「仮に石破政権の速攻退陣岸田政権になっても面白いんだぜ」

＜一部時系列に誤りあったので訂正、岸田訪米は総裁選中だっけ？いずれにしても結論は出る前だったから＞

選挙直後に石破おろし、両院議員総会で岸田総裁が選出された場合

何が起きるのかって
・『維新』はともかく、国民民主は連立に難色示すかもしれない
何故なら回復不能なイメージダウンに巻き込まれる可能性があるからだ。
（だってそんなルートで岸田再登板した場合、想像絶する低支持率になる可能性が高く、来年選挙の参議院は岸田政権の継続を許さない。）

●さて、自慢話です（マグレなんだけどなｗｗ）
住まいブログの方だったかなと思うけれど、
総裁選始まる前から「キーマンは森山裕」と書いてきたからね。
彼を知らないといけないと、wikiから逸話を引用して紹介したぐらいです。
（そう思った理由は、岸田首相の派閥解散令の流れを作るためパー券事件にほとんど関係無かったにも関わらず、森山派を即座に解散したからだ。《明らかに岸田首相が最も信頼していたのが森山さんだった》、加えて国対畑の森山は”安倍政権菅官房長官”ともツーカーの仲だった《更に無派閥時代の若かりし菅が世話になったのは、宏池会の古賀さんで、古賀さんと言えば「大宏池会」に反対するアンチ麻生であり、菅氏と麻生氏の仲が悪い理由のひとつかもしれない》）

しかし、そんな森山さんは「徹頭徹尾裏方の人」であり、
自らが首相に立候補するようなリーダーシップを最初から放棄している政治家だ。
能力が高すぎる反面、筋の悪い使われ方すると、その結果に誰も責任を取れない。
更に都合悪いことに、菅氏が健康問題を抱えもう前面に出ることができない。

■（俺は昔から「岸田首相は麻生さんの「第宏池会構想」に応じるのが吉だ」と書いてきたんだが）多数派の形成を前提としていない岸田首相の戦術は「縮小再生産の典型」であって、商店街で言えば「会長選挙に勝つために商店街がぶっ潰れてもいいと、競争相手をことごとく倒産させるようなもの」で、いくらなんでも”彼の考えとは思えない”。

ジャーナリストの山口氏は「ウクライナ支援の（それこそ裏支援）10兆円のため、米『民主党』が黒幕だろう」と解説してるんだが（伝書鳩はずっと今も木原前官房副長官《現自民党選対副委員、非公認処分などの森山小泉会談に同席していたともされる》）、
そもそも俺は岸田首相に不出馬させたのが米『民主党』だと思っているので（実に興味深いのは、比例重複させなかった処分議員に森山幹事長が応援に入っていたりする）、
「再当番にほくそ笑んでいる」とも言われるが、
仮に最初から岸田首相のたくらみだとするなら
何故、こんなめんどくさいことをするんです？


退陣後の訪米時にハイテンションだったとされる岸田首相だが、
「俺は米国に一泡吹かせた」と思っていたからではないか？
（おい、おい、エマニュエルさんよ、無理でも石破にもっていくけど、それでいいと思うの？自民党の保守派が強い反対勢力だと言った俺の説明が嘘じゃないことがようやくわかったか《俺が介入しないと高市が勝つところだったんだから。小泉？最初から無理にに決まってんでしょ》）

■仮に岸田首相が再出馬宣言したら「（偽情報に振り回されて）現実から乖離しちゃったのかな」と思うけれど、そもそもこんなことしたら宏池会の命運が終わるだけだと思う。
今政変の狂言回しだと俺が読んでる○原の政治生命も終わるんじゃないかしらね、
（そもそも米国はトランプ再選が既定路線だってのに、、、）

俺なんかさ、中学生時代（この時代は誰もが田中派を悪役だと思っていたから）外国の新聞なんか読んでるインテリの宮澤喜一が”いい者”だと思っていたものですよｗｗ
（後にマスコミに叩かれ続ける小沢一郎のファンになったのは、その反動でもある）
清和会は、福田武夫や森喜朗のイメージが悪かったからね、、全く期待していなかった。
小泉は面白かったから応援したけど（だって当時の経世会牛耳ってたの「自社さ政権」やらかした野中さんだぜ《郵政が何のことかわからなくても応援したさ》）、
安倍首相が必ずしも清和会の本流では無かったのも事実（高市が派閥離脱したぐらいだもの）。
なので、パー券事件で清和会が瓦解した事も”必ずしも悪いこっちゃない”と思っている。
おかげで福田達夫との縁もスパッと切れた（勝手にしろっての）。

なんだかんだ、政策で自民党が再構成されるなら願っても無いことだ。