<専門外だしトンデモ論も出てくるので、念のためカテゴリは『単独者』の雑感にしといた>
時々「犯罪のボーダーを超えることは”そりゃもう異次元の自己決定”」と説明することがあるが、そのイメージは”昭和における単身片道切符で渡米した”などの(現代風に言えば”異世界”)決断であり、それほど近代以降の”法治社会”の社会的枠組みなり告知の意味は大きい。
※ここで言う”意味は大きい”ってのは普遍的『共同幻想』級に誰でも知ってる(個人を超えた公的)上位概念であるってことです。→最高刑が死刑ですから(欧米の一部はそのタガを外したが)「死を決して(そのリスクを知って)選んでいる」のであり(つまり行為として犯罪を選択している段階で責任能力は認定可能【刑法39条非成立論】←精神耗弱状態などが本当にあるなら、日常茶飯事ランダムに犯罪行為や善行など説明のつかない日常が恒常的に存在することを説明する必要がある)、 ↓
見方を変えれば、現世において”異世界の住人”であることを選択する行為に等しい
■さてこの場合、「現世において”異世界人”であることを選択」とは何か?
ある意味、原初的な動物としての人類ヒト科のパフォーマンスを限定解除していることになる。
※大事な事だが、それを人類ヒト科の本性と言うのは間違い(象徴的にそれっぽく表現することはあるけれど、多くがこれを自我で”選択外”とするもので:自我の存在も人類ヒト科の野生なのだから)特定条件下で起きる固有の習性と理解するのが自然。
(つまり殺人の《道徳では無くて》”法的用語における悪性”を証明するのであれば、それは「殺人事例の個別各論ではなく、それよりずっと前の犯罪のボーダー越えなどの自己決定の部分」に在る。)
↑
まだるっこしいことを言っているが、
近代以前の異教徒狩り拷問や市民によるショー化されたリンチ殺人から、村八分などの組織的殺人から。戦乱、戦争、決闘、原型としての暴力まで、社会的背景が違っていた中世社会などでは、それが横行しており(我々の先祖は残酷な殺人者でもあったとまー言おうと思えば言える)、
限定解除すると、人類ヒト科は【やるワケです《それがやれる珍しい動物》】
※見方を変えれば、死刑による法治国家とは、合法的殺人という上位概念(公的概念)を設定し個人の選択からはそれを外しているが、死刑のある日本国民が殺人者であるのは間接的であるにしても事実だ(=故に、社会的法の概念を支持することで、個としての自らの殺人選択を放棄してるワケ《合法的市民を選択しとると言えばいいスかね》)。法の執行は警察官の主観ではないですから、
もうちょっと突っ込んで言えば、”愛国心”と殺人の放棄は重なるの《法は国家に帰属するからです》。←他国と戦争になる場合概念が変わる理由も説明できてるでしょ。
●忌まわしい殺人事件の裁判でのやりとりや、死刑囚などのインタビューを読むと
「驚くほど普通の人とそう違わない内面や自我を持っていることにまず驚く」
(冒頭の犯罪のボーダーどころでは無く、そこを超えた異世界では驚くほど殺人選択のハードルは低く、極論さして何かを意識するでなしに”できちゃう”んだよ。殺人が、「それほど違和感も無く」→収監後や判決後の贖罪などは、逮捕され裁判受けて初めて「そう言えば犯罪のボーダー超えたな」を自覚し、収監されることで《自分も法治国家と再契約したことになるため=法律に従ってるんですから》、後から「トンデモナイことをした」と他人事のように証言している。)
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2023年06月21日
『単独者』の雑感「もうちょい具体的に整理してみよか「恋愛幻想」2として」
※カテゴリ「『単独者』の雑感」は「中立過ぎもどうか」と意図的に『単独者』視点で語る時事ネタなので、心理学の興味だけでブログを閲覧している方はスルーで。
(仰々しいものでも無いので「『自営業』の雑感」ぐらいの意味で読んでくれ、、)
必ず前回記事を読んでおいてくれ
『単独者』の雑感「文化人類学は専門外なのでこっちのカテゴリで書く「恋愛幻想」の背景」
https://kagewari.seesaa.net/article/499775222.html
■『共同幻想』側の論理・倫理(不倫批判となる動的理由)
延々とさ『共同幻想』論書いてきたので、多くの読者はわかっていると思うけど、今回まとめという意味で少し書いておくが、
『共同幻想』権力の源泉は性行為の許諾権と性対象の斡旋であり(従うものは紹介します)、そもそも結婚制度を共感権力他宗教権威が取り扱うことから(元来、この各宗教が規定している「結婚制度」を利用することは”入信者になった宣言”と等価の仕組みであり《だから近代では異教徒は婚姻できない》)、行為の許諾権を持ってるワケ(不純異性交遊を禁止したり、ポルノに反対するのも保守派で、米エヴァンジェリカル《福音派》の中絶禁止も同じ線上だ)、加えて子供の洗礼(日本なら七五三)など子供の命名や社会的認知の権限も持っており、
「好き勝手なところで不貞の結果ガキが生まれる」などというのは、「結婚制度」運営主体である『共同幻想』権威にとって、「宗教戒律を破ったも同様の罪」となる(なので近代には姦通罪で死刑なんて場合すらあった)。
●上記からわかることは、
本来「自由恋愛」は「結婚制度」の”対立概念”なワケ
歴史的にも、この自由恋愛の旗振りは左翼リベラルで(元祖は違ったと思うんだが左翼運動に乗っ取られていくのね)、狙いは「教会権力や権威の失墜」=反宗教です。
だから、「自由恋愛を前提とする結婚制度」というのは、文法上矛盾する文章なワケよ。
(うーん「保健所で動物保護活動してるボランティア発行の血統証」ぐらい変な文章。)
左翼に乗っ取られる云々のとこ補足すると、
近代の「自由恋愛や出産の選択」は、女性解放運動から始まっており、
(左翼活動もクソも、近代までの『共同幻想』は女性をモノとして通貨や資産のように扱うから成立しているとこあったので、「組織犯罪に近い酷い代物だった」から、文明化で女性解放運動が起きるのは自然現象でさ《左翼シンパだったかも知れないけど、ココ・シャネルを左翼活動家と見たら違うだろ》)
始まりには、反宗教とか無いからさ、
ただし、その延長上には、現代左翼が定義した「自由恋愛・恋愛幻想」も無いと思うのね。
(女性解放運動が「女性は教会に行くな」とは言わないだろ《言ってた奴もいただろうけどさ》)
■つまり歴史的に左翼が捏造した「恋愛幻想」には、マルクス主義的なユートピア思想がくっついてきてるから(『共産主義』ってガチ宗教だからよ)実にいかがわしいワケだよ(彼らの妄想だと左翼セクトコンミューンの大乱交フリーSEX村《SEXのプロレタリアート革命》)、その意味で逆説的に日本人のキリスト教信者でも無いものが結婚式に神父を呼ぶキリスト教をからかう冒涜は「キリスト教権威に対する批判パロディ」として(そっちの意味で)大歓迎もされている可能性すらある。
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(仰々しいものでも無いので「『自営業』の雑感」ぐらいの意味で読んでくれ、、)
必ず前回記事を読んでおいてくれ
『単独者』の雑感「文化人類学は専門外なのでこっちのカテゴリで書く「恋愛幻想」の背景」
https://kagewari.seesaa.net/article/499775222.html
■『共同幻想』側の論理・倫理(不倫批判となる動的理由)
延々とさ『共同幻想』論書いてきたので、多くの読者はわかっていると思うけど、今回まとめという意味で少し書いておくが、
『共同幻想』権力の源泉は性行為の許諾権と性対象の斡旋であり(従うものは紹介します)、そもそも結婚制度を共感権力他宗教権威が取り扱うことから(元来、この各宗教が規定している「結婚制度」を利用することは”入信者になった宣言”と等価の仕組みであり《だから近代では異教徒は婚姻できない》)、行為の許諾権を持ってるワケ(不純異性交遊を禁止したり、ポルノに反対するのも保守派で、米エヴァンジェリカル《福音派》の中絶禁止も同じ線上だ)、加えて子供の洗礼(日本なら七五三)など子供の命名や社会的認知の権限も持っており、
「好き勝手なところで不貞の結果ガキが生まれる」などというのは、「結婚制度」運営主体である『共同幻想』権威にとって、「宗教戒律を破ったも同様の罪」となる(なので近代には姦通罪で死刑なんて場合すらあった)。
●上記からわかることは、
本来「自由恋愛」は「結婚制度」の”対立概念”なワケ
歴史的にも、この自由恋愛の旗振りは左翼リベラルで(元祖は違ったと思うんだが左翼運動に乗っ取られていくのね)、狙いは「教会権力や権威の失墜」=反宗教です。
だから、「自由恋愛を前提とする結婚制度」というのは、文法上矛盾する文章なワケよ。
(うーん「保健所で動物保護活動してるボランティア発行の血統証」ぐらい変な文章。)
左翼に乗っ取られる云々のとこ補足すると、
近代の「自由恋愛や出産の選択」は、女性解放運動から始まっており、
(左翼活動もクソも、近代までの『共同幻想』は女性をモノとして通貨や資産のように扱うから成立しているとこあったので、「組織犯罪に近い酷い代物だった」から、文明化で女性解放運動が起きるのは自然現象でさ《左翼シンパだったかも知れないけど、ココ・シャネルを左翼活動家と見たら違うだろ》)
始まりには、反宗教とか無いからさ、
ただし、その延長上には、現代左翼が定義した「自由恋愛・恋愛幻想」も無いと思うのね。
(女性解放運動が「女性は教会に行くな」とは言わないだろ《言ってた奴もいただろうけどさ》)
■つまり歴史的に左翼が捏造した「恋愛幻想」には、マルクス主義的なユートピア思想がくっついてきてるから(『共産主義』ってガチ宗教だからよ)実にいかがわしいワケだよ(彼らの妄想だと左翼セクトコンミューンの大乱交フリーSEX村《SEXのプロレタリアート革命》)、その意味で逆説的に日本人のキリスト教信者でも無いものが結婚式に神父を呼ぶキリスト教をからかう冒涜は「キリスト教権威に対する批判パロディ」として(そっちの意味で)大歓迎もされている可能性すらある。
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タグ:恋愛幻想
2023年06月20日
『単独者』の雑感「文化人類学は専門外なのでこっちのカテゴリで書く「恋愛幻想」の背景」
※カテゴリ「『単独者』の雑感」は「中立過ぎもどうか」と意図的に『単独者』視点で語る時事ネタなので、心理学の興味だけでブログを閲覧している方はスルーで。
(仰々しいものでも無いので「『自営業』の雑感」ぐらいの意味で読んでくれ、、)
心理学の担当外と言うか、番外編の話でもあるので、
これを心理学的見解だとか思わないでいただきたい(プライバシーに及ぶ部分に過ぎないので、知り額的には「勝手にしてください《終わり》」なのである)。
あくまで某『単独者』の類論の域を出ない話です。
社会学的に『共同幻想』論が性対象の斡旋を権力のインセンティブとして使用し、
そもそも心理学的に、人類ヒト科の異常ともいえる旺盛なモチベーションは進化の過程で(巨大な頭蓋を得たのが先か二足歩行が先かは置いておいて)樹上生活ができない環境に置かれ進化した人類ヒト科の一派が「40キロに及んで(当初はナウマンゾウか知らんけど)マンモスを追う」的ビッグゲーム無しに種族の存続が不可能となった状況に呼応し、このモチベーションの源泉を繁殖行動に関する部分の異常とも言える進化により(繁殖期年中無休全開放)性本能を大広義展開するという発明が後の文明化に至る(この活用可能な欲求の総体をフロイトは”リビドー”と定義した)。
”狭義”か”広義”か、問うまでも無く
厳密なこと言えば(人類ヒト科の進化前とか正確に確認できていないのでワカランのだが)
サルの繁殖行動のそれを”厳なる狭義の性本能”と呼ぶのだとしたら、その本能は完全に機能不全となっている(繁殖期を知らせる赤く腫れた性器だフェロモンだって現代でやらかす人類は皆無だ)。
■「自らの生存に関わる、能動的或いは衝動的なあるいは性的な欲求の総体」
(と考えれば、他の生物が類を見ない食文化なども”食欲本能の域を超えており”←確実にリビドーとの結合《或いは融合と言うかもう切り分けできない状態》が見られている)
【これまた各方面から批判の嵐だと思うが】
現存する人類ヒト科ニンゲンに、”厳なる狭義の性本能”など実行不可能なのであり、
霊長類ヒト科の一般例から見た場合、
「人類ヒト科の行動に変態倒錯していない性行為など存在しない」と言ってもいい。←そのために(繁殖期を特定できない体質に)DNA変化させてるのであってだな、
(ソドムとゴモラを焼き払った神が、渋谷のファッションホテル街みてどう思うよってw)
●実はどんな保守派の習俗も(彼らが伝統言い張ってるだけで”厳なる狭義の性本能”などではない《それはひとつの形式主義・様式だ》)「サブカル展開の一種」であることから逃れることは不可能で、
そこに意図されてる背理ってかな、、、
「言えば、全部幻想なワケ(ワカラナイので考えたお話ってことさ)」
でだ、その”お話”の完成度ってのは、「いかに肥大化した人類ヒト科の生存欲求から、”狭義の性欲”を切り分け合理的に(過不足なく)燃焼(代謝)できているか(逸脱者が大量発生することなくパレート最適が得られているか)」程度の話なワケ。
「食堂文化って、だいたいこれぐらいでいい?」←全寮制の食堂規格で(逸脱者:欲求不満などによる脱走者が十分に抑止され)利用者の狭義の食欲が「まあまあ燃焼(代謝)できてる?」みたいな合理性でしか論議ができないの。←そこに正しいやらいいの悪いのもクソもあるかっての。
(ここから”狭義の性”ここから”広義の性”とか線引き無いんだしさ《「反動形成」かまされて係数倍化しちゃえば社会制度ではカバーできないのだし→後は個々人で》:行動の定義すらできないんだぜ?)
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(仰々しいものでも無いので「『自営業』の雑感」ぐらいの意味で読んでくれ、、)
心理学の担当外と言うか、番外編の話でもあるので、
これを心理学的見解だとか思わないでいただきたい(プライバシーに及ぶ部分に過ぎないので、知り額的には「勝手にしてください《終わり》」なのである)。
あくまで某『単独者』の類論の域を出ない話です。
社会学的に『共同幻想』論が性対象の斡旋を権力のインセンティブとして使用し、
そもそも心理学的に、人類ヒト科の異常ともいえる旺盛なモチベーションは進化の過程で(巨大な頭蓋を得たのが先か二足歩行が先かは置いておいて)樹上生活ができない環境に置かれ進化した人類ヒト科の一派が「40キロに及んで(当初はナウマンゾウか知らんけど)マンモスを追う」的ビッグゲーム無しに種族の存続が不可能となった状況に呼応し、このモチベーションの源泉を繁殖行動に関する部分の異常とも言える進化により(繁殖期年中無休全開放)性本能を大広義展開するという発明が後の文明化に至る(この活用可能な欲求の総体をフロイトは”リビドー”と定義した)。
”狭義”か”広義”か、問うまでも無く
厳密なこと言えば(人類ヒト科の進化前とか正確に確認できていないのでワカランのだが)
サルの繁殖行動のそれを”厳なる狭義の性本能”と呼ぶのだとしたら、その本能は完全に機能不全となっている(繁殖期を知らせる赤く腫れた性器だフェロモンだって現代でやらかす人類は皆無だ)。
■「自らの生存に関わる、能動的或いは衝動的なあるいは性的な欲求の総体」
(と考えれば、他の生物が類を見ない食文化なども”食欲本能の域を超えており”←確実にリビドーとの結合《或いは融合と言うかもう切り分けできない状態》が見られている)
【これまた各方面から批判の嵐だと思うが】
現存する人類ヒト科ニンゲンに、”厳なる狭義の性本能”など実行不可能なのであり、
霊長類ヒト科の一般例から見た場合、
「人類ヒト科の行動に変態倒錯していない性行為など存在しない」と言ってもいい。←そのために(繁殖期を特定できない体質に)DNA変化させてるのであってだな、
(ソドムとゴモラを焼き払った神が、渋谷のファッションホテル街みてどう思うよってw)
●実はどんな保守派の習俗も(彼らが伝統言い張ってるだけで”厳なる狭義の性本能”などではない《それはひとつの形式主義・様式だ》)「サブカル展開の一種」であることから逃れることは不可能で、
そこに意図されてる背理ってかな、、、
「言えば、全部幻想なワケ(ワカラナイので考えたお話ってことさ)」
でだ、その”お話”の完成度ってのは、「いかに肥大化した人類ヒト科の生存欲求から、”狭義の性欲”を切り分け合理的に(過不足なく)燃焼(代謝)できているか(逸脱者が大量発生することなくパレート最適が得られているか)」程度の話なワケ。
「食堂文化って、だいたいこれぐらいでいい?」←全寮制の食堂規格で(逸脱者:欲求不満などによる脱走者が十分に抑止され)利用者の狭義の食欲が「まあまあ燃焼(代謝)できてる?」みたいな合理性でしか論議ができないの。←そこに正しいやらいいの悪いのもクソもあるかっての。
(ここから”狭義の性”ここから”広義の性”とか線引き無いんだしさ《「反動形成」かまされて係数倍化しちゃえば社会制度ではカバーできないのだし→後は個々人で》:行動の定義すらできないんだぜ?)
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タグ:恋愛幻想
2023年06月09日
『単独者』の雑感「『菜食主義』の矛盾とか、仏教を梃に考えてみる」
※カテゴリ「『単独者』の雑感」は「中立過ぎもどうか」と意図的に『単独者』視点で語る時事ネタなので、心理学の興味だけでブログを閲覧している方はスルーで。
(仰々しいものでも無いので「『自営業』の雑感」ぐらいの意味で読んでくれ、、)
なんだろうね(別に揶揄する意図はないが)通俗的に知られているような菜食主義のアイデアが偽善っぽく見える背景を、仏教を梃に「小学生でもわかる簡単な話」にまとめてみたい。
”殺生がいけない”ってんであればだ、
全ての生き物には寿命があるのだから(例外的な単細胞背物もあるようだが”そのまま例外”)
(繁殖で増やすなってのはここでは省略するとして)牛も豚も寿命が来たら亡くなるワケ。
で、自然の摂理はその遺体を捕食獣が食べたりバクテリアが分解したり、その一部は有機物となり”植物の肥料”となる。
論理的には(スーパーで売ってるのも”肉って商品じゃないぜ”「ありゃ遺体の一部だ」)生物は寿命がきたら必ずご遺体になるのだから、自然の摂理で雑食性のサルの仲間である人類ヒト科が、寿命迎えた家畜の肉を食べることそれ自体は道理に適ってる(絶対にいつか死ぬんだから)。
ただし、食べ物を残して捨てるだの「まだまだ寿命があるのに、お肉が柔らかからという理由だけで子供を選んで殺害するのは理に敵わない(俗に言う子牛肉だの子羊肉だのひな鳥だの《こういう肉の流通は道理に反してるかもねと》)」←【だいたいこんなところになると思う】
↑
別にこの判断が正しいとか言ってネーからなww
●殺傷はいけないを梃に考えても肉食の合理性は説明可能だって話。
(めんどくさい論客シリーズの一貫と思っていただいてもOK)
さらにその牛や豚も植物の命を膨大に消費して(また植物の季節循環性タイプは短い寿命で次から次と遺体になるので)自らの血肉骨としているのだが(元をただせば地球上に存在する炭素が循環しているだけ)、仮に仏教のアイデアに科学的根拠があるのだとしたら、
自然な状態だと生物の遺体の数は限られているので(捕食獣だっているのだから)他の生き物が困るまで食うなだとか(地球上の炭素の循環のこともあるから)、家畜として増やして食うのもわかるけど今度は植物の殺生がまたバカにならんだろと(その動機が「お肉美味しいから」でいいのか)、
だいたいこの辺かなと思う。
《牧畜を可能としたのは、南米でのコーンの発見がデカイので人類の特許ってことでいんじゃね?》
仏門的には殺生禁忌なので禅寺では菜食主義みたいなメニューだと聞くが、植物だって動物と変わらぬ命だからな(電気的ネットワークで知的情報のやりとりがあるという説もある《植物がポリグラフに反応した都市伝説もある:てかこれポリグラフ発明した人の実験なんだが「オカルト:植物に知性や感情ある論」》)。
科学的に考えりゃ(古代には大規模畜産とか想定外だからよ)食べられる数限られてるから大事に食えと、その時代に無駄に多く殺せば絶滅してしまうので「バカみたいじゃん」←つーことかなと思う。
※ま〜人類ヒト科は「となりの別種小型猿を殺害して食うことがお祭り騒ぎになるチンパンジーの仲間」だからな(そういうところも人類の自然な習性だという考える人もいるだろさ《そういうご意見も否定はせんよ》)
【そもそも何が正しいって話じゃないから(規約でこのブログには持ち込み禁止だ)】
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(仰々しいものでも無いので「『自営業』の雑感」ぐらいの意味で読んでくれ、、)
なんだろうね(別に揶揄する意図はないが)通俗的に知られているような菜食主義のアイデアが偽善っぽく見える背景を、仏教を梃に「小学生でもわかる簡単な話」にまとめてみたい。
”殺生がいけない”ってんであればだ、
全ての生き物には寿命があるのだから(例外的な単細胞背物もあるようだが”そのまま例外”)
(繁殖で増やすなってのはここでは省略するとして)牛も豚も寿命が来たら亡くなるワケ。
で、自然の摂理はその遺体を捕食獣が食べたりバクテリアが分解したり、その一部は有機物となり”植物の肥料”となる。
論理的には(スーパーで売ってるのも”肉って商品じゃないぜ”「ありゃ遺体の一部だ」)生物は寿命がきたら必ずご遺体になるのだから、自然の摂理で雑食性のサルの仲間である人類ヒト科が、寿命迎えた家畜の肉を食べることそれ自体は道理に適ってる(絶対にいつか死ぬんだから)。
ただし、食べ物を残して捨てるだの「まだまだ寿命があるのに、お肉が柔らかからという理由だけで子供を選んで殺害するのは理に敵わない(俗に言う子牛肉だの子羊肉だのひな鳥だの《こういう肉の流通は道理に反してるかもねと》)」←【だいたいこんなところになると思う】
↑
別にこの判断が正しいとか言ってネーからなww
●殺傷はいけないを梃に考えても肉食の合理性は説明可能だって話。
(めんどくさい論客シリーズの一貫と思っていただいてもOK)
さらにその牛や豚も植物の命を膨大に消費して(また植物の季節循環性タイプは短い寿命で次から次と遺体になるので)自らの血肉骨としているのだが(元をただせば地球上に存在する炭素が循環しているだけ)、仮に仏教のアイデアに科学的根拠があるのだとしたら、
自然な状態だと生物の遺体の数は限られているので(捕食獣だっているのだから)他の生き物が困るまで食うなだとか(地球上の炭素の循環のこともあるから)、家畜として増やして食うのもわかるけど今度は植物の殺生がまたバカにならんだろと(その動機が「お肉美味しいから」でいいのか)、
だいたいこの辺かなと思う。
《牧畜を可能としたのは、南米でのコーンの発見がデカイので人類の特許ってことでいんじゃね?》
仏門的には殺生禁忌なので禅寺では菜食主義みたいなメニューだと聞くが、植物だって動物と変わらぬ命だからな(電気的ネットワークで知的情報のやりとりがあるという説もある《植物がポリグラフに反応した都市伝説もある:てかこれポリグラフ発明した人の実験なんだが「オカルト:植物に知性や感情ある論」》)。
科学的に考えりゃ(古代には大規模畜産とか想定外だからよ)食べられる数限られてるから大事に食えと、その時代に無駄に多く殺せば絶滅してしまうので「バカみたいじゃん」←つーことかなと思う。
※ま〜人類ヒト科は「となりの別種小型猿を殺害して食うことがお祭り騒ぎになるチンパンジーの仲間」だからな(そういうところも人類の自然な習性だという考える人もいるだろさ《そういうご意見も否定はせんよ》)
【そもそも何が正しいって話じゃないから(規約でこのブログには持ち込み禁止だ)】
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2023年06月07日
ほんのオマケ資料(シングルマザー時代のイメージ)
人物像はwikiリークスの主催者で(まあ各方面から狙われレイプ冤罪まで仕掛けられた)
ジュリアン・アサンジ
wikiによると、
<中略、その幼少期>
<そして>
●わかりやすく言えば、母と二人で逃亡生活「ロクに小学校にもいっていない」説がある
その様子を描いたものじゃないけどさ、
シングルマザー時代の『単独者』主義みたいなののイメージってか、
考えてる人の解放感っつーのが
女性監督でもある山本沙代氏の(製作が音楽関係も特にお洒落な『サムライチャンプルー』『Ergo Proxy』を製作したマングローブであることから察しもつくと思うのだけれど)
『ミチコとハッチン』だ、
→続きを読む
ジュリアン・アサンジ
wikiによると、
アサンジは自身が2006年に立ち上げたウェブサイトウィキリークスでその諮問委員を務めている。ケニアで起きた虐殺に関する報道では、2009年アムネスティ・インターナショナル国際メディア賞を受賞した。これまで公表した情報には、コートジボワールにおける有害物質の大量廃棄による環境被害、サイエントロジー教会のマニュアル、グァンタナモ米軍基地の作業手順、カウプシング銀行やジュリアス・ベアなどの銀行などに関するものがある。2010年には米軍によるアフガニスタンでのイラク戦争への関与に関する機密情報を公表した。2010年11月28日、ウィキリークスと5つの報道機関はアメリカの外交機密文書の公開を始めた。ホワイトハウスはアサンジの行為を「無謀かつ危険」であるとした。
彼のウィキリークスに関する功績に対しては、『エコノミスト』誌による2008年「表現の自由」賞、2010年サム・アダムス賞が贈られた。『Utne Reader』誌は「世界を変える理念を持つ25人」の一人に選出している。『ニュー・ステーツマン』誌による2010年の「世界で最も影響力のある50人」では23位を飾り、2010年12月、『タイム』誌の2010年「パーソン・オブ・ザ・イヤー」で読者投票部門の1位に選ばれた。
<中略、その幼少期>
1歳のときに母クリスティーヌが舞台演出家ブレット・アサンジと結婚し、現在の姓を得る。両親は舞台の巡回興行を始める。最初の「本当の父」と呼ばれた彼の継父はジュリアンのことを「善悪に対して鋭い感覚を持った」、「非常に切れる子供だった」と話している。「常に弱者をかばおうとしていた。誰かが誰かを集団で攻撃することに対して、常に激しい怒りを抱いていた」。
1979年、母が再婚する。新しい父は、アン・ハミルトン=バーン率いるニューエイジ集団に所属するミュージシャンであった。母と新しい父は1人の息子を儲けるが、1982年に離婚。親権を争った母が息子たちを5年に亘り匿ったため、アサンジは少年時代に数十回の引越しと転校を余儀なくされ、ときには家庭学習を受けることもあった。
<そして>
16歳頃の1987年、アサンジは「Mendax」(ホラティウスの言葉で「気高く不正直」を意味する「splendide mendax」から) の名でハッキングを始める。彼は他の2人のハッカーとグループ「International Subversives」(国際破壊分子) を結成した。彼らの初期のルールには「侵入するコンピュータのシステムを破壊してはいけない (クラッシュさせることを含む)」「システムの情報を書き換えてはいけない (侵入の形跡ログを消す場合を除く)」「情報を共有する」があったことをアサンジは記している。
●わかりやすく言えば、母と二人で逃亡生活「ロクに小学校にもいっていない」説がある
その様子を描いたものじゃないけどさ、
シングルマザー時代の『単独者』主義みたいなののイメージってか、
考えてる人の解放感っつーのが
女性監督でもある山本沙代氏の(製作が音楽関係も特にお洒落な『サムライチャンプルー』『Ergo Proxy』を製作したマングローブであることから察しもつくと思うのだけれど)
『ミチコとハッチン』だ、
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2023年06月06日
『単独者』の雑感「社会の『単独者』化ってのをせいぜい1割だと見積もってる件」
※カテゴリ「『単独者』の雑感」は「中立過ぎもどうか」と意図的に『単独者』視点で語る時事ネタなので、心理学の興味だけでブログを閲覧している方はスルーで。
(仰々しいものでも無いので「『自営業』の雑感」ぐらいの意味で読んでくれ、、)
『心理学』は勉強してるけど、俺は予想屋でもなけりゃ文化人類学専門でも無いので、先の話はワカラン(現在進行形で『単独者』化が進行してるのは観測できてるけど)。それがどこまで行きますか尋ねられても”知らん”。
単純に進行速度というか投票行動の流れから、5%前後だったものが1割になるかもしれないって感触があるだけだ(この1割の根拠も確信犯的な政策選択で投票する有権者が1割もいると政治体制が変わるという政治関係のセオリーから「そこまでいったらたいしたものだ」と思っているという話)。
現状でも、N国党と参政党がそれぞれ国政政党になったが(得票率的にはあっちが取った時、こっちが取った時などバラバラなんだけど)←これらの政党に投票する人ってのは、そら確信犯的な政策選択があるからで(勿論愉快犯的な投票も数%はあるだろうが)、ここだけ限定しても3%いる。
両政党もキワモノだから、『単独者』が全部いずれかに投票するワケも無いので、実数としてその倍ぐらいはいるでしょ。
「アレアレ投票しない人もいるでしょ」というご意見あると思うけど、
投票しない傍観者は一般社会においても傍観者なので数に数えなくても同じなのさ。
うんで、世の中が変わるほどのポジションを『単独者』が占めた場合、
歩留り系の人は、合理的選択で(特別自らの意思示さなくても)”借り物の個性”と言っては何だけれど、「それっぽければいい」歩留り選択を続ける可能性があるので(個性も歩留り)、彼らにはそれ以上個性化しようという積極的動機が無い(先送りが得意ってのかな)。
なので、『単独者』が1割超えて多数派も視野になんて状況が俺には想像できんのだ。
(可能性は否定しないけどさ、)
「政治体制が変わるレベル=大きく社会も変わる」
どういう意味って、たとえば『共同幻想』適応者が既にマイナーな少数派(守旧派)であることが社会的にも認知されるって事かと思う(社会適応って言語がハラスメントとして認識されるとか)。
●またいらぬ誤解されてもいかんので補足するが
『単独者』社会などと呼んでいるぐらいなので、『単独者』はアナーキストじゃないから。
(無秩序を望んでいるのでは無い《むしろその逆:先進国になれたから増えたんだから》:異才のJAZZプレーヤーがいたとして、彼はJAZZ界ってものがあって初めて成り立つものでしょ?それを『単独者』自身が誰よりもわかってる。)
ネタバレ崩壊の必要の無い社会秩序はむしろ積極的に保守しようという考えなので(挨拶の口上を変えようとか意味無いじゃん)、個人の選択として自由な領域に関しては”人それぞれ”ってだけで、個性化ルートの交差する形でネットワーク型の社会になるだろうって話。
(仰々しいものでも無いので「『自営業』の雑感」ぐらいの意味で読んでくれ、、)
『心理学』は勉強してるけど、俺は予想屋でもなけりゃ文化人類学専門でも無いので、先の話はワカラン(現在進行形で『単独者』化が進行してるのは観測できてるけど)。それがどこまで行きますか尋ねられても”知らん”。
単純に進行速度というか投票行動の流れから、5%前後だったものが1割になるかもしれないって感触があるだけだ(この1割の根拠も確信犯的な政策選択で投票する有権者が1割もいると政治体制が変わるという政治関係のセオリーから「そこまでいったらたいしたものだ」と思っているという話)。
現状でも、N国党と参政党がそれぞれ国政政党になったが(得票率的にはあっちが取った時、こっちが取った時などバラバラなんだけど)←これらの政党に投票する人ってのは、そら確信犯的な政策選択があるからで(勿論愉快犯的な投票も数%はあるだろうが)、ここだけ限定しても3%いる。
両政党もキワモノだから、『単独者』が全部いずれかに投票するワケも無いので、実数としてその倍ぐらいはいるでしょ。
「アレアレ投票しない人もいるでしょ」というご意見あると思うけど、
投票しない傍観者は一般社会においても傍観者なので数に数えなくても同じなのさ。
うんで、世の中が変わるほどのポジションを『単独者』が占めた場合、
歩留り系の人は、合理的選択で(特別自らの意思示さなくても)”借り物の個性”と言っては何だけれど、「それっぽければいい」歩留り選択を続ける可能性があるので(個性も歩留り)、彼らにはそれ以上個性化しようという積極的動機が無い(先送りが得意ってのかな)。
なので、『単独者』が1割超えて多数派も視野になんて状況が俺には想像できんのだ。
(可能性は否定しないけどさ、)
「政治体制が変わるレベル=大きく社会も変わる」
どういう意味って、たとえば『共同幻想』適応者が既にマイナーな少数派(守旧派)であることが社会的にも認知されるって事かと思う(社会適応って言語がハラスメントとして認識されるとか)。
●またいらぬ誤解されてもいかんので補足するが
『単独者』社会などと呼んでいるぐらいなので、『単独者』はアナーキストじゃないから。
(無秩序を望んでいるのでは無い《むしろその逆:先進国になれたから増えたんだから》:異才のJAZZプレーヤーがいたとして、彼はJAZZ界ってものがあって初めて成り立つものでしょ?それを『単独者』自身が誰よりもわかってる。)
ネタバレ崩壊の必要の無い社会秩序はむしろ積極的に保守しようという考えなので(挨拶の口上を変えようとか意味無いじゃん)、個人の選択として自由な領域に関しては”人それぞれ”ってだけで、個性化ルートの交差する形でネットワーク型の社会になるだろうって話。
タグ:『単独者』
2023年05月31日
『単独者』の雑感「霊が見えるだけの能力者《全く意味の無いシリーズ》」
※カテゴリ「『単独者』の雑感」は「中立過ぎもどうか」と意図的に『単独者』視点で語る時事ネタなので、心理学の興味だけでブログを閲覧している方はスルーで。
(仰々しいものでも無いので「『自営業』の雑感」ぐらいの意味で読んでくれ、、)
攻殻機動隊に出てくる台詞で「あり得ないことを表すネット隠語」として、
『左利きのキャッチャーミット』が登場しますが
(右打者が多いなか盗塁を刺すのが邪魔なので左利きの捕手はいない)
その仲間って言えばアレだけど、
たとえば
「俗に言う霊視」霊能力者がいたとする
●しかしこの人物が
・宗教的知識に乏しく
・哲学や量子論他現代物理学の知識が無く
・心理学もサッパリで
・故人の本音を聞ける親友でも無い場合
↑
「昨日おじいちゃんスーパーで買い物してはったで」と述べる近所のおばちゃんと全く違いが無い
しかも、霊の本質などにエビデンスのある最低でも仮説をお持ちですらないので、
それが「所謂本当に”霊とか”なのか、残留思念磁気情報なのか、重ね合わせ状態のシュレディンガーの量子関数上のパラレルワールドだったのか、家人など別の当事者の記憶が”微小な超能力”によりホログラフィ化したものなのか【この人には全く区別が付きません】」
いきなりですが、
霊能力を持っていても「せいぜい人を怖がらせることしかできない」のです、
●FBIに雇われているなどという随分パチモンの霊能者はどうでしょう
(ホントか嘘かご遺体を発見するなど)
「だったら事件の前に教えてよ」
(そういう能力がマジモノなら”頑張ればきっといつかできるよ”《何故かそんな修行に挑戦したという話を聞いたことが無い、、》)
霊が見えるなどの新興宗教に騙されやすい人は参考にしていただきたい
(仰々しいものでも無いので「『自営業』の雑感」ぐらいの意味で読んでくれ、、)
攻殻機動隊に出てくる台詞で「あり得ないことを表すネット隠語」として、
『左利きのキャッチャーミット』が登場しますが
(右打者が多いなか盗塁を刺すのが邪魔なので左利きの捕手はいない)
その仲間って言えばアレだけど、
たとえば
「俗に言う霊視」霊能力者がいたとする
●しかしこの人物が
・宗教的知識に乏しく
・哲学や量子論他現代物理学の知識が無く
・心理学もサッパリで
・故人の本音を聞ける親友でも無い場合
↑
「昨日おじいちゃんスーパーで買い物してはったで」と述べる近所のおばちゃんと全く違いが無い
しかも、霊の本質などにエビデンスのある最低でも仮説をお持ちですらないので、
それが「所謂本当に”霊とか”なのか、残留思念磁気情報なのか、重ね合わせ状態のシュレディンガーの量子関数上のパラレルワールドだったのか、家人など別の当事者の記憶が”微小な超能力”によりホログラフィ化したものなのか【この人には全く区別が付きません】」
いきなりですが、
霊能力を持っていても「せいぜい人を怖がらせることしかできない」のです、
●FBIに雇われているなどという随分パチモンの霊能者はどうでしょう
(ホントか嘘かご遺体を発見するなど)
「だったら事件の前に教えてよ」
(そういう能力がマジモノなら”頑張ればきっといつかできるよ”《何故かそんな修行に挑戦したという話を聞いたことが無い、、》)
霊が見えるなどの新興宗教に騙されやすい人は参考にしていただきたい
2023年05月30日
『単独者』の雑感「非常に微細な超能力が使えたら《全く意味の無いシリーズ》」
※カテゴリ「『単独者』の雑感」は「中立過ぎもどうか」と意図的に『単独者』視点で語る時事ネタなので、心理学の興味だけでブログを閲覧している方はスルーで。
(仰々しいものでも無いので「『自営業』の雑感」ぐらいの意味で読んでくれ、、)
攻殻機動隊に出てくる台詞で「あり得ないことを表すネット隠語」として、
『左利きのキャッチャーミット』が登場しますが
(右打者が多いなか盗塁を刺すのが邪魔なので左利きの捕手はいない)
その仲間って言えばアレだけど、
たとえば
「非常に微細な超能力が使えたら」どうだろう、
・テレキネシスがあるが、コーヒーカップに目にみえないほどの波紋しか起こせない
(スプーン使う方が1万倍速い)
・テレパシーがあるが、何が伝わったのかまではわからない
(ちょっと、ちょっと、声かけた方が100万倍情報量が多い)
・サイコキネシスがあるが、塵程度しか浮き上がらない
(掃除機なら1億倍)
・未来視の能力があるが0.00001秒先の瞬間杉でなにが見えたのかわからない
(眼鏡の汚れでも拭いておく方が100万倍マシ)
↑
つまり「この世に超能力があるか否か」という論議は意味が無く(微細だとクソの役にも立たないため)、意味があるとすれば「凄いパワーの超能力があるか否か」でなければならない、
●仮にそれが人体に及ぶとなればどうだろう
(にわかに手が届かないのだから有用そうだ)
・軽量不能な微細な量脳内物質を操れる
(深呼吸や体操するのが1万倍影響力が大きい)
・マクロファージをほんの僅か刺激できる
(笑顔で免疫活性する方が効果100万倍)
・1本だけなら血管の修復ができる
(それが必要な場所がわからないので無意味である)
↓
●迷惑な超能力もあるかもしれない
・自動ドアの開閉を故障させる(出られないだろ、、)
・パチンコの当選をパンクさせる(勿体無いだろ、、)
・通信が頻繁に切れる(楽天モバイルかよ、、)
・家電が次々壊れる(大事に使えよ、、、)
・不幸を引き寄せる能力がある(アニメの『インデックス』なんとかか)
うーんどういうことかって、
「よっぽど凄くない限り”超能力だけなら通常能力より劣る”」ってことかな
(夢がないの〜《類似例に”知性が人間以下のしょっぱい宇宙人”ってのもあるかも》)
超能力営業の新興宗教に騙されやすい人は参考にしていただきたい
(仰々しいものでも無いので「『自営業』の雑感」ぐらいの意味で読んでくれ、、)
攻殻機動隊に出てくる台詞で「あり得ないことを表すネット隠語」として、
『左利きのキャッチャーミット』が登場しますが
(右打者が多いなか盗塁を刺すのが邪魔なので左利きの捕手はいない)
その仲間って言えばアレだけど、
たとえば
「非常に微細な超能力が使えたら」どうだろう、
・テレキネシスがあるが、コーヒーカップに目にみえないほどの波紋しか起こせない
(スプーン使う方が1万倍速い)
・テレパシーがあるが、何が伝わったのかまではわからない
(ちょっと、ちょっと、声かけた方が100万倍情報量が多い)
・サイコキネシスがあるが、塵程度しか浮き上がらない
(掃除機なら1億倍)
・未来視の能力があるが0.00001秒先の瞬間杉でなにが見えたのかわからない
(眼鏡の汚れでも拭いておく方が100万倍マシ)
↑
つまり「この世に超能力があるか否か」という論議は意味が無く(微細だとクソの役にも立たないため)、意味があるとすれば「凄いパワーの超能力があるか否か」でなければならない、
●仮にそれが人体に及ぶとなればどうだろう
(にわかに手が届かないのだから有用そうだ)
・軽量不能な微細な量脳内物質を操れる
(深呼吸や体操するのが1万倍影響力が大きい)
・マクロファージをほんの僅か刺激できる
(笑顔で免疫活性する方が効果100万倍)
・1本だけなら血管の修復ができる
(それが必要な場所がわからないので無意味である)
↓
●迷惑な超能力もあるかもしれない
・自動ドアの開閉を故障させる(出られないだろ、、)
・パチンコの当選をパンクさせる(勿体無いだろ、、)
・通信が頻繁に切れる(楽天モバイルかよ、、)
・家電が次々壊れる(大事に使えよ、、、)
・不幸を引き寄せる能力がある(アニメの『インデックス』なんとかか)
うーんどういうことかって、
「よっぽど凄くない限り”超能力だけなら通常能力より劣る”」ってことかな
(夢がないの〜《類似例に”知性が人間以下のしょっぱい宇宙人”ってのもあるかも》)
超能力営業の新興宗教に騙されやすい人は参考にしていただきたい
2023年05月28日
『単独者』の雑感「曹洞宗大本山永平寺ってのが体育会系の元祖なのかなと」
実家に帰省していると、これ必然的にTVなどを視聴することになるのだが、
(これ、過去にも観たような気がするのだが)
NHKのアーカイブスかな、昭和のドキュメンタリーでこの禅寺修行で有名な曹洞宗大本山永平寺をやっていたのだが(開祖である道元ってのが「形から入るものだ」的人物なのだよ、哲学で言えば構造主義だわね、心理学だと『共同幻想』論)、人間教育として日本の修行系の各部門に大きな影響与えていると思うのね(こうやるんだねと)。
実際行われている修行は「往年の明治大学野球部ですか?」そのままであり、
(あの方式を誰が考えたのかと思っていただのが)
道元だったのね(google検索でいきなり”禅マスター”だってさ)、
wikiによると
(まあそれ以外の難解な話をあれこれ解釈することもないだろう)
「とにかく言われたとおりにやることやれ派」だ、
まさか道元も昭和末期に至るまで日本の体育会系文化に影響及ぼすとは思っていなかっただろうに、若干どうしてこうなったと思いもありつつの、「いかにも近代に至る『共同幻想』ここにあり」。
誰かひとりぐらい「仏陀がそんなこと言ったかね」反論したものはおらんかったのかのw
肝心のドキュメンタリーのクライマックスは後半に出てくる「大禅問答”法戦”」なんだけれど(あれシナリオあるのかしらね)修行僧首席の誰君が(いろいろ疑問を呈する僧に対して)武器ですかって杖だか棒だかでドーン!って鳴らしながら「それはなんとかなり!」と言い負かすというもので、
その首席君がね舞台裏で「何が悟りとかまだわからんですけど、とにかく形式がという教えに従うのみです」みたいな正直なコメントしていたりだね(この原型というか古代におけるその合理性の根拠は修行僧は全く無知であり立派な経典など見た事も無いところから始まるというのが鍵な《中世だったか忘れたけれど、当時の立派な本は現代で言えば車一台分の価格だったからね》)、
■プロ野球の世界においては、「最新のスポーツ科学的見解として(youtubeなどで誰でも情報に接することができる」コーチに言ってくるのが常識だからとOBがこぼしていたりするんだが、
禅寺においても、「インドに残る経典で」とか言われ出すとさ、洒落にならない話になるのだろう。
(なんかそんな風な「目で見る『共同幻想』崩壊シリーズ」なんてのも観てみたい)
(これ、過去にも観たような気がするのだが)
NHKのアーカイブスかな、昭和のドキュメンタリーでこの禅寺修行で有名な曹洞宗大本山永平寺をやっていたのだが(開祖である道元ってのが「形から入るものだ」的人物なのだよ、哲学で言えば構造主義だわね、心理学だと『共同幻想』論)、人間教育として日本の修行系の各部門に大きな影響与えていると思うのね(こうやるんだねと)。
実際行われている修行は「往年の明治大学野球部ですか?」そのままであり、
(あの方式を誰が考えたのかと思っていただのが)
道元だったのね(google検索でいきなり”禅マスター”だってさ)、
wikiによると
ひたすら坐禅するところに悟りが顕現しているとする立場が、その思想の中核であるとされる。
(まあそれ以外の難解な話をあれこれ解釈することもないだろう)
「とにかく言われたとおりにやることやれ派」だ、
まさか道元も昭和末期に至るまで日本の体育会系文化に影響及ぼすとは思っていなかっただろうに、若干どうしてこうなったと思いもありつつの、「いかにも近代に至る『共同幻想』ここにあり」。
誰かひとりぐらい「仏陀がそんなこと言ったかね」反論したものはおらんかったのかのw
肝心のドキュメンタリーのクライマックスは後半に出てくる「大禅問答”法戦”」なんだけれど(あれシナリオあるのかしらね)修行僧首席の誰君が(いろいろ疑問を呈する僧に対して)武器ですかって杖だか棒だかでドーン!って鳴らしながら「それはなんとかなり!」と言い負かすというもので、
その首席君がね舞台裏で「何が悟りとかまだわからんですけど、とにかく形式がという教えに従うのみです」みたいな正直なコメントしていたりだね(この原型というか古代におけるその合理性の根拠は修行僧は全く無知であり立派な経典など見た事も無いところから始まるというのが鍵な《中世だったか忘れたけれど、当時の立派な本は現代で言えば車一台分の価格だったからね》)、
■プロ野球の世界においては、「最新のスポーツ科学的見解として(youtubeなどで誰でも情報に接することができる」コーチに言ってくるのが常識だからとOBがこぼしていたりするんだが、
禅寺においても、「インドに残る経典で」とか言われ出すとさ、洒落にならない話になるのだろう。
(なんかそんな風な「目で見る『共同幻想』崩壊シリーズ」なんてのも観てみたい)
2023年05月20日
『単独者』の雑感「これマジな話なんだけれど、個性化分岐を繰り返すと、昔の自分をリアルに思い出せなかったりする」(2)
※カテゴリ「『単独者』の雑感」は「中立過ぎもどうか」と意図的に『単独者』視点で語る時事ネタなので、心理学の興味だけでブログを閲覧している方はスルーで。
(仰々しいものでも無いので「『自営業』の雑感」ぐらいの意味で読んでくれ、、)
<<<何が言いたいのかって「トラウマ論の解除とは何かって話」>>>
そこで、
■「自我は記憶とそれを整理する論理で構成されている」みたいな話は本当か?
記憶を全てサルベージしたらその人を(AI化作戦)電脳空間に残すことができるみたいな話あるじゃん(実験のためにSNSにあらゆる記憶を残し続けてる科学者もいたと思う)←それこそ魂は記憶でできてるのじゃないかという説。
この辺の仮説は「最近あんまり有力ではなかったりする」んだけどね(免疫系他に脳以外に感情や思考に影響及ぼす機関もあるからね《昔々の魂が心臓に説に近いかもしれない》)、
しかし、記憶が完全に断絶すると(痴呆症など)人物像も変異するのではないかという考えもある(実はこれも異論があって、痴呆症患者の自我喪失は末期状態を例外に「記憶を喪失する不安が原因」という説もある《仮に当該人物が”同調を前提にする適応者である場合、そら余計パニックになるでしょ”》)
↑
諸説あるのはご理解いただけたと思うが、
決定的では無くても、自我に記憶が何らの影響が無いなどトンチキな論議は皆無だ。
(記憶が全てでは無いが、自我構造に一定以上の影響力があるのも事実といったところか、)
●さてここで「強迫性人格やトラウマ論を考える場合」
特にトラウマ論が顕著だと思うけれど、トラウマとなっている記憶が直接鬱のトリガーとなってる。
つまり、少なくともトラウマ論などという現象を語る場合、記憶がある一面の自我を定義していると言ってもいいだろう(トラウマ記憶とは、”エピソード記憶”の一種である)。
●もうひとつの典型例が”適応者”の「三つ子の魂100まで」である、
躾のプロセスは、悪く言えば”トラウマ論が自我を拘束するのと同じ原理”だ。
当然、躾時代の記憶や関連する事項のロジックを解体すると、当時刷り込まれた慣習や道徳は崩壊する(たとえば時代が求める新しい秩序などに切り替えることもできる《典型例「南北戦争と奴隷制度」》)。
つまり、トラウマ論や鬱がなかなか解決しない背景には、
自我のアイデンティティーと言えば極端だが、「この事項に悩む自分が、自分そのものである」という錯覚が派生してしまうためではないだろうか(躾けと三つ子の魂のように)。
<以降は仮説だが>
■少なくとも(最低でも歩留まり階層オルタナ派は日常的に)個性化ルートで人格は変遷していくのだから、トラウマ論に対して一定の耐性を持っていると言えるのかも知れない。
半面、同じトラウマ論でもガチの『共同幻想』”適応者”の場合は、非常に強固な鬱的人格状況に陥る可能性がある。
これに対し、強迫性人格の素性は基本的に「本来は最低でも歩留まり系人格」なのだから(でなければ強迫心理では無く、非常に偏向した”適応者”となるだけで”不快な症状は発生しないことになる”《強迫性人格は「不快という”自分の意見”を確実に持っている人格だからだ」》)、
その「強迫心理」のネタバレ解放の後に”関連する記憶も薄れていく”人格タイプと言えるだろう。
(※痛ましい事件などに巻き込まれた『共同幻想』”適応者”の事例のが状態としては深刻になるのではないか?という話)
(仰々しいものでも無いので「『自営業』の雑感」ぐらいの意味で読んでくれ、、)
「自我は記憶とそれを整理する論理で構成されている」みたいな話があるじゃん、
即ち、人格構造が個性化分岐で変遷していくとだよ、
無数のエピソード記憶が”エピソード解除”されて、失念してもいい圧縮野に放り込まれてしまうんだわ。「確かに解凍して、そんなこともあったな〜、あったあった」は可能なんだけれど、正確性がよ、、随分怪しくなっていくんだわ
<<<何が言いたいのかって「トラウマ論の解除とは何かって話」>>>
そこで、
■「自我は記憶とそれを整理する論理で構成されている」みたいな話は本当か?
記憶を全てサルベージしたらその人を(AI化作戦)電脳空間に残すことができるみたいな話あるじゃん(実験のためにSNSにあらゆる記憶を残し続けてる科学者もいたと思う)←それこそ魂は記憶でできてるのじゃないかという説。
この辺の仮説は「最近あんまり有力ではなかったりする」んだけどね(免疫系他に脳以外に感情や思考に影響及ぼす機関もあるからね《昔々の魂が心臓に説に近いかもしれない》)、
しかし、記憶が完全に断絶すると(痴呆症など)人物像も変異するのではないかという考えもある(実はこれも異論があって、痴呆症患者の自我喪失は末期状態を例外に「記憶を喪失する不安が原因」という説もある《仮に当該人物が”同調を前提にする適応者である場合、そら余計パニックになるでしょ”》)
↑
諸説あるのはご理解いただけたと思うが、
決定的では無くても、自我に記憶が何らの影響が無いなどトンチキな論議は皆無だ。
(記憶が全てでは無いが、自我構造に一定以上の影響力があるのも事実といったところか、)
●さてここで「強迫性人格やトラウマ論を考える場合」
特にトラウマ論が顕著だと思うけれど、トラウマとなっている記憶が直接鬱のトリガーとなってる。
つまり、少なくともトラウマ論などという現象を語る場合、記憶がある一面の自我を定義していると言ってもいいだろう(トラウマ記憶とは、”エピソード記憶”の一種である)。
●もうひとつの典型例が”適応者”の「三つ子の魂100まで」である、
躾のプロセスは、悪く言えば”トラウマ論が自我を拘束するのと同じ原理”だ。
当然、躾時代の記憶や関連する事項のロジックを解体すると、当時刷り込まれた慣習や道徳は崩壊する(たとえば時代が求める新しい秩序などに切り替えることもできる《典型例「南北戦争と奴隷制度」》)。
つまり、トラウマ論や鬱がなかなか解決しない背景には、
自我のアイデンティティーと言えば極端だが、「この事項に悩む自分が、自分そのものである」という錯覚が派生してしまうためではないだろうか(躾けと三つ子の魂のように)。
<以降は仮説だが>
■少なくとも(最低でも歩留まり階層オルタナ派は日常的に)個性化ルートで人格は変遷していくのだから、トラウマ論に対して一定の耐性を持っていると言えるのかも知れない。
半面、同じトラウマ論でもガチの『共同幻想』”適応者”の場合は、非常に強固な鬱的人格状況に陥る可能性がある。
これに対し、強迫性人格の素性は基本的に「本来は最低でも歩留まり系人格」なのだから(でなければ強迫心理では無く、非常に偏向した”適応者”となるだけで”不快な症状は発生しないことになる”《強迫性人格は「不快という”自分の意見”を確実に持っている人格だからだ」》)、
その「強迫心理」のネタバレ解放の後に”関連する記憶も薄れていく”人格タイプと言えるだろう。
(※痛ましい事件などに巻き込まれた『共同幻想』”適応者”の事例のが状態としては深刻になるのではないか?という話)
2023年05月19日
『単独者』の雑感「これマジな話なんだけれど、個性化分岐を繰り返すと、昔の自分をリアルに思い出せなかったりする」(1)
※カテゴリ「『単独者』の雑感」は「中立過ぎもどうか」と意図的に『単独者』視点で語る時事ネタなので、心理学の興味だけでブログを閲覧している方はスルーで。
(仰々しいものでも無いので「『自営業』の雑感」ぐらいの意味で読んでくれ、、)
俺の話はサンプルにはならないのだけれど、ひとつの人格改造実験例みたいな書き方はできるのではないかと思うのね。心理学の知見があったからとかは、これ後付けであり、そもそもの始まりは「転校生スキル」に始まっている(インチキな地方訛りを模倣できるようになった始まりもそこです)。
ある意味そんな「転校生の生存本能としての地域『共同幻想』偽装適応な人生」が、具体的に岸田心理学の『唯幻論』を「はいはいはい、なるほどそう読み解くと、はは〜なるほど」とサクッと自我に取り込めたのであって、
●子供時代の話に及べば(行き先の社会構造や文化習俗を”読んで”)自分の人格を改造するというか別人になっていくみたいな部分があってだな。
そういった変遷の中で、素の好みってか(中の人として)俺はこうだなってあるじゃん。
そして心理学という武器を手に入れて、「こっちかな、あっちかな」と自我の論理構造に自分で手を突っ込んでいく中で、「何順前の人格がどんなだったかあんまり覚えていない」とかマジあるんですよ。
(何々小学校時代の俺の人物像って何だったっけみたいな《アイデンティティーを保持しつつやってるので縁もゆかりも無い人格を演じるワケでは無いよ》)
↑
流石にこれは極端な例なので(同じ転校生稼業な青少年には参考なるかもだけど)
通常何らの参考にもならない話なんだけどさ、
■「記憶と人格の関係」を考える上ではひとつのサンプルになると思うのね。
さて、この話がどういうものかって〜とさ、
よく覚えていないのは、当時の自分の人物像だけでは”無い”のさ、
当時の具体的事実記憶すら怪しくなってんの(記憶喪失じゃないから勘違いすんなよww)。
覚えちゃいるけど、「あれどんな感じだったかな(何々とかホントにあったことだっけとか)」←俗に言う”うろ覚え”状態に落ちるんだわ。
「自我は記憶とそれを整理する論理で構成されている」みたいな話があるじゃん、
即ち、人格構造が個性化分岐で変遷していくとだよ、
(自我を構成する上で必要な)無数のエピソード記憶が”エピソード解除”されて、失念してもいい圧縮野に放り込まれてしまうんだわ(脳はリソースを節約するために重要フラグの取れた記憶はサクサク圧縮処理していくから)。
「確かに解凍して、そんなこともあったな〜、あったあった」は可能なんだけれど、正確性がよ、、随分怪しくなっていくんだわww(中間テストで一夜漬けのディティールが思い出せないように)
<<<何が言いたいのかって「トラウマ論の解除とは何か」って話になるのかな>>>
つづく
(仰々しいものでも無いので「『自営業』の雑感」ぐらいの意味で読んでくれ、、)
俺の話はサンプルにはならないのだけれど、ひとつの人格改造実験例みたいな書き方はできるのではないかと思うのね。心理学の知見があったからとかは、これ後付けであり、そもそもの始まりは「転校生スキル」に始まっている(インチキな地方訛りを模倣できるようになった始まりもそこです)。
ある意味そんな「転校生の生存本能としての地域『共同幻想』偽装適応な人生」が、具体的に岸田心理学の『唯幻論』を「はいはいはい、なるほどそう読み解くと、はは〜なるほど」とサクッと自我に取り込めたのであって、
●子供時代の話に及べば(行き先の社会構造や文化習俗を”読んで”)自分の人格を改造するというか別人になっていくみたいな部分があってだな。
そういった変遷の中で、素の好みってか(中の人として)俺はこうだなってあるじゃん。
そして心理学という武器を手に入れて、「こっちかな、あっちかな」と自我の論理構造に自分で手を突っ込んでいく中で、「何順前の人格がどんなだったかあんまり覚えていない」とかマジあるんですよ。
(何々小学校時代の俺の人物像って何だったっけみたいな《アイデンティティーを保持しつつやってるので縁もゆかりも無い人格を演じるワケでは無いよ》)
↑
流石にこれは極端な例なので(同じ転校生稼業な青少年には参考なるかもだけど)
通常何らの参考にもならない話なんだけどさ、
■「記憶と人格の関係」を考える上ではひとつのサンプルになると思うのね。
さて、この話がどういうものかって〜とさ、
よく覚えていないのは、当時の自分の人物像だけでは”無い”のさ、
当時の具体的事実記憶すら怪しくなってんの(記憶喪失じゃないから勘違いすんなよww)。
覚えちゃいるけど、「あれどんな感じだったかな(何々とかホントにあったことだっけとか)」←俗に言う”うろ覚え”状態に落ちるんだわ。
「自我は記憶とそれを整理する論理で構成されている」みたいな話があるじゃん、
即ち、人格構造が個性化分岐で変遷していくとだよ、
(自我を構成する上で必要な)無数のエピソード記憶が”エピソード解除”されて、失念してもいい圧縮野に放り込まれてしまうんだわ(脳はリソースを節約するために重要フラグの取れた記憶はサクサク圧縮処理していくから)。
「確かに解凍して、そんなこともあったな〜、あったあった」は可能なんだけれど、正確性がよ、、随分怪しくなっていくんだわww(中間テストで一夜漬けのディティールが思い出せないように)
<<<何が言いたいのかって「トラウマ論の解除とは何か」って話になるのかな>>>
つづく
タグ:『単独者』
2023年05月02日
『単独者』の雑感「別にオカルトでも無いけど最近の物理学込みで”死後とか”を考えてみる」
※カテゴリ「『単独者』の雑感」は「中立過ぎもどうか」と意図的に『単独者』視点で語る時事ネタなので、心理学の興味だけでブログを閲覧している方はスルーで。
(仰々しいものでも無いので「『自営業』の雑感」ぐらいの意味で読んでくれ、、)
物理学ちょっとかじってる方は(最近そういう書籍も多いので)
「そもそも時間などない論」は御存知ですね(俺はド文系なので全くの素人だが知ってます)、
(物理学的に過去も未来も現在も同時に存在しているという説)
更に量子論と、シミュレーション仮説やパラレルワールド多世界解釈に一定範囲で仮説としての有効性がある場合、
●「観測者による認識により現在が同定されている事になっているが、過去も未来も現在も基本的には複数のパラレルワールドがシュレディンガーの波動関数の中で”その複数の可能性が重ね合わせ状態”で存在している」ことになります。
時間に関しても、『エントロピー増大の法則』が(時間経過を)そう感じさせている正体であり、時間軸というようなものは存在しないという説もあります。
死後の世界なんてものを宗教的に想定すりゃそら思い切りオカルトですが、
過去も未来も現在も同時に存在しているとした場合、
「アレ?死ぬのかな」と思うじゃん(笑
(そこにどう認識が存在するのかは横に置いておくとして)
更に二重スリット実験により、観察者の視点が過去に干渉することが実証されています(まあぶっちゃけていえば過去には可変性がある)。
「そんなミクロレベルの話をされても」ってあーた、全ての物質は「原子(原子核の周りを回る電子)」で構成されており、なんてかな、その電子的振る舞いが変われば現実は変容するのであり(一瞬で世界が消滅する可能性もある)、言うほどあなたが認識している現実世界は硬くありません。
そこが基本じゃないかなと、
ここです、ここ
↓
「アレ?(本当に)死ぬのかな」
(※逆に言えば現実世界に生きてる感じがするのも本当なのかしら)
→続きを読む
(仰々しいものでも無いので「『自営業』の雑感」ぐらいの意味で読んでくれ、、)
物理学ちょっとかじってる方は(最近そういう書籍も多いので)
「そもそも時間などない論」は御存知ですね(俺はド文系なので全くの素人だが知ってます)、
(物理学的に過去も未来も現在も同時に存在しているという説)
更に量子論と、シミュレーション仮説やパラレルワールド多世界解釈に一定範囲で仮説としての有効性がある場合、
●「観測者による認識により現在が同定されている事になっているが、過去も未来も現在も基本的には複数のパラレルワールドがシュレディンガーの波動関数の中で”その複数の可能性が重ね合わせ状態”で存在している」ことになります。
時間に関しても、『エントロピー増大の法則』が(時間経過を)そう感じさせている正体であり、時間軸というようなものは存在しないという説もあります。
死後の世界なんてものを宗教的に想定すりゃそら思い切りオカルトですが、
過去も未来も現在も同時に存在しているとした場合、
「アレ?死ぬのかな」と思うじゃん(笑
(そこにどう認識が存在するのかは横に置いておくとして)
更に二重スリット実験により、観察者の視点が過去に干渉することが実証されています(まあぶっちゃけていえば過去には可変性がある)。
「そんなミクロレベルの話をされても」ってあーた、全ての物質は「原子(原子核の周りを回る電子)」で構成されており、なんてかな、その電子的振る舞いが変われば現実は変容するのであり(一瞬で世界が消滅する可能性もある)、言うほどあなたが認識している現実世界は硬くありません。
そこが基本じゃないかなと、
ここです、ここ
↓
「アレ?(本当に)死ぬのかな」
(※逆に言えば現実世界に生きてる感じがするのも本当なのかしら)
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