流れを追えば簡単なんですが、
1)石破続投ルート
石破政権は事実上の立憲民主との連立を想定しており、俗に言う財務省シフトです。
しかし、立憲との関係を踏まえればこの続投政権はガチの緊縮財政政策はできません。
更に、財務省は(willで目にするジャーナリスト佐々木氏によると)民主党政権の時の三党合意の恩人であり、後に政権を追われたことにもちょっと罪悪感があるらしくww
立憲主導の福祉政策的アプローチを「補正予算的なもので、恒久財源政策でなければ、大サービスします」ポジションにあるらしい。
可能なら野田政権を実現して恩返ししたいぐらいの勢いだとのこと。
速攻、財務省の切り札「給付付き税額控除」のカードを出してくる
(勿論小出しの政策で、世論からも評価されないだろうけど、制度運営として実験的にこれが行われることは大きい。)
この間、非主流派に追いやられる保守派は?
自民の保守派は壊滅的打撃を受けるかもしれませんが、解散が先に延びることは「国民民主」や『参政党』の候補擁立の時間ができることになるので、総選挙となった時には万全の体制で戦えます。ついでに言うと自民党と立憲民主が選挙協力することは永久に不可能ですから、この”なんちゃって与党”は双方の支持者から積極的に評価されることは無い。
(ひょっとすると落選し自民党に絶望した保守派の一部が後に「国民民主」に合流するかもしれません《そこまでくると「国民民主」は連合との関係を見直すでしょう》:維新を追放された足立康史を公認擁立したことはその前哨戦になっている)
2)石破退陣ルート
高市政権は5分5分かも知れませんが勝てば最低限幹事長クラスの要職に就くでしょ(それで十分な気もする)。実際このブログでは「麻生さん、茂木首相高市幹事長いかがですか」記事書いたぐらいだ。
麻生氏は森山氏を牽制する上で、神谷氏と会談しており、閣外協力でも(自民党内リベラル派を抑えるために)『参政党』が関係するルートがあるのなら、高市政権より強いかも知れない。
※新政権は解散するかもしれないが、準備不足は否めなくても選挙があれば『参政党』も衆議院での議席を増やすことができる(「国民民主」同等の発言力が得られる)。
若干こちら側には憂慮するところもあるんですよ(なので麻生さんが『参政党』カードを使ってくれたらがサブセットになっている)、仮にパターン2だと総裁選前倒しに岸田派の一部が賛成するパターンだろうからです。岸田氏は最近ガチで反トランプ発言を繰り返しており、総裁選前倒しでは組めてもその後の保守派政権で、政権運営上の弱点にもなるかもしれない(借りができますから)。
そりゃ岸田氏も両方に貸をつくるような動きするだろうからね。
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■更にここにきて麻生さんは減税に反対すると「言わんでもいいことをあえて言っている」
その意図は財務省に寄せただけとは思えないんだけどね(演説での発言意図は、三党合意の当事者が今頃減税言ってる事への批判→「特に旧『民主党』批判」じゃないかな)、
●この辺の動向はめまぐるしく変わるのでなんとも言えないところだ
(とはいえ、この自民党政権では次も負けてくれるのでそれもまたOK←一行目の「国民民主」と『参政党』がいるから、無問題に戻る)
なので、どちらに転んでも結果は悪くないだろうと思っている。
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