自分のアカウントで単独の論評として書いたものまで(表現にもよるだろうが)名誉既存か否か配慮してって話に及べば、もうほとんどPC(ポリティカルコレクトネス)自主規制のようなことになってしまう。やれ毒舌だとか過激な表現で収益を前提に閲覧数を増やそうという思惑が見え透いているならまだわかるが、うーんどうなんだろうと思う。
弁護士youtuberなどはこの辺法的根拠の知識があるせいかかなり大胆な表現を使用しているところを見れば、「法的知識が必要なのか」と思ってしまう。
俺は意図して暴言上等で文章を書く事もあるが(わかりやすくするため)、ここには論理的根拠があって、「強迫心理」下にあるとエスカレートした圧力が自我にかかってるワケで、外部から異論を送り込むにはその圧力と均衡が取れるインパクトが必要になってくる。正面からやるなら暴言上等となることもあるだろう(迂回する場合も意外性のあるものが求められる)。時に「強迫心理」と聞くとなんらかの心理的症例に限られた話かと思うかも知れないが(いやそりゃ昭和の”社会適応人格”などはガチの強迫系なワケだが)、心理現象として強迫性ってのは誰にでもあって(誰にだって悩みがあるの同じ事)インパクトのある表現が使用禁止なんてことになれば、『心理学』的分析などをわかりやすく伝えることは難しくなる。
※『心理学』に知見のある者同士の会話ならその必要は無いかもしれないけど
(そもそもそんな状況は研究者などの職場以外で滅多にお目にかかれないだろう)
なんつーか、めんどくさい世の中になってきたわ
個人的には、このままってことは無いと思うけどね。
某所で書いたことだけど、
ひとつのサンプルがロックなどの歌詞さ(デスボイスにしろだ)
ダーティーな表現は禁止だなんて言ってたらロックミュージックなど存在できないじゃん。
「音楽は特定個人を対象にしていないだろう」ってことかもしれないが、
そのミュージシャンが個人的意見を述べる時には、突然丁寧表現になるとかオカシイだろ。
(実際さ、強面のロックミュージシャンが楽屋裏では紳士的な好人物なんて話もよく聞くけどさ《それはプライベートだとか内輪の論議だものさ》)
↑
類似してるとまで言わないが、
「強迫的にどうしてもそこから先を思いつかない状況」があると、多くのケースで悩む状況に至る。
(そらそうだ、全ての選択肢を公平に見て判断する状況にならないんだから)
それは、新しいアイデアをどうですかと表現する状況と似てるワケでさ、
時に過激な表現を用いて初めて「そういう選択もあり得るのか」と初めて(強迫かかって制限されてる選択肢に対して)アピールできるとかあるワケで、
何も悩みの現場とか関係無しに、
政治でもなんでもいいけど、事象に対して『心理学』的分析を書こうなんて時には、手練手管じゃないけども(時に暴言もあるよな)手段を選ばず的な要素も無けりゃ手詰まりになる場合もある。
※自問自答する場合の常套句「その極端な想像が本当に実現したら?」という投げかけだって、極論対置法ってのかな、同じ手法だものさ。
まったく、SNSってのは迷惑な代物だ
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