(グダグダもクソも最初から目的が不明の愚策だから)
想像超えた犠牲が出ているようで、ローテーション含めて1万5千とも言われた侵攻軍の損耗率は40%を超えてる(通常軍事的には3割の損失で敗退)。
ゲリラ化してる残存部隊にしても、「手持ちの弾薬が限られてるのに、先に進んでどうする?」状態なのであり(行けば行くほど補給の可能性が絶望になる)、ロシア領内で制空権もへちまも無い状況は兵站に関して絶望的だ。
その背後で主戦場のドンバスではロシア軍が連日領域を拡大中
現在クルスク州におけるウクライナ側の前線に変化が無いように見える理由の一部は、散り散りになった小隊がどこに潜伏してるのかよくわからないからで、半ば残党狩りの様相を呈している。
※その状況をよく表してるのが、ウクライナ支援の工作情報に「ウクライナには隠れた増援部隊が存在する」って話です(それが交錯樹御法になるってことは、それだけ侵攻軍が疲弊してるってことを自白しているのも同じだから)。
水面下で進んでいた停戦交渉は当然ご破算になり(クルスク侵攻はそれが狙いとも言われている)、米大統領選におけるオクトーバーサプライズで何かするんじゃないかとも言われているが、
そもそも米国の有権者はウクライナ紛争には”最初から関心が無い”ので、何かあるとするならレームダックのバイデン政権を背景に、ウクライナが意味のわからない暴走することぐらいだ。
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この意味で、ゼレンスキーは「ウクライナが弾道ミサイルの開発に成功した」などと発言しているが、これもロシア国内の右派を煽るだけで(ロシア世論にはキエフ空爆の強硬論が最初からある)、北朝鮮じゃあるまいし、弾道弾なら腐るほどあるロシアに言っても何か意味があるとは思えない。
※虎の子のF16に至っては、パトリオットの誤射で「1機自分で撃墜してしまった」始末(しかも亡くなったパイロットはF16プロジェクトの要人だったらしい)、差し詰め”敵味方識別装置(IFF)”の更新が不十分だったのだろう。
個人的には「クルスク侵攻軍の壊滅」をもって、ゼレンスキー政権が崩壊するかも知れないと思っている。
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