2024年02月04日

これ書くと何言われるのかワカランのだが(有料相談などでは日常会話) 極端な『共同幻想』”闇論”

その外郭はブログでも書いてきたと思うんだ。
『共同幻想』社会における「フォークダンスコンビのジレンマ」とかね。
(その背景に、「”仲間”は配偶者(性交対象者)として誰でもOK」《婚姻相手の斡旋受諾》ってのがある《「自由恋愛」なんてのはGHQが言ってるだけのお題目だから=正しい意味は「結婚相手を強制できた親権の制限」》)
※理解の鍵は、『共同幻想』適応社会のベースが集落や都市国家の安全保障モデルであることと(農家の世襲他)、封建制度以降から近代にかけては「安定的労働者階級(あるいは兵士)の供給」にあったことを念頭にするとよい。
 ↑↓
<聞いたこと無い人もいるかもなので、アウトラインだけ箇条書きで>
1)『共同幻想』適応系の結婚の多くは、「同級生、社内結婚、友人の紹介」でだいたい6割超えるのね(戦前は見合いなどの『縁談』が7割超えた)、この限定的な母数(仲間同士だけ)で見事に雄雌のコンビをカンストするには、「最低でも”候補として仲間は誰でもOK”」暗黙のルールが必要となる。

2)その証明は簡単で、1が正解である証拠に
「僕と付き合ってください」など恋愛セミドキュメンタリーショーみたいな場面において
お断りの台詞は決まって「ごめんなさい」である=何故謝罪が必要なの?
その背理は「仲間だから本来はOKの可能性を約束しており、好意は”ありがたいことだけど”→ちょっと無理=ゴメンなさい」だからだ。
「最低でも”候補として仲間は誰でもOK”」←このルールが無い場合、
断る時の台詞は→「バカ言うなお前、何言い出してんだ」でOKとなる。

3)GHQの狙いには財閥解体じゃないけどさ(これ皇室にも関係するんだわ)、名家を断絶させ日本の国力を落とすって狙いがあった。名家同士の縁組を阻止し、、←なんとなくわかるよね?
言ってもさ、はい自由になりましたってあーた常に現実世界の当該グループってのは(むしろ学校制度時代のが多いだろう)10人いるかいないかってぐらいの数で、←あのさ戦前のお見合い社員の枚数とどこがどう違うのだね(笑、
「自由恋愛になって選択肢は逆に減ったでゴザル」←これが実際に起きた

4)そもそもの「恋愛」ってのは、言うまでもなく結婚を前提としない『単独者』達の性的関係めぐる大立ち回りを、『単独者』の何たるかを知らない”適応者”達が、「これが恋愛なるものか」と錯覚したのに始まる(それを一般に周知したのは「近松ものとか呼ばれる戯曲など」)。
※エビデンスは無いが、それ以前の社会では「恋愛」なる概念はもっと動物的『興奮』に近い理解だったと思う(『縁談』に対し”非公式的なもの”)。
 ↓
いやいや痴情のもつれで大立ち回りするのが恋愛とはおおよそ思えないのだがww
戦後それは「自分の性欲に正直に」みたいに解釈されていく。
”適応者”達にはそれが何のことなのか(理解力の限界で)よくわからないからだ。
(戦後すぐに街には”現代立ちんぼ”まがいのミニスカートの女性で溢れた)
あたかも「自分の性欲を美化するいいアイデアもらったわ」的な”受け”で一気に普及した。
(ハイ、始まりの『単独者』の大立ち回り《私の個性VS俺の個性デスマッチ》と随分遠い話になってますねと。)


※『単独者』ってのは、自我の選択において様々な分岐を持つため、出会う先で出現する人物の遭遇確率が(その分岐の数全体が母数となるため)万分の1を超えるんだわ。
わかります?「自分がその場に辿り着くまでの選択確率」(直接対面はしないが”選ばなかった世界の人物”も母数に加算されていくので、実際に今遭遇した人物は”何万に1人”の相手になる)。
勿論『単独者』には、常に同じメンバーと群れて仲間とか呼ぶ習慣は無い(ある筈も無い)。→行動様式を”同調圧力”で統一することは、自由選択の機会を奪うことであり(=『単独者』にとってそれは数万にも及ぶ分岐の背景となる母数を捨てることになる)、『単独者』にとって自殺行為である。
 ↓
●もっと極端に例示すると「米国に生まれた人物が、地元の州を出ようと考えあれこれ行き先を思い迷い、自由に何かを選択した時」=50州前後の人口が”選ばなかった世界の母数”にカウントされる。反対に選択先で遭遇する人物との選択確率は、億人分の1となる。
●現代社会に置き換えると「大学進学や就職で大都市に行くべきか」の選択を噛ませるだけで、選択母数はほぼ確実に万人分の1になるため(捨てた故郷の”仲間”も全員が”選ばなかった世界”の母数に全員がカウントされる《旧来のシステムだと勝者確定》)→行為選択が既に『単独者』のそれであり、行った先の都会でいきなり”仲間は誰でもOK”のゲームに再参加するマインドが沸き起こると考える方がどうかしている。
=文明化や特に高学歴化と『共同幻想』適応社会システムの崩壊は不可分である。

5)『単独者』に対して、田舎の”村社会”をベースにしてる近代『共同幻想』の場合(始まりは仲間じゃなくて、村の同郷”何々っこ”なら誰でもOK←てか選択肢は同じ村の若者しかいないんだから物理的環境として当時は必然)、社会環境の変化により都度変遷はするが(学校→就職→平行する友人関係)、皮肉な事に文明化の進行の中で「事の始まりの”村社会”以下の少人数」で、「フォークダンスコンビのジレンマ」突破して、パレート最適を達成しなければならない命題を課されるに至った(しかも近代以降の「なんちゃって自由恋愛」の母数は、近代『縁談』母数より少ない)。
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まずこの条件からして、「自由選択恋愛など数学的に不可能だ」
(最低限「この村から”1組だけ”自由恋愛により成立した優勝コンビが登場!」←このようなゲームでなければ成立しない)
●古代から近代なんて寿命が何せ短いので、婚姻年齢があーた14歳とかそんな時代に「自由恋愛」もクソも無かったのさ「だいいち、まだ子供なんだもの」(選択する当事者能力も無いから)。
●とわいえ、現代”適応者”によくある20代早婚ならいいのかって、あーたさ「30にして惑わず」って言葉あるぐらいで、「これから人格変わりますよー」ってその前に結婚すんねんで、
つか10代からの恋愛って、「自分が誰なのかもまだ定まっていネーだろww」→現代歩留り達の「ちょっと待った」からの『晩婚』選択は素朴なあたりまえの答えなのさ


6)ところが無理ゲーにも思える5が可能なんだよ、
「フォークダンスコンビのジレンマは以下のように突破できる」
「何故って簡単」→『共同幻想』適応人格は、期待される人格モデルのひな形を共有・共通化しているので(同調圧力適応)=仮想上「全員同一人物なんだよww」
(野球部は全員坊主頭だから〜とか)
「仲間は誰でもOK」というか「仲間は全員似たり寄ったりなので、たいした違いを認識できません」、その上自分も仲間と価値観の共有を行っており、仲間に対し個別に優劣をつける認識も無い(外見容姿?これは”馴化”と言って長く関係するほど同じに見えてくるものなんです=”同じ仲間”ほど第一印象は無効化していく)。
「誰でもOKじゃなくて、”仲間は誰もが同じなんだ”」なのさ、
だって『共同幻想』適応人格(没個性画一型)なんだもの。

7)で、そんな『共同幻想』社会が現代では”ほぼほぼ”崩壊しましたよと、
「仲間は誰でもOKなぞ、ガチでセクハラだから」←速攻で『非婚・晩婚』になった。
というか、ならざるを得ないじゃん(もう「フォークダンスコンビのジレンマ」突破するシステムは無い)
《速攻で、「社内結婚だけは絶対に嫌だ」などの世論も台頭》
現代の歩留り達は(『単独者』論に至るまで)「どうしたらいんだべか」状態にある。
しかし、その着想の多くは「自分の時間を大事にする」など、方向性は「いつか気が付く『単独者』ルート」である。


■さて、えげつない角度から極度の『共同幻想』論として説明してみるとさ
過去ログで、近代『共同幻想』適応社会が、女性差別史観と不可分である件書いたけど、
(興味ある方はサイドバーから探せ)
今回記事で頻繁に登場するこれさ
 ↓
「仲間は誰でもOK」←これはさ、半ば強制性交の容認なんだよ(残酷に言うと)
事実昭和初期までの恋愛ドラマでは、「手籠めにして結婚」ってあるじゃん(レイプして結婚)。決め台詞は「もう、こうこれでお前は俺のものだ」。
過去記事にも書いた「よくあるSEX教団(定番は教祖が全員と性交できるって奴:米ブランチ・ダビディアン事件や、日本のオウムもその傾向あった)」←これは中世から近代の『共同幻想』を模倣したものだって、暗にその件説明してきてるんだけどね。
更に統一教会の合同結婚式はまさに「仲間は(同じ教徒なら)誰でもOK」を地でいくものだった。
前者のSEX教団で言えば「権威者は”誰を選んでもOK”」
(えー!っとか思う人は、「シンデレラ」読み直そうなww)

そんな傍証が以下ですよと、
ドイツ教会、2000人超性虐待 46年以降、聖職者ら未成年に
https://www.47news.jp/10445654.html
(ちなみにこれねカソリックでも”あるある”だから、同様事件で何年か前バチカンは大騒ぎになってたのさ《欧州では割と有名だよ》)
ま、言えば『共同幻想』ジャニーズタイプ

●このヤバイ構造に最初に気が付いたのが、フェミニスト団体な、
(その過激な言動はひとまず置いて置いて)
で、なーんとなく歩留り達が「そういえばなんかオカシイ、え、なるほどそうかと」気が付いて、
現代『非婚・晩婚(+夫婦はセックスレス)』社会になったのさ。
今現在でも「さて、「自由恋愛」などお題目で”実体はセクハ上等だろ”はわかったのだが、どうしたらいんだろ(自分の性欲もこれ何?肯定感とか言うけれど、いや待てよ”性欲”ってそもそも何だっただろう)」←今ココ

<オマケでもういっこ気が付かない?>
”適応者”の仲間意識ってのはさ、これ微妙に性的なものなんだよ。
サイドバー探すと「疑似性交」論みたいなんあると思うので興味ある方は読んでおけ。
(しかも同性愛も含むだ→”男組”的イメージなんかもろ背景にあるのは衆道《BL》だから→ヤクザや暴走族も同じな)
驚く人いるかもだが、いやいや驚いたらダメだろ、「結婚制度=性交契約」なんだもの。
(このシステムを動かす舞台装置が”仲間意識”なんだしさ)
この点からも現代歩留り婚の「セックスレス」が、”その崩壊”に応じたものであることがわかると思う。

※大事なことなので付記しておくが「七人の侍」観ればわかるように、”何かやるべきこと”という物語設定で(いきがかり《仕方が無い》)、本来群れることの無い『単独者』達が”そのテーマで集まる時”(これは群れとしての仲間では無い)=何万分の1が掛け合わされた「天文学的にレアな軍団」となる。 ↓
時にその外形から”仲間”と呼ばれることもあると思うけど、
この『単独者』共による戦闘集団は”適応仲間と正反対”の存在概念であって、(アニメの名作『サムライチャンプルー』じゃないけど、”何かやるべきこと”が終わった時、彼らはそれぞれの道を選んで別れていく)”そこまでの刹那”を描くので(何万分の1が掛け合わされた「天文学的にレアな物語」)面白いのだが、
【全くの別物なので勘違いしないように】


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