の要所でもあったのでロシア侵攻で習近平は頭抱えてる《元ロシアの空母”ワリャーグ”をスクラップと偽って中国人民解放軍に売却したのはウクライナ、現解放軍空母”遼寧”》)、「自分の子飼いのウクライナを庇うのかよ」的に半ば脅しているのであり(中国共産党とウクライナがそういう関係にあったため、中国主導の和平案にEUのマクロンあたりが期待感見せたんだから)、
北朝鮮の弾道弾は(その関係もあって)暫くウクライナが開発支援してましたが、これが(いつ頃からだったか《17年、18年頃かな》ウクライナが北朝鮮の弾道弾支援してるのは多分米国のヌーランドあたりに止められたんだろう)ロシアの直接支援、言えばロシアのミサイルの試射場的な状況に切り替わってます(多分交換条件は穀物支援でしょう)。
●その北朝鮮が「黄海(中国側)に向けて巡航ミサイルを発射しました」
これは北京中南海の習近平に対するロシアの脅しではないだろうか?
(日本海では中露で演習中だってのに)。
「とっとと軍事物資を送ってこい」とかね、
※現在中露関係はロシアが中国に対して軍事的マウント取っている状態にあると読んでる
(ロシアのオデッサ空爆で中国の領事館が被弾してるんだが「中国はロシアに抗議すらしていない」)
※いつものHarano Timesさんが報じてましたが、キッシンジャー訪中の翌日かな?→黄海へ巡航ミサイル、「米国とおかしな密約したんじゃないだろうな」って意味もあったかも。
国際情勢はめまぐるしいよ
下手すると以下の住まいの方に書いた記事
そして中国自民解放軍の今がエライことになってるようです
https://kagewari-retour.seesaa.net/article/500112085.html
これ背後にいるのはロシアのGRUかも知れない。
■あまり御存知ない方もいると思うので補足すると、
ウクライナ紛争めぐる中国を引きずり込む局面において、ロシアは何度も中国要人の訪露を未確定レベルでもリークしたり、確か一部会議の録画をリークしたこともある。
狙いは「とっととロシアを支持しろ」です。
中国とロシアが友好関係になどある筈も無く(プーチンのユーラシア構想と習近平一帯一路はバッティングしており、ウクライナはズブズブの親中であり且つ一帯一路の要所でもあったのでロシア侵攻で習近平は頭抱えてる《元ロシアの空母”ワリャーグ”をスクラップと偽って中国人民解放軍に売却したのはウクライナ、現解放軍空母”遼寧”》)、「自分の子飼いのウクライナを庇うのかよ」的に半ば脅しているのであり(中国共産党とウクライナがそういう関係にあったため、中国主導の和平案にEUのマクロンあたりが期待感見せたんだから)、
北朝鮮の弾道弾は(その関係もあって)暫くウクライナが開発支援してましたが、これが(いつ頃からだったか《17年、18年頃かな》ウクライナが北朝鮮の弾道弾支援してるのは多分米国のヌーランドあたりに止められたんだろう)ロシアの直接支援、言えばロシアのミサイルの試射場的な状況に切り替わってます(多分交換条件は穀物支援でしょう)。
●その北朝鮮が「黄海(中国側)に向けて巡航ミサイルを発射しました」
これは北京中南海の習近平に対するロシアの脅しではないだろうか?
(日本海では中露で演習中だってのに)。
「とっとと軍事物資を送ってこい」とかね、
※現在中露関係はロシアが中国に対して軍事的マウント取っている状態にあると読んでる
(ロシアのオデッサ空爆で中国の領事館が被弾してるんだが「中国はロシアに抗議すらしていない」)
※いつものHarano Timesさんが報じてましたが、キッシンジャー訪中の翌日かな?→黄海へ巡航ミサイル、「米国とおかしな密約したんじゃないだろうな」って意味もあったかも。
国際情勢はめまぐるしいよ
2023年07月13日
本物の国際政治学者ミアシャイマーの論考が沁みる
この考え方(彼の言うリアリスト)の背景は『地政学』な(ゲオポリティクス:geopolitics)
現代文明の推移を語る上でも必見かと思う
(翻訳の有志は偉いよほんと)
2023.05.28 ミアシャイマー教授インタビュー 完全版 ・ウクライナ戦争の見通し ・中国の台頭 ・リアリズム外交 など ※伊藤貫氏や中野剛志氏もたびたび引用する国際政治学の権威
https://youtu.be/tYK3ZcuSFhA
「おっしゃるとおり」
彼が絶対ということでは無いが、その論考が現状をわかりやすく説明できているのは事実であり、グローバリズムに対する多極化の将来像が当たっているのかはともかく(彼は現在の中国経済が既にガタガタな点をまあり重視していないように感じる)、彼の説明する視点を理解していれば、今後の展開などを読み解くうえで参考になるだろう。
現代文明の推移を語る上でも必見かと思う
(翻訳の有志は偉いよほんと)
2023.05.28 ミアシャイマー教授インタビュー 完全版 ・ウクライナ戦争の見通し ・中国の台頭 ・リアリズム外交 など ※伊藤貫氏や中野剛志氏もたびたび引用する国際政治学の権威
https://youtu.be/tYK3ZcuSFhA
「おっしゃるとおり」
彼が絶対ということでは無いが、その論考が現状をわかりやすく説明できているのは事実であり、グローバリズムに対する多極化の将来像が当たっているのかはともかく(彼は現在の中国経済が既にガタガタな点をまあり重視していないように感じる)、彼の説明する視点を理解していれば、今後の展開などを読み解くうえで参考になるだろう。
2023年07月11日
ロシア贔屓の評論家がよくグローバルサウス言ってますが(中身はBRICsのことでしょ)
俺は別にロシア贔屓で「ウクライナ紛争」語ってるワケではないので、
ロシア贔屓の論者が時々持ち出す(流行りの言葉なんだろうね)グローバルサウスが何事かって話なんだけど、「だから何ってレベルに過ぎない」と考えてる。
穀物輸出国家でもあるウクライナやロシアには大きく関係するのだろうけど、グローバルサウスと呼ばれるアフリカ他の途上国にはこれといった国際政治における力は無い(まさかこの論者が国連主義者とかではないでしょに《常任理事国以外は名誉席みたいなものだ》)。
ひとつの参考で「冗談じゃ無くてほとんど非武装みたいなことなってる国もあって」、ええ最近の話だとフィリピンです。米軍にスービック湾から出て行ってもらってとか言ってるから立派な自前の軍隊があるのかと思いきや(それほど米軍依存だったのか)軍隊がスッカスカなワケ、
すると速攻中国海軍に謎の埋め立て島やら作られて漁業権益すら怪しくなり、少しだけ米海軍にもどってきてもらったり、海軍の編成に着手したんだったかな(もう遅いって)。
↑
想像するに陸軍による軍事独裁政権の国がどうなってんのか知らないけど、
おおよそ他国と戦えるような戦力を保持していないと思う。
(オーストラリア周りのポリネシア諸国は押しなべてちょい前のフィリピンのように中国人民解放軍に港湾施設を奪われたりしてる)
●中国の解放軍追い出したベトナムだとか、この辺じゃちょっとした軍事力誇るインドなどを例外に、自国防衛をしっかり踏まえた軍事力を整備保持している国は少ない(被植民地根性とか言うと怒られるんだろうけどさ)、そんな勢力では国際政治におけるプレーヤーにはなれないから。
うんで、中でも一定の力を持つのがBRICsだけど、インドはQUADに入ってるからここでは中立的な立場になるし、言えば「中国とロシアのことじゃん」(笑
つまりグローバルサウス言っても「この関係良好だとロシアの経済大丈夫だよ以外の意味を見いだせない」、力の源泉は「必ずしも関係が良好とは言えない中国とロシア」だ。
■但し、自由経済圏的な比較でEUと比較すると結構意味がある。
(グローバルサウスがあるので、ロシアはEUに支配されることは無いからね)
一部陰謀論やプーチンが”多極化世界”って言葉をどういう意味で使っているのかよくわからないけれど、「軍事力としての経済力(ソフトパワー的な)」という意味で、ロシアにとって「俺らにはグローバルサウスつているから」って言い回しが”対EU”的意図になあるなら、ちょっと意味があるってことで、
世界の覇権どうこうってことでは無いでしょ。
てか、プーチンの意図は「世界的覇権の概念は無理でしょの意味で多極化と言ってるのかもしらん」(どうしても反りの合わない同士は各人自前の経済圏で食っていくだろうという意味で《世界統一経済とか言ってるのは”時代遅れの妄想だ”と》)。
→続きを読む
ロシア贔屓の論者が時々持ち出す(流行りの言葉なんだろうね)グローバルサウスが何事かって話なんだけど、「だから何ってレベルに過ぎない」と考えてる。
穀物輸出国家でもあるウクライナやロシアには大きく関係するのだろうけど、グローバルサウスと呼ばれるアフリカ他の途上国にはこれといった国際政治における力は無い(まさかこの論者が国連主義者とかではないでしょに《常任理事国以外は名誉席みたいなものだ》)。
ひとつの参考で「冗談じゃ無くてほとんど非武装みたいなことなってる国もあって」、ええ最近の話だとフィリピンです。米軍にスービック湾から出て行ってもらってとか言ってるから立派な自前の軍隊があるのかと思いきや(それほど米軍依存だったのか)軍隊がスッカスカなワケ、
すると速攻中国海軍に謎の埋め立て島やら作られて漁業権益すら怪しくなり、少しだけ米海軍にもどってきてもらったり、海軍の編成に着手したんだったかな(もう遅いって)。
↑
想像するに陸軍による軍事独裁政権の国がどうなってんのか知らないけど、
おおよそ他国と戦えるような戦力を保持していないと思う。
(オーストラリア周りのポリネシア諸国は押しなべてちょい前のフィリピンのように中国人民解放軍に港湾施設を奪われたりしてる)
●中国の解放軍追い出したベトナムだとか、この辺じゃちょっとした軍事力誇るインドなどを例外に、自国防衛をしっかり踏まえた軍事力を整備保持している国は少ない(被植民地根性とか言うと怒られるんだろうけどさ)、そんな勢力では国際政治におけるプレーヤーにはなれないから。
うんで、中でも一定の力を持つのがBRICsだけど、インドはQUADに入ってるからここでは中立的な立場になるし、言えば「中国とロシアのことじゃん」(笑
つまりグローバルサウス言っても「この関係良好だとロシアの経済大丈夫だよ以外の意味を見いだせない」、力の源泉は「必ずしも関係が良好とは言えない中国とロシア」だ。
■但し、自由経済圏的な比較でEUと比較すると結構意味がある。
(グローバルサウスがあるので、ロシアはEUに支配されることは無いからね)
一部陰謀論やプーチンが”多極化世界”って言葉をどういう意味で使っているのかよくわからないけれど、「軍事力としての経済力(ソフトパワー的な)」という意味で、ロシアにとって「俺らにはグローバルサウスつているから」って言い回しが”対EU”的意図になあるなら、ちょっと意味があるってことで、
世界の覇権どうこうってことでは無いでしょ。
てか、プーチンの意図は「世界的覇権の概念は無理でしょの意味で多極化と言ってるのかもしらん」(どうしても反りの合わない同士は各人自前の経済圏で食っていくだろうという意味で《世界統一経済とか言ってるのは”時代遅れの妄想だ”と》)。
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2023年07月02日
平和の前提が軍事力であるのは明白で、これ個人の自由が主体性にあるのと同じことだから
個人の自由や主体性ってのは、外部から成約受けない大人であることが条件であるように(下手な事すればやんぞこの野郎って意味)場合によっちゃ戦う意思があるからその権利が担保される(米国の場合はそれが市民が武装する権利として憲法で保証される)。
時に「外交でとか交渉で」言いますけど、
”それも武装だから”(言えば理論武装)
「口八丁に手八丁、下手な鉄砲より怖い」なんて格言無いけどさ(笑
マインドコントロールにしても、言葉ってのには恐ろしい部分が山ほどある。
(※時にそれは数々の戦禍を経ての言葉である場合など典型だけど、その言葉の重みは過去の戦闘経験をして説得力を持つのあってだな《日本の発言の重みはWW2における英霊の鬼神の戦いがあってのことである》、ひとつの典型が「広島原爆記念館」だ。「戦禍をもって発言力としてる構造」であることに違いはない←これも《仮想敵国の軍縮を促す》”軍事力”です)
■故に国家における軍事力といっても「鉄砲玉の数だけで判断していたら”狭義バカ”である」
中国様がさ”超限戦”と言ってる意味を考えなさいよってことで、
「どんな世論を形成し、政治の舞台でどういう政策が語られているのか」←これも広義の軍事力なんです(民度も軍事力です《理論武装だもの》)。経済力も当然軍事力です。
↑
どういうバランスや構成で”日本の軍事力を考えるのか”って(これを戦略と言う)、そういう水準じゃないと始まらないのさ(特にインチキ平和主義者の非武装中立論など、どこぞの国の工作員ですかって話になる)。
『住まいの心理学』にも書いたんだけどさ、
要塞としての防衛ラインの構築は「土木建築」ですよ(ウクライナ紛争におけるロシア軍の塹壕戦を見なさいよ)、つまり日本のゼネコンは明解な軍事産業でもあるんです。
”観光立国?”←勿論軍事力です(そこにインテリジェンスをからめれば工作活動となんら変わらない《事実K国が芸能などへの国家予算による投資でイメージ戦略やってますが、国際紛争時などの同情票狙い的に考えればこれ立派な諜報浸透工作ですよ》)
そういうことがワカラン奴とは話にならんのだ、
時に「外交でとか交渉で」言いますけど、
”それも武装だから”(言えば理論武装)
「口八丁に手八丁、下手な鉄砲より怖い」なんて格言無いけどさ(笑
マインドコントロールにしても、言葉ってのには恐ろしい部分が山ほどある。
(※時にそれは数々の戦禍を経ての言葉である場合など典型だけど、その言葉の重みは過去の戦闘経験をして説得力を持つのあってだな《日本の発言の重みはWW2における英霊の鬼神の戦いがあってのことである》、ひとつの典型が「広島原爆記念館」だ。「戦禍をもって発言力としてる構造」であることに違いはない←これも《仮想敵国の軍縮を促す》”軍事力”です)
■故に国家における軍事力といっても「鉄砲玉の数だけで判断していたら”狭義バカ”である」
中国様がさ”超限戦”と言ってる意味を考えなさいよってことで、
「どんな世論を形成し、政治の舞台でどういう政策が語られているのか」←これも広義の軍事力なんです(民度も軍事力です《理論武装だもの》)。経済力も当然軍事力です。
↑
どういうバランスや構成で”日本の軍事力を考えるのか”って(これを戦略と言う)、そういう水準じゃないと始まらないのさ(特にインチキ平和主義者の非武装中立論など、どこぞの国の工作員ですかって話になる)。
『住まいの心理学』にも書いたんだけどさ、
要塞としての防衛ラインの構築は「土木建築」ですよ(ウクライナ紛争におけるロシア軍の塹壕戦を見なさいよ)、つまり日本のゼネコンは明解な軍事産業でもあるんです。
”観光立国?”←勿論軍事力です(そこにインテリジェンスをからめれば工作活動となんら変わらない《事実K国が芸能などへの国家予算による投資でイメージ戦略やってますが、国際紛争時などの同情票狙い的に考えればこれ立派な諜報浸透工作ですよ》)
そういうことがワカラン奴とは話にならんのだ、
2023年06月28日
中国とどう付き合うかって「ものは考えようで」
■中国がいつか分裂した上、民主化し連邦国家になるだろうってのは自明として、
(どういうルートでそうなるのかはなんともわからないが、今後発展するならその手しかない。できないなら途上国の水準で停滞するだけです。←勿論後者となる可能性も大きいでしょう)
現状のトンデモを、トランプですら”ディールできるならその水準でいい”と考えていたように、外部から内政干渉で(極論革命を支援するなど)手を突っ込んでどうこうするのはほぼほぼ不可能だろうと。
経済制裁も、国をあげて技術をパクるので安全保障上の措置であり、それで中国共産党が破滅するとかそういうことは無い。
中国経済が破綻するってのは、既に始まっており、経済が伸びていた当時の成長モデルは既に破綻してます(地方行政区の赤字は天文学的なものになってる)。つまり、その結論は中国が米国経済を追い抜くであるとか、世界征服可能な軍事大国になるとかの心配はほぼ無いのが現状です(軍事技術ですらロシアを追い越せていない)。
●この困った状態の中国が少なくとも今後数十年隣国として存在し続けるのは事実だし、台湾の政局だってワカリマセン(いつ親中派が政権取るかもワカラナイのであって)。
整理すると、
・現在のように台湾独立派が政権取っている時に、軍事力による現状変更を認めない(自動的に海域を接している日本も巻き込まれるからです:これは日本が安全保障を整備することである程度抑制可能)。
・仮に台湾に親中政権ができた場合、技術的流出を認めない(これは米国などの措置で可能でしょう)
・ガバナンスというか情報開示含め、コロナ騒動のようなものを起こさせない(これは難しい)。
・経済破綻から大量移民輸出国にさせない(これもどうすりゃいいのかなかなか難しい)。
↑
つまり、めんどくさいことになりそうな今後数十年をどう関わっていくかって話です。
実体としては、北朝鮮との関り方と類似したものになるだろう(日本から見れば中国だからと極端にスケールの大きな話にもならない《同じ核持ち全体主義国家である共通点のが大きい》)。
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(どういうルートでそうなるのかはなんともわからないが、今後発展するならその手しかない。できないなら途上国の水準で停滞するだけです。←勿論後者となる可能性も大きいでしょう)
現状のトンデモを、トランプですら”ディールできるならその水準でいい”と考えていたように、外部から内政干渉で(極論革命を支援するなど)手を突っ込んでどうこうするのはほぼほぼ不可能だろうと。
経済制裁も、国をあげて技術をパクるので安全保障上の措置であり、それで中国共産党が破滅するとかそういうことは無い。
中国経済が破綻するってのは、既に始まっており、経済が伸びていた当時の成長モデルは既に破綻してます(地方行政区の赤字は天文学的なものになってる)。つまり、その結論は中国が米国経済を追い抜くであるとか、世界征服可能な軍事大国になるとかの心配はほぼ無いのが現状です(軍事技術ですらロシアを追い越せていない)。
●この困った状態の中国が少なくとも今後数十年隣国として存在し続けるのは事実だし、台湾の政局だってワカリマセン(いつ親中派が政権取るかもワカラナイのであって)。
整理すると、
・現在のように台湾独立派が政権取っている時に、軍事力による現状変更を認めない(自動的に海域を接している日本も巻き込まれるからです:これは日本が安全保障を整備することである程度抑制可能)。
・仮に台湾に親中政権ができた場合、技術的流出を認めない(これは米国などの措置で可能でしょう)
・ガバナンスというか情報開示含め、コロナ騒動のようなものを起こさせない(これは難しい)。
・経済破綻から大量移民輸出国にさせない(これもどうすりゃいいのかなかなか難しい)。
↑
つまり、めんどくさいことになりそうな今後数十年をどう関わっていくかって話です。
実体としては、北朝鮮との関り方と類似したものになるだろう(日本から見れば中国だからと極端にスケールの大きな話にもならない《同じ核持ち全体主義国家である共通点のが大きい》)。
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2023年06月25日
第5ラウンド(M A Great Again)「ロシアの傭兵団ワグナーの話は”ま、よくあるお話”で」
今回のウクライナ紛争のメインテーマでは無い
傭兵団だと国際法に抵触するとかで、民間軍事警備会社となっているが、米国のブラックウォーター同様に、現代の母国兵士の人的被害に耐えられない世論対策として、死者が多く出る白兵戦の前線にこれら(フランスで言うところの外人部隊)正規軍以外が配置されるのは現代戦の常識で(ロシアなどでも兵士の母の会とか強いからね《そんぐらい民主化してるのさ》)、
※なので近未来には「最前線の兵器が無人化されるだろう」と言われているワケさ(現代傭兵団はその代用)
プリゴジンってのはよく知らないが、
彼プーチン大統領の元料理人でさ(本気でスチーブンセガール気取りなんだと思う)
戦場に身を置くに従って、『地獄の黙示録』のカーツ大佐じゃないけれど(だいたい非合法活動してる特殊部隊は同じパターンになる)戦国武将症候群じゃないけど、自分がトンデモプレーヤーのひとりじゃないかとうっかり思い込んでしまう。
正規軍じゃ無いので仕方が無いのさ(大坂の陣における真田軍みたいなもの)、
事実上の国外追放で(無罪放免の代わりにベラルーシのルカシェンコが引き取るってさ)、
一件落着です。
現在「ウクライナ紛争」は、ロシアの塹壕戦になっており(ロシア軍には積極的に前進する意図がもう無い)「その都度正面に来るウクライナ軍を防衛ライン上で各個撃破し続けて、後続がもういなくなるのを待つ(ウクライナ軍の在庫が無くなるのを待つ)」という戦術になってます(正面にくるウクライナ軍は常に相対少数なので負けることが無い。「サポリージャ方面からゾロゾロ順番に死ににやってくる」などと言われている始末)。
要塞攻略の白兵戦は当面予定していないので、もうワグナーは必要ないんです。
※せいぜいがバクムット正面に集結してるウクライナ軍の包囲殲滅戦になった時にチェチェン軍の力を借りるぐらいではないか。
■ほんとナンセンスな戦争となっており、とっとと講和すべき←事実上ロシア軍の侵攻は止まっているんだから
(素人目にもウクライナ軍に勝ち目が無い《事実用女子も補助動員されているという話すらある》)
●現状、講和のキッカケとなる「大敗北」を必要としているような有様で全く意味が無い。
この期に及んでキエフでは正規軍主力はまだ温存しているとか言ってますから(いやいや自国首都防衛空っぽになるまでやる気なのかと、、、)、誰か止めないと。←言うまでも無く止めるなら米国大統領となる(それが痴呆でボケてるときてるから、、)。
このままいくとウクライナ人男性全員の何割規模の損失になるのではないか、、(そして訓練不足の事実上一般市民から西側の武器を持たせて消耗品のように前線に送られ続けている《もうレフェリーが止めるべきTKO状態にあって》)
「軍事支援と言う名の間接的虐殺と変わらんぞ」(ウクライナ人が可哀そうだ)
傭兵団だと国際法に抵触するとかで、民間軍事警備会社となっているが、米国のブラックウォーター同様に、現代の母国兵士の人的被害に耐えられない世論対策として、死者が多く出る白兵戦の前線にこれら(フランスで言うところの外人部隊)正規軍以外が配置されるのは現代戦の常識で(ロシアなどでも兵士の母の会とか強いからね《そんぐらい民主化してるのさ》)、
※なので近未来には「最前線の兵器が無人化されるだろう」と言われているワケさ(現代傭兵団はその代用)
プリゴジンってのはよく知らないが、
彼プーチン大統領の元料理人でさ(本気でスチーブンセガール気取りなんだと思う)
戦場に身を置くに従って、『地獄の黙示録』のカーツ大佐じゃないけれど(だいたい非合法活動してる特殊部隊は同じパターンになる)戦国武将症候群じゃないけど、自分がトンデモプレーヤーのひとりじゃないかとうっかり思い込んでしまう。
正規軍じゃ無いので仕方が無いのさ(大坂の陣における真田軍みたいなもの)、
事実上の国外追放で(無罪放免の代わりにベラルーシのルカシェンコが引き取るってさ)、
一件落着です。
現在「ウクライナ紛争」は、ロシアの塹壕戦になっており(ロシア軍には積極的に前進する意図がもう無い)「その都度正面に来るウクライナ軍を防衛ライン上で各個撃破し続けて、後続がもういなくなるのを待つ(ウクライナ軍の在庫が無くなるのを待つ)」という戦術になってます(正面にくるウクライナ軍は常に相対少数なので負けることが無い。「サポリージャ方面からゾロゾロ順番に死ににやってくる」などと言われている始末)。
要塞攻略の白兵戦は当面予定していないので、もうワグナーは必要ないんです。
※せいぜいがバクムット正面に集結してるウクライナ軍の包囲殲滅戦になった時にチェチェン軍の力を借りるぐらいではないか。
■ほんとナンセンスな戦争となっており、とっとと講和すべき←事実上ロシア軍の侵攻は止まっているんだから
(素人目にもウクライナ軍に勝ち目が無い《事実用女子も補助動員されているという話すらある》)
●現状、講和のキッカケとなる「大敗北」を必要としているような有様で全く意味が無い。
この期に及んでキエフでは正規軍主力はまだ温存しているとか言ってますから(いやいや自国首都防衛空っぽになるまでやる気なのかと、、、)、誰か止めないと。←言うまでも無く止めるなら米国大統領となる(それが痴呆でボケてるときてるから、、)。
このままいくとウクライナ人男性全員の何割規模の損失になるのではないか、、(そして訓練不足の事実上一般市民から西側の武器を持たせて消耗品のように前線に送られ続けている《もうレフェリーが止めるべきTKO状態にあって》)
「軍事支援と言う名の間接的虐殺と変わらんぞ」(ウクライナ人が可哀そうだ)
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可能な限り質問等には答えていこうと思います
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現在は基本的に『簡易相談(依頼文2000文字まで)7,700円』『簡易相談ハーフ(依頼文1000文字まで)4,000円』「テーマ限定300文字1,000円」のみの受付です
(※サポートの200文字500円は『簡易相談』の後に週に2回まで利用可能)
(『簡易相談』の利用は原則月1回のみです《ハーフは月2回まで》、テーマ限定は週2回まで)
■ご存知と思いますが、レンタルサーバアカウントの多くはgmailへの送信に安定性がありません(受信に関する障害報告はありません)。gmailからの依頼の場合にはセキュリティを担保した別途専用アカウントを用意しています。
相談のコースや方法などやり取りの後に、
有料相談専用アカウントのメールアドレスをお伝えします
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