2023年05月30日

『単独者』の雑感「非常に微細な超能力が使えたら《全く意味の無いシリーズ》」

※カテゴリ「『単独者』の雑感」は「中立過ぎもどうか」と意図的に『単独者』視点で語る時事ネタなので、心理学の興味だけでブログを閲覧している方はスルーで。
(仰々しいものでも無いので「『自営業』の雑感」ぐらいの意味で読んでくれ、、)


攻殻機動隊に出てくる台詞で「あり得ないことを表すネット隠語」として、
『左利きのキャッチャーミット』が登場しますが
(右打者が多いなか盗塁を刺すのが邪魔なので左利きの捕手はいない)
その仲間って言えばアレだけど、
たとえば
「非常に微細な超能力が使えたら」どうだろう、
・テレキネシスがあるが、コーヒーカップに目にみえないほどの波紋しか起こせない
(スプーン使う方が1万倍速い)
・テレパシーがあるが、何が伝わったのかまではわからない
(ちょっと、ちょっと、声かけた方が100万倍情報量が多い)
・サイコキネシスがあるが、塵程度しか浮き上がらない
(掃除機なら1億倍)
・未来視の能力があるが0.00001秒先の瞬間杉でなにが見えたのかわからない
(眼鏡の汚れでも拭いておく方が100万倍マシ)
 ↑
つまり「この世に超能力があるか否か」という論議は意味が無く(微細だとクソの役にも立たないため)、意味があるとすれば「凄いパワーの超能力があるか否か」でなければならない、
●仮にそれが人体に及ぶとなればどうだろう
(にわかに手が届かないのだから有用そうだ)
・軽量不能な微細な量脳内物質を操れる
(深呼吸や体操するのが1万倍影響力が大きい)
・マクロファージをほんの僅か刺激できる
(笑顔で免疫活性する方が効果100万倍)
・1本だけなら血管の修復ができる
(それが必要な場所がわからないので無意味である)
 ↓
●迷惑な超能力もあるかもしれない
・自動ドアの開閉を故障させる(出られないだろ、、)
・パチンコの当選をパンクさせる(勿体無いだろ、、)
・通信が頻繁に切れる(楽天モバイルかよ、、)
・家電が次々壊れる(大事に使えよ、、、)
・不幸を引き寄せる能力がある(アニメの『インデックス』なんとかか)

うーんどういうことかって、
「よっぽど凄くない限り”超能力だけなら通常能力より劣る”」ってことかな
(夢がないの〜《類似例に”知性が人間以下のしょっぱい宇宙人”ってのもあるかも》)
超能力営業の新興宗教に騙されやすい人は参考にしていただきたい


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2023年05月28日

『単独者』の雑感「曹洞宗大本山永平寺ってのが体育会系の元祖なのかなと」

実家に帰省していると、これ必然的にTVなどを視聴することになるのだが、
(これ、過去にも観たような気がするのだが)
NHKのアーカイブスかな、昭和のドキュメンタリーでこの禅寺修行で有名な曹洞宗大本山永平寺をやっていたのだが(開祖である道元ってのが「形から入るものだ」的人物なのだよ、哲学で言えば構造主義だわね、心理学だと『共同幻想』論)、人間教育として日本の修行系の各部門に大きな影響与えていると思うのね(こうやるんだねと)。

実際行われている修行は「往年の明治大学野球部ですか?」そのままであり、
(あの方式を誰が考えたのかと思っていただのが)
道元だったのね(google検索でいきなり”禅マスター”だってさ)、
wikiによると
ひたすら坐禅するところに悟りが顕現しているとする立場が、その思想の中核であるとされる。

(まあそれ以外の難解な話をあれこれ解釈することもないだろう)
「とにかく言われたとおりにやることやれ派」だ、

まさか道元も昭和末期に至るまで日本の体育会系文化に影響及ぼすとは思っていなかっただろうに、若干どうしてこうなったと思いもありつつの、「いかにも近代に至る『共同幻想』ここにあり」。
誰かひとりぐらい「仏陀がそんなこと言ったかね」反論したものはおらんかったのかのw
肝心のドキュメンタリーのクライマックスは後半に出てくる「大禅問答”法戦”」なんだけれど(あれシナリオあるのかしらね)修行僧首席の誰君が(いろいろ疑問を呈する僧に対して)武器ですかって杖だか棒だかでドーン!って鳴らしながら「それはなんとかなり!」と言い負かすというもので、
その首席君がね舞台裏で「何が悟りとかまだわからんですけど、とにかく形式がという教えに従うのみです」みたいな正直なコメントしていたりだね(この原型というか古代におけるその合理性の根拠は修行僧は全く無知であり立派な経典など見た事も無いところから始まるというのが鍵な《中世だったか忘れたけれど、当時の立派な本は現代で言えば車一台分の価格だったからね》)、


■プロ野球の世界においては、「最新のスポーツ科学的見解として(youtubeなどで誰でも情報に接することができる」コーチに言ってくるのが常識だからとOBがこぼしていたりするんだが、
禅寺においても、「インドに残る経典で」とか言われ出すとさ、洒落にならない話になるのだろう。
(なんかそんな風な「目で見る『共同幻想』崩壊シリーズ」なんてのも観てみたい)



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2023年05月20日

『単独者』の雑感「これマジな話なんだけれど、個性化分岐を繰り返すと、昔の自分をリアルに思い出せなかったりする」(2)

※カテゴリ「『単独者』の雑感」は「中立過ぎもどうか」と意図的に『単独者』視点で語る時事ネタなので、心理学の興味だけでブログを閲覧している方はスルーで。
(仰々しいものでも無いので「『自営業』の雑感」ぐらいの意味で読んでくれ、、)


「自我は記憶とそれを整理する論理で構成されている」みたいな話があるじゃん、
即ち、人格構造が個性化分岐で変遷していくとだよ、
無数のエピソード記憶が”エピソード解除”されて、失念してもいい圧縮野に放り込まれてしまうんだわ。「確かに解凍して、そんなこともあったな〜、あったあった」は可能なんだけれど、正確性がよ、、随分怪しくなっていくんだわ

<<<何が言いたいのかって「トラウマ論の解除とは何かって話」>>>

そこで、
■「自我は記憶とそれを整理する論理で構成されている」みたいな話は本当か?
記憶を全てサルベージしたらその人を(AI化作戦)電脳空間に残すことができるみたいな話あるじゃん(実験のためにSNSにあらゆる記憶を残し続けてる科学者もいたと思う)←それこそ魂は記憶でできてるのじゃないかという説。
この辺の仮説は「最近あんまり有力ではなかったりする」んだけどね(免疫系他に脳以外に感情や思考に影響及ぼす機関もあるからね《昔々の魂が心臓に説に近いかもしれない》)、
しかし、記憶が完全に断絶すると(痴呆症など)人物像も変異するのではないかという考えもある(実はこれも異論があって、痴呆症患者の自我喪失は末期状態を例外に「記憶を喪失する不安が原因」という説もある《仮に当該人物が”同調を前提にする適応者である場合、そら余計パニックになるでしょ”》)
 ↑
諸説あるのはご理解いただけたと思うが、
決定的では無くても、自我に記憶が何らの影響が無いなどトンチキな論議は皆無だ。
(記憶が全てでは無いが、自我構造に一定以上の影響力があるのも事実といったところか、)

●さてここで「強迫性人格やトラウマ論を考える場合」
特にトラウマ論が顕著だと思うけれど、トラウマとなっている記憶が直接鬱のトリガーとなってる。
つまり、少なくともトラウマ論などという現象を語る場合、記憶がある一面の自我を定義していると言ってもいいだろう(トラウマ記憶とは、”エピソード記憶”の一種である)。

●もうひとつの典型例が”適応者”の「三つ子の魂100まで」である、
躾のプロセスは、悪く言えば”トラウマ論が自我を拘束するのと同じ原理”だ。
当然、躾時代の記憶や関連する事項のロジックを解体すると、当時刷り込まれた慣習や道徳は崩壊する(たとえば時代が求める新しい秩序などに切り替えることもできる《典型例「南北戦争と奴隷制度」》)。

つまり、トラウマ論や鬱がなかなか解決しない背景には、
自我のアイデンティティーと言えば極端だが、「この事項に悩む自分が、自分そのものである」という錯覚が派生してしまうためではないだろうか(躾けと三つ子の魂のように)。

<以降は仮説だが>
■少なくとも(最低でも歩留まり階層オルタナ派は日常的に)個性化ルートで人格は変遷していくのだから、トラウマ論に対して一定の耐性を持っていると言えるのかも知れない。
半面、同じトラウマ論でもガチの『共同幻想』”適応者”の場合は、非常に強固な鬱的人格状況に陥る可能性がある。
これに対し、強迫性人格の素性は基本的に「本来は最低でも歩留まり系人格」なのだから(でなければ強迫心理では無く、非常に偏向した”適応者”となるだけで”不快な症状は発生しないことになる”《強迫性人格は「不快という”自分の意見”を確実に持っている人格だからだ」》)、
その「強迫心理」のネタバレ解放の後に”関連する記憶も薄れていく”人格タイプと言えるだろう。
(※痛ましい事件などに巻き込まれた『共同幻想』”適応者”の事例のが状態としては深刻になるのではないか?という話)



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2023年05月19日

『単独者』の雑感「これマジな話なんだけれど、個性化分岐を繰り返すと、昔の自分をリアルに思い出せなかったりする」(1)

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(仰々しいものでも無いので「『自営業』の雑感」ぐらいの意味で読んでくれ、、)


俺の話はサンプルにはならないのだけれど、ひとつの人格改造実験例みたいな書き方はできるのではないかと思うのね。心理学の知見があったからとかは、これ後付けであり、そもそもの始まりは「転校生スキル」に始まっている(インチキな地方訛りを模倣できるようになった始まりもそこです)。
ある意味そんな「転校生の生存本能としての地域『共同幻想』偽装適応な人生」が、具体的に岸田心理学の『唯幻論』を「はいはいはい、なるほどそう読み解くと、はは〜なるほど」とサクッと自我に取り込めたのであって、
●子供時代の話に及べば(行き先の社会構造や文化習俗を”読んで”)自分の人格を改造するというか別人になっていくみたいな部分があってだな。
そういった変遷の中で、素の好みってか(中の人として)俺はこうだなってあるじゃん。
そして心理学という武器を手に入れて、「こっちかな、あっちかな」と自我の論理構造に自分で手を突っ込んでいく中で、「何順前の人格がどんなだったかあんまり覚えていない」とかマジあるんですよ。
(何々小学校時代の俺の人物像って何だったっけみたいな《アイデンティティーを保持しつつやってるので縁もゆかりも無い人格を演じるワケでは無いよ》)
 ↑
流石にこれは極端な例なので(同じ転校生稼業な青少年には参考なるかもだけど)
通常何らの参考にもならない話なんだけどさ、

■「記憶と人格の関係」を考える上ではひとつのサンプルになると思うのね。
さて、この話がどういうものかって〜とさ、
よく覚えていないのは、当時の自分の人物像だけでは”無い”のさ、
当時の具体的事実記憶すら怪しくなってんの(記憶喪失じゃないから勘違いすんなよww)。
覚えちゃいるけど、「あれどんな感じだったかな(何々とかホントにあったことだっけとか)」←俗に言う”うろ覚え”状態に落ちるんだわ。

「自我は記憶とそれを整理する論理で構成されている」みたいな話があるじゃん、
即ち、人格構造が個性化分岐で変遷していくとだよ、
(自我を構成する上で必要な)無数のエピソード記憶が”エピソード解除”されて、失念してもいい圧縮野に放り込まれてしまうんだわ(脳はリソースを節約するために重要フラグの取れた記憶はサクサク圧縮処理していくから)。
「確かに解凍して、そんなこともあったな〜、あったあった」は可能なんだけれど、正確性がよ、、随分怪しくなっていくんだわww(中間テストで一夜漬けのディティールが思い出せないように)

<<<何が言いたいのかって「トラウマ論の解除とは何か」って話になるのかな>>>

つづく


タグ:『単独者』
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2023年05月02日

『単独者』の雑感「別にオカルトでも無いけど最近の物理学込みで”死後とか”を考えてみる」

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物理学ちょっとかじってる方は(最近そういう書籍も多いので)
「そもそも時間などない論」は御存知ですね(俺はド文系なので全くの素人だが知ってます)、
(物理学的に過去も未来も現在も同時に存在しているという説)
更に量子論と、シミュレーション仮説やパラレルワールド多世界解釈に一定範囲で仮説としての有効性がある場合、
●「観測者による認識により現在が同定されている事になっているが、過去も未来も現在も基本的には複数のパラレルワールドがシュレディンガーの波動関数の中で”その複数の可能性が重ね合わせ状態”で存在している」ことになります。
時間に関しても、『エントロピー増大の法則』が(時間経過を)そう感じさせている正体であり、時間軸というようなものは存在しないという説もあります。

死後の世界なんてものを宗教的に想定すりゃそら思い切りオカルトですが、
過去も未来も現在も同時に存在しているとした場合、
「アレ?死ぬのかな」と思うじゃん(笑
(そこにどう認識が存在するのかは横に置いておくとして)
更に二重スリット実験により、観察者の視点が過去に干渉することが実証されています(まあぶっちゃけていえば過去には可変性がある)。
「そんなミクロレベルの話をされても」ってあーた、全ての物質は「原子(原子核の周りを回る電子)」で構成されており、なんてかな、その電子的振る舞いが変われば現実は変容するのであり(一瞬で世界が消滅する可能性もある)、言うほどあなたが認識している現実世界は硬くありません。

そこが基本じゃないかなと、
ここです、ここ
 ↓
「アレ?(本当に)死ぬのかな」
(※逆に言えば現実世界に生きてる感じがするのも本当なのかしら)

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2023年03月31日

『単独者』の雑感「『進撃の巨人』ネタバレ考察」

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(仰々しいものでも無いので「『自営業』の雑感」ぐらいの意味で読んでくれ、、)


原作者の諌山氏も海外の反響動画やらネット世論など見つつ参考にしてる部分もあったということなので(いろいろ解釈や論議があること楽しんでいらっしゃると)、諌山氏も何からなにまで合理的に設定を詰めていると思いませんが、彼が勘を含めてどういうイメージで作品書いていたのかって背景を考えてみようと思う。
そのまんまですが、『進撃の巨人』関心無い方スルーでお願いします。
また、最終話までネタバレ含む話となっておりますので行間空けておきますからネタバレNGの方もご退場ください。


●前述触れてますが、原作者も細部を完璧に詰めているものではないと思いますから(そもそも時間とは何かって件で結論は出ていないし、劇中死者も幽霊的に登場しますから)、
推論は本編と必ずしも全て一致しません、本編と矛盾する要素もありますが合理的に説明がつくことを優先してます(全体の流れとは矛盾してなければOKとする判断)。













■原作の諌山氏はかの有名なエルヴィンスミスの突撃前演説にあるように(「人生に意味など無い」から始まるあの演説は、個人の実存に社会参加で普遍的意味を持たせようと考えたサルトルの思想そのまんまだったりする)、サルトルの実存主義哲学も御存知で、本作がナチスのユダヤ人マダガスカル移送計画なども着想に含まれるなど裏歴史など含め広範な知識を持っている方だと思います。

今回は「未来の記憶を見る能力」が鍵となりますので、
近年の物理学や量子論における「時間とは何か」のトピックなども当然耳に入っていただろうと思います。彼が「タイムマシンのパラドックス」をどう考えていたのか含めての考察です。
本編の中でも詳細が説明されることのなかったいくつかのポイントを考えてみます。

1)フリッツ王家の『不戦の契り』は何か
これ思うに地ならし巨人の戦力がそろった時にユミルが(2千年後の君にメッセージ送れるぐらいだから始祖ユミルは9つの巨人全ての力を使える)「ついに神罰の時が来たと地ならしの未来を見せた」(この段階では初代エルディア王の命令が有効)。
説明の必要無いけど、『不戦の契り』のモチーフは「憲法9条」
敗戦に至る悲劇が原子爆弾であったことを思えば、その”風景”が重なってるでしょう。
恐れおののいた初代フリッツ王はタイバー家(戦鎚の巨人)と結託し「自ら敗戦宣言と同時に核抑止力みたいなメッセージを残し引き籠った」、
初代フリッツ王にも地ならしの未来を選択する自由はあったが、彼は民族自死(民族自決の反対)の道を選択する。

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2023年03月02日

『単独者』の雑感「妙な流儀に”流れにまかせる”ってのもある(だから”流”儀言うのかな?)」

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ここのとこ割と続いているのだが、どういうことかっていうとさ
ヤフオクなんかで、出品者から「実は壊れてました代用品でいかがですか」みたいなことが連発してさ、(喫茶のウエイトレス聞き間違いを面白がる俺としては)「勿論それでOKです」みたいな事になるのだが(amazonの中古品も表示とスペックが違っていても”まあOK”とか)こういうのって連鎖反応のように荷物の受取日が他の予定と被ってしまったりなど、
この前も「宅急便がロストしました」とかにわかに信じ難い話もあってだな、
どうにもスムースにいってないなと思うのは事実なんだが、

どこかで「きっとそれでよかったんんだろう」とか思っていたりするのね。
(どうしても困るって事柄ではなかったところだからだと思うけどさ)
天気の話に似てると考えてるんだよね。
漁師さんにしてもさ、登山家にしても「天気には叶わない」ってあるじゃん。
あー何か”(ムスリムなら”アッラー”が)自然が”こうした方がいいよと言ってるのだろうみたいな、
「じたばたしてどうにかなるものがどこまであるのか?」ということなのかもしれないけども、
■「『反動形成』避けるが吉」みたいなんがあるからさ、
即効でサブカル・オルタナ式に逸らそうってのが癖になってるというのかな、(ベタに言えば一次欲求にあまり執着しない《諦めが早いのとはちと違う》)→ああ、そうそう「それは別の意味のメッセージなのではないか」と考えることで、もう次の展開を考えていると言えばいいか。

まあね、それで得することばかりでは無いがw
言うほど悪い気もしない。
(そういうとこにも心理学は使えますよってほどでもないけどさ)
「計算通りになった」←これが言うほど大事だろうかって、
”想定通りの快感代謝”は言っても日常だし、
賭け率込みの「思った通りになった」ってのは代謝獲得値も高いだろうと思うけれど、
「計算通り」はどうだろう。全てを計算できるワケでもなし、計算違いは自分のミスだし(計算が正しければ「そうなっていた」って事だろ?)→「間違いました、ありがとうございます」と考えることもできる。
※後から考えりゃ(俺のやることなので)リスクのある玄人志向みたいな選択ばかりだったりするので、「そういうこともある」←この起点から見れば「よくそこで収まった」のだ


■なので、流れにまかせるってか「運がよかった」と思うことにしている。
(個人的な格言「モノが壊れるといいことがある」ってのもそういうとこからきてるかな)

「風の向くまま気の向くまま」なんて、よく言うじゃないですかw
(同類表現:「運任せ風まかせ」、ブログテーマのひとつである「気まま」もそういう意味です)



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2023年02月22日

『単独者』の雑感「ここんとこ近現代の哲学も調べているんだが(方向性はだいたい同じかな)」

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実は高校大学時代に「うーん哲学ではだいたいのところまでしかワカラン」と勝手に残念に思っていた時代があったもので(これが後に岸田心理学で全部繋がるのだが)、以降はあまり関心無かったのね。しかしありがたい時代でyoutubeなんかにまとめ要約動画あるからさ、「その後どうなったとか、あれはどういうことだったの?とか」唐突に面白くなってきたのさ(いつもの量子論とかの観てるとサイドバーにお勧めであがってくんのな)。そこで、今回のお話です。

●(いろいろ観た感じで)ひとつ残念なのは哲学の言語学系構造主義(実存主義を批判したことになってるけど《サルトル限定な》、言わんとしてるのは『共同幻想』構造のことなんだよね)、この分析は正しいんだけどさ、
『共同幻想』には大事な特徴があって、
適応するピラミッド型社会”頂点から下層こそが本体”なんだよね(群体としての存在だから)。
 ↓
■これさ過去にも何回も説明しているけど、『共同幻想』論で一番大事なところなんだわ
食うにも困る近代以前に、文字も読めない民衆を束ね(農耕でも戦争でもだが)社会を形成する上で、知見を持つ権力者乃至社会的権威が「とにかく俺の言うとおりにしたまへ」と(余計なこと考えたりせずそのまま適応したまへ)、「どうしてそうなのかとか知らなくてもいいから」(3.14の結論だけ知ってることは合理的だろ?)という話であって、「どうして社会の秩序がそう決まってるのか誰も知らなくてもいいから」という部分がその本質なんだよ。

だから中世などは教会権力が聖書を独占し(場合によっては民衆の識字率の低さを歓迎もした)
これに対抗するべきルターの宗教改革プロテストってのは、印刷技術の発達により『聖書』印刷して配るぞ、俺も読んで自分で考えるから(当時の判断は教会権力は勝手な解釈してネーか?という疑義)、なる”ネタバレ”に触れるとこから始まるのさ(学生が赤本入手するようなことだ)。
それが(ユグノー戦争など交えつつ)リベラル主義「フランス革命」に至るのであり、

哲学における構造主義者がさ、未開民族の数学的分析などから高度な知性を(彼らは別の角度から科学的知見を持っているなどという)などネタバレ的な理解から、
「ほうら社会はこういう権力構造というだな、、、」←いやいやそれ”再選択”するなら別だけど、「どうしてなのか”謎を解き明かした時点でネタバレ崩壊する”から」って話にあることね。
 ↑
てか構造主義の人も「そんなこと言って無い」っての本音だと思うんだわ、
(いつもの風物詩で、それを読んだ『共同幻想』適応者があられもない誤読してるだろって)


■これがさ、その後の構造主義とやらが(原始共産制みたいなんを解析したが)近代を説明できないとかになるんだが、「いやいや、、最初から何か違ってるぞ」と、、
※またフーコー辺りもだったかな?この構造論と権力の構造の理解の上で「軍隊を見よ」みたいなんでてくるんだけどさ、→どーして気が付かないかな、軍隊出てきたら戦争したらどっちが強いって話がそこの理解に及ばないといかんじゃん(子供の論議じゃないんだから)。

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2023年02月07日

『単独者』の雑感「”適応”系人格にはわからないかもしれないが、”自分の時間”が無いと死んでしまうんです」

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(仰々しいものでも無いので「『自営業』の雑感」ぐらいの意味で読んでくれ、、)


『単独者』には孤独の概念がそもそも成立しないと説明してきてますが(そもそも草食動物以外の哺乳類で普段単独行動では無いケースを探す方が難しいと思うんだが)、
●(ノーベルに意味があるかの論議はともかく)動物行動学者のローレンツが研究していた「攻撃衝動」の有名な話のひとつに「鳩の本能は攻撃されたら逃げることになってるので、本能にも攻撃するにも加減ってものがあるだろうという定義が無いため、自然界にはあり得ない”檻に閉じ込める環境に限って他の個体を殺害するケースがある”《それをローレンツは自然環境と本能の関連性で説いていて、人類の攻撃性の歯止めがたいして存在しないのは自然界的には、まさかサルが刃物や銃を発明すると思って無いからそれ抑制する本能の設定が無いとか展開してくんだけどさ》」
 ↑
この話をつら〜っと読んでいくと「なるほど自然界に無い環境にうんぬんかんぬん」な話になっていくと思うんだけどさ、今回の話のポイントはそこじゃないのだよ(笑
前述の観察記でローレンツは、一撃必殺の牙を持つ種は(同種間で殺し合っても何も得しないので)必ず降参のポーズが本能に規定され、そのポーズ取られると本能レベルで攻撃衝動が停止する(犬の喧嘩における倒れて腹を見せる降参ポーズの話)とかの方に着眼していくんだけど(人類には一劇必殺の爪も牙も無いので「即時攻撃停止」の本能が最初から無い)、
 「ちょっと待ってくれローレンツ先生」
その前に話があんだよ(心理学的には)
 ↓
何の話ってよ(これ有名な某学者のやったネズミの楽園絶滅実験にも被るんだが)
「食うに困らず、雨風しのげる平和な空間にいて鳩が猛烈に怒ってる理由は何だ?」
 チケーんだよ!!←これだよね、
懲役刑って刑罰があるのも、自由を奪われ閉鎖空間に監禁されることが動物にとって辛いストレスをどうしたって発生させるからだろ?(これさ実際の話不快『興奮』のがマシなのかもしれない)

なんのことかわからない人に、「些細な選択であっても干渉されることが耐え難いストレスとなるケース」の事例を出してみよう。
●たとえば、今将棋を指しているとするよ(まだまだ前哨戦でどってことない状況)
この時さ、後ろに誰かピッタリくっついてあーだこーだ指図とまで言わないが、指し手にグダグダ言ってるとするよ、→まー誰だって「ウルサイからお前どっか行け!」言うだろ?
ここで重要なのはさ、大事な場面だとかどうでもいい状況とか無関係だから、
自由な意思決定に干渉される状況が可能性として存在するだけで耐え難いストレスなワケ。

(しかも特に『単独者』の場合、しょもない日常の自由選択に十分な”快感代謝”があるので、何ができないとかじゃなくて”独りの自由時間が足りない”それ自体が高いレベルのストレスにもなる。)


※”適応者”の場合は「仲間認定した相手に限り例外となる(自分と同一人物設定だから)」
逆に「仲間認定できない相手が近くに存在すると同様のストレスが発生する《イジメ原因のひとつ》」
(赤の他人が苦手じゃない生物は自然界に存在しないと言ってもいい)
ネズミの楽園実験同様に、イジメってのは「閉鎖されたクラス運営」ってトンデモがなんといっても強烈な要因だから(強制的に仲間にする戦前までは有効だっかかもしれないが、「最低でも歩留まり以上」の個性化社会の場合、そういったクラス運営は100%破綻します《毎年イジメ認知件数過去最大とかなっとるからね→このまま続けてるとあっという間に100万件超すぜ》)。
●同時に”適応者”はひとりでは動機形成が捗らないので欲求不満になる(つまらない)←この”適応者”特有の現象を『孤独』と呼ぶ

■だから『単独者』の多くは(個人の特殊な趣味まで予測はできないので全員とは言わない)
「行列のできる店には決していきません、何故なら(店がどうこう以前に)”行列が耐えられないから”です」←勿論さ、緊急事態は別だぜ(災害など)自動的に『共同幻想』合理性が浮上するからだ。俺が言ってるのは、日常生活の話しよ(『単独者』に独身が多いのもそれが理由)。
『単独者』の店選び基準のひとつは「まず、空いているか」です。
自身のプライバシーエリア確保無しに、どうやって『単独者』の日常が成立するのかって話で(『自意識』解放している『単独者』の場合、常に自分の将棋を指し続けている状態に近い暮らしをしてるんです)、「独りの自由な時間が無いと、極端な話ストレスで死んでしまうんです」
(自我構造が全く違う”適応者”にはここが理解できない)
そういう日常を「孤独が好きなんですね」とか言われると、もう何を言ってるのかワカランのだよ。
※現代の「最低でも歩留まり以上」階層が、「ひとりのキャンプ」とかいうアウトドアを発明したのも同じ線上の話。

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2023年01月28日

しょっぱいブログ書きだけどさ、それでもいちおうライターだからw(いい感じのキーボード手に入れると上機嫌になるんだわ)

昔はメンブレンでも好きなのがあったのだが、カチカチ音の関係でたまに実家に帰省した時などわざわざ別室いかないと使えないとかがあったもので(最近は中国製の安いメカニカルもあるってんで)、一度チェリー軸の安いの買ったんだが、78キーだっけあのコンパクトでもノートPC使いには大きく感じちゃう上に、たいして使って無かったのに速攻壊れやがって、製造は同じ中国ながらドイツのメーカのものをヤフオクで爆安ゲットできたのね(これ専用スイッチなのかな)音も静か目の奴が手に入った。
カチカチでは無くカタカタいう奴、すこぶるいい感じで上機嫌です。

有料相談なんかだと、徹夜で1万文字超えるとか珍しくなかったりするので、使いやすいキーボードは必須なんだわさ(過去に右も左も一度腱鞘炎になった経験がある)。
(自宅アパートではカチカチ上等なので”IBMのモデルM”バックスプリング使ってるのが自慢です。)
若い人が器用にスマホでメールとか打ってるのを電車なんかで見るにつけ「よくできるものだと感心します」。

■そういえば、そんな若い人の超進化かって話になると、
先日「早口動画」の記事書いたじゃんよ、
思ったんだよね、『共同幻想』の崩壊によって多数の慣用句の意図する背景が共有されなくなってると思うのさ、「あーあーあーだから、あんなにラノベのタイトルは長いのか」と、
先日紹介の動画のようにどうしても早口になるのは、慣用句を避けてラノベの長いタイトルみたいな説明をマシンガンのように繋げないと現代の論議にならないんだと思う。
(※これは主として平成の”女子会”などの『共同幻想』崩れの話だけど、トンチキな短縮現代用語が流行ったりしたじゃないですか《その慣用句でも無い短縮横文字語の意味を共有していることで仲間感を得ようって『共同幻想』ゴッコなんだけどさ》←これももう現代では通用しないと思うわ)

●推測だけどさ(そんな調査してる言語学者いるのか知らないので)
『共同幻想』が崩壊するってことはさ(俺らの昭和末期には「普通普通って、その普通って何?」なんてそういう解体のハシリがあったが)、背景の概念を共有していない人にも具体的に説明しないといけない。
メタファーなんとかじゃないが「それはあたかの関ヶ原の決戦である」っつっても関ヶ原って何?だとさ(どこの地名ですか?とかよ《史実とは知っていても含意が共有されてないとか》)、話にならんのだ。
「日本の戦国時代を終える最後の戦い、秀吉無き後の大阪方(西軍)と徳川率いる東軍が雌雄を決する戦いを演じた、そんな”関ヶ原”の決戦のようなものだ」←こう説明しないといけないのさ(な?現代のラノベの長いタイトルみたいになるだろ《そしてこの説明を句読点無しの猛烈早口でしゃべらないといけない》←ここでは句読点使ってるけど、現代若い人的には「句読点無し改行無しダダダダダダっと書くべし」なんだと思うぜ)

※実は(篠原のニュース番組で知ったのだが)最近国会に上がる法案の名前もラノベのタイトルみたいになっているのだ。

だからもの書く生業してるとよ、どうしても日々文字数が増えていく、
(最近もじわ〜っと腱鞘炎リスクが出ていたので)
「気持ちよく打てるキーボードが無いと身体が壊れちゃうんです」ってな。



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2022年12月28日

『単独者』の雑感「保守論を観念的に語るのは個人的に趣味ではない」

※カテゴリ「『単独者』の雑感」は「中立過ぎもどうか」と意図的に『単独者』視点で語る時事ネタなので、心理学の興味だけでブログを閲覧している方はスルーで。
(仰々しいものでも無いので「『自営業』の雑感」ぐらいの意味で読んでくれ、、)


保守を学ぶって表現もどうかと思う。
左翼がいるんだから右翼を否定派しないがいずれも『共同幻想』を頼りにしている時点で個として実存しておらず(この実存と個人主義を混同されても困る《サッカーにおける個の強さは”個人プレーのことでは無い”》)、何を言っても発言そのものに強さを感じないからだ(エキセントリックな行動の強さはあったとしてもだから何だってんだ)。

言論人の一部もここ誤解してると思うんだよね、
『単独者』論にしても、当時の言い出しっぺの間ではまだ仮説だったのだから(なんかよれてくサルトルやらニーチェやらアインランドやらが典型とか言われれば違うわけでさ)、それが情報化社会の中で市井の体現するところとなって「こういうもんかな」と見えてきたもので、サッカーにたとえるのが一番わかりいいかもしれない。個人プレーだ王様だ皇帝だなんて時代もあったのは事実だが、それは随分昔の話で、現代のサッカーに求められてる個の強さは高度な戦術理解の上での話しであり(そこが合理的保守性って話で理性がどうこうって話と違う《チーム戦術は個人が勝手に考えていいことでは無いからだ》)、スポーツと違って個人プレーに終始する言論界特有の錯覚では無いかと思う。

これはサッカーに限らず、プロ野球でも言えてることで、
『単独者』の登場は、サッカーより古い。
当然その概念を理解してのものでは無くてナチュボーンだから試行錯誤の中にあるが、代表例である野村監督ってのはその名のとおり、チームとしての戦術家であってだな、
監督単体の目立ちたがり屋では無い(んなワケが無いでしょ)、
落合などもそうだが、プロスポーツにおける『単独者』は部類の勉強家であり、DATA重視であることに共通点があり、そのいずれも現実を踏まえるってことで個人プレーの否定にある(高度な戦術理解があった上での個の決断があるという構造だ)。
 ↓
かといって、ナンチャラ野球部の伝統などという『共同幻想』に依存するのでは無く、そのスポーツを誰よりも好きであるってところを愛国心に置き換えれば、保守系『単独者』(確信犯的再選択者)であることがわかると思う。

■保守論を観念的に語るってのは、
内藤ギャオスに満塁で4級連続フォークボールを要求することを邪道であるかのような話になり兼ねず(常に野村が配給に根拠を求めるってのはそういう意味だよ)、一時期某野球人の間で野村野球がやれ汚いだ不正だみたいな言われ方をしたが、負け惜しみにしか聞こえなかった。
そういう発言を耳にした側は、「弱音であり負け犬の遠吠え」でしかないのであって、
保守論ってそこじゃないだろと思うワケだよ。
(少なくとも、野村ヤクルトと対峙していた当時の長嶋巨人はそんなことを言わなかった《ミスターには野村に対するリスペクトもありその強さの意味もわかっていたのだと思う》)

→続きを読む

posted by kagewari at 13:23 | TrackBack(0) | 『単独者』の雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年12月17日

『単独者』の雑感「『夢の又夢』であるとか、出来過ぎたVRは夢とどう違うのかなど」

※カテゴリ「『単独者』の雑感」は「中立過ぎもどうか」と意図的に『単独者』視点で語る時事ネタなので、心理学の興味だけでブログを閲覧している方はスルーで。
(仰々しいものでも無いので「『自営業』の雑感」ぐらいの意味で読んでくれ、、)


果たして夢に拡張性があるのか知らんけど、
(過去にも《人格シミュレーションやり過ぎと思われる》俺の異常な夢の件など《筋立てがキャリーオーバーされシリーズもので年を超えSeason6とかになってる始末だとか》あれこれ書いてきたが)
夢の中で夢を見て、夢の中で一度起きてから「まいったな続きをどうしたものかと考えてから」夢の中でもう一度寝て夢の続きに戻るってのを体験するに至った(もう一度寝て夢の続きに戻るってのは”割と可能な方だ”→それが夢の中でも可能になったというバカ話《第一次夢を現実だと取り違えていた》)。

思ったんだが、近未来に人格そのものでダイブするVRができた場合(本体は意識喪失するんだから)、戻ってきた時の感覚は「夢とどう違うのかね、、、」
そういうVRって、見る夢を自分で決めるなり操作できるだけだよね。
だったら俺は身体機能で割とそれに近いことが時々起きるんだが、、、(夢は選べないけどね)
【というか意識をダイブできるなら《本体殺して二度と戻らなければ》、不老不死の実現です】

■感覚的にはパラレルワールドなんだよね(続きものの夢って)
量子論ネタの動画なんか観ていて、「割とあるかもね」と思えるっての体験的な話も合ってなのかも知れない。二重スリット実験話で観測することで量子の振る舞いが変わる件が過去にも遡及する実験の話を聞いた時、シュレディンガーの猫における重なり合い(量子論の重ね合わせの中波動関数の中で揺らいでいるって奴)ってのが現実の可能性だけでは無く、過去未来の可能性も重なってることになるじゃんと思ったのだが、


そのSFみたいな近未来で自我そのものをVRにダイブできるのだとしたら、
帰ってきた時の体感が単なる夢と同じなら、そら帰ってこない選択を考える奴も出てくるだろう。
(てか、それ以前に不老不死の選択があるワケで)
なんていうの?誰でも体験あると思うんだよ、
偶然いい夢見た後で現実世界に目か覚めた時のガッカリ感、
特に北海道など寒冷地の人間には、寒い冬にうっかり起きると暖かい寝床に寝ていたいという強い欲求体験があったりする。
「この場合、どちらが現実なんだ?」
「はたまた《肉体も意識をダイブさせる生体マシンってことだよな》どっちが本物なのか?」

●「シミュレーション仮説」ってのがある以上、
VR技術の革新ってのはもうその段階でヤバいものであって、
これを随分な妄想話と思う人いるかもだが、
RCサクセションの清志郎の”あの歌”思い出して欲しい
「昼間のパパは少し違う」
清水建設 企業CM 忌野清志郎 1990
https://youtu.be/qMxWCEMTYGk


「専用のスーツを着てVR会社空間にダイブする」←と、考えることできないか?

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posted by kagewari at 17:24 | TrackBack(0) | 『単独者』の雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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