これが江戸・上方文化となる背景は、「嫡男総取り相続を背景とする次男以下」であり、彼らが都市部に流入することで都市部がサブカル国家になってきたんだけど、そら発信元の田舎にも古くから「次男坊以下は奴隷」みたいなくくりでブルースチックなサブカルメンタリティーが形成されていただろうことは説明するまでも無い事で(西欧の奴隷とは違うからね《正統後継者になれないだけ→限りなく非嫡出子に類似》)、ここに嫁姑文化があったから(母親がこの次男坊以下を哀れに思うのは自分の身を投影する部分でもあって《森進一「おふくろさん」メンタリティーの原型》)、「生き生きとした棄民ww」みたいな階層であったことも想像できる。
非嫡出子=『共同幻想』オンザレールに対するアウトサイダーなのだから、
(これを次男坊以下全員でカウントした場合、バカでもわかることだが多数派は次男坊以下)
日本には脈々と「最低でも歩留まり以上」階層が息づいていたことになる。
(都会に集結するその一部が江戸・上方文化を形成した)
庶民を意味する、”市井(しせい)”の概念の背景には、この次男坊以下のサブカル民の暮らしがどこどなく投影されていたのだろうし、
●その根源は何かと考えれば『単独者』論における「言うほど特別なことをしない」という結果論としての保守性にあるのではないか?
(文化的比喩で言えば「いらんことしなくてもおにぎりあれば十分だから」みたいな感覚)
↓
口語調で言えば「言うほど何もかわらないってば」ってな感覚のことだ
(絶妙にこの表現が諦めでは無く、偉そうな左翼インテリ批判でもあるのだろうと俺は考えてる)
このサブカル伝統は、
「偉そうに社会を啓蒙してやる的な左翼的振る舞いを軽蔑している」のだし、
賢さというか真なるインテリとして”松尾芭蕉”やら”石川啄木”が君臨するのだから(洒落た英米系文豪たちが非業の自殺に終わるなどの背景に)、これ茶道や華道や武道や花柳界も含まれると思うけど、こういった文化の背景に(ここでは嫡男総取りとか関係無いジャン)「侘び寂び(ワビサビ)」的に関与し続けてていたのであれば、潜在的な『単独者』性が日本文化の伝統に存在したことになる。
↓
現代でも「漫画やアニメ(元ネタは浮世絵)、ラノベや掲示板言論や音楽他」←この辺のサブカル業ってさ、表の生業っぽくないジャン(どこかそこはかとなく裏稼業的な)←このメンタリティは古来から延々と引き継いできた”アウトサイダー魂”なのかもしれないし、
●先進国となり、高学歴化してプライバシーが確保された投票行動起こすようになれば
「途端に(サイレントマジョリティーが登場するように)多数派として台頭するこになります」
俗に言う、無党派層や中間層と呼ばれる有権者のことです。
↑↓
当然この人達は、エスタブリッシュメント全体主義者が嫌いです。
(”マスゴミ”って言葉は、2ch黎明期から日常的に使用されている《また、漫画やアニメの元ネタが浮世絵グラビアであるように、2chの元ネタは江戸時代からあった”落書(らくしょ)”と呼ばれる、フリーのゲリラジャーナリズムだ。「2ch」を便所の落書きと自虐的に呼ぶ話を誰が言い出したのかは謎だが、一部の人間には比喩的意味をわかっていたのではないかと思う》)
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