2023年11月11日

時々、音楽の紹介とかもしているが(俺が全然専門外であることは言うまでもない)

昔JAZZ喫茶通い17年のキャリアがあるけれど(週に3日〜5日2時間ほどを17年)、モダンJAZZ全般に詳しいとか無いし(今現在まで好きなグループは数組に終わった)、主として洋楽ロックバンドにしても広範に聴いていたこともない。
これは俺の若い時代、「昭和」ではタダで音楽が聴けるなんて環境が望むべくも無く、多数のバンドに詳しい=お金持ちだけという時代背景もある。極論課金無しに聴ける音楽など大手レーベルの息がかかった歌謡曲をFMラジオでぐらいの話で、なけなしの金で何を聴くのか?当時はその選択は割と真剣なものだったのだよ。
現代の若い人は知らないと思うけど、たまに余った資金ある時には(当然知識も無いままに)ギャンブルでレコードを買うこともある→ジャケ買いという奴だ。

当時の「限られた資金」って部分は
現代では「限られた自分の時間」という選択性に切り替わったと思う。
単純に「生涯に聴ける音楽の総量が限られている」という理解の事です。
タダで音楽聴けることは夢のようだけれど(その可能性求めて音楽好きはライブハウスやレコード屋でバイトするなんて現実も存在した)、
現代の選択性は「金の縛りでは無く、自分の命の縛り」となったので、これってさどう考えたらいんだろね、「選択の自由度は増えたが真迫性増した」と思わない?
※「昭和」のあの頃は好きな音楽探すにも金がかかって大変だったなんて話はさ、八百長とまでいかないが「仕組まれたゲーム性」のような部分もあった(少々中途半端でも自慢げに語れたものさ)。

■日本のポップス・ロックシーンにおいても似た背景があってさ、
旧世代は(バンドやるとか金持ちばかりじゃないから)若い頃参考に聴けてる音楽が限られているワケで、この浅薄な知識を元に「白人コスプレのパクリ音楽《センスのある奴はオマージュやパロディー》」みたいなんやるだけで狭い日本の市場では十分エンタメとして成立したんだよね。
「ほんとだ、エリック・クラプトンみたい」←これが褒め言葉として通用したんだわww
(「クラプトン風だね」とは、そのニュアンスは全く異なる)

あまり知られていないけど、
現在インドネシアやマレーシア方面かな、へジャブ被ったモスリムのガールズ・ハードロックバンドが台頭しており(人口が多いせいもあると思うけどyoutubeのカウントはかなり回ってるのさ《しかもgoogleからの報酬は途上国だから少ないってこと無いと思う》)、海外でも知る人は知ってて”ひとつのジャンル”になりつつあるんだが←タダで音楽聴き放題の環境が無かった植民地時代には考えられないことだろ?
(彼らはコスプレバンド時代を経ずに、一足飛びに本格バンドの台頭に飛び込んだ)

●反対に日本の場合は「長い白人コスプレのパクリ音楽時代」ってのが、日本的という味になっているというか既にそれは歴史であり(近代にヨーロッパの画家が浮世絵インスパイアで二次元画法真似たとか同じじゃんよ)、日本人には「あーきたナンチャッテロックの奴」とか1フレーズ聴けば誰でもわかるところあるが、欧米人にはそこまではワカランのね(笑
同様の現象が、黒人JAZZメンには「白人のやるナンチャッテJAZZが、あーあーあーキタコレ偽者」であっても、日本人にはそれほど「あーあーあー」と聴き分けられていないとかさ、

でもね、”faker”も時に文化なのだよ←分岐ルート的に大きな”経過地点”を形成してる
白人たちのナンチャッテJAZZは主として映画音楽などでJAZZの市場を大きく広げたし(=素人向けとか入門になったのさ)、日本には聖飢魔Uや筋少を通じて西洋音楽を知ったなんて世代が実際に存在するワケ(RCはうーんゴニョゴニョとしておく)。
※限らずで、スポーツにおけるフォームだとかトレーニングやシステムとか
「サッカーや野球の戦術もそうだろ?」

本家本物にしても完全オリジナルなどなくって、
欧米にしろ(ビートルズに限らずディランからモータウンのソウル系やら)先輩の影響受けずして突然変異が出てくるとか無いからさ、「個人レベルでそれが起きるのか、文化レベルでそれが起きたのか」の差異でしかない(欧米本家だと「よくある偽物風」という類型が観測し難いだけなのさ)。

今や日本の音楽シーンの場合
「長い白人コスプレのパクリ音楽時代」ってのが”あったのさ”って部分は、
苦難の歴史を歩んだ先人に対するリスペクトな一面もあってさ、
●少し気恥ずかしい日本人テイストも残そうぜっていうのかしらね(笑
<わかる人にはわかっていただけると思う>
 ↑
こういう形の「歩留りの保守性」もあり得るだろうって思うのさ
「なんか”感じ”いい」在り方のひとつである。


タグ:個性化
posted by kagewari at 21:52 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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