記事の方は『住まいの心理学』からこちら
(本記事読むにあたって閲覧マストにお願いします)
https://kagewari-retour.seesaa.net/article/501534293.html
ここではもうちょっと突っ込んだ話をしますが、
記事に引用した動画の中で
https://youtu.be/ffEbNyqZwc0?si=TCTCy_6AZuhLiAxl
神谷党首は「減税日本との話が出てから、当初の予定だった自分は衆議院鞍替えで武田教授には参議院へ繰り上げ当選していただく話を無いことにした(議員になった武田教授がその職権を使い何をするのかわからないから)」と平然と語ってますが、武田教授の立場から言えば「そんな風に思われてる時点で、コイツと直接話しても無駄だ」となりますよね。
しかも現在の党勢は、教授から言わせれば「相当に自分も貢献した自負がある」。そこで党費として集めた資金は事務職の神谷氏が握り、武田教授の繰り上げ当選の話を”何をするのかわからない人だ”とそれを無かったことにする。←【いくらなんでも越権行為でしょ】
また、このような(神谷君曰く)妨害工作が入ってる状況では松田学党首では対応できないから(これも松田さんに対して随分な物の言いようだと思うけど)僕が党首になるしかなかった。←【何故かここでも被害者のような口ぶり】
「それは違うでしょ」
■この点の矛盾は、党員のボトムアップで政策を決めるから『参政党』というところから始まっている。長年政治を面白がって見てきた立場から言えば、随分と綺麗ごとの建付けであり、これは「俺についてこい」的な政治家としての責任回避に見える(僕の考えじゃありません党員の結論ですみたいな)。同じスタンスが「自分が前面に立てないとことは”助っ人”として武田教授他有力者を呼んで発言してもらう」5レンジャーだかの(トロイカならぬクインテット体制ですか)集団指導体制にしたんじゃん。
後から困るのなら党首選挙をガチで戦って最初から党首になりなさいよ。
ある意味、よくわからない経緯の中で松田党首を辞任させて自分が党首になっちまったらさ、、武田教授から見れば、党を乗っ取ったのは君だろって話になる。
俺は神谷君を個人攻撃する意図は全く無く(むしろ応援してるぐらいで)、
彼が政党など立ち上げず(少なからずN国党の手法に触発されたのだと思う《N国党とのイザコザもそこが始まりではないか?》)、日本の政策を考える会みたいな活動を続けているだけなら現在のスタンスに何ら矛盾はない。
しかし自分で国政政党をやると決めたからには、彼自身が言っているように「これぐらいの事が起きるのは事前に予想がついており」(戦略などを考え5人とこれを共有しておくべき)、今になって「妨害工作を受けた被害者です」は無いでしょ。
→続きを読む
2023年11月24日
2023年11月15日
米国の失敗(トランプVS米『民主党』)
米国と言えば「先進国化までは良かったが、何かの壁にぶつかった状態」
(※戦後日本はグダグダ国家であった分、まだまだ大丈夫だと思う)
●さて、何があったのだろうか
●或いは、それをどう分析解釈するべきか
■米国で出現した「分断の背景」
陰謀論の件はさておいて、
陰謀論が語られてしまう理由を考えてみよう。
「一国の政治を左右しかねない大富豪が個人として存在してしまうため」
マルクスの読み違いはそこにあったんかいって話でさw
(バカな資本家が過剰在庫で経済を破綻させるのでは無かったワケだ)
近代までの量的モチベーションが個性化に切り替わる狭間において、
本来必要の無いってか”無駄に金持ち”という階層が【過渡期に出ちゃう】
彼らは(経済学者のパレートの分析だったかな)その資産に見合う個の能力があったのではないことはバカでもわかるでしょ(個人で車を年間100万台生産するとか不可能だからw)。
それを可能とする大企業や消費市場という社会資本やインフラで”偶然一発当てた”に近いのだよ(ここで言う偶然というのは「大企業という概念やグローバル市場を製造したのは彼では無い」という意味)。それを可能とする経済成長があったからであり。
●それは個性化に切り替わる直前の、飽和状態になってた”量的モチベーション”の顛末で「経済の社会的進化の方向性としてはズレた部分」なんだよ(過渡期のアレでそうなっちゃったというもの)。
■時にさ、日本のデフレ時代を「失われた20年やら30年」と呼ぶんだが、
これは厳密に言うと正確では無いの。
何故なら、重厚長大産業の次に訪れるのは「経済のソフト化=第三次産業化」
第三次産業って、サービス業の事だから=労働集約率の高い業務且つ、AIの登場までは生産性の向上とかある方がオカシイのだよ。
(※概念としてオカシイ→「ひとりで患者を3千人もカバーする看護師」←生産性が高いのじゃ無くて、これはサービスのレベルが低いってことになるじゃん。)
確かに人件費の高騰から見かけ上の所得増になる可能性は否定しないが、
欧米の場合、この市場に溢れる余剰資金を金融業や金融システムが支えていたのであって(アベノミクスとは市場に供給者がいないのであれば中央銀行が供給すればよいという考え)、誰かがモノを生産するなどして稼いでたワケでは無いからね(或いはグローバル市場を構築して特定大企業が大きく儲けてこれを市場に還元するなど)。
↑
意味わからないかな?
●経済構造が第三次化すると、誰かが何らかの手法で市場にマネーを供給しないと(人件費の高騰から所得増となるような)経済成長は起きないんです。
「サービス業に生産性なる論議が馴染まないからです」
(機械化されたサービス=サービスの低下じゃん)
■日本にはハイエナ投資家もいませんし、
日米貿易協定で潰されて(グローバル市場を利用することを禁じられ直接投資を求められた)、どこかの部門が突出して儲けるでなし(本来トヨタなどは現状の数倍日本に利益を還元できていたのかもしれない《その分は米国従業員の所得になったのさ》)、対外資産だけが膨大に膨れたので(儲けた金を全額貸してあげたようなもの)→【アベノミクスですよ】日本の保有する担保価値が凄いのだから、日銀がナンボでも円を刷れる←安倍首相がやれたのはここまでで(経団連にも給与増してくれって言ったんですけどね、、、)、
●次にやるべきなのは→国債発行して所得を直接給付金で出せばよい(ベーシックインカム的な経済政策の運用)。
(※皮肉なことにこの実験は、陰謀論のコロナパンデミック下の所得給付で正しいことが証明された《ナンボ支給しても通貨の暴落は起きなかった》)
↑
■ちなみに、現在岸田政権がやろうとしてる「4万円の減税」ってのは、
限りなく米国のEITC (準ベーシックインカムと呼ばれている)『給付付き税額控除制度』に類似した実験をしようとしているものでしょう、たぶんw
(※EITC:Earned Income Tax Credit)
以前から財務省は日本でベーシックインカムやるなら『給付付き税額控除制度』という論議があって「財務省がやってみたかったんだろう」と思います。
<つまりさ、米国分断の背景には「経済政策の失敗や、やり過ぎ」があるってことです>
→続きを読む
(※戦後日本はグダグダ国家であった分、まだまだ大丈夫だと思う)
●さて、何があったのだろうか
●或いは、それをどう分析解釈するべきか
■米国で出現した「分断の背景」
陰謀論の件はさておいて、
陰謀論が語られてしまう理由を考えてみよう。
「一国の政治を左右しかねない大富豪が個人として存在してしまうため」
マルクスの読み違いはそこにあったんかいって話でさw
(バカな資本家が過剰在庫で経済を破綻させるのでは無かったワケだ)
近代までの量的モチベーションが個性化に切り替わる狭間において、
本来必要の無いってか”無駄に金持ち”という階層が【過渡期に出ちゃう】
彼らは(経済学者のパレートの分析だったかな)その資産に見合う個の能力があったのではないことはバカでもわかるでしょ(個人で車を年間100万台生産するとか不可能だからw)。
それを可能とする大企業や消費市場という社会資本やインフラで”偶然一発当てた”に近いのだよ(ここで言う偶然というのは「大企業という概念やグローバル市場を製造したのは彼では無い」という意味)。それを可能とする経済成長があったからであり。
●それは個性化に切り替わる直前の、飽和状態になってた”量的モチベーション”の顛末で「経済の社会的進化の方向性としてはズレた部分」なんだよ(過渡期のアレでそうなっちゃったというもの)。
■時にさ、日本のデフレ時代を「失われた20年やら30年」と呼ぶんだが、
これは厳密に言うと正確では無いの。
何故なら、重厚長大産業の次に訪れるのは「経済のソフト化=第三次産業化」
第三次産業って、サービス業の事だから=労働集約率の高い業務且つ、AIの登場までは生産性の向上とかある方がオカシイのだよ。
(※概念としてオカシイ→「ひとりで患者を3千人もカバーする看護師」←生産性が高いのじゃ無くて、これはサービスのレベルが低いってことになるじゃん。)
確かに人件費の高騰から見かけ上の所得増になる可能性は否定しないが、
欧米の場合、この市場に溢れる余剰資金を金融業や金融システムが支えていたのであって(アベノミクスとは市場に供給者がいないのであれば中央銀行が供給すればよいという考え)、誰かがモノを生産するなどして稼いでたワケでは無いからね(或いはグローバル市場を構築して特定大企業が大きく儲けてこれを市場に還元するなど)。
↑
意味わからないかな?
●経済構造が第三次化すると、誰かが何らかの手法で市場にマネーを供給しないと(人件費の高騰から所得増となるような)経済成長は起きないんです。
「サービス業に生産性なる論議が馴染まないからです」
(機械化されたサービス=サービスの低下じゃん)
■日本にはハイエナ投資家もいませんし、
日米貿易協定で潰されて(グローバル市場を利用することを禁じられ直接投資を求められた)、どこかの部門が突出して儲けるでなし(本来トヨタなどは現状の数倍日本に利益を還元できていたのかもしれない《その分は米国従業員の所得になったのさ》)、対外資産だけが膨大に膨れたので(儲けた金を全額貸してあげたようなもの)→【アベノミクスですよ】日本の保有する担保価値が凄いのだから、日銀がナンボでも円を刷れる←安倍首相がやれたのはここまでで(経団連にも給与増してくれって言ったんですけどね、、、)、
●次にやるべきなのは→国債発行して所得を直接給付金で出せばよい(ベーシックインカム的な経済政策の運用)。
(※皮肉なことにこの実験は、陰謀論のコロナパンデミック下の所得給付で正しいことが証明された《ナンボ支給しても通貨の暴落は起きなかった》)
↑
■ちなみに、現在岸田政権がやろうとしてる「4万円の減税」ってのは、
限りなく米国のEITC (準ベーシックインカムと呼ばれている)『給付付き税額控除制度』に類似した実験をしようとしているものでしょう、たぶんw
(※EITC:Earned Income Tax Credit)
以前から財務省は日本でベーシックインカムやるなら『給付付き税額控除制度』という論議があって「財務省がやってみたかったんだろう」と思います。
<つまりさ、米国分断の背景には「経済政策の失敗や、やり過ぎ」があるってことです>
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2023年10月30日
これは面白いよ「陰謀論とLGBT」渡辺惣樹
過去に一度紹介した事のある渡辺惣樹氏の新しい動画です
(あらま、よくBANされずに残ってるわ)
【そうきチャンネル】左翼セクシー下着メーカーの誤算・LGBTQマーケティングの失敗 日米近現代史研究家 渡辺 惣樹(わたなべ そうき) 23.092
https://youtu.be/JAUDieC9IZM?si=RbNekCWAjZ6Kfcei
本題では無く、前半部分の「エプスタインの島」の話の方が面白いというね、
そういう意図で(BANを逃れる)作ったのか、自然にそうなっちゃったのかわかりませんが、エプスタインの話になってます(このケースの背後にあるのはモサドやMI6)。
過去記事で触れた事のあるジャニーズ事務所陰謀論(GHQ、CIAと日本占領政策との関係)、なにげに語られてる動画もあります(チャンネル自体はそういう書籍などを紹介するみたいな一見ふざけたものに見えますが語られてる話はかないエグイ《保守系で知られる”みやわきチャンネル”に似た立ち位置かな、、てか関係者なのかな》)。
ハイ、こちら
【ジャニーズ事務所記者会見】彼の正体は●●●!鬼畜犯罪なのに・・・警察も手出しできない理由がヤバすぎる!報道系放送作家が解説!
https://youtu.be/V-FMm9IJavQ?si=xQvoarIu2meKHZsl
ワシが思っていた根拠とほぼほぼ同じです。
(”そうだったのか”の発見もあり)
(あらま、よくBANされずに残ってるわ)
【そうきチャンネル】左翼セクシー下着メーカーの誤算・LGBTQマーケティングの失敗 日米近現代史研究家 渡辺 惣樹(わたなべ そうき) 23.092
https://youtu.be/JAUDieC9IZM?si=RbNekCWAjZ6Kfcei
本題では無く、前半部分の「エプスタインの島」の話の方が面白いというね、
そういう意図で(BANを逃れる)作ったのか、自然にそうなっちゃったのかわかりませんが、エプスタインの話になってます(このケースの背後にあるのはモサドやMI6)。
過去記事で触れた事のあるジャニーズ事務所陰謀論(GHQ、CIAと日本占領政策との関係)、なにげに語られてる動画もあります(チャンネル自体はそういう書籍などを紹介するみたいな一見ふざけたものに見えますが語られてる話はかないエグイ《保守系で知られる”みやわきチャンネル”に似た立ち位置かな、、てか関係者なのかな》)。
ハイ、こちら
【ジャニーズ事務所記者会見】彼の正体は●●●!鬼畜犯罪なのに・・・警察も手出しできない理由がヤバすぎる!報道系放送作家が解説!
https://youtu.be/V-FMm9IJavQ?si=xQvoarIu2meKHZsl
ワシが思っていた根拠とほぼほぼ同じです。
(”そうだったのか”の発見もあり)
2023年10月17日
第5ラウンド(M A Great Again)「効いてる、効いてる、(てかイーロンマスクは飛んだ救世主だったな)」
ビル・ゲイツ「SNSは最悪だ。同じ事実を共有しない。少数のニュースチャンネルと新聞で十分だ」
http://totalnewsjp.com/2023/10/16/billgates-20/
「よっぽど都合悪いんだろね」
個人的にはyoutube他多数のネットメディアで情報は拡散しており(米国ではってことかもしれないが)SNSに言うほどの機能があるのか微妙だと思っているが、
それほど困ってるなら、イーロンマスクは救世主だってことになる。
いよいよ第5ラウンドも圧倒する雰囲気になっており、
トランプ大統領圧勝の可能性/大統領選、有権者の半数以上がトランプに投票:Rasmussen世論調査
http://totalnewsjp.com/2023/10/17/trump-2275/
世界の雲行きは変わりつつある
所謂左翼リベラルに好き放題させると、戦争が起きるわ欧米ではインフレになるわ、ドイツの冬は大丈夫かって話で(ポーランドもウクライナ支援反対の野党が勝利した)、米国に至っては万引きの邪魔すると逮捕される条例案が登場する始末(CA州)。
「バカでも失敗したとわかるだろ(大手メディアが嘘ついてたこともバレた)」
左翼『共同幻想』の崩壊は間違い無いが、
再構築が間に合うかってレベルの話になってきたかもしれない。
2023年10月12日
第5ラウンド(M A Great Again)「米国における”歩留り”サブカル化傾向」
渡辺惣樹氏って保守系組織「CPACの人かな」と思っていたんですが、違うみたいですね。普通に市井の歴史研究家として”もぎせか”氏などと対談してる人物でした(現在カナダ在住との事)。
米国大統領選の動向に詳しく、ケネディが無所属立候補する件も誰よりも早く報じていたと思います。
彼がその背景で、現在の米国有権者”無党派浮動票化傾向”の統計DATAを紹介してます。
【そうきチャンネル】ケネディJR『独立候補宣言』・なぜ民主党を諦めたのか 日米近現代史研究家 渡辺 惣樹(わたなべ そうき) 23.087
https://youtu.be/vWv0eqw42yo?si=0NGN-ayvFnCOQIuK
前後のDATAがわからないので、どれぐらいのスパンで急速な変化が起きているのかわからないのですが、多く見積もって65%少なく見積もっても47%(これは質問の内容で”偽装適応者”の数値が変動するためと思われ)、日本の推定歩留まり率に近いものになっているように思います。
(日本の無党派層分析も調査会社によって大きな開きがあるので共同だったか時事通信の最大値から推定している《こちらも問いの内容によって”偽装適応者”の回答が大きくブレるため》)
※米国を分析する場合、保守系地域では現在でも伝統宗教『教会』系『共同幻想』社会が多く存在しており(日本ほどの保守系DQN化母数は無い)25%がそのままオンザレール適応者として残存している理解でいいと思います(この多くは福音派と呼ばれ『共和党』支持)。所謂リベラル政党標榜した『民主党』の左派全体主義への変節により、”偽装適応”の多くが「よくわからないまま『民主党』を多く支持してる」分析であってると思います。
仮にその『民主党』支持25%の半数が”偽装適応”とした場合、12.5+47=概ね6割が「歩留り」という計算となり、問いによっては(『共和党』支持者にも数%の”偽装適応”が存在すると思うので)最大で65%となる計算。
(ザックリ中をとって6割の歩留り、保守系22リベラル13”ぐらい”で適応系35%とか考えると、構成比率はほぼ日本に近いものがある《米国の場合、ナンチャッテ『単独者』リバタリアンってもいるので同じにはならないが》)
※日本と違い米国の場合25%の宗教系『共同幻想』社会が、少数派であることを理解しそのまんま確信犯的再選択な傾向にシフトする可能性があり、(再選択者となる可能性母数は日本より遥かに多い)米国特有の社会構成を予感させているのかもしれません。
●流石に人種構成での出方はわからないので(出生率が違うので今後の動向に影響する)、確かなことはわかりませんが「顕著な歩留り個性化傾向が観測され始めている」って理解で問題無いでしょ。
米国大統領選の動向に詳しく、ケネディが無所属立候補する件も誰よりも早く報じていたと思います。
彼がその背景で、現在の米国有権者”無党派浮動票化傾向”の統計DATAを紹介してます。
【そうきチャンネル】ケネディJR『独立候補宣言』・なぜ民主党を諦めたのか 日米近現代史研究家 渡辺 惣樹(わたなべ そうき) 23.087
https://youtu.be/vWv0eqw42yo?si=0NGN-ayvFnCOQIuK
前後のDATAがわからないので、どれぐらいのスパンで急速な変化が起きているのかわからないのですが、多く見積もって65%少なく見積もっても47%(これは質問の内容で”偽装適応者”の数値が変動するためと思われ)、日本の推定歩留まり率に近いものになっているように思います。
(日本の無党派層分析も調査会社によって大きな開きがあるので共同だったか時事通信の最大値から推定している《こちらも問いの内容によって”偽装適応者”の回答が大きくブレるため》)
※米国を分析する場合、保守系地域では現在でも伝統宗教『教会』系『共同幻想』社会が多く存在しており(日本ほどの保守系DQN化母数は無い)25%がそのままオンザレール適応者として残存している理解でいいと思います(この多くは福音派と呼ばれ『共和党』支持)。所謂リベラル政党標榜した『民主党』の左派全体主義への変節により、”偽装適応”の多くが「よくわからないまま『民主党』を多く支持してる」分析であってると思います。
仮にその『民主党』支持25%の半数が”偽装適応”とした場合、12.5+47=概ね6割が「歩留り」という計算となり、問いによっては(『共和党』支持者にも数%の”偽装適応”が存在すると思うので)最大で65%となる計算。
(ザックリ中をとって6割の歩留り、保守系22リベラル13”ぐらい”で適応系35%とか考えると、構成比率はほぼ日本に近いものがある《米国の場合、ナンチャッテ『単独者』リバタリアンってもいるので同じにはならないが》)
※日本と違い米国の場合25%の宗教系『共同幻想』社会が、少数派であることを理解しそのまんま確信犯的再選択な傾向にシフトする可能性があり、(再選択者となる可能性母数は日本より遥かに多い)米国特有の社会構成を予感させているのかもしれません。
●流石に人種構成での出方はわからないので(出生率が違うので今後の動向に影響する)、確かなことはわかりませんが「顕著な歩留り個性化傾向が観測され始めている」って理解で問題無いでしょ。
2023年10月11日
過激な話になりそうなのでこちらに書く「イスラエル、ガザ戦争の背景を考える」
<10/13ちょっとだけ中段に追記>
<更に追記「ウクライナが武器の横流し一部認めてる」>
時々参考に引用させていただいている歴史家”もぎせか”さんは「ネタニヤフは知っていたのではないか?」といぶかってますが、私は素朴にそう思えない。
モサド含めて今回の大失態はイスラエルの右派にとって(戦争中はともかく)長期的には支持率低下にしかならないからだ(ヨルダン西岸で政治的発言を繰り返した上で、ガザからの攻撃を予測できなかった)。
構造としては
・イスラエルの右派がやっきになっていたのはヨルダン西岸地域であった
(警戒していたのはヒズボラやシリアにいるイラン軍)
(ガザのハマスをなめきっていたのではないか)
・今回のハマスの攻撃が残虐過ぎて国際世論に対して自ら進んで悪役をアピールしてしまった点
(常識的なインテリジェンスの世界でそんな事を誰が予測するんです?)
・アフガンに残した米軍の兵器やウクライナから流出したとも言われている武器に関して全体像が認識できていなかった(CIAもわかっていないのだろう)
一部にはエジプトの情報機関からモサドに再三警告があったという噂もあるが、
パラグライダーで空挺とか、聞いても真面目に受け取られなかった可能性もあり得る。
私も報道で聞いて「一瞬冗談かと思いました」
■イスラエルを悪者視する意見も多く見られるが(庇うつもりも無いが)、
現在の右派政権の「俗に言う右翼的発言」は限りなく政治的挑発に近いもので、(お叱り覚悟で言えば)デカイ事言うハマスの発言と違いは無い。
パレスチナ市民も真に受けていないだろう(これをアパルトヘイトにたとえる論評もありますが、”正しい”と思います。「パレスチナ市民が感じていたのは右派政治家の人種差別的政治的言動であり、それが民族浄化を意味するまでは思っていなかっただろうと」)。
ましてや海外の無責任左派と違い、地元のパレスチナ市民は「ハマスがあんなことして自分達に得することなど何もない」とわかっていた筈で(イスラエルが許すはず無い事は地元住民が一番わかっていることだろうから)、「こういうことが、どうにかならないのか」が本音ではないか。
※現在イスラエルからも天然ガス資源の開発が行われており、中東諸国も以前ほどの発言力は無い。
■私はこの悲劇の本質は「裏ルートの武器流出」だと思います。
(ウクライナルートは確実なエビデンスはまだ無く、まず米軍が残したアフガンの武器と考えるべきでしょう。ですから俺は「バイデン無能論」の方を取ります。《追記、ウクライナがハマスに武器横流し一部認めてる。ハマスは米軍M4を使用しておりスティンガー1500発保有の情報もあるそうだ》)
ハマスがそれほど武装化に成功していると知っていれば(同時に国軍ではありませんからモサドと言えども全貌を常に掌握は無理ってものです)、ヨルダン西岸での入植などでイスラエルの右派政治家が度を越した発言をすることはなかったのではないか?
ハマスにしても、あれほど残虐な攻撃に至ることは無かったかも知れない。
↑
ハマスを悪者視していないかという方いるかもしれないが、
”権威との関係が崩れた小集団ほど危ない”のは社会心理学として常識でしょ(政党に関しても弱小政党ほど過激な発言をする)。ハマスは自称政党かもしれないが、武装組織は国軍ですらないんですよ?「暴走する方が自然だ」。
(てかムハン○ドはそんなことやれ言ってないだろ《彼が目指したのはせいぜいが多神教氏族社会だったアラブの『共同幻想』団結までだ》。モスリムは本来異教徒に対しても寛容で《ジハードになったのはアラブ戦国時代の話で、結果ローマ・キリスト教圏やユダヤ教に対峙できればよかったのであり》、言うならば素人考えでもハマスは”イス○ム教信徒ですら無い”。上位権威との関係が切れたこところで現世の誰だか知らない指導者やらが好き勝手やってるんだから、草葉の陰でムハン○ドが「言ってネーから」怒っとるやろ。)
※仮にハマスが政党として力量を発揮するなら、エジプトと連携し国家樹立後に(承認経ずとも)警察や国軍を保有宣言して堂々政治闘争するなり、国軍であればイスラエルと戦争するのもいいだろう。正規軍の戦闘ならまだ民間人の犠牲が少なくて済む。それを糾合するための『共同幻想』を君達既に持ってる筈じゃんよ。そして、だいたい彼らはどうして中国のウイグル問題に何も言及しないんだ(「欧米ガー」とか、イス○ム教の成り立ちから言えば順番が違う話だ)。
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<更に追記「ウクライナが武器の横流し一部認めてる」>
時々参考に引用させていただいている歴史家”もぎせか”さんは「ネタニヤフは知っていたのではないか?」といぶかってますが、私は素朴にそう思えない。
モサド含めて今回の大失態はイスラエルの右派にとって(戦争中はともかく)長期的には支持率低下にしかならないからだ(ヨルダン西岸で政治的発言を繰り返した上で、ガザからの攻撃を予測できなかった)。
構造としては
・イスラエルの右派がやっきになっていたのはヨルダン西岸地域であった
(警戒していたのはヒズボラやシリアにいるイラン軍)
(ガザのハマスをなめきっていたのではないか)
・今回のハマスの攻撃が残虐過ぎて国際世論に対して自ら進んで悪役をアピールしてしまった点
(常識的なインテリジェンスの世界でそんな事を誰が予測するんです?)
・アフガンに残した米軍の兵器やウクライナから流出したとも言われている武器に関して全体像が認識できていなかった(CIAもわかっていないのだろう)
一部にはエジプトの情報機関からモサドに再三警告があったという噂もあるが、
パラグライダーで空挺とか、聞いても真面目に受け取られなかった可能性もあり得る。
私も報道で聞いて「一瞬冗談かと思いました」
■イスラエルを悪者視する意見も多く見られるが(庇うつもりも無いが)、
現在の右派政権の「俗に言う右翼的発言」は限りなく政治的挑発に近いもので、(お叱り覚悟で言えば)デカイ事言うハマスの発言と違いは無い。
パレスチナ市民も真に受けていないだろう(これをアパルトヘイトにたとえる論評もありますが、”正しい”と思います。「パレスチナ市民が感じていたのは右派政治家の人種差別的政治的言動であり、それが民族浄化を意味するまでは思っていなかっただろうと」)。
ましてや海外の無責任左派と違い、地元のパレスチナ市民は「ハマスがあんなことして自分達に得することなど何もない」とわかっていた筈で(イスラエルが許すはず無い事は地元住民が一番わかっていることだろうから)、「こういうことが、どうにかならないのか」が本音ではないか。
※現在イスラエルからも天然ガス資源の開発が行われており、中東諸国も以前ほどの発言力は無い。
■私はこの悲劇の本質は「裏ルートの武器流出」だと思います。
(ウクライナルートは確実なエビデンスはまだ無く、まず米軍が残したアフガンの武器と考えるべきでしょう。ですから俺は「バイデン無能論」の方を取ります。《追記、ウクライナがハマスに武器横流し一部認めてる。ハマスは米軍M4を使用しておりスティンガー1500発保有の情報もあるそうだ》)
ハマスがそれほど武装化に成功していると知っていれば(同時に国軍ではありませんからモサドと言えども全貌を常に掌握は無理ってものです)、ヨルダン西岸での入植などでイスラエルの右派政治家が度を越した発言をすることはなかったのではないか?
ハマスにしても、あれほど残虐な攻撃に至ることは無かったかも知れない。
↑
ハマスを悪者視していないかという方いるかもしれないが、
”権威との関係が崩れた小集団ほど危ない”のは社会心理学として常識でしょ(政党に関しても弱小政党ほど過激な発言をする)。ハマスは自称政党かもしれないが、武装組織は国軍ですらないんですよ?「暴走する方が自然だ」。
(てかムハン○ドはそんなことやれ言ってないだろ《彼が目指したのはせいぜいが多神教氏族社会だったアラブの『共同幻想』団結までだ》。モスリムは本来異教徒に対しても寛容で《ジハードになったのはアラブ戦国時代の話で、結果ローマ・キリスト教圏やユダヤ教に対峙できればよかったのであり》、言うならば素人考えでもハマスは”イス○ム教信徒ですら無い”。上位権威との関係が切れたこところで現世の誰だか知らない指導者やらが好き勝手やってるんだから、草葉の陰でムハン○ドが「言ってネーから」怒っとるやろ。)
※仮にハマスが政党として力量を発揮するなら、エジプトと連携し国家樹立後に(承認経ずとも)警察や国軍を保有宣言して堂々政治闘争するなり、国軍であればイスラエルと戦争するのもいいだろう。正規軍の戦闘ならまだ民間人の犠牲が少なくて済む。それを糾合するための『共同幻想』を君達既に持ってる筈じゃんよ。そして、だいたい彼らはどうして中国のウイグル問題に何も言及しないんだ(「欧米ガー」とか、イス○ム教の成り立ちから言えば順番が違う話だ)。
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2023年10月08日
「京大宮沢準教授の告発」(大事なことなので拡散希望でこちらにもあげます)
同様記事は住まいのブログにも書いたんですが
コロナパンデミック「京大宮沢準教授の告発」(個人的には2年前に開き直って欲しかった)
https://kagewari-retour.seesaa.net/article/500955223.html
■こちらでは参政党チャンネルの動画を貼っておきます【拡散希望】
職を辞する覚悟での宮沢準教授の叫びです
ウイルス研究者が語る!流行病ウイルスの起源〜前編〜|宮沢孝幸
https://youtu.be/tjmB8vNjVCU?si=DKmx5Rl1sdmVidoF
ウイルス研究者が語る!流行病ウイルスの起源〜後編〜|宮沢孝幸
https://youtu.be/fskLpCuQu88?si=p5GIV6oW8lH5EAha
■残念ながら宮沢準教授は国際政治力学などに詳しくないので、
その推論という部分に飛躍があったりしますが、
読み取るべきポイントは
「作ったとしか思えない変異種が唐突に飛び地に登場」
「系統樹を辿ろうとするとDNA変異の出方が変」
「(まさかと思ったが)最初から機能獲得実験で人間が作ったものだと疑っていた」
↑
この情報を元に、皆さんの国際政治の知見で考え調べるということでどうぞ(そこは宮沢準教授苦手ですから)
●その前提となる確度の高いエビデンスが発表されつつある(世界の出版社が逃げまわっているが)というお話です
コロナパンデミック「京大宮沢準教授の告発」(個人的には2年前に開き直って欲しかった)
https://kagewari-retour.seesaa.net/article/500955223.html
■こちらでは参政党チャンネルの動画を貼っておきます【拡散希望】
職を辞する覚悟での宮沢準教授の叫びです
ウイルス研究者が語る!流行病ウイルスの起源〜前編〜|宮沢孝幸
https://youtu.be/tjmB8vNjVCU?si=DKmx5Rl1sdmVidoF
ウイルス研究者が語る!流行病ウイルスの起源〜後編〜|宮沢孝幸
https://youtu.be/fskLpCuQu88?si=p5GIV6oW8lH5EAha
■残念ながら宮沢準教授は国際政治力学などに詳しくないので、
その推論という部分に飛躍があったりしますが、
読み取るべきポイントは
「作ったとしか思えない変異種が唐突に飛び地に登場」
「系統樹を辿ろうとするとDNA変異の出方が変」
「(まさかと思ったが)最初から機能獲得実験で人間が作ったものだと疑っていた」
↑
この情報を元に、皆さんの国際政治の知見で考え調べるということでどうぞ(そこは宮沢準教授苦手ですから)
●その前提となる確度の高いエビデンスが発表されつつある(世界の出版社が逃げまわっているが)というお話です
2023年10月07日
なんかR20指定みたいなことばかり書いてきたので(俺はエロ評論家ではないw)、ちょっと政治の話を(政治評論ブログでも無いが、、)
個人的にはいろいろ批判もありつつ、参政党を応援している。
(神谷宗幣氏にいろいろどうかなってとことあるのは、最初からわかってることじゃん《それでもだ》、勿論支持はしてないけど百田氏の日本保守党も絶賛応援してます)
実際に党が主催してる勉強動画ってのかなw
秀逸なものありますよ、「勉強になります」
この件については俺も知らないことがあった。
ますます、米軍による支配が終わっていないことを理解できる。
【拡散希望】
幻の日本独立と今も続く支配構造〜前編〜|山岡鉄秀
https://youtu.be/nbibX-JuD0Q?si=TdLDCiw_TXEVwQij
幻の独立。今も続く米軍統治と日本の運命【吉田茂の虚構 後編】|山岡鉄秀
https://youtu.be/lFwtyh2S8l0?si=GOKvrsUCiqiwHd_B
<それを踏まえても、俺は当面は日米安保体制でいいと思っている>
まず、日本が容易に憲法改正するとは思えないからだ。
(あの安倍首相をもってしてもできなかったんだぜ?)
ひょっとしてだが、憲法改正もできるとするなら米国の圧力って事になるのかもしれない。
(それも手法のひとつかなってことで、当面は日米安保でいいだろう)
何故って、元ガンマニアなものだから武器や兵器ってものには少し詳しい。
「銃ってのは軍用ほどあたらない」
→続きを読む
(神谷宗幣氏にいろいろどうかなってとことあるのは、最初からわかってることじゃん《それでもだ》、勿論支持はしてないけど百田氏の日本保守党も絶賛応援してます)
実際に党が主催してる勉強動画ってのかなw
秀逸なものありますよ、「勉強になります」
この件については俺も知らないことがあった。
ますます、米軍による支配が終わっていないことを理解できる。
【拡散希望】
幻の日本独立と今も続く支配構造〜前編〜|山岡鉄秀
https://youtu.be/nbibX-JuD0Q?si=TdLDCiw_TXEVwQij
幻の独立。今も続く米軍統治と日本の運命【吉田茂の虚構 後編】|山岡鉄秀
https://youtu.be/lFwtyh2S8l0?si=GOKvrsUCiqiwHd_B
<それを踏まえても、俺は当面は日米安保体制でいいと思っている>
まず、日本が容易に憲法改正するとは思えないからだ。
(あの安倍首相をもってしてもできなかったんだぜ?)
ひょっとしてだが、憲法改正もできるとするなら米国の圧力って事になるのかもしれない。
(それも手法のひとつかなってことで、当面は日米安保でいいだろう)
何故って、元ガンマニアなものだから武器や兵器ってものには少し詳しい。
「銃ってのは軍用ほどあたらない」
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2023年08月07日
第5ラウンド(M A Great Again)「米軍基地が先方の都合で縮小する可能性は”ある”と思う」
トランプ再選になれば尚更だ(彼は何度もその点に言及している)
おかしな持久戦だが、日本が憲法改正する前に米軍が規模を縮小し日本の基地も一部返還される可能性は”ある”と思う。
この時初めて、日本人は核の傘など無いと知り憲法改正が現実味を帯びるかもしれない。
実際のところ、日本は米軍基地により占領された属国であるのは事実で、
米国にも堂々と物言う独立をって言っても軍隊に脅されいるのだから容易な事ではない。
その占領軍が憲法を作ったのだし、
「ウクライナ紛争」の激化だけに限らず、予算から人員まで米軍も今後は現在の規模を継続できないだろうと言われている(規模に関しては自衛隊も同じだが)。
それで日本の安全保障が弱体化するとか、一概には言い切れない。
何故なら現在でも米軍は「日本がまず防衛戦をやって、救援が必要な時に応じて」と述べており(在日米軍への攻撃から自軍を守る行動は=基地が多い分、日本の防衛でもあるんだけど)、確か俺の記憶が確かなら大統領令だけで動かせるのは海兵隊だけで、他は議会の決議が必要だったと思う。
今現在でも日本の防衛を行う主力は「事実上自衛隊だけ」であり、米軍の存在は所謂”ケツ持ち”というかハッタリであると同時に(日本が戦略核攻撃を受ければ米軍基地に被害が及ぶのは必然だから)『核抑止力』の提供が主眼。
日本が憲法改正することは”核武装よりインパクトが強い”ので、
米軍が縮小し、日本が憲法改正するなら、それのが日本の安全保障は強固になると思う。
(国会で成立する見込みの無い核武装の論議をするだけで、核武装したも同じかそれ以上のインパクトがある《日本は既に多数プルトニュウムを持ってるからだ》)
つまり実際には核武装しなくても、同等のブラフを仕掛けることは容易で、
それだけ歴史的にも日本のファンダメンタルは強い(”歴史的”とはそういう意味であり本当に英霊が守ってくれていると考えることもできる)。
←日本と全面戦争したいと思っている国は無い筈だ。
おかしな持久戦だが、日本が憲法改正する前に米軍が規模を縮小し日本の基地も一部返還される可能性は”ある”と思う。
この時初めて、日本人は核の傘など無いと知り憲法改正が現実味を帯びるかもしれない。
実際のところ、日本は米軍基地により占領された属国であるのは事実で、
米国にも堂々と物言う独立をって言っても軍隊に脅されいるのだから容易な事ではない。
その占領軍が憲法を作ったのだし、
「ウクライナ紛争」の激化だけに限らず、予算から人員まで米軍も今後は現在の規模を継続できないだろうと言われている(規模に関しては自衛隊も同じだが)。
それで日本の安全保障が弱体化するとか、一概には言い切れない。
何故なら現在でも米軍は「日本がまず防衛戦をやって、救援が必要な時に応じて」と述べており(在日米軍への攻撃から自軍を守る行動は=基地が多い分、日本の防衛でもあるんだけど)、確か俺の記憶が確かなら大統領令だけで動かせるのは海兵隊だけで、他は議会の決議が必要だったと思う。
今現在でも日本の防衛を行う主力は「事実上自衛隊だけ」であり、米軍の存在は所謂”ケツ持ち”というかハッタリであると同時に(日本が戦略核攻撃を受ければ米軍基地に被害が及ぶのは必然だから)『核抑止力』の提供が主眼。
日本が憲法改正することは”核武装よりインパクトが強い”ので、
米軍が縮小し、日本が憲法改正するなら、それのが日本の安全保障は強固になると思う。
(国会で成立する見込みの無い核武装の論議をするだけで、核武装したも同じかそれ以上のインパクトがある《日本は既に多数プルトニュウムを持ってるからだ》)
つまり実際には核武装しなくても、同等のブラフを仕掛けることは容易で、
それだけ歴史的にも日本のファンダメンタルは強い(”歴史的”とはそういう意味であり本当に英霊が守ってくれていると考えることもできる)。
←日本と全面戦争したいと思っている国は無い筈だ。
2023年07月23日
中国の瓦解は予想より早いのかもしれない
住まいの心理学の方に書いたんだが、以下参照
そして中国自民解放軍の今がエライことになってるようです
https://kagewari-retour.seesaa.net/article/500112085.html
この話の分析だけど、記事中にも書いたように「中国経済の崩壊」にあると思う。
その前の記事と合わせて考えると明解で、
中国経済の拡大を心配している方へわかりやすい動画
https://kagewari-retour.seesaa.net/article/500070287.html
(ここ数日では中国都市戸籍若い人の失業率実数が5割近いという報道も話題に)
中国の自民解放軍ってところは国軍では無く、党の軍隊であり(表現おかしくなるけど党の私設軍隊みたいな)軍隊言うより党機関なんだよね(ケ小平時代は独立採算でホテル経営や地域経済の元締めみたいなこともしていた)。だから所謂軍の規律というような普通の国の軍隊に見られるような特性を欠いているというか、「本当に戦争できるのかね」って部分すらある。
※朝鮮戦争当時も義勇軍の建前だっけ、送り込まれたのは国民党軍の捕虜とかじゃなかったかな、中越紛争の時にはベトナム軍に敗退している(それから何十年もたって現在は一人っ子政策下で育った世代が兵士になっている)。
軍内部での昇進も、「誰に賄賂を払ったか」であって(党内の特権階級のひとつなので、昇進することで今度は自分への賄賂含めて莫大な利益を予定してるってこと)、有能だからでは無い。
●そら不満が出ないように金をばら撒く勢いが後退したら、情報漏洩も起きるでしょ。
(西側に売れば高く売れるんだもの)
外務大臣行方不明の件で言えば、習近平もどう対処したらいいのか決めかねているって話だから、更に経済状況が悪化すれば、「もう打つ手がない」←何がって政権の求心力を回復できない(そうなると思想教育含めた締め付けってことかもしれないが、今度は裏切りが横行するかもねって状況を今回の話は示唆している。)
※前記事に書いたが、ひょっとするとロケット軍情報漏洩事件に関しては裏でロシアのGRUが動いてるかも知れない(中国の軍事力弱体化は《経済だけが目的の》ロシアにとっても好都合だからだ《用が済んだら潰れてくれる方がいい》)。
→続きを読む
そして中国自民解放軍の今がエライことになってるようです
https://kagewari-retour.seesaa.net/article/500112085.html
この話の分析だけど、記事中にも書いたように「中国経済の崩壊」にあると思う。
その前の記事と合わせて考えると明解で、
中国経済の拡大を心配している方へわかりやすい動画
https://kagewari-retour.seesaa.net/article/500070287.html
(ここ数日では中国都市戸籍若い人の失業率実数が5割近いという報道も話題に)
中国の自民解放軍ってところは国軍では無く、党の軍隊であり(表現おかしくなるけど党の私設軍隊みたいな)軍隊言うより党機関なんだよね(ケ小平時代は独立採算でホテル経営や地域経済の元締めみたいなこともしていた)。だから所謂軍の規律というような普通の国の軍隊に見られるような特性を欠いているというか、「本当に戦争できるのかね」って部分すらある。
※朝鮮戦争当時も義勇軍の建前だっけ、送り込まれたのは国民党軍の捕虜とかじゃなかったかな、中越紛争の時にはベトナム軍に敗退している(それから何十年もたって現在は一人っ子政策下で育った世代が兵士になっている)。
軍内部での昇進も、「誰に賄賂を払ったか」であって(党内の特権階級のひとつなので、昇進することで今度は自分への賄賂含めて莫大な利益を予定してるってこと)、有能だからでは無い。
●そら不満が出ないように金をばら撒く勢いが後退したら、情報漏洩も起きるでしょ。
(西側に売れば高く売れるんだもの)
外務大臣行方不明の件で言えば、習近平もどう対処したらいいのか決めかねているって話だから、更に経済状況が悪化すれば、「もう打つ手がない」←何がって政権の求心力を回復できない(そうなると思想教育含めた締め付けってことかもしれないが、今度は裏切りが横行するかもねって状況を今回の話は示唆している。)
※前記事に書いたが、ひょっとするとロケット軍情報漏洩事件に関しては裏でロシアのGRUが動いてるかも知れない(中国の軍事力弱体化は《経済だけが目的の》ロシアにとっても好都合だからだ《用が済んだら潰れてくれる方がいい》)。
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2023年07月22日
北朝鮮の巡航ミサイル、そしてロシアのオデッサ空爆で中国領事館が被弾した件 (これはロシアの中国に対する脅しではないだろうか)
<7/23末尾にキッシンジャー少し追記>
下手すると以下の住まいの方に書いた記事
そして中国自民解放軍の今がエライことになってるようです
https://kagewari-retour.seesaa.net/article/500112085.html
これ背後にいるのはロシアのGRUかも知れない。
■あまり御存知ない方もいると思うので補足すると、
ウクライナ紛争めぐる中国を引きずり込む局面において、ロシアは何度も中国要人の訪露を未確定レベルでもリークしたり、確か一部会議の録画をリークしたこともある。
狙いは「とっととロシアを支持しろ」です。
中国とロシアが友好関係になどある筈も無く(プーチンのユーラシア構想と習近平一帯一路はバッティングしており、ウクライナはズブズブの親中であり且つ一帯一路の要所でもあったのでロシア侵攻で習近平は頭抱えてる《元ロシアの空母”ワリャーグ”をスクラップと偽って中国人民解放軍に売却したのはウクライナ、現解放軍空母”遼寧”》)、「自分の子飼いのウクライナを庇うのかよ」的に半ば脅しているのであり(中国共産党とウクライナがそういう関係にあったため、中国主導の和平案にEUのマクロンあたりが期待感見せたんだから)、
北朝鮮の弾道弾は(その関係もあって)暫くウクライナが開発支援してましたが、これが(いつ頃からだったか《17年、18年頃かな》ウクライナが北朝鮮の弾道弾支援してるのは多分米国のヌーランドあたりに止められたんだろう)ロシアの直接支援、言えばロシアのミサイルの試射場的な状況に切り替わってます(多分交換条件は穀物支援でしょう)。
●その北朝鮮が「黄海(中国側)に向けて巡航ミサイルを発射しました」
これは北京中南海の習近平に対するロシアの脅しではないだろうか?
(日本海では中露で演習中だってのに)。
「とっとと軍事物資を送ってこい」とかね、
※現在中露関係はロシアが中国に対して軍事的マウント取っている状態にあると読んでる
(ロシアのオデッサ空爆で中国の領事館が被弾してるんだが「中国はロシアに抗議すらしていない」)
※いつものHarano Timesさんが報じてましたが、キッシンジャー訪中の翌日かな?→黄海へ巡航ミサイル、「米国とおかしな密約したんじゃないだろうな」って意味もあったかも。
国際情勢はめまぐるしいよ
下手すると以下の住まいの方に書いた記事
そして中国自民解放軍の今がエライことになってるようです
https://kagewari-retour.seesaa.net/article/500112085.html
これ背後にいるのはロシアのGRUかも知れない。
■あまり御存知ない方もいると思うので補足すると、
ウクライナ紛争めぐる中国を引きずり込む局面において、ロシアは何度も中国要人の訪露を未確定レベルでもリークしたり、確か一部会議の録画をリークしたこともある。
狙いは「とっととロシアを支持しろ」です。
中国とロシアが友好関係になどある筈も無く(プーチンのユーラシア構想と習近平一帯一路はバッティングしており、ウクライナはズブズブの親中であり且つ一帯一路の要所でもあったのでロシア侵攻で習近平は頭抱えてる《元ロシアの空母”ワリャーグ”をスクラップと偽って中国人民解放軍に売却したのはウクライナ、現解放軍空母”遼寧”》)、「自分の子飼いのウクライナを庇うのかよ」的に半ば脅しているのであり(中国共産党とウクライナがそういう関係にあったため、中国主導の和平案にEUのマクロンあたりが期待感見せたんだから)、
北朝鮮の弾道弾は(その関係もあって)暫くウクライナが開発支援してましたが、これが(いつ頃からだったか《17年、18年頃かな》ウクライナが北朝鮮の弾道弾支援してるのは多分米国のヌーランドあたりに止められたんだろう)ロシアの直接支援、言えばロシアのミサイルの試射場的な状況に切り替わってます(多分交換条件は穀物支援でしょう)。
●その北朝鮮が「黄海(中国側)に向けて巡航ミサイルを発射しました」
これは北京中南海の習近平に対するロシアの脅しではないだろうか?
(日本海では中露で演習中だってのに)。
「とっとと軍事物資を送ってこい」とかね、
※現在中露関係はロシアが中国に対して軍事的マウント取っている状態にあると読んでる
(ロシアのオデッサ空爆で中国の領事館が被弾してるんだが「中国はロシアに抗議すらしていない」)
※いつものHarano Timesさんが報じてましたが、キッシンジャー訪中の翌日かな?→黄海へ巡航ミサイル、「米国とおかしな密約したんじゃないだろうな」って意味もあったかも。
国際情勢はめまぐるしいよ
2023年07月13日
本物の国際政治学者ミアシャイマーの論考が沁みる
この考え方(彼の言うリアリスト)の背景は『地政学』な(ゲオポリティクス:geopolitics)
現代文明の推移を語る上でも必見かと思う
(翻訳の有志は偉いよほんと)
2023.05.28 ミアシャイマー教授インタビュー 完全版 ・ウクライナ戦争の見通し ・中国の台頭 ・リアリズム外交 など ※伊藤貫氏や中野剛志氏もたびたび引用する国際政治学の権威
https://youtu.be/tYK3ZcuSFhA
「おっしゃるとおり」
彼が絶対ということでは無いが、その論考が現状をわかりやすく説明できているのは事実であり、グローバリズムに対する多極化の将来像が当たっているのかはともかく(彼は現在の中国経済が既にガタガタな点をまあり重視していないように感じる)、彼の説明する視点を理解していれば、今後の展開などを読み解くうえで参考になるだろう。
現代文明の推移を語る上でも必見かと思う
(翻訳の有志は偉いよほんと)
2023.05.28 ミアシャイマー教授インタビュー 完全版 ・ウクライナ戦争の見通し ・中国の台頭 ・リアリズム外交 など ※伊藤貫氏や中野剛志氏もたびたび引用する国際政治学の権威
https://youtu.be/tYK3ZcuSFhA
「おっしゃるとおり」
彼が絶対ということでは無いが、その論考が現状をわかりやすく説明できているのは事実であり、グローバリズムに対する多極化の将来像が当たっているのかはともかく(彼は現在の中国経済が既にガタガタな点をまあり重視していないように感じる)、彼の説明する視点を理解していれば、今後の展開などを読み解くうえで参考になるだろう。
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詳細は以下記事参照
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・プライバシー保護のためお名前は”HN”でお願いします
・メッセージ欄「記事リクエスト」が可能
※リクエストは”記事内において引用される可能性”がある点留意の上、プライバシー保護の範囲内で記載ください(記事内引用に合意したものとします)
※縁起物的なカンパは少額でも歓迎しますが、意味のわからない反論を”100円以下で連発する依頼”は偽計業務妨害に相当する準違法行為であることを理解できない方はご遠慮ください
■返信記事を予定する際の目安
【ドトールコーヒーのメニューにありそうな金額から(現在250円〜)】受付します
・ガタガタ文句があるなら問い合わせメールなど利用すればいいわけで(着信拒否など対応可能なので業務妨害とは言い難い:それでも1回は送れるし)考えて利用してくれたまへ
必ずリクエストに答えるなどの対応は”できません”が
(閉鎖された「コメント欄」や『公開掲示板』の補完として)
可能な限り質問等には答えていこうと思います
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