現代における「高学歴バカ(iyi:Intellectual Yet Idiot)問題」
これが欧州における自称知的エリートの狂人化リスクとの関係を考えざるを得ないからだ。
■そもそも、現代における「高学歴バカ(iyi)とは何か?」から説明が必要だと思う。
小学生が考えてもわかることだが、
学校の試験結果と本質的知性には関係が無いし、試験結果と学問の理解にも何ら関係が無い、更に(現在はどうなってるのか知らないが)テストに電卓や辞書の持ち込みを禁止することは、何らの意味も無く(PCはおろか電卓すら使わせてくれない企業などどこの第三世界なんだろうか)、現在行われている試験というものは「極論バカみたいなぐらいナンセンス」であり、
真面目に勉強したい子供なら、受験勉強のためだけの技術的なトレーニングに貴重な人生の時間を費やすことに大きな疑問を持つだろう(しかも限られた子供から青年時代という時間だ)。
↑
「なんでこんなことしなくちゃいけないのか?」←どこから考えてもこの反応が正常だ
●まだ、高度経済成長が続く時代なら
「意味わからなくても、企業だってどうしたらいいのか試行錯誤なんだし、とにかくデカイ金と苦しい生活からの脱却のためだ、意味無いとかそんなこと考えてる余裕はない」←時代ならまだわかる。
●勿論、現代でも本当の秀才で受験勉強などしなくても「テストぐらいなで余裕でパスしないのか」なんて人物は「高学歴バカ(iyi)」にはならないし、
●本音は「冗談じゃ無い」と思いつつも、運悪く気でも違ったようにテスト勉強に熱心なイカレタ親を相手に仕方が無かったなんて苦労人も(大学進学後は遊び惚けるのが特徴)「高学歴バカ(iyi)」にはならない。
↓
しかし何の疑問持たず抵抗もせず(こんな意味不明な罰ゲームかって社会制度に)すんなり”社会適応”し、何か知らないままに努力して高学歴になる人物は←「きっとどうかしている」
=この人物こそ「高学歴バカ(iyi)」である。
受験制度の矛盾にもなんともちーと思わないのだから(限りなくサイコパスだ)、「ウクライナ紛争」の政治的問題に1mmの関心が無くても驚かないだろ?グローバリズムと環境問題陰謀団がどうしたこうしたなどにも一切関心が無く、既存の政治システム上の配慮=PC(ポリティカル・コレクトネス:Political Correctness)に何らの疑問も無くすんなり”社会適応”してしまい、欧州が核戦争で滅亡するかもしれない話にも無関心であり、「問題意識って何ですか?僕の利益になることですか」な調子である。
※よく考えれば最初から何か欠落してるのさ
(理由を考えたらきりがない、様々だろうからね。)
●俺はさ、学問的にも不確定な要素の大きい『心理学』(学派はバラバラだわ、フロイト『心理学』は人文系なのか医療系なのかもはっきりせず、ガチの医学に属する臨床系はフロイト『心理学』からみると”それを心理学と自称していることが冗談かと思うレべル”)、これが自由な大学教育の中で進められるのはいんじゃないかと思っていたが、同時に企業の人事や総務における法務部のように、提言や相談を受ける心理部なんてのが登場することも未来永劫無いだろうと思っていた。
※俺が刑法39条批判なのは再三書いてきたけれど、『心理学』に出番があるとするなら法務検察の「犯行動機の心理的分析への協力」ぐらいかな?と思っていた(現在でも法廷では精神鑑定登場してるからさ《判定制度は怪しいままだが》)。
しかしさ、問題が問題だけに(あのさどこかのアイビーリーグでもいいけどなんか新しい実力判定がわかりやすい実験モデルでも開発して”俗に言う学校の試験”をぶち壊していただけないだろうか)、妙なところで『心理学』の出番があるのかも知れない。
でもさ、現在のアカデミズムには「そんな準備はできていないww」
(「どこの教授なら信頼できる?」とか聞かれても俺にも全然わかりませんって)
この辺をずぼらにしてきたツケかな、、、(てか人文系も網羅する学会みたいなのすら存在するんだろうか…)
学会はもっと積極的に(理系学問を見習ってさ)地獄の国際論戦バトルロワイヤルでもやって、少なくとも「ユング『心理学』とかネーから」の結論ぐらい出しておくべきだったのではないだろうか。
(偉そうに語ってる俺も、ドサ周りのモグリだぜ?)
うーーん、社会的にニーズがあっても
現在の『心理学』世界にはお答えできる体制が無いわ…。
(外野席の野良犬みたいな存在の俺には何の責任も無いからなww)
なんかさ、こういう時に物知り顔で「我こそが究極『心理学』です」みたいな面した似非のインチキが登場するんじゃないかと不安だわ、、
<大事なことを付記しておくけど>
■「高学歴バカ(iyi)」人格は、人類が原始時代ならちょっと感度が変わってる個体ってだけで何も問題にならない。
現在の社会制度が彼らを政治などの支配階級的エリートの位置に据えることから、想定外の問題になってるのであって、問題そのものの原因は社会制度の方である(この人物が権力を握ってしまうシステムが狂ってるのさ)。
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