(仰々しいものでも無いので「『自営業』の雑感」ぐらいの意味で読んでくれ、、)
恐ろしくなって削除する可能性があるので、まず最初に付記しておく。
導入は社会構造論とするけれど、後段の現実に起きていると推定される事象がマジヤバイので(かと言ってここ書かないと話のニュアンスが伝わり難い)、限定公開と考えておいていただきたい。
まず、右翼に見られる権威性認知の話から、
(保守派や右派と、右翼の違いってのはこういうことだ)
何か浮かばれない反動形成ネタが『枷』でハマっている場合(人によってそれは貧困かもしれない、人によってそれがコンプレックスかもしれない、人によって、、、《そこはそれぞれ》)、個人の出世や大成功という自己顕示欲ではなかなか均衡を叶えることは難しい(何かで均衡しないと《ルサンチマンの重力重すぎて時間が止まり》前に進めない)、
↓
「そうだ偉大な民族の話に投影しよう」
上記のように、神話としての民族(=幻想)に傾倒していくのが右翼であり、
勿論、この神話としての民族やその権威は、自らのルサンチマンが投影されており、次に何をすべきか時間を前に進めるための個人的理由に据えちゃってるのね(構造は『宗教』と同じ)、
つまり、この権威は自分の自我の均衡のため求められたものであり、この権威への傾倒は真にその価値を見出したものでは”無く”、極論「自己都合なワケだ」(オドレの反動形成が釣り合い求めてエスカレートしているに過ぎない)。
時にこういう構造が民族同士の不毛な抗争のマグマというか燃料にもなったりする。
(そら戦争も起きるさ)
■でだ、ひとつの典型は「アブラハムの宗教」かもしれないが、
自分の神として叶わぬ権威しかない場合、「そうだそんな叶わぬ相手にタイマン張れる別の権威に傾倒、認められれば同じなんだ」という考え方がある。
(この例もどうかと思うが、「アンチ巨人を動機とする過激な阪神ファンの図」←これならわかりいいと思う。)
<<さてさて、ここに、日本の政界や官僚に常に蔓延する媚中や親中派の構造がある>>
皇室を素直に自らの権威と担げない時に(この場合動機が”素直”なので、そもそもこれじゃ「反動形成」をカバーできない《やるなら暴投の右翼的じゃないと無理》という設定があるとしよう)、
同時に右翼過激派となるのが”何らかの事情”あって無理な時、
「シナ王朝皇帝習近平様〜!!」と寵愛を求めると、”なんか知らないけど勝った気になる”
(遣隋使や遣唐使の時から、日本の朝廷だって傅いていたではないか、)
更に、これ中国王朝の歴史と慣習で、「跪いて忠誠を誓えば、過分な褒美がもらえるワケ(これが中華思想文明の伝統)」←中国の王朝はそうやって褒美を与えて周囲を従えていくのさ。
※だから、ちょっと半端な議員団率いて朝貢すると日本王のように扱ってくれるのさ(「冊封体制」)
↑
■これが媚中や親中派が湧いてくる社会心理的背景の構造です
でー。自動的に、『明治維新』以来の薩長同盟体制(えー麻生・安倍体制)を敵視する側ともなる。
(この怨嗟が”アベガー”)
つまり、彼らは本音が反日なのではなく、個人的事情(欲求や葛藤)から反日でなければ自我の均衡を保てない(俗に言う左翼マスコミが親中派なのも同じ構造)、てか無意識にそういう感覚で自我が均衡してるんだろう。
さて、歴史的に日本にもそんな外郭があります。
(時に人種関連であったり、地域差別などの関連であったり)
社会性としてそういう実体があったという意味では”実はありません”。
そんな都市伝説みたいな民度の低い田舎のいい加減な慣習なんてものですら、当人が自分のルサンチマンをそこに投影すれば(幻想であったものが)実態があることになっちゃうのであり、
「実際は日本にそんな差別は無かったぞ」とか語っても意味無いんです。
個人的に”そう思い込んじゃう人が存在してきた”という話。
■今回トンデモ騒ぎで、自民党が崩壊しようかって勢いになってますが
その背後にあるのは、
親中再エネ環境利権派シンクタンク『大樹総研』
「日本のフィクサー」大樹総研・矢島義也 「菅と二階を操る男」に特捜部捜査と不審死
https://bunshun.jp/denshiban/articles/b2973
(過去に、この筋を取材していたジャーナリストは須田慎一郎かな《最初は文春だったろうか》)
関連する登場人物も多岐に渡るが、三浦○璃や、木原誠二、リニアに反対し続けた元静岡県知事川勝、、、親中という点で、『維新』も関連だろう(”あの事件”に登場したノイ○イこと自称ジャーナリストの彼とかもな)。ひょっとすると左翼言論人の津○ナントカもそうかもしれない、
※再エネって言っても用地買収他、昭和の昔に原発建設時の地元反対派対策などやっていた裏組織のビジネスモデルと被るとこもあると思うんだよね。
この辺が相対として、麻生安倍体制に敵対する構造となっており、
(菅さんはそういうことになっていく流れは見えていなかったのだと思う《単なる利権集団だと思っていたのではないだろうか》「今回岸田派宏池会が取り込まれたように」)
米『民主党』の内政干渉に便乗し(この体制には読売や産経が)、はたまたそのまんま下部組織の実働部隊でもあったのではないかと思うのね。
使える面子ってのも、随分昔から長く営々とスカウトされており(困ってる時に助けてあげるとも言う《貸しのある要員を常にストックしている》)、時に応じて使える奴には「借りを返してもらう」
※個人的には、森友事件の背後でも動いていたと思う(間接的だがエビデンスある)
過去記事で、米『民主党』の下部組織としての地○特○部の話でも書いてるけど、
彼等も本音で話をなんでも請け負ってるのではなく、矜持と言うか意地と言うか、嫌がらせめいたサボタージュや想定外の行動したりするんだよね(アベガーやれ言われただけに留まらず、宏池会もついでに立件したなど《岸田首相は「聞いてた話と違うぞ」と動転》)、
何事も計算通りに進まないのが現実だから(LGBT法案が微妙なザル法になってるのも同じ)、
●今回の政変も同じなんだろう
「シナリオ通りなら、今頃小泉進次郎政権だった」筈だから(なので読売はそのつもりで大々的な報道もしていた)。←これさ、ワザとしらばっくれて失敗させたんだと思ってるのね(何でも言いなりになると思うなよと)。→だから石破政権も意図的にズッコケさせるようなアドバイスしてさww
(それは「頼まれても無い宏池会の立件もやった地○特○部のようなものだ」かもしんない。存外にそれを手引きしていた人までいたりしてねww)
そこには、暗い闇と深慮遠謀が渦巻いているのだろう。
(現在この状況の図が見えてるのは、きっと麻生さんだけ)
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