2021年04月10日

『共同幻想』論は映画や音楽などで考えるとわかりやすい(2)

※ちょっと前倒しでアップしたんで論が十分に煮詰まってないのだがご容赦ください(末尾追記)

「本来は、個性化し過ぎて誰にも理解できない」←になってしまうのが自然
ところがこれね、
前回触れたけど、人類普遍のヒト科の可能性限界みたいな話で考えるとさ、

「個性化し過ぎて誰にも理解できない作品が、せめて自分でも理解できていればよいが」なのさ、
自我論でもいいけれど、音楽体験ってのも(ここは保守論)歴史的経緯や文化伝統とのエピソード記憶(この場合レスペクトだとかオマージュ)抜きに自分の創造性は構築できない。
自分に”こいつはいい出来だ”と体感できる理解が無いと「快感代謝に至らない(さっぱり自分で感動も躍動もしない)」=つまらないとなってしまう。

●個性論にはさ、もっと内面のってかメンタル的重層性があるのであって、
「 そ れ が どう 面白い の か」理解の分岐がまた別にあるワケだ、
つまり、
「当たり障りないイージーリスニング楽曲ながら、コンポーザの力の入れようは物凄く」←これも個性化
「何小節目の転調の前に、リードギターが一拍だけ瞬間リード部分を弾いている」←ここに気が付くのは随分音楽詳しい奴だけとかの場合、メロディラインとして意識的に難解な作品でなくても、(にわかには理解されない、俺だけの)個性化を実現可能なのです。

「細部に拘るマニア」っているじゃん、
「誰にもわからないだろうな〜」とか言いながらニヤける奴だよ。

■自己満足との違いは何かって話も出てくるだろうけど、
それ以前に、「自分も満足できない作品に意味あるのかよ」だろ?

見方変えれば、個性化の本質とは(いかにもな外形的な事だけで無く)
一見どこが違うのかわからないような、
「 そ れ が どう 面白い の か」理解の分岐のが本質じゃないだろうかって話。

こんなこと言うと一部JAZZファンの方お怒りだと思うけど、
ピアノの偉人の一人で先日亡くなったチック・コリアを俺はさっぱりいいと思えなくて、
(それはチック・コリア否定でも何でもないのさ、彼が面白いと思っているところを俺が発見できないって事。←はたまた俺の能力がってことでも無い、何故って聴き手としての「それをどう面白いと思うのか?」にも分岐・個性化があるからね。)

ロック界で起きた皮肉のひとつに、
反抗的音楽として生まれた”パンク”があるよね、
(演奏下手なのもプロレタリアートの証とばかりに、ジャンジャンジャンと単調なリズムでしか演奏できない味がジャンルとしてのパンクとなり、今度は演奏技能があるのに”パンクをやりたい”がために、後続のアートストが意図的にジャンジャンジャンと単調なリズムで演奏するというねww)
 ↑
始まりから言えば、
小さなライブハウスで反抗的な(あんまし音楽の譜面的知識の無い)若者達が、
勢いだけで乗る様だった筈がさ、
 ↓
現代日本の音楽シーンにおいて「マキシマム・ホルモン」なんて大メジャーな存在じゃん(笑
(これ本来は矛盾なんだよ→でも”いいんです”)

■サンプルとして当時のパンクを紹介しましょう(流石に現代で聴くと辛いとこありますがw)
The Clash - Rock the Casbah


この曲も(ある意味皮肉のパンクなのに)英国において大ヒットしております
(この当時デビット・ボウイの楽曲もこんな感じだったよね→ここから打込み系やテクノに繋がる部分もあるのかな)

えー前回紹介のツェッペリンとの違いがよーーくわかりますよね(笑
(演奏自体は《ここ意識的なんだと思いますが》大幅にチープになっている)

つまり、商業的ヒット作自体を(60年代のアングラ演劇界のように)
「商業的に成功していることそれ自体が否定理由だ」と考えてしまうのは無理筋で、
これは逆説的に、
個性化をアピールするために、無理して外形的にキテレツなことしなくてもいいんです。
(これってフリーJAZZ失敗論だけでなく、コンテンポラリーダンスなんかにも言えることだと思う)
普通に聴いて理解できる音楽であっても「そこは問題じゃないでしょ」と、
「なんかこう無理に誰もついていけない外形にしなくても」みたいなw

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posted by kagewari at 05:21 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月09日

『共同幻想』論は映画や音楽などで考えるとわかりやすい(1)

※リクエスト記事に『共同幻想』論のがあったのでちょっと前倒しで記事差し替えました

確実に長くなりそうなので(1)としてみたw

有名な話に古代ローマの政治的退廃をたとえた(詩人ユウェナリスの言葉)、
民衆を衆愚政治で治めるには「パンとサーカスがあればよい」なんてのありますが、
(本来の意味は、無償の食い物と娯楽を提供するとプロレタリアートは働かず、所得格差も拡大するみたいな、どこの『民主党』?みたいな話)
●勿論それは逆説で、「そら古代ローマならサーカスや剣闘士などで民衆は大スペクタクルな興奮を」と思いますが、人類ヒト科の生理的に過剰化した進化ってのはそんな甘いものではありません。

『共同幻想』が機能するためには、(ユングへの皮肉じゃないけどさ)”集合的娯楽”ってエンタメがキーになっており(近代以前には酒池肉林のお祭りなんてものもありました)、
「集めてナンボ」なんです、
それは同時に「集合的体験」でなければならないので、
歌で言えば「合唱」になります。
歌詞も譜面も”共有”され、「ハイ、みなさんいっしょに」の掛け声で歌えなければならない。
甲子園の試合後に「校歌はどうしました?」「いやあ校歌とか覚えていないんで」←まずこんな生徒はいないと思いますが、さあこんな時には左翼日教組の「君が代忌避」でも思い出してください(これはこれで全員で拒否する全体主義というオマケ付き)。

「合わせることが大事です」→確かに同調圧力そのものですが、
とはいえ皆さん、同調圧力って言ってもね、
ある合唱会で、ひとりだけリズムもメロディーも全く無視で”合わせる気無し”で歌われたらどうなります?
「同調圧力って言われても、、、」←『共同幻想』の言い分もおわかりいただけると思います。

文化伝統保守権威主義の代表には「オーケストラでお馴染み、クラシック音楽」があります。
確かに解釈は自由ですが、
「お前勝手に譜面書き換えてたらダメだろ」←これを同調圧力とは言いませんよね(笑

●でーー、合唱会や見事なオーケストラの演奏があるように、
識者なりコンポーザーの指示や意思を汲み取って、気持ちを合わせてこそ「感動を呼ぶ名演」のようなエンタメが発生します(まさに”集合的娯楽”)、別次元への進化(昇華)があるワケで、
これを同調圧力とか言われてたら、『共同幻想』なーんもできません。
 ↑
保守系思想家なんかの言い分も似たような感じだと思います(普通に根拠はある)。

ここに『共同幻想』崩壊の狼煙とて、
(独りで) シンガー ソング ライター の登場
はたまた、バンド やろうぜ
(近代以前にも類似した吟遊詩人とか琵琶法師なんてのありますが、この件は置いておくとして)
うーんなんでしょうか、
マルクス的に言えば「それが本当のプロレタリアート革命」
ニーチェ風言えば「ワーグナーが泣いている」
→まね、『共同幻想』が崩壊世俗化するだけで、下手したらビートルズ以降の方がクラシックに親しんだり、ピアノ教室でバイエル弾いてる子の数は増えている筈でww
『共同幻想』崩壊後も世界の中で文化伝統として”再選択されるものは不滅なんです”

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posted by kagewari at 12:39 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月07日

政治判断としては賛成ですが政策的にはTPPに反対な理由

経済学的にはミクロっぽい話になるかもですが、
絵に描いたような「国際的産業別分業・統一市場」とかはまず無理だからです。
そもそも事の始まりが
「第三世界の人件費が安いから」→高くなったら安いところへ移動じゃさ、
単なる焼き畑農業だし、
(※農業にたとえていうと、日本は土地が高いから海外の土地を購入し安いコスでできるので、大規模な焼き畑農業を始めたみたいな話。←ここで何かイノベーション起きてますか?)

第三世界の経済はマクロ的には投資の拡大で増えるかもしれないけど、
低賃金をベースにした投資なのだから、国内市場は是弱で、
投資企業が人件費の高騰で他国に撤退したら一発で終わりです。
●重要なというか、、、誰でも知っていることですが、
本来発展途上国は為替や関税で国内産業を保護し(輸入品はバカ高い高級品)、国内生産の自力成長しか方法が無いので、(民間投資では無く)マクロ単位で(世界開発銀行などから)国が借金して開発独裁的な投資を行い自国産業を育てる事に始まります。
 ↑
TPPなど国内産業保護が場合によっては違反となる段階で、
「親切な植民地不平等条約」みたいなもんです。

また、先進国側も「人件費の高騰と生産年齢の人口減少」が同時に起きますから、
意味の分からない海外投資などせずに、無人化設備投資に全力出せば(資本は余ってますから)イノベーション伴った生産性向上でコスト高を吸収できます。
●何より、このように先進国のイノベーションが止まらないことが、後続の途上国の利益となる。
(何も第三世界だからと、ダイヤル回線から発展を踏襲するワケじゃないのだから《ODAでいきなり原発を建造することもできる》、後発の優位性は先進国のイノベーション度合いに比例する。)

つまり、選択と集中みたいなグローバリズム的国際協定ってのは、
「短期的国際投資政策に過ぎず、主として財務畑の人が考える事」であって、
経済政策や、産業振興というより、財テクに近い発想です。
そもそも大きな市場があれば、生産効率が上昇しって実に基本的な効率論もありますが、
「コモディティ化した廉価商材の一律大量生産」って時点で、いつの時代の話よって、、
むしろ、本当に競争力のある商材は「情報化社会の中で、宣伝しなくても売れる時代が到来します」から、「巨大なグローバル市場で大活躍する商社みたいな絵がいつまで続くのかもわからず」、
また、国内経済のためにも本当に必要な商材に高関税をかけるバカな国も無いでしょう。
(※大EUも突出して得したのはマルクより相場を安く維持できるユーロを手にした独逸)

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posted by kagewari at 14:08 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月05日

思い付き程度の駄文・雑文ですが「『自意識』とは何か」

(最初言っとくけど、俺哲学って一般教養でやっただけの、事実上ズブの素人なんで真顔で反論とかは勘弁してくれw←哲学紹介の部分にはきっと間違いもあると思う。)

『エヴァ』と言えば「形而上学」であり、デカルト哲学
(「コギト・エルゴ・スム cogito ergo sum《ラテン》我思う故に我あり」の人です)
「物質・精神の二元論」やら、「魂の座《脳の松果体》」などなど、エヴァンゲリオン視聴者の方にはへーって話がズラズラ出てきます。

心理学、とりわけ俺が説明している(説明ってかフロイト・岸田心理学を経済学的に要約してるだけなんだけどさ)「『抗(あらがう)』・『被(こうむる)』論や、快・不快原則なんてのも」→まあほとんど同じ話が語られている。ってことは、フロイト先生にも大きな影響を与えた哲学だろと思うワケさ、
(ちなみにエヴァに絡むぐらいなんで、デカルトはカソリック系でありアンチ・プロテスタントらしい)
そんなことはともかく、
■wikiから拾ったんだが、心理学を予見している部分が以下の「心身合一の問題」
<一部引用>
『情念論』において、デカルトは人間を精神と身体とが分かち難く結びついている存在として捉えた。喉が痛いのは体が不調だからである。「痛い」という内部感覚は意識の中での出来事であり、外在としての身体と結びつくことは本来ないはずである。しかし、現実問題としてそれは常識である。デカルトはこの事実に妥協し、これらを繋ぐ結び目は脳の奥の松果腺において顕著であり、その腺を精神が動かす(能動)、もしくは動物精気 (esprits animaux) と呼ばれる血液が希薄化したものによって動かされる(受動)ことによって、精神と身体が相互作用を起こす、と考えた。そして、ただ生理学的説明だけに留まらず、基本的な情念を「驚き」「愛」「憎しみ」「欲望」「喜び」「悲しみ」の6つに分類した後、自由意志の善用による「高邁」の心の獲得を説いた。
デカルトが(能動としての)精神と(受動としての)身体との間に相互作用を認めたことと、一方で精神と身体の区別を立てていることは、論理の上で、矛盾を犯している。後の合理主義哲学者(スピノザ、ライプニッツ)らはこの二元論の難点を理論的に克服することを試みた。

『抗(あらがう)』《自意識系=自己》・『被(こうむる)』(無意識系=記憶・脳)、フロイトでいうとこの「昇華」であったり、『単独者』論におけるオルタナ・サブカル論とかさ、
説明の方法には若干の違いがあれど、理解して説明しようとしているものは同じだよね。

<さ、そんな事はともかくww>

ここんとこ『エヴァ』がらみて原稿に登場した、形而上学であったり(今紹介のデカルトもだが)自己(セルフイメージ)とは何かとかの話になるとさ、
やっぱそこに行き着くと思うのよ「我思う故に我あり」
俺はこれを→こう展開する「自己とは”考える事”から派生している」ではなかろうか?
形而上学を=シミュレーションとは 言 わ な い が 
(現実論ってかさ、先の事を考えてるワケじゃん、先の事=未知だろ?ならば「今日の晩御飯を考える俺」って命題は、「わかりっこないことをあれこれ考える:形而上学」じゃん。)

ちなみにまたデカルト引用
コギト・エルゴ・スムは、方法的懐疑を経て「考える」たびに成立する。そして、「我思う、故に我あり」という命題が明晰かつ判明に知られるものであることから、その条件を真理を判定する一般規則として立てて、「自己の精神に明晰かつ判明に認知されるところのものは真である」と設定する(明晰判明の規則)

シミュレーション(これもwikiから引用)
ラテン語の 「similis シミリス(似ている)」「simulare シミュラーレ(模倣する)」「simulat(真似た、コピーした)」といった用語から生まれた概念である。

ほんとのところは、コンピューターやらプログラムで作動実験するモデルみたいな意味だけど、
「脳内シミュレーション」って言えば、あれこれ《物語のように》考えるって意味だよね、
そして夢ってのは無意識的・機械的・受動形(パッシブ)シミュレーションとも言える、
だとしたら?自意識はその反対だから、
意識的・主体的・能動現在形(アクティブ)シミュレーションする主体が”自己《自分》”ってことじゃね?

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タグ:『自意識』
posted by kagewari at 04:10 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月03日

先日バイデン政権NK国爆撃の可能性に触れたので

実際NK国の核問題(日本にとっての拉致問題)にどう対処すべきか、
俺が重視しているのは、(中国朝鮮族出身で帰化されている)李相哲教授が個人的には拉致問題の解決は如何に行うべきかの質問に躊躇なく「軍事的圧力」と答えたことが印象的で、
周辺地域の第三者として”それが効果的で合理的判断である”感覚があるのだと思います。
推測になりますが、
NK国が執拗に米国に対し核を含め意味の分からない騒動起こしている理由が
「米韓軍事演習」にあるからです。

軍事的圧力に敏感であると同時に、政治的交渉の可能性ともなっている。
●政治的には、金王朝のソフトランディングな崩壊を示唆する合意が”当事国にとっても”好ましい
(米ソにおける、後にソ連崩壊に至るような方式)
特に拉致問題を考える場合、
ひとつの解決策は「北朝鮮との自由な出入国」に尽きます。
(勿論ビザで管理した上ですが)
でなければ、現地での捜索、現地からの日本人申請が行えず、
実数で何人いるのかわからない状況の中で完全な解決に至らないからです。

これは経済の自由解放との関連で取引できることであり、
その前提として、NK国の米国との敵対及び(テロ支援)核兵器の放棄が必要となる。
■トランプ政権などで成果を上げた流れは
「(どんな核だか知らないけど)効いてないから、(中東へのテロ支援は洒落にならない)いつでも攻撃できるから」
「核開発とかしてバカみたいでしょ?」
「しかも、NK国攻撃しても米国にとって何のメリットのも無いので(演習やめてもいいよ)、むしろ米国と組めばいんじゃないの?経済成長もできるし」
※ある意味この話に国連軍として米国が関与することになったのは、ソ連支援の北の進攻にあるんだけれど、当時強硬に北進を主張し停戦交渉にも合意しなかったK国の存在もあった。
現在NK国は特定の敵対国の影響下にも無いし、
現在のK国世論には北への軍事侵攻の意思も無い、

ほとんど「何やってんだかわからない」状況にある

で、バカみたいでしょって状況を伝えるためには、
「明日にでも全滅させられるけど、(そんな動機も無いので)やらないだけだから」←これを見せ続けることが有効になる。
勿論、上記のような軍事力の前面配置は予算もかかるので=国力が無いとできない。
(名目は「国連決議の円滑な執行のため」)

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posted by kagewari at 09:30 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年03月29日

左翼でカルトな人が必死に五輪を中止したいらしいんだが、、、何がしたいの?

誰が思いついたのかまったくわかりませんが、
黒川検事問題あった時のTwitterメーリングリスト的同じ手法で、次々どうでもいい芸能人のみなさんが聖火リレーを辞退してスッキリしてみたり(笑
話によると、各ワイドショーで「中止しろ」一色らしいです。

俺は個人的に東京五輪とか(政治的意味は別として)「別にやんなくてもいいでしょ」派なので、やるやらないはどうでもいいのですが、
左翼の陰謀に乗っかるのは甚だ遺憾なので、
「ここは是非大成功していただきたい」と思うところです。
てか、俺の感想なんてどうでもいいんで、
「左翼の思惑は何なの?」→どういう”桶屋が儲かる式”小話で五輪中止だと日本をディスル事になるのかしら?
●論法そのものが意味不明なんだが、、、

頑張って推理してみるとさ、
中国は北京五輪の西側ボイコットや、ウイグルのジェノサイド認定による北京開催撤回を大変憂慮しており(彼らの脳内だと、北京冬季五輪の成功はウイグル問題など国際認定で問題無しのお墨付きになるんだとさ)、
その前に、コロナで世界を大混乱に成功したのに、日本があんだかんだとコロナ克服五輪開催に成功するのは面白くないって、、、←これもかなり無理やりだけど、、、

発想の始まりは、頑張って考えてもそんなところかな、
うんで、日本の左翼メディアがこれに乗っかった動機は別にあります。
 ↓
コロナが凄いんですってネタを強調するために(政権批判する時に誰か大臣の首取るとかさあれがあるじゃん)、是が非でも五輪を中止に追い込んで留飲を下げたいってことなんだろうと思う。
 ↑
「なんだこれ?」
余計意味わかんないんだけどさ、当たっていると思う。
(最近の左翼リベラル系メディアは本格的に頭イカレてるからね、、マジ)

<<つまり、この要点はさ>>

今後の感染動向ってことになるのかな、
結論、暖かくなってきましたので「残念でした」
政府としては昨年夏にも微妙なピークが発生した背景を真剣に再検討しておくべきでしょうね。
(確か始まりは歌舞伎等のホストクラブでしたっけ「同じ轍は踏みたくないものです」)



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コメント欄に問題となった同趣旨の投稿が続いたため、ブログコメント欄を閉鎖します。
詳しい経緯は下記リンク及びサイドバーコメントリンク表示の説明参照
コメント欄の削除があった件(関係障害について)
http://kagewari.seesaa.net/article/402054291.html


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posted by kagewari at 18:51 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年03月28日

人の思いつきそうなことの限界ってか『歩留まり』性

ネコもいろいろです、ペットや野生や野良何れの場合も様々な個性に分岐するでしょうけれど、「流石にこれは無い(=だいたいこの範囲)」ありますよね、
人類ヒト科の場合も「人の考える事です、ある程度の幅に収まります」
哲学や小説などで全部が全部ではありませんが、世界の知識を全て網羅している賢人なんていませんから、(既に同じ概念を別の学問で言及済みであっても)初めて思い付いたとばかりに変な呼び名付けちゃったりしているだけで、「実は同じ事言ってるよね」な現象は多数だったりします。

宗教系の人に怒られそうですが、伝統宗教も似たり寄ったりでしょ(笑
この話って音楽が一番わかりやすいいんだと思います。
先日書いた「伝統宗教創始者の皆さん「神の啓示を聞いた話」を弁護してみる」思い出してれ、
思い付く、ひらめく構造は、無意識領域の雑多な記憶が関連しているからさ、
イエスならユダヤ教、ムハンマドならユダヤ教徒キリスト教、いつかどこかで聞いていた話が無意識領域にあった筈で、、
(イスラム教に関しては堂々と「ユダヤ→キリスト→イスラム明言」しており《この三者をアブラハムの宗教と呼ぶんだけど》、イスラムが最新バージョン機能更新アップデート《アブラハム3.0》ですよって説明している)
 ↓
(●にわか知識で細部間違えてますけど、そこが主題じゃないのでご容赦ください)
ちょっとJAZZをめぐる世界で考えてみましょか、

話は「米国大陸にアフリカ系奴隷が」から始まる
そもそも酒場ではカントリーウエスタン系の音楽が当初流れていたが、
酒場の楽団ってのは(欧州のユダヤやロマ人大道芸などにあるように)必ずしも地位が高くなかった。
ダンスホールなどの演奏をアフリカ系米国人が担うようになると、
(彼らの伝統音楽はパーカッションを中心のリズム音楽が多く)
シンコペーション聞いた演奏を始めた(そこからラグタイムになるんじゃね?)
<この辺はガーシュウィン的な>
リズムの効いた(後のファンキー)ダンス音楽はそれはホールで好評となる。
 ↓
カントリーではバイオリンが担っていたパートが(ダンスホールのデカさかな)金管隊に代わる、
ビッグバンドの登場だ(スウイング・ジャズ→後にビバップ)
奴隷階級として、白人のダンスホールで演奏するハメになっているプレイヤー達が、
帰り道のクラブで、俺達で好きに演奏しようぜって始めたのがJAZZ
(帰り道の”思いつき”なので)専用の譜面は無いから
昼間の演奏のコード進行をそのまま流用してテーマ(Aメロのこと)とし、
(勿論メインはそこからのフリーパート即興演奏:何故即興なのかって正式ばバンドじゃネーからだよ)、ちょっとひねって不協和音編曲とシンコペーション効かせて夜な夜なバリバリ演奏した。
勿論、気の合うバンドメンバーの帰り道だから少人数編成となる、
モダンJAZZ(ハード・バップ)の登場だ。

故に、JAZZは黒人達の専売特許であり、
白人プレイヤーが演奏すると「趣旨が違う事になる」上に、
(即興の部分も、大喜利噺家の「あいうえお作文」みたいなもの)
「いやいや、真似なんでしょ」に尽きるのね(ジュリアードに行ける白人はお前達の音楽クラシックやれよ)、「俺達さ、好きでこうなったワケじゃないぞww」

●ここは俺の勝手な推察なんだけど、同時期にラティーノ達が(とにかくこの人達が間に入ると抒情性がダントツで高まる)ムード系ダンス音楽からロックンロールを派生させていると思うのね(ここに黒人リズム隊が参加するとR&Bになる)
ディランみたいなフォークシンガーがこのロックンロールを導入すると、現代ロックになる(ビートルズも同)
ちなみにディランはユダヤ人だから後のNY派音楽の基礎になるののかな(ビリー・ジョエルもね)、
ワーグナーと結合すると”キングクリムゾン”になり、
オペラと結合すると”クイーン”になり、
ピンクフロイドの名曲’Money”なんか(影響もクソも)思い切り黒人音楽だよね

(※ちなみに米フォークソングやカントリーの元ネタはそら英国やらアイルランドやドイツの民謡に起因していると思われる。「ケルト+ゲルマン」:アングロサクソンも「アンゲルン地方とかのサクソン人など」って意味でゲルマン民族の一派ね:アンゲルン:Anglの土地=Anglland訛ってEngland、英語って独逸語が訛った言語だから。→言えば最初国民の6割がドイツ人だった米国は新生ゲルマン王国とも言える。 )


<厳密なオリジナルとかさ、野暮なことを言うのをヤメレって話でさ>

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posted by kagewari at 20:06 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年03月26日

インセンティブ論の崩壊と、実を言えばインチキ性(批判じゃなくて解説)

各所に書いてきたけど、
中世キリスト教で言えば『聖書』の独占、
封建時代の日本で言えば、そもそも偉い坊さんが命がけで海渡らないと”凄いお経”とか知るべくもなかったわけで、その苦労もアレだから”密教”から”一子相伝”まで、知識ってのが一部階級に独占されるのが普通だったワケ(過去記事に書いたようにルターが宗教改革できたのは印刷技術が発明されたから)、

偉い階層と、無知蒙昧な庶民って構造性は(いいとか悪いとかでは無く)近代以前では日常だったのであり、
曰く、「権威と庶民」の構造の中で『共同幻想』は容易に構成されたし、
『共同幻想』の権威は構造的独占により保証された。

これは個人自我における”超自我”みたいなもので、
 ↑
●前回の「社会学的保守論を個人に置き換えてみた」部分読んでくれ
(保守論的に無意識領域の記憶とは”墓場の自分”のようなものだ)
個人における特権的に自我を律する(俺は”道徳野”とか呼んでるんだけど)原則などが記されている部位をフロイト心理学では”超自我”と呼ぶんだけどさ(国で言えば憲法)、
『共同幻想』の権威階層ってのは、個人の超自我を事実上支配下に置く構造なのね、
(『共同幻想』亜種の「強迫心理」が自我を拘束・強制できるのも同じ理由)

でー、半ば後付けインセンティブ(これで飴と鞭って形になる)が成立するワケ、
ピラミッド型ヒエラルキー社会を作ればさ、
めっちゃ中間管理職を階層構造で準備できるじゃん(笑
加えて、権威階層が担当してんのは個人の超自我案件なので、
「性行為にまつわる様々な規制と、許諾認定権」によって、(いやいや規制や制限かけてるのはお前だろって話なんだが)欲求不満に追い込んでからの→言うとおりにすればこの行為を許しますって、褒美が貰える仕組みになってんの(いやいや褒美じゃないだろって)

●だから某キリスト教強硬派の一部では「自慰行為すら禁忌」なのさ
(近現代の「法による支配」を超えていることに注目←一歩間違わなくても人権侵害)
自由恋愛や、自由結婚ってものは、当時の権威階層の権力を崩壊させた。
(これを世俗化って言うワケ)
※だから”保守派”は必ず目の色変えてエロを取りまったり禁止するのさ(実はR指定とかもそう:勿論タバコの件も飲酒もね、ドラッグ解禁についてもそうでしょ)
もれなくオマケで暴力的表現も規制されるのは「エロ・グロ」って共通ジャンルだから

●個人のメンタルをめぐる課題において、頻繁に登場する「承認欲求」ってのは、
(誰もあんたのこと規制とかしてませんって、話なのに)
その個人が勝手に固着している対象なり権威なりに認められないと「ご飯食べちゃダメですか」みたいに思い込んでしまう現象の事。
同時に”確実に欲求不満になりますから”→インセンティブがスゲー効くわけ(あたかも魅力的快楽に見える:ここまで読んでいただけた方はわかるとおり「これ完全な錯覚」→自分で欲求不満になってんだから)
→続きを読む

posted by kagewari at 22:34 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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所謂臨床系の言うところの行動療法ってほど堅い話ではありませんが期待感あるアプローチだと思います
自我と時間』参照




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