ということで、物理現象ではない前提で話を進めてみよう。
物理現象ではない=脳内メージみたいなものだ=非物理で対抗できる《終わり》
こうなんと申しましょうか、ゲームの世界なら物理攻撃が効くので「鉄パイプだとか、銃を装備して撃退できますが」、オカルト現象をきっかけにショットガンを真顔で買う人いませんよね?
そのまんまの逆説ですが、
スポーツの世界や物理現象には昨今関係無いとされてる”精神論”
しかし、オカルト現象の場合どうでっしゃろ。
オカルト現象こそ、”精神論”しか効果が無い(防弾チョッキ着てどうする)
となれば、「根性だ」って話です。
いえいえ、それで我慢するとかの話では無く、「もしそのオカルト現象が本当の場合、当事者の精神力が影響を及ぼさないと話の辻褄が合わない」のですよ。
かの有名なホラームービーなどを事例に考えても、シナリオ設定は登場人物の精神力が呪いに負けるのは、「オカルト現象側が予めド級の超能力者だったから」となっており(そこがエンタメ)、
つまり、本当に存在するのかしないのかも不明な(いったいどこにいるんですか)超能力者がオカルト現象を引き起こす確率は天文学的数字になりますよね?
=導き出される結論は、オカルト現象とは当事者の”精神力”により影響を及ぼせる事象
やぱり「根性だ」って話です(笑
思い返せば根性論もイメージですから、創造性ってことなんかしら。
(根性論とは、火事場のクソ力を意識的に登場させ通常を超える頑張りを引き出すこと)
若干前記事と被るのかな?
あーちなみに、人類ヒト科が『共同幻想』時代、このクソ力による忍耐というか根性を呼び起こす手法に「歌や儀式」が触媒に使用されてます。労働時の”民謡”や家を出る時の”玄関先出がけの打火”、はたまた”清めの塩”他、
これは近代以前などの時代、庶民には情報や学がありませんので、とんちきなこともにわかにイメージできません(刺激というストレス不足)、そこで形から入ったのでしょう。
現代人でも街中でもヘッドフォン欠かせない人など、現象としては民謡歌いながら過酷な労働に耐えた近代人の振る舞いに類似したものがあるのかも知れません。
だとするならば
オカルト現象に対して「これだ!」と、ラジカセで音出す技があっても驚かない。
(事実、ホラー映画が怖くて眠れない時に「こわいからTVつけっぱなしにしよう」なんて子供時代を経験された方も多数でしょうw)
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