頭冷やす=脳内『興奮』物質を(アドレナリンやらドーパミンやら.etc)ストップしろって事
「え?なんだよ〜、驚かすなって、ビックリしたじゃネーか」←このプロセスを走らせろ
「え?全然だいじょぶだったの?なんだよ無駄に心配しちゃっただろが」←このプロセスを走らせろ
事実、頭冷やすのも効果がある→脳の血流を抑えるからだ
昔は「何をやってるんだ!」とか言って、バケツで水被るシーンが描かれたりもした。
※臨床が出してる投薬はこれを薬品使って強制的に抑えようとしてる(この意味で抗うつ剤はどうにも根拠が怪しい《個人的意見だけどね》)
いずれにしてもこれを自立的にできないのかって、できます。
それが「バカか俺」です、
声に出して言えば”無条件”に脳が勝手に興奮するプロセスに介入できる。
他にも類似の用例がある
へりくだり表現的使用法
(実はのっぴきならないほど心配していたのだとしても)
口に出す時に必ず「バカみたいな事かも知れないんですが、」←この断りを最初にいれるのさ
話てるしりから『興奮』レベルは低下して、最後に「あ、なんかいいです相談しなくても話してる間に整理が付きました」なんてことも起きるからね。
■その反対「やってはいけない事は何?」
”真 に 受 け る”
或いは、事もあろうに脳の『興奮』を”煽 る”(話を盛る)
(サイドバーに解説あるけど、これを俺は『自意識』共犯と呼んでる《「強迫心理」に従属しちゃってるてことかな》←これが起きる理由は強迫心理は基本”いい悪い論”に寄せて理屈を度外するから、倫理的タブーによる心理的聖域みたいな位置にいるのね。フロイト的には上位概念の”超自我”に付随する”サブセット”のようなもので、『自意識』管理者権限領域の外にあるんだわ。信心深い『宗教』信徒が”経典っぽい”ものに干渉できないのと同じ。)
そもそも脳が先行して『興奮』している場合
(「どうしてもそう思ってしまう」などの体感がある時)
これさ、『自意識』あずかり知らないとこで勝手にプロセスが走ってるんだから、100%そのネタは真偽不明だ(『自意識』により確証された話では無い)
↑
確実に「バカげたこと」なんだっつーーの
(『自意識』知らないところで《知性の及ばないところで》、脳が勝手にやらかしてる事象なんだから)
●根本的には、そういう『興奮』が走る構造を分析して
ネタ元になってるエピソード記憶や、依存関係にある教義やら(それを必要とした不安の理由や)、コアとなる記憶を”ネタバレ解放”で幻滅しないといかんのだが、これをやるには時間がかかる(分析に時間がかかるのじゃなくて、当人の自我防衛で”無限反論”などが始まるから)。
時間かかる部分はそれとしてだ、
都度”各個撃破”は 可 能 な の
それが「バカか俺」なんです、
(自己を定義してる超自我のポジションを利用して『自意識』を抑圧しているのだから、自己の定義そのもの全てを”バカ者だ”とか”愚か者”と言い放つことで《それなら防衛する意味が無いじゃん》、上位概念も聖域も無効にしてしまえば『自意識』は例外無しに全ての自我構造に介入できる。)
用例としては「バカか俺、なんかおかしいだろ?」←これというアイデアが何もなくても”ひとまず言っておけ”
※細かい事言えば、自分でも気が付く矛盾が各所にあるから「鍵を開ければみたままだ」(たとえば自己嫌悪なんて「何の役にたつのかね」←「バカとしか言えない」だろ?→それはおかしい”何か自分の知らないところで得する事があるんだろう”「そんなことで得する奴は誰だ?」)
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