中国が悪いから滅ぼそうとか、エンタメじゃ無いんだから

中国は仮想敵国ですよ。そりゃ政治体制も違えば、反日政策取ってる国ですから、
しかし「なんか中国の悪口ばかり言って留飲下げる」のが日本のやることかと聞かれれば違うだろうし、ウイグルが可哀そうだからと武器を支援したりテロ組織を発足させるとか、そこまでする義理が日本にあるとは思えないし、アジアの解放とかいいだしたら戦前回帰に他ならない。
※ましてやこの日本が現代で当時のような大戦争を戦うことなど不可能だ。

共産主義の悪性論が正しければ、マルクスじゃ無いけどさ、必ず共産党政権は経済政策などの失政により崩壊する筈で、他国からの戦争でなければ滅びないのだとしたら、そもそも論の共産主義体制悪性論に疑問が出てきちゃうじゃん。
※実際のところ中国経済は絶賛崩壊中←なので（脅威は脅威だが）中国に対して強硬姿勢をナントカカントカーと大声出すような話でも無い。
※電磁カタパルト装備した新空母は脅威だけどね（あれどこまで成功してるんだろ、離着陸の様子をこれ見よがしに公開したようだが）

現実的にどのように対応するのがベターだろうと考えるならさ、
・自衛隊の整備（予算は米国の”ほぼ命令”で上昇が既定路線《十分な規模です》）
・経済成長
・外交力
地味だけど、これに尽きる。
つまり、中国がどうとかではなくて、共産党悪性論が正しいなら民主主義国家の日本が経済政策などの成功で反映して無いと、そもそも論の共産主義体制悪性論に疑問が出てきちゃうじゃんｗｗ

だから余計にマスメディアやらに足元見られたり、
某省庁のデマ（経済成長は人口増で決まる論）が幅を利かせたりする。
「民主主義国家の日本が正しいなら、その証拠に経済的繁栄がないとおかしいだろ。失われた30年とか言ってる人に中国が批判できるのか」とね、
話を元に戻せば、
人口減で高度経済超みたいなことは無理なのさ（それはそう）
しかし、消費者サイドに所得不足感がある以上、経済政策的にはまだまだ伸びしろがあることになる（所得をばら撒く受け手に困って無いのだから）、失われた30年なんて言うけれど異常ともいえる円高は通貨高なんだから、それ自体悪い話では無くて（当時は小沢一郎もこの際だから海外資産を買うべきだと言ってたものさ）結果として日本は対外資産世界一のブルジョア国家みたいなことになっており、「不足する所得をばら撒いてもにわかに通貨安が起きる状況にも無い（担保があるからだ）」。

中国ガー言う前に、というか日本経済をきちっと反映させることが本来の中国対策なんだと思うよ。