リクエスト関連（(猫の)またたびさん「だったらネコに学ばないと《真面目な話》」）

＜あー生活保護んとこ忘れてた、末尾に追記＞
＜少々細部校正と加筆、更に一部加筆＞
＜2/13とてもわかりやすい説明思いついた「どこぞに追記」「どこぞに追記２」＞

(猫の)またたびさん
>他の人は複数の友達に依存先を分散させてるから一人に執着しないと言ってましたが、私は元々友達や恋愛経験が少なく、やっと出来た恋人に依存しがちになるのかもしれません。若い頃よりも年を取るにつれて切り替えがさらに難しくなってます。若い頃にもっと遊んだり、恋愛経験もあったり、友達が多ければここまで依存しなかったと思います。それが何らかの投影だったとしてもなかなか元彼のことを忘れられず、どうして良いのでしょうか？それと近い将来生活保護制度が破綻する話は本当でしょうか？引きこもりの身内がいるので心配です。

■いえいえ違います（「知人の話」は規約違反です《ガチ取り巻きじゃん》）
あなたの知人は現代オワコンの”適応者”で、
仲間は誰でもOKの世界に依存する生き様な人だってだけです。
（元ネタは中世から近代の”村社会”）
誰でもOKがルールなので（そもそも個人として実存しない：”常に仲間の誰かAである”）、分散も何も自分すら固定できない人格構造なんです。
※現代社会的にはブラック派（昔で言う「体育会系」ですよ）

そもそも性行為の回数で何かがどうなったら大変ですｗｗ
（回数じゃネーだろ《レディコミ作者や風俗嬢志望なら別かもしれませんが》）
戦前は婚前交渉無しで『縁談』嫁入りそのまま生涯夫だけとか普通だったのであり、
（祭りの酒池肉林の”間違い”はノーカウントとする）
なんですか？
婚活する時に「男性経験10人以上じゃないとダメなんですか？」
（なんかそれ違うと思うぞ、、）

●それから
あなたの知人は現代オワコンの”適応者”には「同調圧力の仲間がいるだけで（彼らはそれを友人だと錯覚している《文科省が小学校で誤った教育するからなんだが》）」、彼らには友人がひとりもおりません。
そもそも友人というのは、何にも依存しない自立した個人が１対１で酌み交わす信頼のことであり、「ひとりで何もできない奴には誰の友人になる資格もありません」＝”適応者”は全員失格なんです。
（※だから旧世代の権力闘争を描く場合「家族以外は信用できない」と血縁での後継指名などがあれほどまでに優先されるんです《典型例「一族経営」》←”適応者”にとっての友人とは「信頼できない交友関係」に留まるんです《例外は幼馴染ぐらい》：そもそも”友”の語源は「二人が握手し誓いを立てる様子の記号」と言われてますから”適応者”の友人とはソレじゃないってことですよ。）
　↑
わかりやすく言えば、プロ野球などで「宿命のライバル」などの対決ありますが、
この時に、バッターボックスに誰だか知らない選手が手取り足取りズラズラ自称友人が連なって（悪霊じゃあるまいし）二人羽織みたいなことなっているとしましょうか？
「ふざけてんのか」と思いますよね（これ対決？）
　↓
現実社会だとこうなる
「なかなか面白い奴だな、こんど一杯やろうか」と誘ってみたところ、
誰だか知らない自称友人を3人4人と連れてきて、、、←「これどうすればいいの？」
　↓
※しかしこれ、”適応者”社会だとそうなるんです（「抜け駆け禁止」と言います）、今度どうですかじゃなくて、いきなり「村の振興会あるからの、君も顔ださんかい」からの「常にナントカ会」という群れによる団体行動イベントに参加することになる。←ここで内緒で誰かを個人的に誘うと（「内々に」「内密に」とも言いますね）裏切り行為になります（それが異性関係の場合は全員にどこかでカミングアウトしなければならない＝だから結婚式ってあるんです「僕たちは今から性交します」ってプライバシーの強制共有＝子供時代の写真まで暴露されどういう週刊誌なのかというプライバシーも許さない会合《出席者全員が帰り道で「今頃どこまで？」》←いじめのわいせつ画像をSNSで拡散ってありますが、存外メンタリティーには共通するものあるかもしれない）。
　↑
●現代社会ではこれ「ブラック、パワハラ、セクハラ認定」となっており、『非婚・晩婚遠因のひとつ
（お葬式が縮小しているように、”適応者”の結婚も小規模化していくでしょう「ストリップ小屋のまな板ショーじゃあるまいし、、」）
※ちなみに私は子供時代の西部劇で（現代では差別用語らしい）インディアンが写真撮られると魂抜かれると迷信めいた理由でそれを避ける様にヒントを得て（何の着想だが忘れちゃたんですが「記念撮影というモノのいかがわしさ」に気が付いた）、「以来、ブログ含む身分証明を例外に私の写真は50年間で例外事項の２枚しか存在していません」（しかも所有はどこいったかわからない1枚だけ）。

■あなたが何を錯覚しているのか知りませんが、
現代社会ではあなたの知人はカルトな少数派であり（悪く言えば田舎のDQN）、
あなたの略歴として、既にどこかのセクトでブイブイ言わせてるのではありませんから、
現代の一般的人格「歩留り個性派」だってことになります。
（※”適応者”ってのは、気がついたら既にどこぞのセクトに適応している人のことだから）


そんな歩留り系のあなたが、勘違いして”適応者”のグループに接近すると、ほぼ確実に「コミュ障とか言われます」←構造は簡単で、”適応者”の人生をまるで理解していないからです。
（閉鎖的な村社会の仲間内なんて、好きでやってる奴とかいないんだから《地縁血縁伝統などでそこで生きるしかないと覚悟決めて適応していくもの》←友達感覚とか思っていたら大間違いです。）

それが何らかの投影だったとしてもなかなか元彼のことを忘れられず、
　↑
だったとしてもだ？は？何言ってんの
「投影だから忘れられないんでしょに」
だって元ネタはあなたの脳内にそのままあるんだから、忘れたら大変でしょ（笑
（自分のことなんだから）
（この理想化された脳内イメージが）「あの人の筈だったのに―！」ってことです。
「いやいや、最初から別人だから、、、」
あなたの脳における忘れられない現象ってのは以下の様なものなんだよ、
「本当です見たんです、ネッシーはいます！《あれはネッシーだったんです》」

●だいたいが、思春期などに妄想した理想化された異性のイメージで
（モチーフは人それぞれだろうけど）
これが、『反抗期』に不具合あるとさ、性的期待感によってカバーできないのさ。
どういう意味かっていうと、（そもそも思春期は性の目覚めをトリガーに始まるのに）自分の性におおらかな場合、大概のことは性行為の感動でカバーできちゃうっていうのかしら（語弊があるの承知で説明してますが「わかりやすさ優先です」）、
しかし『反抗期』に不具合あると（多数例は親子関係拗れてるとか）、
（スランプになったから昔の打撃フォームに戻そうとするように）『退行化』すんの。
　児童心理に引き籠ろうとする
しかしさ、生育は止められないから性欲はあるんだよ。
じゃあさ、児童心理のプラトニックな妄想で性行為までカバーできるストーリーをってなるの。
※しかも『退行化』段階で反動形成起きるから（プリンの恨みは倍返し）見かけ上”代謝しなければいけない欲求が係数倍化してしまう”
（そこまでカバーしないと欲求不満で発狂するやん《監禁され散歩禁止にされる犬》）
”すんごい盛ってしまう”←外形的には期待感が大きすぎるみたいな感じ
　↑
これが依存の正体だよ。
テメーの反動付いた性欲まで相手の存在になんとかしてもらおうとするから、依存になるのさ。
（ベタに言えば、そこはお前オナニーぐらいしておけよって《君に『賢者モード』はないのかね》）
依存ってのはさ、私には『賢者モード』はないのだが（さかりのついた何とかのようだが）性行為はNGな場合（NGってことないだろうけど児童心理があれば代謝100％にはならんだろ）、相手に何かをより多く求めなければならない様が転じたものな。

＜話をわかりやすくするために”性行為”と言ってますが（フロイトのリビドーと同じく）＞
■そもそも本能の壊れたサルとも呼ばれる人類ヒト科は、
厳密な意味ではその性欲は、性行為のためだけにあるものでは無いのさ。
芸術や創造性やらって、これも快感代謝でしょ？これを”広義の性欲”言います。
（だから「盆栽を”愛する”」とか言いますね？）
　↑
前述の
「そこはお前オナニーぐらいしておけよって《君に『賢者モード』はないのかね》」←この意味だけど、広義の性欲を動機とする「趣味から芸術や創造性やらって”愉しみ”」も同じ意味なの。
（究極『宗教』オタクは禁欲OKとか言うとるやん《広義がどんだけって話》）
　↑
「依存性がある＝本気で愉しむ趣味も無し」ってこと
だから、飢えたなんとかのように「依存ガー依存ガー」「想い人はお前か―オマエか―」になるんよ。

　だから、ちょっと冷静になれ、

●たとえば、『反抗期』がプルーフされていれば、
あなたには「自分はこんな大人になって何しよう」ってコンセプトがある筈だ。
（わかる？仮にこの時に妙なコンプレックスあると『反抗期』アップデートそのものがダウンするでしょ）
そして、「それってどんなことかな？」と考え試行錯誤する。
この場合、時系列として「日々”こんな大人”に近づく」のだから、不安になることはないし（むしろ着実なので安心だ）何か依存することも起きません。
（人に何かしてもらっても、そら他人の話で、あなたには直接の関係は無いからね《お母さんおやつ頂戴じゃあるまいし》→自分の稼ぎで買ったポッキーだから「どう食おうが俺の自由だ」になるんじゃん）
　↑
でさ、あなたの無意識下の「強迫心理」はこれをやられたくないの。
（ネタバレ反省会されたら『退行化』終わっちまうじゃん《子供時代からの夢を諦めることへの抵抗のような錯覚》←これはフェイクニュース「そこまでの恋愛妄想する子供はほとんどいない」←着想はあってもそこまで盛ったスケールでは無い）
だから、この設定イメージを「”適応者”の世界を勘違いすることで投影可能としている」
自分の強迫設定を温存するために、現実世界を偏向させてんの。
そんなことすると人と話が合わなくなる（これがコミュ障の正体）
（無意識下の児童が「ほら理想の世界、やっぱりあるじゃん、これだよこれだよって」←いやいや地方のDQNだろ、それ、、）
　↑
マジな話、だから昔の人は「何かが憑りついたのか？」とか思ったのさ。
（言ってることがあまりにも理解不能だから）
「いやいや、無意識下にある自分でやらかした《わかりやすく言えば現実逃避狙い》設定のことなんだけどね」


■それから生活保護のことなんだけどさ（過去ログ読んでくれないかな？）
経済学的に、インフレ率が高騰しない限り（ばら撒いたマネーで消費できる生産力があるの意）、
中央銀行は無限に通貨を発行可能です（生産物を流通させる引換券だから「配るものがどんどん生産できる場合在庫が無くなるまで札束を発行可能」「1万の車を10台生産できる場合、市中に10万ばら撒いても車の値段は上昇しない」）。
現在日銀のやってる「マイナス金利から、０金利政策」というのは上記をやってんの。
（何か破綻しましたか？）
ちなみに日本の財政に関するプライマリーバランス問題はIMFからが否定してる。
（財務省も中の人は全員知ってる）
世界が困るぐらい、日本には潜在生産力があり（迷惑言われて現地生産に切り替えたほど）、
「極論トヨタは国民にタダで車配ろうと思えばできんの」
しかし、市場経済の機能が壊れると統計上の最適化が行われないので（自由競争の概念）
全く無節操に金をばら撒くことはできないってだけ。

労働法や最低賃金にも表れているように、
わかりやすく言えば「基本給とは民間企業が支給する生活保護のこと」です。
（君がどんだけ仕事するか知らないけど社員ってだけでこれだけあげるから）
企業は基本給負担が苦しくて続々倒産してますか？

まあね、欲求不満になると誰しも「終末論エンタメ」とかに食いつくワケさ（脳が「生活苦ガー」とか言わせてドーパミンゲットしようって魂胆）、
やれ生活保護がどうだこうだって、デマに決まってんじゃん
（ちょっと経済学かじってる奴は全員知ってます）
マスコミもさ、無知蒙昧のB層が食いつくだろうって面白がってやってるだけです。
しかし、ネタはネタだからさ政治家がそれを面白がって始めると、本当に「緊縮財政」とかの迷惑プロレスが始まる。
そういう事が無いように、投票にはしっかりいきましょうねって事です。