一体どういう曲芸なのか知らないが、
陣営の極左が米国内でテロ組織化しかねない勢いになっており(移民で票集めしようと思ったら地元が無法地帯になったござるで多くの市民が共和党州へ逃亡する始末)、これを自分で収集できなくなっている。
特にハマス支持左翼学生運動の台頭で、どっちか言えば『民主党』はNYのウォール街やビッグテックがスポンサーだってのに、ユダヤロビー含めて多くが『民主党』支持から離れ兼ねない様相となっており(このままいくと、日本の立憲共産党ギャグのように、米国では民主モスリム原理党とか言われかねない《宗教世俗派リベラルの看板と矛盾するやん》)、
トランプ陣営はトランプ陣営で、「『共和党』の支配層は『民主党』と談合の(55年体制かってww)ディープステート一味だ」とかガチで対立しており、
実際トランプ大統領のスタンスは「『共和党』をぶっ壊ーす」なんだよね。
あの小沢一郎が目指していた二大政党制ってのが(英国でも怪しいことなっており)、米国でグダグダになりそうだ。大統領選に『民主党』離党して無所属で立候補しているロバート・ケネディ・ジュニアが政党立ち上げるかわからないが、そういうことなっても驚かない。
これは「保守VS革新」という『共同幻想』の崩壊だ、
もぎせかのマトリックスでは無いが、
対立の上部構造が「グローバリズムVSナショナリズム」に変化して、
その下にそれぞれ「保守と革新の分岐がある」、ざっくり言えば四極構造になってる。
米国の場合は、大統領選があるのでまだ一定のまとまりにはなると思うけど、議院内閣制だとどこぞの国のように「常に不安定な連立政権」という状況も待った無しだ。
米国では「グローバリズムVSナショナリズム」の戦いがあたかも終末論の如く進行中で、
(だから場合によったら内戦もあるよの論考が出ているのね)
文字通りの「政情不安定」を心配される方いるかも知れないが、
■言えばさ、確実に「時代が変わった」のだよ
これからの政治家は、自らの立ち位置と方向性の説明を間違えると政治生命すら終わる可能性がある(河野太郎なんてのは既にヤバイ《個人的には惜しい人材だと思ってるけどね》)。
現代では小沢一郎の名前知らない有権者も少なからずいるだろう(とっくの昔に政治生命終わってるけど)。
米国においては、「自国のガバナンスが大変で国外に目を向けている余裕がない」を意味しており、日本は日本で憲法改正の大チャンスなんだが、日本政治のガタガタは米国以上だからね、、、逆に今憲法改正を急ぐべきでは無いと思う(実質的なところは安倍ちゃんが解釈改憲してくれてるから)。
それよか、軸となるアンチグローバリズム新党をなんとか軌道に乗せないとだな。
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