2023年12月19日

リクエスト関連(生活保護の発達障害さん「その通り」)

<1/20ちょっと追記編集>

生活保護の発達障害さん
(生憎と私も嫌韓派に近いので《『共同幻想』論的に言えばDQN国みたいになってしまうため》、引用記事は読み流した感じなってますがご容赦ください。趣旨は理解しましたよ。)
>韓国でも最近になって少しずつ単独化してきてるのでしょうか?
https://bridgetokorea.net/archives/1303
>ソウルのヨンシンネでは一人カラオケが問題なく出来るコインカラオケが乱立しつつあります。
https://bridgetokorea.net/archives/3679
>最近はレストランでもカウンター席をチラチラと見かけるようになってきたり、ノレバン(カラオケ)も一人で楽しめるところが増えてきたり…


■そもそも韓国は「ひとりで飲食店に入ることもできない国」だったんです。
(飲食店の利用は、連れがいることが条件《単身者の利用禁止》)
『儒教』の影響です、
日本統治前の韓国のイメージというか伝統的近代ロールモデルは、儒教家で両班気取りの父が働かず(労働は穢れなので)飲んでタバコ吸って偉そうに文句ばかり言い(韓国の異様な受験戦争や現代でも文系に極端に傾斜するのは理系など技術職が《両班のすることでは無い》労働階級のする事という意識があるため)、専ら母親の稼ぎで暮し「年長者の言う事は絶対(PL高校野球部状態)」というものです(ここに北野武主演『血と骨』的な父親の暴力が付与されると更に庶民の習俗となる《だからあんなに韓国の若者は兵役を嫌うんです「どんな目に合うか想像つくでしょ」ケツの穴には気を付けろとかさ、、》)。
その結果家族や(引率者のいるという意かもしれません)友人達など連れがいないと飲食も許されない文化がありました(今も残っていると思います《夫のDVやレイプ文化の背景でもある》)。

なものだから韓国からの日本留学生達定番の感動は
「日本はひとりを満喫できる」です
(かなり前から韓国の当該文化は知識階層若者達の間で忌み嫌うほどストレスになっていた《近代の日本併合を画策する韓国前衛改革派の「これじゃダメだ」感の背景でもあった》)

いくら何でも多少なりともそこは変わっていくでしょう。
(親韓派の方怒るかも知れませんけど《不愉快だったらゴメンなさいね》、そんな韓国の若い改革派が「《明治維新じゃないけれど外圧利用する形で》日本を梃に近代からの脱却に命を懸けた」のは歴史的事実で、この文明化改革運動を熱心に応援していた福沢諭吉の弟子韓国前衛改革派活動家が、本国で売国奴的に惨殺されるんだったかな《イメージ的には前述の両班気取りのオヤジに殺されるみたいな》、それを目にした福沢は深く絶望し「脱亜論」に舵を切る。←現代でも韓国人が「反日世論に乗らないと《自分の身がどうなるかわからない》」という社会的強迫感となる歴史的記憶って部分もあるかもしれない。)


■急速に文明化した中国の場合がむしろ極端で
経済崩壊により大学出ても就職できないなどを背景に(また中国では結婚する場合夫の側が多額の支度金みたいなのを妻の実家に納めないといけない《ほぼ人身売買の風習》=就職できなければ結婚もできない)「躺平(寝そべり族)」が台頭(日本で言えばニートみたいなもの)、
https://courrier.jp/news/archives/248461/
<一部引用>
だらっと寝そべって、何も求めない。マンションも車も買わず、結婚もせず、消費もしない。
最低限の生存レベルを維持し、他人の金儲けの道具や搾取される奴隷になることを拒絶する。
仕事を減らし、誰も愛さず、自分の為だけに生きる

 ↑
いきなり『単独者』かって見えるかもしれませんが、日本の(関連派生のひとつである)ミニマリストととも違うでしょう。

思うにね、たぶん老子の『道教』の影響が大きいと思います。
(古くからの知恵を道を教わるように知っていこう的な《そして仙人になろう》、論理性に秀でる儒教や仏教に対抗するアンチテーゼ)。
心理学的にはどうだろ、老子の『道教』は”再選択者への道”みたいな着想もあるのかなと思います(ブッダの仏《覚醒者》に対して道教では仙人《この仙人って再選択者のイメージかな》)
なんてか巷の漠然とした『道教』のイメージって「何もしなくてもいいから教」じゃなかったかなww
※どちらか言えばインテリの学問である仏教や儒教に対して道教は庶民の宗教みたいなイメージもあった筈
(日本で広まる浄土真宗だっけ?これが道教の影響で「いい加減でいいじゃないか教」になってるんじゃなかったかしら《間違えていたらゴメン》:宗教は専門外なのでお許しくださいな)

<<双方ともに経済成長や文明化の中で>>
市井の庶民でも「俺らの『共同幻想』バカみたいじゃん」(ネタバレ越して)気が付かない訳にいかないって事情が噴出するということです。社会学的には『共同幻想』崩壊の端緒みたいなものだと思います。

<追記>今回の話からもわかるように各国の近代『共同幻想』社会は、ほぼその全てが「女性差別史観」を前提に設計されており(女性の社会進出論議は=近代『共同幻想』崩壊の端緒となる)、イスラム原理主義などの動きを見ればよりわかりやすいだろ?(原理主義と女性差別史観がワンセットになってる《女性の性を商品として適応インセンティブの源泉とするからさ》)
ある意味日本の近代『共同幻想』社会が緩かったのは、奴隷制度の慣習を持たない日本の女性差別が他国と比べて軽度であったことも構造論的には関係しているように思う(なので日本は世俗化によるサブカル広義展開も楽だった《近代以前の江戸期から上方と江戸文化を保有していた》)。
←前述のようにそれもぐるっと回って道教の影響あったのかもしれない。→そうすると?中国の世俗化も社会的には有望なのかもしれないが、中国の場合はさ、先進国化が可能かってハードルが高いからな、、、。



posted by kagewari at 15:44 | リクエスト関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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