米国大統領選の動向に詳しく、ケネディが無所属立候補する件も誰よりも早く報じていたと思います。
彼がその背景で、現在の米国有権者”無党派浮動票化傾向”の統計DATAを紹介してます。
【そうきチャンネル】ケネディJR『独立候補宣言』・なぜ民主党を諦めたのか 日米近現代史研究家 渡辺 惣樹(わたなべ そうき) 23.087
https://youtu.be/vWv0eqw42yo?si=0NGN-ayvFnCOQIuK
前後のDATAがわからないので、どれぐらいのスパンで急速な変化が起きているのかわからないのですが、多く見積もって65%少なく見積もっても47%(これは質問の内容で”偽装適応者”の数値が変動するためと思われ)、日本の推定歩留まり率に近いものになっているように思います。
(日本の無党派層分析も調査会社によって大きな開きがあるので共同だったか時事通信の最大値から推定している《こちらも問いの内容によって”偽装適応者”の回答が大きくブレるため》)
※米国を分析する場合、保守系地域では現在でも伝統宗教『教会』系『共同幻想』社会が多く存在しており(日本ほどの保守系DQN化母数は無い)25%がそのままオンザレール適応者として残存している理解でいいと思います(この多くは福音派と呼ばれ『共和党』支持)。所謂リベラル政党標榜した『民主党』の左派全体主義への変節により、”偽装適応”の多くが「よくわからないまま『民主党』を多く支持してる」分析であってると思います。
仮にその『民主党』支持25%の半数が”偽装適応”とした場合、12.5+47=概ね6割が「歩留り」という計算となり、問いによっては(『共和党』支持者にも数%の”偽装適応”が存在すると思うので)最大で65%となる計算。
(ザックリ中をとって6割の歩留り、保守系22リベラル13”ぐらい”で適応系35%とか考えると、構成比率はほぼ日本に近いものがある《米国の場合、ナンチャッテ『単独者』リバタリアンってもいるので同じにはならないが》)
※日本と違い米国の場合25%の宗教系『共同幻想』社会が、少数派であることを理解しそのまんま確信犯的再選択な傾向にシフトする可能性があり、(再選択者となる可能性母数は日本より遥かに多い)米国特有の社会構成を予感させているのかもしれません。
●流石に人種構成での出方はわからないので(出生率が違うので今後の動向に影響する)、確かなことはわかりませんが「顕著な歩留り個性化傾向が観測され始めている」って理解で問題無いでしょ。
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