1)「恋愛幻想」のネタバレ
2)何もしなければ出会いなど無いのが普通
3)支配階層からの反撃「出会いの場を作れる権限に目を付けた」
■現代歩留り達は気が付いた
「 何 か 違 う 」
まで来ましたが、
4)政治は世相の変化に応じて法律や政策も変えていきます
・男女雇用機会均等法(一般職として女性を男性社員に提供するシステム終わり)
・少子化対策(関連するものに待機児童問題の解決や育児休暇制度、不妊治療他)
・男女共同参画社会(関連するものに働き方改革)
・ゆとり教育(知ってかしらずか『共同幻想』適応水準圧力を意図的に下げた)
※大事なことなので補足するが(現代、世界の陰謀論に「コロナパンデミックとグローバリズム全体主義」が語られているが、全体主義へ社会心理を慣れさせるために《抵抗感を鈍化させる》ロックダウンを繰り返したなど言われているように、学校教育で「勉強しなさい《適応しなさい》」圧力をその一部だけでも緩和すれば、『共同幻想』適応社会の構成は緩むんんです《子供の自発性が高まる》←勉強が悪いんではありませんよw、権威や権力を用いて《インフォームドコンセントも無しに》「やりなさい」と無条件服従適応させる手法のこと。)
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政治の世界の動きは世の中に何が起きているのか表してます
『共同幻想』社会が「恋愛幻想」で若者釣って権力を誇示する時代の終焉
現代の「歩留り」達の一部からは「社内恋愛だけは絶対嫌」だとか、
会社同僚との飲み会を「仕事の一部ですか?と拒否」する心理が過半数を超え
現在規約記事統計状態なワケです
https://kagewari.seesaa.net/article/486298537.html
「ザックリ言えば、交際相手がいない7〜8割、恋愛に消極的9割(休日の交友も消極的)」
俗に言う”飲み会”は、アルコールハラスメントと呼ばれ、
カラオケにも、カラオケハラスメントなる言葉があります。
※経済で言えば、反してゲーム機やソフトの売れ行きは堅調ですし
※大人向けアニメの増加などサブカルは全体的に消年齢化(全世代型)の方向←階層ではなく消費者心理が個々人化しているの意です
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カッコよく言えば、個人の文化的豊かさはどんどん深まっている【個性化だ】
■心理学的には過去記事に紹介したように
https://kagewari.seesaa.net/article/500835224.html
(同記事後半)
「性対象斡旋の既得権とその分配インセンティブが適応社会募集のキラーコンテンツだったように、個性化は”その個性の獲得が性的にも魅力的なのだという関連を持つ”ため《非婚・晩婚化で先送りしたものが何か?って”狭義の性欲”だからです》」
あくまで確率論ですが(職場恋愛結婚だけは嫌などの反対側なのだから)
●歩留り達は、個性化分岐ルート上の交差する対人関係などの中に”絶対ではないが、異性関係の可能性も視野に入れている”ことになります。←重要なのはそれは「必ずしも結婚制度を意味しないだろう」ということ。
5)考えられる今後の政策方向性(少子化対策)
ちなみに政府が少子化対策必死なのは、経済もありますが、そもそも論『共同幻想』社会が種族繁栄を長期的視野に(戦中の産めよ増やせよじゃないけれど)全体としての利益を合理性に「仲間は誰でもOKルール」みたいなものに苦心惨憺していたのだが、『共同幻想』崩壊はその手法が失われたに過ぎず、
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これがダメなら
社会としては「現代的歩留り手法でも何でもいいのでやります」ってスタンスなワケ、
「歩留り」達にとっても、平和な日本国ってファンダメンタルが継続することは、個人的にも望ましいことであり(ネタバレ崩壊してもバカらしい件は保守でよい)「社会の合意なのね」(人口減で日本が衰退しても誰の得にもならない)
・この手がダメならこの手だってことになるので
少子化から抜け出したフランスが参考になるから
●結婚制度は崩壊し、事実婚が婚姻のベースになるであろう
●シングルマザーが台頭し、新生児の過半数がシングルマザーから産まれる時代がくるだろう
(この場合、母親が生活に困らない水準の子供手当制度が導入される《プロ主婦が可能となる》)
●少子化とは直接の関係は無いが、働き方改革だけでなく、所得政策の一貫として(企業が賃上げしないなら休日を増やせばいい)労働時間短縮や休日増の論議が更に高まるであろう(=個性化が更に進行する)
■結論、社会的に何が起きるのかって、
女性の立場から言えば、男性を見る時に「やれ子供の将来が」とか考える必要が無くなります(男性の所得や年齢はどうでもよくなるとまで言いませんが、ここは文化全体に起きる冒頭ゲーム趣味のとこに記載の”消年齢化”と被る)。←これだけでも、性交可能性対象母数が大幅に拡大しますから(実際は個性化ルートでの活動はいうほど多人数と交差するものでもないだろうから『共同幻想』仲間はOK時代と大差は無いと思うけど、負けることは無いだろう《当然その対象には妻帯者も含まれてくるだろうし、、、》)、
男性の立場から言えば、「女性と交際するならまず《責任取るため結婚が前提なのだから》一家を食べさせられる高所得者でなければならない」などのプレッシャーから解放される(現行世代の男性には自分の所得コンプレックスから必要以上に異性関係を諦めている階層があるのも事実)。
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「お先真っ暗とかの話にはならない」と思うんだけどね
はてさて、そこでパート1からぐるっと回って
「そこには文学調詩的情緒伴った恋愛はありますか?」
結局その話は、当事者個人の文化的水準って話なんじゃネーか?
「歩留り」階層が少なくとも、個性化を標榜し文化的深度がレベルアップしているということだけでも楽観していいのではないかしら。
(どういう文化が織りなされるのかとか”知らん”ww)
心理学的に言えば「そもそも恋愛なんてものは、『単独者』達が上を下をの大騒ぎしている様を横から見ている”適応者”が、おー何だこれ、これが恋愛かー」っと錯覚したことに始まるのであり。
(当事者はそういうことをやってるつもりは無いのだが)理屈上は『単独者』にしか恋愛はできず、
その恋愛は”適応者”の勘違いなのだから(事実上は「歩留り」達の思考錯誤になるのかな)、
社会心理などに「抑圧」されることなく、『自意識』が主体的に自由に活動する中で偶然、蓋然性の中で(個性化ルートの出先で)異性間で起きる大騒ぎの事であり、
●現代「歩留り」達の模索は”まあまあいい線行ってる”のではないかと思うぞ。
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