トヨタ研究所の科学者の推定だと、世界の全ての車両をEV化するリチュウムイオン電池ようのレアメタルは採掘そのものに無理があり(次世代電池実用化までハイブリッドのが正解)、
EV車の消費電力は世帯全体の消費電力に匹敵するので、そもそも電力が足りない。
今世界各地で寒冷地でバッテリーが機能不全を起こし、リサイクルも進まずに環境汚染が憂慮されている始末。中国や韓国製のEVがバッテリーからの発火で燃える事故も頻発し、
何のためのEVだったのかわからなくなっている。
EUは日本車潰しを画策し、2030年で内燃機関車の廃止とか決めてしまい(後にこれが35年になり、また再延長するらしい)、自国の自動車メーカーにEV全振りさせていたのだが、これが大失敗(売り上げはハイブリッドのが上)環境補助金の打ち切りも広まり、割高感もあって24年以降のEVの売り上げそのものが怪しい。
大事な事だが、世のため人のためでトヨタがハイブリッド技術特許の多くを「オープンにしたのにだ」
その次世代電池(全個体電池)開発も日本がリードしており、
トヨタが27年には生産ラインを稼働させる計画だ。
(環境に優しいEV車なる概念はこれではまだ足りない)
本当に環境政策としてEV化するなら、軽自動車以下の都市部専用軽量EV車を、東芝製のフィルムタイプのペロブスカイト太陽電池で”駐車時間に勝手に充電”、都市部短距離に関しては実質ランニングコスト0円を達成した時だ。
長距離は大型EV車両というより、鉄道貨物の見直しを進め自動運転の軽量車両による中継配送センターへの流通インフラを進めるべきだろうし、
※こんなんできるの2030年以降でしょ
■つまり、現状のEV車は(排ガスの環境汚染には効果的だが)
「金持ちの環境保護コスプレの道具」に過ぎず、下手すりゃハイブリッドより街乗りではCO2排出量が多いというトンチキな存在である。
これさ、現在の左翼リベラリストの意味の分からない体たらくそのものといえる。
(しかしだ、俺は近現代のリベラリズムが全部間違いみたいなゴリゴリの保守派みたいには考えていないからさ。)
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