2026年01月29日

記事リクで問題提起があったので「『共同幻想』崩壊時代の今と”家庭空間”」

限りなく幻想を排して、家庭空間なり家族社会なるものの基本構造、或いは骨組みみたいな論議になると、「基本家族集団とは他人の集まりである」となるんですよ。
理由は簡単で、
家族を法人に見立てた場合、代表取締役は「他人同士の夫婦契約者の共同経営」であるからです。子供の存在は(血縁の有無に関わらず)成人するまでの極端に限定的期間の事を指すからです。←後継者の同居や関係の継続を前提にするには「大家族主義などの『共同幻想』」であるとか(この場合も嫁は血縁者ではないのであり…)、家業の相続などの別事業の存在抜きに語れないことなので、近代以降のサラリーマン社会における核家族社会となった段階で、その筋は切れているんです。
 ↓
ということで、最初に戻すと
「基本家族集団とは他人の集まりである(家督《何々家の屋号》を名乗る法人)」
理由は、子供の存在は(血縁の有無に関わらず)成人するまでの極端に限定的期間の事を指すからです。
言い換えると→『共同幻想』崩壊時代の家族社会の基本形は「他人同士の夫婦契約者の共同生活の事」←となるんです。
(極端なこと言えば、「歩留り」時代の”家族の概念”は家庭から外れた縁故関係などの属性のことで《いい意味の腐れ縁》、家族社会という形態自体も子供が成人するまでの限定的なほんの一時期のことになり、「家族社会を長い年月で見た場合=ほとんどの期間は夫婦の共同生活のことだった」に帰結するということです。)

子供の自立を優先する米国などの場合、赤ん坊時代から”自分の部屋”を設計するのが一般的で(夫婦の寝室で養育するイメージは無い)、これはある意味で”自立するまでのゲスト”のような存在で(多分これは家族で日曜に教会にいく宗教『共同幻想』系社会であるため《家族との関係より各人の教会との関係が上位である:カソリックの場合における神父が名を付けるゴッドファザーじゃないけどプロテスタントにはプロテスタントなりの類似の概念があるんだと思う》:人物の属性として家族である前に信徒である)、日本の場合家督相続(長男総取り相続)が家族の上位概念だったことと様相は違うが、家督相続の場合も本来の姿は「息子である前に後継者」なんだよね(家族より屋号が上位である《ex.「家名を汚す行為は許さない」など》)。


■つまり戦後の『共同幻想』崩壊時代の中で、「何をやってんのか解釈がグダグダになり、TVドラマの見過ぎじゃないけど、多数の幻想が入りこんでメルヘンチックなものになってしまった」のは事実。
(皆さんご存知の場末のライブみたいな結婚式に象徴化されてるのではなかろうか)
ここの幻想は、『共同幻想』崩壊時代の一次的な不安を埋める付け焼刃の幻想だったのであり、これらは次々ネタバレ崩壊していくと思われる。
「歩留り」曰く、「家族とは夫婦契約のことだよね」と、
※なので『単独者』の俺的には、そういう認識なのであれば結婚制度自体が崩壊し、プライベートなものとして事実婚が多数派になるのではないかと推論してるワケだよ。
(勿論一部の保守系”再選択者”のみなさんが、「古きを温ねて新しきを知る《温故知新》」の心意気で改めて家督相続を掲げ”伝統適応者”の道を選ぶ姿と共存関係になるのだろうと。《勿論彼らの結婚式は神社》)

ちょっと勘違いされるとアレなんですが(子供は?の件)
「歩留り」階層の社会にとっての話になりますが、
”そもそもその人は人生全体で見れば大人なのであり”←その人が成人して自立していった後の姿を想定した上で、(大人になった他人の姿を前提に)「その人の子供時代」として見ていかないと、「子ども扱いという人権侵害」になり兼ねないってことです。


ですから、「歩留り」階層にとって少子化になるのは自然現象なんです。
※いずれ大人になる他人(子供)が多数いる家庭は、コアとなる夫婦にとって負担が大きい
(少数派になってしまう《夫婦も他人同士なんだけど夫婦には契約があるが子供との間には契約が無い》)
※上記の「子供に対していずれ大人にになる他人」と書いているけれど、この子供時代家族だった『腐れ縁』ってのは個性化の中でも軽いものでは無いし(ネタバレの必要も無いので”緩やかな保守”事項に含まれる)、独立以降も大人同士の関係として再構築されるものだと考えてる(その形は人それぞれだと思うけどね)。


posted by kagewari at 15:00 | 心理学テキスト「Why not」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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