そもそも”勘”ってのは無意識からくる。
でなきゃそれはアイデアと呼ばれてるでしょ?
「何かある」
勘と言えば有名な長嶋茂雄の勘は何と呼ばれたかと言えば「野生の勘」
それが『自意識』の筈も無く、ロジック化(テキストや数式化)されることなく無意識のフラグだけで重要事項としてイメージだけなどで記憶されていることはあるのであって、全ての重要事項を『自意識』だけが掌握していることは無い。そこは分業なワケであって、よくある典型例はJRの声出し確認だ。
言うならばこれは、無意識領域と『自意識』を連携(関連付け)させようということかのかな?と思う。
きっとスポーツなどの声出しにも類するものあるのだろう。
『自意識』の弱点は前述そのまんまで、『自意識』はテキストや数式化されるロジカルな事象しか取り扱えない。「なんとなく」という事項は無意識領域のフラグに任せるしかない。
そら努力して「なんとなく」な部分を「それは何なのか」分析すれば『自意識』管轄に取り込むことができるけれど、どうしても解釈可能な事項にまとめられるというかそこに情報の欠落があるだろうことは誰もが思うことかなと。
かといって「勘に頼り過ぎるな」の言葉があるように、勘ってものは明解なエビデンスを持っていないのだから、それを受け取り『自意識』が動く時にまあ”あり得ない方向によれちゃう”ことも頻繁かなと。
『自意識』が勘を完璧に使いこなすことは不可能だし、頭から無視してしまうと大事な情報を無視することにもなってしまう。
(※この辺の構造は多重人格とかと全く違うので勘違いされぬように)
時に、人類ヒト科の人格などというものが複雑だと言われる所以だ。
■『心理学』の話題には無意識領域が「強迫心理」を構成しとかさ、何か厄介者のように説明されることが多いが、これが何故かって幼児の記憶は当人の言語能力や知能の発達状況などにより、『自意識』マターではなく無意識的になることが多いためで、
誰しもというか人類ヒト科全員にとって幼児の記憶とは「大人の今から考えればこうだったよな」という話なのね。しかしさ、なんせ昔のことなので現在の論理性で何から何まで幼児や子供時代の記憶を思い出すだけで再解釈することはできない(直観像などの超能力ある人は違うかもだけど)。
『心理学』ってのは、自我構造の仕組みを知ることで覚えていない背景などを保管することで(言えばそれが分析っての)、かなり広範囲に再解釈を可能にするものだ。
無意識領域の本分は何も幼児や子供時代の記憶をなんとなくイメージとしてフラグ付けることではなくて、大人になって以降も「それは何なのか明解に定義や論理化されていない記憶の整理を担当しるのが本業」、厄介者どころか大事な相棒のような存在である。
絵が描ける能力などに代表されるように(音楽の譜面が読めるとか数学やバイリンガルも一部そうかなと思うけど)、『自意識』がかなり頑張る自我ってのは、理解力があるというより無意識領域との連携(情報受け渡しなどの対話)がスムーズなんだと思う。
なんとも外から見るとカッコ悪いことだけど、「独り言が多い」などの特徴があるかもね。
冒頭のJRの話に戻るけど、あんだかんだ『自意識』を起動するには声出しが有効だってのは定番かなと思う(別にさブツブツ発音しなくても内心の独り言として文字を書くでも同じだ《それが日記》)、
●推論としては
「それってどういうことかな」の呪文を連発すると、無意識領域:勘も活性化するかもしれない
(自分にはまだ知ってることがあるのではないか?)
タグ:無意識
【心理学テキスト「Why not」の最新記事】
- ユングの話はあまりしたくないのだが、伝説..
- 心理学テキスト:「好感」とは気分では無く..
- 記事リクで問題提起があったので「『共同幻..
- 『幻想論』(無謀にも一から考えてみるか、..
- ”鬱心理”のバックグラウンド解説(2)
- ”鬱心理”のバックグラウンド解説(1)
- 「不安」の正体
- 民度の問題から類推される個人の限界っつー..
- 民度の問題から類推される個人の限界っつー..
- リクエスト関連(生活保護の発達障害さん「..
- 『心理学』や精神分析の説明や解釈は「経済..
- 時にさ『心理学』や精神分析の説明や解釈を..
- 素朴な「快・不快原則」の補足
- 「強迫心理」系が全てメンタル云々とかでは..
- 俗に言う「自称コミュニケーション障害とい..
- 7月の『漫画の予言』、「そんなことあった..
- 人類の”いい悪い”論はどういう経緯で始ま..
- 「頭冷やして冷静になれ」←ができりゃ話は..
- リクエスト関連(たこやきさん「10円足り..
- トラウマってのはハラスメントにおける認定..




