https://kagewari.seesaa.net/article/503917816.html
保守党凋落の理由は「政権批判だ」
首相のスナクが自身の選挙すら当選がおぼつかないとも言われ(とにかくボリス・ジョンソン辞任後の首相選出や交代はあまりにも不自然だった)、保守党そのものが(どこに手を突っ込まれているのかわからないが)瓦解したと言える。
トルコでの「ウクライナ紛争」和和平案交渉直後に、ボリス・ジョンソンが何故か(誰かの御用聞きの如く)ウクライナに乗り込んでゼレンスキーにこれを撤回させたことから見ても、保守党がおかしくなっていたのは事実。
その批判票の行き先が労働党にしか無かったのが悲劇で、
(これは若干日本の政治状況に似ている)
英国の状況は、2020年の米国のようなものではないだろうか、
これが一巡するためには、保守党に正常なルートで新党首を選出してからの話になる。
少なくとも、ボリス・ジョンソン辞任後の謎の首相交代劇に関しては(英国のジャーナリズムが問われることだが)より明解な検証無しに有権者は保守党のガバナンスを信用しないだろう。
労働党もバカでは無いだろうから、過激な左派政策を連発するとも思えないが、
「今後は全くの未知数でわからない」(なんせ14年振りだったかの政権交代だ)
ある意味、保守党が「ウクライナ紛争」に乗った時点で詰んでいたんだと思う。
(ここも日本の政治状況に似ている)
こりゃ英国は暫く停滞しますよ、
労働党新首相の選出がいつかわからないが、
「ウクライナ紛争」にどういう見解を表明するのか、注目だ。
【戦争と平和の最新記事】
- 第8ラウンド(M A Great Aga..
- 第8ラウンド(M A Great Aga..
- 第8ラウンド(M A Great Aga..
- 第8ラウンド(M A Great Aga..
- 第8ラウンド(M A Great Aga..
- 第8ラウンド(M A Great Aga..
- 第8ラウンド(M A Great Aga..
- 第7ラウンド(M A Great Aga..
- 第7ラウンド(M A Great Aga..
- 第7ラウンド(M A Great Aga..
- 小さな変化かも知れないが、日本のアニメ文..
- 第7ラウンド(M A Great Aga..
- 実はロシアはシリアの政変にあまり困ってい..
- 「シリアがヤバい事になるかもしれない」
- イーロンマスクが取り組む改革が凄すぎる
- 米軍が小銃などの規格を変えやがった
- 面白い着想の「戦争論動画だが」(いつもの..
- 第7ラウンド(Make America ..
- お出ましになりましたよ「米国総督エマニュ..
- 第7ラウンド(M A Great Aga..