引用動画はこちら(基本的に『チ。』の解説なので閲覧マストではありません、彼に敬意を表す意味でも引用元紹介として貼っておきますね)。
『チ。』が100倍面白くなる元ネタの話 ノヴァクのモデルはまさかの人物!
https://youtu.be/vQ0M9aaFy3I?si=_nsp_E4WYJHf_JXR
ネタバレありなので、現在進行形のアニメ視聴者の方は視聴しないように
(しかし『チ。』のこと知らなくても、閲覧して十分面白いコンテンツになってます)
さてさて、ここで彼が引用しているのが「5匹の猿の実験」です
(形骸化したルールの話、以下リンクは閲覧マストでお願いします)
以下「ピクシブ百科事典」から
https://dic.pixiv.net/a/5%E5%8C%B9%E3%81%AE%E7%8C%BF%E3%81%AE%E5%AE%9F%E9%A8%93
<解説の大事なネタバレんところを一部引用します>
海外の記事(外部リンク)によれば、別の書籍で似たような実験は行われたが、この実験ではなく、結果も違ったものであったらしい。
とはいえ、人間の形骸化した規則にあてはまる話ではある。
アメリカの心理学者「ハリー・ハーロウ」はアカゲザルの子猿を用いて様々な心理学実験を実際に行っていた。有名なものでは「布(タオル)の胴体の母と針金(金網)の胴体の母」という実験がある。
ただし、このハーロウの行った数々の子猿を用いた実験は先の「布の母と針金の母」を始めとして全て子猿はやがて精神的に異常をきたしたうえに最終的には成長できず死んでしまったという倫理的に問題があるという事で数々の実験そのものに批判された。
おそらくはハーロウの実験もこの疑似科学の話の根源の一つである可能性がある。
■はい、説明するまでもなく『共同幻想』論(これを構成誘因するインセンティブがバナナ)
「当時者はそれがどうしてなのか知らなくてもいいし、考えることも無い」
逆説の保守論では、
「慣習には知られていない未知の古い世代の知見や時代的洗練というのもあるので、何が意味があるものとして、一概に頭から否定してはいけない(改革するなら穏健に=保守的に)」
↑
双方をよく表す話でもあり「実は都市伝説のデマ」という”落ち”つき(笑
(この落ちが、”適応者”達も薄々この不条理に気が付き、実は従うことに(意思に反して適応することに)不快であるとうネタバレにもなっている)
↑
更に、ネタ元となる非人道的サルの実験の話は(リベラル左翼の現行世代の言い出す実験主義や前衛主義に似ている)、これも保守論に被るけど、思い付きでエキセントリックな環境操作を行うことは(保守論で担保されている未開の英知を放棄していることになり)想像を超える破綻を招くことがある教訓ともなっている。
●最後の部分は、同時に現代の「歩留り」階層が、(60年代からの様々なリベラル派のすったもんだや、エキセントリックな左翼の姿を反面教師に)「穏やかな保守」に収束する歴史と民主的集合知ってのかな(これも保守主義の一部だと思うが)、「そら、そうなるよね」って現状を予見してるかも知れない。
(批判も多い見解だと思うが、俺が「働く女性を支援する保育園の待機児童問題より《勿論この支援は支援として残したまま》、シングルマザーの教育・所得補償制度の方が合理的だ(同時に少子化対策としての有効性がフランスで実証済み)」と考える理由でもある。)
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