『心理学』で読み解く「死の恐怖」ってなところかしら
■構造はこうだと思う
(ここでいう死因はとりあえず自然死とする)
人類ヒト科最大の命題はエデンの園があったか無かったのか知らないが、「過剰な性欲を広範なモチベーションに展開し、そんじょそこらの哺乳類には不可能な仕事量を実現できることだ」、
これは一見すると”能力”だが、各伝統宗教がそれを罰や命題として捉えているように、裏の姿でもある「退屈したら死ぬ病」に追い立てられている様が”生きる”って状態の本質でもある。
さて、いよいよというかそろそろあなたが死んだとした場合、
ガチで「退屈したら死ぬ病」から解放され、「過剰な性欲を広範なモチベーションに展開し、そんじょそこらの哺乳類には不可能な仕事量を実現する」必要性も無くなります。
医学的にほぼ間違い無いとされている脳内麻薬が分泌され、夢見心地の上機嫌で自分がいつ死んだのかもわからない時点で終了します(ウトウトして寝てしまったのと状態としては同じ)。
この状態で何か気がかりなことがあるとするなら、残された遺族が「気を病んだりしても困るな」ってぐらいでしょう。
※つまり某疾病における「まだまだ元気なうちに余命宣告されて狼狽える」などの現象は”極めて限定的になります”。
↑
【気が付きましたか?】
元気な現時刻の日常で、自分の死の可能性を想像する行為は
「自作自演の余命宣告ごっこ」に外なりません。
「退屈したら死ぬ病」もバリバリで、「過剰な性欲を広範なモチベーションに展開し、そんじょそこらの哺乳類には不可能な仕事量を実現する」欲求に満ち満ちてるその時に、
その状態を背景に死を想像すると(わかりますよね?)「地獄の退屈が始まるのか?はたまたこのモチベーションと想定仕事量をどこで発揮すればいいのか」追い込まれます。←【これ構造的にオカシイだろ?生きてる現状を空想上の死後に投影しとる】
■人はおおよそ上記のような解決不能命題に直面すると”鬱”になります
(となれば定番の)
「反動形成」かまして、レバレッジのかかった不快『興奮』が現実リミッター無しに暴走する
→【これが生者が妄想する「死の恐怖」の正体ですよ】
※わかりやすく言っちまえば、現実から乖離した構造的にあり得ない設定の「僕が死んだら〜♪」という鬱ネタ展開である。
■今現在生きていて、知りもしない死について考える事自体が「どうかしてる」んです。
行為としては(この場合鬱では無くナルチシズムになりますが)「あたってもいない宝くじに当選した時に僕はどうしたらいいのか」と思い悩んでる人と”たいした違いは無い”のだよ。
これもまた、煩悩(バカみたいなこと)である(by.ブッダ)
※ちなみにイエスが思いついた(この妄想を相殺する)アイデアは「悔い改めた者には救済がある(ひょっとすると復活するから、退屈もしなけりゃやることもきっと一杯あるよ)」
俺は随分昔から「葬式ってのは遺族のメンタルを整理するための行事で、死者のためにやっているのではない」という見解なんだけどさ、
前述「死の恐怖」関連事項に、亡くなったものを憐れんで鬱になるってのあるじゃん。
(ベタに言えば「可哀そう可哀そう」って落ち込むアレだ)
これもさ、今生きてる現役の自分(「退屈したら死ぬ病」もバリバリで、過剰な性欲を広範なモチベーションに展開し、そんじょそこらの哺乳類には不可能な仕事量を実現する欲求に満ち満ちてる現時刻)これをさ、死者に投影して(俗に言う感情移入《この段階で「元気な時に聞く余命宣告」設定がカチっと嵌る》)、「僕が死んだら〜♪」という鬱ネタを展開してるのと同じなんだと思う(亡くなったものを利用した”鬱ネタ”上映会)。←【決定的矛盾がある】仮にこのケースで死者の気持ちを忖度できるなら「遺族の者達は元気にやってるか?」ってなるだろ。そこでその死者をテーマに落ち込んでいるって、、死者が最も困ることじゃん(いやいやそれだけはやめてくれと「俺を自分の鬱ネタ化しとんのかい」)。
これもまた、煩悩(バカみたいなこと)である(by.ブッダ)
※ちなみにイエスが思いついた(この妄想を相殺する)アイデアは「悔い改めた者には救済がある(ひょっとすると復活してるから、退屈どころかハッピーでやることもきっと一杯あるんだよ)」
なんていうのかな、
人類ヒト科にとって誰にでもある「死の恐怖」
そこに付随する鬱ネタ展開(それこそリビドーの反対デストルドーだ)
確かにそれは乗り越えて賢くなるべき試練にも見えたのかもだな(古の教祖達にはさ)
実際このコンビネーションは人類普遍の弱点でもあるのだからね。
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