(仰々しいものでも無いので「『自営業』の雑感」ぐらいの意味で読んでくれ、、)
■「わからない」=「人の話が聞けない」=「新しい知識は入らない」
↑
ええ、記事リク読んでくれた方はみなさんご理解いただける現象かと思います。
上記の状態を自我防衛とか呼んだりするんですが、
知識がまったく入らないのではありません。
自分の聞きたい話だけは、エコーチェンバー的に「どんなに些末なSNSネタでも」バンバン入ってくるのでございます(セルフ「取り巻き」スカウティング状態)。
ゲットされる情報は”「強迫心理」の理論武装に都合のいいものだけ”であり、
それをネタバレはおろか覆そうものなら”断固無条件反論”
ぶっちゃけマトモに話を聞いてしまうと、理解していまうことに抗えないので
「限りなくスルー読みで返します」(なのでほとんど言って無い話に反論されたりする)
●この現象も、ここんとこシリーズで展開した
「チェーンブロック同一人物現象」
https://kagewari.seesaa.net/article/500874869.html
「日記が怖い(過去のレコードは書き換え禁止)」
https://kagewari.seesaa.net/article/501089752.html
↑
被ってるのがおわかりいただけるだろうか?
是が非でも”同じナントカという人物でなければならない”(語られる過去は1mmも再解釈や上書きすることが許されない)「管理者権限など無い」ってな調子です。
若干立場は違いますが、同じ「強迫心理」系に属する”適応者”から見て、
「話せる奴」とか「新しい知識をどんどん取り込んでいく奴」が何と呼ばれるかと言えば
「節操がない」←そら同一人物求められるのが”適応者”なのでネガティブイメージになります
(「ものわかりのいい人」ってのは、『共同幻想』の論理に素直に従う人の意なので全く別だから)
↑
これを脳科学者の養老は「倫理的な反発を招くから」と説明してますが、
(彼は学習障害もそういう構造が関係していると読んでいる)
■曰く構造論なんです
うーん極端に言えば
(親子関係などで)
「あなたはナントカなんだから、ちゃんとしなさい」←みたいに言われたとします、
(この段階で”家幻想”適応劇団としてはナントカが自分の配役のキャラ設定になりますので)
「僕はナントカなので、かくかくしかじかばかりです」と語った場合、
”家幻想”その全体を否定するスタンス無しにその”ナントカ”を切り替えることができなくなります。
↓
その「”家幻想”その全体を否定するスタンス」=『反抗期』ですから
反対に「大人の論理」と言えば、
節操も無く(打算、計算、交渉、欺瞞、取引などなど)状況に応じて変節する様ですね。
何故それが可能なのかと言えば、「書き換えられる以上、それ《ナントカ》は設定に過ぎない」ことがわかっているからです。
「まあ、言いたい人にはいわせておけばいい」程度である。
●「最低でも歩留まり以上」の人格ってのは、更に変化し続けますから(個性化)
大人の論理どころか、あーた「わかりもしない誰かが何を言おうがどうでもいいこと」になります。
(わかる誰かからの論理的な話だけが、そのまま個性化情報になっていく)
設定なる概念からして無効になっており、
理解するもしないも、論理の中身次第だ。
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