こう考えれば意味わかるでしょ
「株式会社なら、どこでも社員を思いやることになってるんじゃないですか?」
(あなたの言ってる事はそういうこと)
”株式会社”の体裁になれば何かがどうかなるワケでは無い(単なる法的建付けです)
<上記の”株式会社”に”夫婦”を代入してみな?>
>何度も言ってますが、お互いに思いやりがあって助け合ったり、不倫もなくやってる夫婦もあります。その理由は何なのでしょうか? >そのように理解されてる夫婦は…(略)(守るべき夫婦の屋号)」を守る”再選択者”(或いは使命)のような関りをしてるんです どういうことですか? >彼は退屈でしょう(略)…(夫婦感も女子高生かって、》) どういうことですか?私にも原因があったのか夫にきいてみても「そのことで話すことはない。離婚して彼女と一緒になる。慰謝料は払わない」と言って話もできません。
■現代ではそれが崩れたと説明してるように、
あなたの思い込みは、近代に『宗教』が婚姻制度の主体克番人であった時代には、結婚式での誓約を破った場合(キリストに対して嘘をついたことになるので)場合に寄れば命を失いました。
ヤクザの場合も交わした盃を裏切る行為は「最低限、落とし前は指一本持ってこい」ですね、
そういう習俗は、先進国では違法だから。
当時の建付けは現代社会では壊れてるの。
(で、あなたの語る伝承や神話は、この当時に伝わる現実を《よく広まり共有されるように》美化したものなのね。)←勿論それ以前にそんな話に登場する人が飛びぬけて”いい人達だった”てな部分もあるでしょうけどね(松田優作の家みたいに兄弟喧嘩で流血するのも日常だなんて場合だってある《それがいいとか悪いとかではなく》)、
だがしかし
●ヤクルトスワローズには「明るくて自由気まま」という文化があります(その結果チーム内も仲が良く、外国人プレーヤーまで、選手生命は日本で終えたいと言うほど)、
それがいつからのことかわかりませんが(時に風土や、社風、家風とも言いますね)、
この文化は(人じゃ無くて)「ヤクルトスワローズ」って法人的概念そのものが固有に持っているものです(事の始まりの創始者は人ですけどね《それが若松さんなのか関根監督だったのかわからないけど》)。
口語調で言えば
「(よそでは知らないけど)”ここ”では、そういうこと気にしなくてもいいよ」
(『共同幻想』にオリジナルな要素が個別に付加されてる。個人では無く独立した『共同幻想』末端社会の個性)
↑
■家庭で言えば、そのまま「家風」です。
これは、権力上位者の(大家族なら姑世代)現代なら家庭の共同CEOである夫婦が作るものです(この家ではこれとこれだけはこうだからね)。
それは、結婚したら誰でもそうなるのではありません。
夫婦の合意で「こうしようね」と意識し選択して自分で作っていくもので、夫婦は同権の共同責任を負うことになります。
※事実、フランスで事実婚が多発するに至る理由は、神父入れてのマジの結婚では様々な事項でマジもの成文化された契約書を交わすため(夫は年に何回大型旅行に家族をつれていかなければならないなど多数)、あまりの窮屈さに「多数が逃げた」ってのも事実婚増加の理由です。
言えばまず、婚姻前にそういう話し合いを夫としているのか?であり、
はたまた、独身時代に「結婚とは何か」のようにそういうこと考えてきたのか?でもあるでしょう。
(でないと最初から「烏合の衆のフリーハンドでいきましょうか《浮気したら仕方がないから離婚だね》」で無言の合意があったことになる)
この辺に何の意味があるのかって、
(性の契約を狭義として、夫婦としての契約をより上位の「ある目的《こういう家庭》のため」とすることで、遣り甲斐とともに責任感も出てきますね。《こういうのは私利私欲の暴走を抑制します》)
晩年になって
「《私利私欲を超えて》僕らは思ったような家風を実現できただろうか?」と語れる土台になる。
↑
こういうのがあると、広い意味では『共同幻想』”適応者”(考えるより合わせる)だが、
”この家の中だけは”と個別性を持たせることで、夫婦は”適応者”ではなく、自分の家庭に関してだけは”再選択者”(凄く自分の考えを反映する人)としての実存を獲得可能です。
(※「実存を獲得可能」ってのは、まあわかりやすくいえば「それ以上に生き甲斐を付加できる」)
何も土台が無けりゃ「ただ通り一遍の夫婦の概念にそれらしく適応してるだけ」ですから。
※近代のような縛りの無い現代で、どれほどの効力があるのかって話。
(自覚も乏しく、ただ結婚しただけなら「単なるコスプレ」)
■さて、それとは別に、
夫の勤務先がわかってますので、給与の差し押さえも簡単です(失踪されたら終わりですが)。
グダグダ文句言うなら、「成功報酬で請け負ってくれる弁護士でも探してみたらどうですか?」
ぶっちゃけ最近食えない弁護士って実に多くてですね、
数打ちゃあたるで、そういう弁護士さんもいるかもしれませんよ。
まずは、行政が主催してる法律相談(法テラス)で話を聞いてみるべきでしょ。
https://www.houterasu.or.jp/chihoujimusho/
話を聞けば、あなたの夫は「ロクでも無い奴のようです」から、
あなたが反省するとするなら、まず(人が入れ替わったんじゃないんだから《彼は出会った時からそいつ》)本当はそういう奴だったのかとか、まったく気がつかなかった自分の判断能力でしょ。
はたまた、
日常会話においても、しっかり目配せしていれば、
(不倫の背景に仕事関連など短期急性の事案が関係している場合)
「コイツ不倫するかも」のフラグを感じ取れたかもしれません。
だいたいそういう着想も、《私利私欲離れて》”家庭法人のCEOとしての目線”で気が付くもので、「自分は既婚者で妻である」だけの認識ではモチベーション的に見落としがちだろうと思います。
<ちょっと表現はあれだけど、家の最高責任者として「この家からは(不倫もそうだが)嘘つきだけは一人も出さない」(何でも話せることが”この家”の家風の筈だ)と思っている場合、関心度や見る角度が違ってくるでしょ。>
↑
今となっては後の祭りですが、他記事リクで紹介したように、
(私の推定では)あなたは再婚適齢期年齢帯(下記注1)からもそう遠くないでしょうから、結婚に辟易としていないのであれば、次に向けてその辺も考えておくと吉かも知れません。
注1)
https://www.kekkon-ouen.net/articles/remarriage/article_200/
<一部抜粋>
「男女共同参画白書」によれば、結婚した人のうち再婚の割合は、昭和30年時点では15.8%ですが、徐々に増加して2005年には25.3%に、その後は緩やかに増減を繰り返し2020年では26.4%と、婚姻件数の約4分の1で推移しています。
再婚:夫44.2歳・妻41.2歳
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