リクエスト関連（化粧美人さん「リクエストの趣旨はどこですか？」）

化粧美人さん
過去記事「ブス《附子》論」に対する反論なのでしょうか？
>知人や同僚からブスだと言われてきました。美容院やコンビニに行った時に店員の人に挨拶しても無視されたり、ブスですねと言われたり、髪の毛も適当に切られてたり、物を投げるように渡されることもありました。今までの化粧につけまつげとアイテープで二重にしてからは同僚や知人が優しくなってお誘いを受けるようになったり、丁寧に髪の毛を切って貰えたり、冷たい態度だった店員さんから色々話しかけられるようになって接客も丁寧になり、連絡先が書いた紙を渡されることもでてきました。あまりの態度の違いに笑っちゃいました

まず、知人や友人が人の容姿をあれこれいうことは通常ありません。
（ルッキズムが批判される昨今、その行為自体が「自分は民度が低い土人です」の自己紹介になりますので《恥ずかしくてできない》）
はたまた、イマドキそんな事をいう友人や知人が周囲に無数に存在する社会にお住まいなら、その地域はヤバイです（男性がバッグも持てない保守的な米国《アメリカの田舎にはバッグを持つ男はホモだって文化があるんです》の田舎じゃあるまいし）。

■いちおう私のブス《附子》論に対する反論なのかしらの前提でお答えしますが、
そもそもブス《附子》の語彙語源が「不愛想、無表情、仏頂面など」を指すもので、
あなたのストーリーに登場する以下
>つけまつげとアイテープで二重にしてからは
これを解説すれば、
醜形恐怖症などでメンタル落ちてる人が（根拠不明の自信喪失《実体としては鬱症例です》）
メイクにより自信回復し、「表情豊かになったので（不愛想、無表情、仏頂面の解消）」、対人関係に積極的になったという話になりますから、批判になっていません。
（私の「ブス《附子》論」を補強する実例になっていることになります《メイクは直接の原因ではありません》）

そもそもメイクや整形で顔の造形は変わりません（極端に言えばカローラをベースに改造したらフェラーリになることは無い）。主として変わるのは印象で、
人物像を語る時の印象は、「ファッション、髪型、スタイル、表情」など全体の印象がメインであり（ほとんどの人は絵画や茶器の良し悪しを判断する審美眼はありませんから）造形としての美を一般人は判断する能力が無いのです（人気タレントが美人とか限らないなどもその典型《俳優なども白痴美人といって外見だけで主役になれないことは定説でした》）。
そこに代表されてる印象のイメージが「不愛想、無表情、仏頂面など」に要約されているんです。
■非常に一般的な用語にも
「あの人さ、最近明るくなったね」という高評価の言葉がありますが、
その延長上の強調表現に
「そう言えば最近美人になった気がする」という言葉があります。
（造形は変わっていませんからそんな変化がある筈ありませんね？）
そうなんです、ブスの語源「不愛想、無表情、仏頂面など」←この事だったんです。
つまり変化するんです。
これらは一般的事象や社会的状況になればなるほど
「ファッション、髪型、スタイル、表情」など全体の印象のことなんです。
（そこでぐるっと回ってここに戻る→醜形恐怖症などでメンタル落ちてる人が（根拠不明の自信喪失《実体としては鬱症例です》）、極論すると鬱ネタを展開するための方便である《根本的に存在しているのは構造的な鬱傾向》：発端は社会関係に対する「不安」を起点としている）


話は変わりますが
>知人が優しくなってお誘いを受けるようになったり、丁寧に髪の毛を切って貰えたり、冷たい態度だった店員さんから色々話しかけられるようになって接客も丁寧になり、連絡先が書いた紙を渡されることもでてきました。
　↑
これらは現代社会では「セクハラ」です
態度の違いとかそういう問題ではないと思います。