<あー大事なこと忘れてました、末尾に追記します>
陰キャさん
>田舎に住んでるから分かりますよ。農協も厄介だし。だからって古い掟を押し付けるのは先住民の若者でも無理です。川のゴミ拾いなどの町内会の行事は渋々参加しますが、それ以上事や個人的な頼みは皆断ります。プライバシーを干渉したり、陰口悪口なんて言う人は暇人だと逆に嫌われます。柔軟な先住民は色んな人の価値観に対応します(だからって何でもきくわけでもない)。移住者が全員左翼で都会風ふかしたり、若者が調子こいてるわけじゃない。昔の考えに固執したまま気に入らない人を追い出す老人がいると余計に田舎は衰退してます。
元記事が「都会風吹かす左翼やボランティアの話」なんだけど?
(私は田舎の地元民の相談に答えた覚えはないぞ《それをあなたが引用したんでしょ》)
■前回の記事にある意味答えが書いてあるのであって、
田舎の高齢者が立派な営農後継者を作れなかった段階で(学校いかせて都会に出して)、集落の壊滅を覚悟しなければならず、高齢者達はその腹なんだと思いますよ。
※だから私は滅びるだろうと解説してるワケで
あなたもとっとと都会に行けばいいだけです。
(田舎を守り続けきた高齢者の人生に何の関係も無いでしょ)
何度も説明するけど、どうしてわからんのかな(調子こいてるんじゃなければ保守政治思想も勉強してるんでしょ?)、フランス革命にも反対したエドマンドバークなどに代表される保守論ってのは『共同幻想』論そのもので、
そもそも『共同幻想』ってのは、庶民が文字の読み書きもできないような時代に作付け経験多数の高齢賢者なり当時の地元なりの最適解を(生き残ってる段階でそこが勝者だから)土着宗教をからめつつ口伝などで継承し、学ぶのでは無く(そんな暇も余裕もないから)”適応”することでその知恵を継承することに意味があるもので、(現代でも慣習法の理解はそういうものです)
※構造わかれば速攻理解できると思いますが、社会の高学歴化で崩壊します(農家も子息を大学などにやりそのまま後継者とならず都会へなど【これも一種の自壊】)
↓
つまり高齢者にとって(考えてはいけない適応しろと生きてきてますから《海兵隊の軍事教練で”私”という主語すら禁止されるのと同じ構造》個人の意見すら持ってはいけない)
「昔の考え」とは、『宗教』の戒律と同じなので(彼らの自分の考えですらありませんから《変える権限も無い》「どうしてなのか」の説明能力も無い)変えられないんだってば(変えろって気軽に言ってるけど、それ彼らには「死ね」って意味だから)。
■仮にあなたに郷土愛(ナショナリズム)などがあって、衰退する地域を憂いているなら「それは保守派の論議になります」(仮に話の合わない高齢者などを全員追放するってことなら”それは単なる乗っ取り”だから)。
この場合、類する成功者の手法ってのは(全部が全部じゃないと思いますが)前回ビッグショットになる大規模化営農者の話をしましたが、先人への敬意もって自ら足しげく高齢者営農者など訪問し「何か手伝う事ないですか」だとか、集会やお祭りなどにも主導的参加して「まずインサイダーの信用得て」(『共同幻想』と別の論点として)守るべき慣習はしっかり守りつつ、説得力のある学識的裏付けのある話で地域再興と、その協力を求める姿勢などが鍵になります(彼らにとって『共同幻想』がいかに大事であるかの理解:目的が同じであることの説得《尊重して置き換え》)。←政治家の選挙運動も同じようなものでしょ
※これを”保守再選択者”的関りといいます
(昔の郵政改革反対の郵政官僚や郵便局長などが保守派であったのも類似する構造でしょう)
↑
ちなみに、滅多なことでは成功しません、
大学の品種改良しかり、そもそも近代の健康診断運動すら「某アフリカのエボラ治療に向かった医師団襲撃」みたいな抵抗を受け、先人が苦労に苦労重ねてきたもので、容易な事ではありません。
(恐らくそういう働きかけは最低でも10年前後かそれ以上のスパンで考えるものだと思います)
官僚達には「それが田舎の農家の民度だ」などと見捨てられいる側面もあるワケで、
(政府としては未開墾地などが大きく問題化したところで《GHQがめんどくさい法律作ったから仕方がない》、国有地化などの論議を始めるつもりでしょう。《農協他抵抗勢力も消え去るため》)
興味も無いでしょうから(田舎行くほど仕事もないでしょうし)、
「都会に引っ越せばいんです」
(いやいやどうして自分が云々言い出すと、その土地に人が暮らせるようになったのは誰のおかげだって『共同幻想』論に抵触するワケで《ナントカ時代に4代前の誰それが開墾しなど、、》、保守論に折り合い付けずに《仁義切らずに》田舎で文句言ってても不毛なだけですよ。)
↑
<追記>関連するんだけど
保守論ってのは何もインセンティブ無く行われるものではなく(なので戦前は相続は長男総取りで営農地を分割されることなく”資産”として地元に残る者が全部貰えた)、従うものには(相続があって)職も性も面倒みる(長男が相続し縁談で嫁も面倒みる)利益があったのさ。
何も道徳的にどうしたこうしたで保守的継承が行われてきたのでは無い(極論次男坊意向を犠牲にした《それが生き残る手法だった》:ゆえに江戸時代から上方や江戸は次男坊以下だらけのサブカル都市になったのさ)。
※近代まで大家族主義で長男が年寄の面倒みたのは”資産を全て相続できるから”だったんです。
●つまりGHQの法律は(彼らが何考えていたのか知らないけど)、同時に相続法の改正で(兄弟等分)「いつか必ず田舎が破綻するようになってる」ワケだよ。
(文明化してどうせ都会化するだろうって《田舎には人がいなくなるだろう》)
話に引用した、ビックショット農家ってのも「大規模農法と品種改良や海外への輸出」で一儲けしたいからで(政治家の選挙運動も同じ)、インセンティブはあるわけ。
なのであなたがサラリーマンなどで、職業上地元でなければいけない必然性が無い場合(何らのインセンティブも無いので)、
「とっとと都会に行くか」というのは、構造的に必然とも言える判断になるのさ。
(反対に縁故採用職などで生存に地域との関係性がある場合は、《地域共同体の世話になってる等》インセンティブがあるから地域の崩壊を止めるべく”保守再選択者”を考えるという方向性があっても矛盾は無い。)
【リクエスト関連の最新記事】
- リクエスト関連(たこやきさん「現代の記事..
- リクエスト関連(たこやきさん「斎藤おろし..
- リクエスト関連(生活保護の発達障害(9/..
- リクエスト関連(たこやきさん「てか安倍ち..
- リクエスト関連(たこやきさん「なのでルペ..
- リクエスト関連(生活保護の発達障害さん「..
- リクエスト関連(生活保護の発達障害さん「..
- リクエスト関連(kakoさん「この件とい..
- リクエスト関連(kakoさん「やれること..
- リクエスト関連(ピルのリスクさん「使用法..
- リクエスト関連(ミニピルのリスクさん「こ..
- 記事リクエストの利用料金改定(多過ぎてさ..
- リクエスト関連(女も年齢や容姿でセクハラ..
- リクエスト関連(酒はうまいさん「それはコ..
- リクエスト関連(酒はうまいさん「ちょうど..
- リクエスト関連(生活保護の発達障害さん「..
- リクエスト関連(なばなさん「何を勘違いし..
- リクエスト関連(たこやきさん「類似した話..
- リクエスト関連(陰キャさん「そこには答え..
- リクエスト関連(生活保護の発達障害「陰キ..