「大東亜戦争は亜細亜の植民地解放の聖戦である」←あんだかんだこの幻想を信じている人が少なからずいる。この場合、どうしても欧米資本と戦った各国の独立戦争に肩入れすることになるんだが、、、
少し時間軸を戻してみよう
日本の明治維新は表向き「幕府の開国に反対する鎖国目的の尊王攘夷」だったが、結果は皆さん御存知幕府顔負けの開国文明開化政策であり、鎖国の替わりに軍事大国化が促進される。
日本の武士は江戸時代以前から東南アジアでは傭兵団として有名で(戦国時代が終わり海外進出した)、この意味で欧米列強の植民地政策に対して、その後の昭和日本が喧嘩を売ることになる物語も納得いくと言えば納得できるが、
「いやいや、朝鮮併合や台湾の併合、満州独立は植民地みたいなものじゃん」日本の名称も大日本帝国なんだけど。
だいたいが日露戦争資金もユダ○金融資本からの融資だし、満州開発をめぐる欧米との決裂には鉄道開発をめぐる経緯があった。←どこにも植民地亜細亜の解放とか出てこないんだがww
冷静に言えばさ、明治以降の日本が「欧米帝国主義時代に生き残るため」であったとまとめる方が自然で、国連における人種差別撤廃演説にしても、どうだろか現在でも国連で行われているプロパガンダ戦のひとつと考える方が自然だ。
インド解放のため突き進み、ほぼ玉砕するインパール作戦にしても、日本の主敵が大英帝国であったからであり、主たる目的が日本の存続のためであったのは事実(チャンドラボース系列のモディ首相は今でも当時の日本に感謝しているようだけれど《安倍首相がインドを訪問した時の歓待は英雄を迎えるようなものだった》)。
つまりさ、当時から日本は欧米資本と取引するところは取引していたし(明治維新の武器購入や金だってそっち系列だ《【日本の明治維新をグローバリストの介入】体制変換と見ることもできる》)、麻生さんの話だと関東大震災の復興資金もユダ○資本からの借り入れだったと思う。
(ついでに言えばそのユダ○資本だって、彼らは好きで金融業者になったのでもないからさ《目的はサバイバルでしょ》)
だから、なていうかその視点(やれ欧米資本と戦ったみたいな)そこからついついイランを身びいきするような評論は、なんか根本的に底が割れている気がするんだよね(明治維新後の日本を美化しすぎてるってのかな)。
飯山氏のようにイスラエルを持ち上げるつもりは無いが、あの地方の本当のネイティブなユダヤ人(セファルディ系)とアラブは同族とかは言い過ぎだけど古代からのご近所のひとつであって、それこそ飯山氏の受け売りになるが、本来モスリムの聖地はナディアとメッカであるにも関わらず、なんちゃってでエルサレムを後から加えちゃったりした背景にには(モスリムにとってエルサレムが聖地とかいうのはデッチ上げである)、ユダヤ教に対するリスペクトもあったのであり、「アブラハム合意」についても本当にまとまる可能性あるんだよね(ひょっとするとアラブも警戒してるのはアシュケナージのことかもだし)。
戦後日本のなんとやらから、まずイラン擁護ありきで考えがちなのはちょっと違うかなと思う。
※そもそもペルシャ人の総意がイスラム革命では無いんだもの(国民の多くが世俗穏健派なのは選挙結果で明らかで)、アラブ諸国とも仲が悪いんだし、革命防衛隊がハマスを支援してるのも本当にパレスチナ人のためとも思えない。擁護するにもさ、現在のイランのどこの要素を見て言っているのかで全く角度が違ってくるのだから簡単に語れるものでは無いでしょ。つかイラン擁護の立場でも革命防衛隊やテロ支援は問題だと考えるのが筋論だと思うんだが。
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