いやはや日本保守党騒動が『心理学』に関わる話に展開したので

＜付記しておきますが、本文解説は日本保守党の支持階層が全体として高齢の意ではありません《高齢階層に顕著に表れているかも知れない現象事例の分析記事です》＞

ちょっと筋外れるんですが（飯山氏ネタ期待されている方はゴメンなさい）
非常に面白い事例を見つけました（なるほどそれはありそうだねと）
●ひとつこの話の前提を情報としてお知らせしますが、
「日本保守党」支持者には意外と高齢者が多いという説がある←を踏まえて以下をご覧ください

展開：１（動画主は保守党支持者でも無く、飯山支持でもありません《そもそもよく忙しくて双方の話すらよく知らない》）
日本保守党で我が家が崩壊した日
https://youtu.be/WkA2LvAtu8k?si=RWcuTF0fncEKVAov


話聞けば動画主がフリーランス系『単独者』志望の人物であることがよくわかりますね

そして
展開：２
ここまで卑劣な人間性だと何するかわかりません。
https://www.youtube.com/live/t3JuNUbDerQ?si=uW8tY4LzoCjZDzBX&t=14
（上記は全篇、以下引用は33分本題箇所から始まる設定にしてる）


素人さんのライブなので、微妙に何を説明してるのかわからない部分ありますが、
ライブ中に日本保守党支持者を名乗る人物が身バレ騒ぎや直接乗り込んできた事例を赤裸々に語っている。
＜特に33分頃から本題になる＞以下
https://www.youtube.com/live/t3JuNUbDerQ?si=pDLCx4JG5afOIlZ0&t=1970

■さて、ここまで読むと俗に言う”信者”なる人物が、
想定外に高齢で（わかりますね？『共同幻想』崩壊プロセスの中で旧来の価値観が崩壊し広範に不安を感じている団塊世代やその上の世代）、年齢的不安を感じている階層が「当初飯山氏などに過度に依存的ファンとなり、その後想定外からの裏切り者ガーと反動化する流れ」が手に取るようにわかりますね。
※過去記事で説明しているように、日本保守党の百○氏や有○氏は旧世代”適応系”であると俺は分析しているから、現代の歩留り以降の”緩やかな保守”では【無い】＝故に、高齢者にヒットするのがとてもよくわかるんだわ。


最初の動画において、「飯山氏が何を言ってるのかの動画も観ずに発○してる」というのもいかにも典型で（現実からの乖離）、あろうことか「飯山氏の動画を不快で観られない人にそれを説明する動画まで存在するとのこと（この動画は嘘ばかりの支持者の動画サイト）」←さて、そして各所動画を観たところ、百○氏の言う「文字起こしを読んだ」という話が、このトンデモ中間伝言動画サイトの虚偽要約なのでははないか？という推定まで浮上してくる（党首の百○氏自身が、冒頭動画の高齢支持者と全く同じ状況かも知れないってこと）。

【これは典型的な”適応者”の崩れっぷりなんだわ（そして不安から依存へという流れ）】
（これいうとマジ怒られるけど、どん底のドイツ時代におけるナチス台頭の世論状況と類似）

背景：１（その数か月前、『参政党』で起きていた顛末）
以下が正しいという意味ではありません。
話は神谷君の演説文字起こしで（演説動画もあるということ）神谷氏の言い分が何だったのかということを（支持者を前にする演説なので普段発言していない内容を語っている）知る手がかりになります。
【神谷宗幣】武田邦彦の乱を暴露します！日本保守党、百田尚樹氏についても詳しく説明します【参政党】
https://youtu.be/f86_dvGGqdw?si=FmhpUoJKQh75Re5Z


※ちなみに私は今でも武田教授のファンでもあるので、教授を貶める意図はありません。
しかし、この件において（それを踏まえても）神谷氏の話に嘘はないと思います（嘘では無く大きな認識の違いは「カリスマ性の無い神谷氏には『参政党』キックオフ時の支持を集めることはできず、これは武田教授他数名のアドバイザーの貢献無しに語れないことであった」点かな）。

でだ、【武田教授の科学や物理の話はいつも面白い】のですが、
畑違いの哲学や政治の話になると、彼の専門外でもありますから情緒的に怪しくなることがあったのは、普通のことで御存知のとおりです（その点一般の高齢者と同じであるの意）。
そんな彼が、某地域で陰謀めいた話のある減税名古屋や（この時から百○氏も登場しているとは知りませんでした）その筋からの働きかけに取り込まれていた人物で（ここも冒頭動画の話を思い出していただきたい）、『参政党』を彼らの思惑に取り込ませようとしてした（勿論ご本人は「よかれと思って」ですよ）。
※その辺の背景は、名古屋県知事リコール事件（高須院長の運動）などを各自調べてくれ

【旧世代『共同幻想』適応系の脆さと危うさ】がよく表れている事例だよ

＜オマケ＞
番外だが人気の「国民民主党」を小池都知事ルートで怪しいと思ってる方へ、
「怪しいも何も、国民民主ってのは旧『民主党』時代に前原が画策した”小池都知事と希望の党”構想に関わった右派達がベースで（自民党との関係から、前原派は更に国民からも離党し『維新』と『参政党』に流れた）」→小池別動隊的に15区補選で乙武氏を応援すると言うトンデモになったのは、隠す事でも無く経緯を知れば誰でも知っていることで、
別記事にも書きましたが、当初高市氏の清和会入りに反対していた（これは偶然にも神の一手だった）萩生田氏も（当時都連会長）小池都知事を国政に担ごうとしていた。
結果として、菅ちゃんが（反小池）高市氏を推せなかった背景でもあるだろう。
（何故緑の小池がこんな登場するって、彼らにとっての「神谷君の武田教授」が小池だったのさ《カリスマ性の無い政治家が陥りがちの「これもまた依存」》）
　↑
この辺は悪意や陰謀というより、政治家や人間の性だろ（古い言葉で言えば「人間の弱さ」）、
なんたって、政治はフリーランスの起業とは違うからね。


●全体を読むと「渦巻く人間模様」がよくわかると思う
（そして、話は戻るが、60万ものフォロワーを持つ某党首を相手に、飯山氏が個人で堂々やりあっており《むしろ攻勢に出ている》、その最大のポイントは「飯山氏の動画が”笑いの点でも普通に彼等より数段面白い”」という『単独者』系特有の現象だったりするのだよ。）
　↑
冒頭の動画主も、野生の勘みたいなのでここ気が付いてるよねｗｗ