(双方疲れ切って小康状態が続くという事なのかもしれない)
<19日には第三者委員会の報告があり「パワハラ、公益通報者保護違反」など厳しい認定が公表された>
個別具体例にはあまり関心が無いので、「民主主義」との関連で考えてみたい。
今後どのような攻防戦が繰り広げられるのか?
想定される事案と可能性を列挙してみると、
・議会が再び不信任案を出す王道
この場合知事再選後なので”議会の解散”が有力と目されている
比較的可能性は高い(知事選と違って自民党などが知事候補の擁立で悩む必要はなく自分の選挙だけを戦えばいいため)
がしかし、
この場合斎藤知事追及派が多数となるため、再び不信任案から知事選がまた行われる。
<すると>
政府が改正した新公選法の施行前に知事選が行われると「また立花氏がやってくること」「前述のように自民党が知事選候補を持っていない事」などなど、
結局議会は「よく考えると、今急いで不信任案を出せる状況にない」と考える事になる
・議会が暫く様子を見る慎重策
結局斎藤知事再選にまつわる事件の目的は「大阪維○が主導する万博とカジノである」
議会運用で知事の行う政策に都度反対し、そもそも斎藤氏が知事である理由(思惑)を無力化してしまえばいいとなる。
<これは最初からわかっていたことだが>
・斎藤陣営の目算
再選直後の様子を思い出していただきたい、一部メディアのコメンテーターは謝罪し、選挙に負けた自民党会派なども(そこは「民主主義」なので)示された民意を尊重することから表立って斎藤知事の政策に反対する動きを見せることはできない。
・しかし、実際に起きた事
再選後まもなく、選挙コンサル会社の関与SNSの運用などで公職選挙法違反の捜査が始まり、結論がまだ出ていなかった百条員会の報告に注目が集まることになった。
(もうこの段階で、知事再選前に戻ってしまった)
一度は謝罪したメディアも「立花氏の問題追及」などを始め、怪文書や情報漏洩に加担した維新の議員が離党や除名される結果に至っている。
知事選前と大きく違うのは、「同じデマ情報戦をもう一度やることはできない」
↓
ぐるっと回って、「今度こそ不信任案で辞任に追い込むか」となってるワケ
(そして最初に戻る)
となると、合理的に考えられる選択はこちらだ
↓
・議会が暫く様子を見る慎重策
結局斎藤知事再選にまつわる事件の目的は「大阪維○が主導する万博とカジノである」
議会運用で知事の行う政策に都度反対し、そもそも斎藤氏が知事である理由を無力化してしまえばいいとなる。
■別に知事選で何が行われていたのか、その全貌を暴く事に意味は無い
(その陰謀で画策されていた目的を政治でとん挫させればいいことだから)
<だとしたら>【是非兵庫県県議会関係の方に以下を留意いただきたいのだけど】
↓
慎重策で時間を取ってる間に(公選法改正も施行されるでしょう)、じっくり候補を選定し、議会と知事の対立が行き詰ったところで”不信任案を出す”
<そこで>
次に擁立する(自民でも野党との統一候補でもいいけれど)知事候補の演説を
「兵庫県と大阪府一体化の動きに反対、大阪府が主導しているIRカジノリゾート開発に兵庫県は反対します」←これをスローガンに戦えばいんですよ。
結果として、それは陰謀の全貌を(暴くとかではなくて)「民主主義」の機能でそのまま民意に問うことで決着つけたらいんです。
(それでも兵庫の民意が斎藤知事なら、兵庫県の民意は「兵庫県と大阪府の一体化を支持した」と受け止めるしか無いでしょう。)
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