最近聞かなくなった「無人島で休養の贅沢」

このネタさ、『共同幻想』バリバリ時代のインテリ気取りがよく言った台詞なんですよ
「休みには（街の喧騒を離れ）電話も電波も届かない無人島で、お気に入りの本でも持って優雅に過ごしたい」←もちの論、当事者”カッコつけてるつもり”なんだがな
キャッチコピー的には「無人島で休養の贅沢」には→「戦士の休日」が被っていたと思う
（そらね当時『共同幻想』適応者の間にも潜在的に”群れ”のストレスはわかっていたのさ）

ま、半ば「人には見せていないが、僕の本質には大賢者モード”グランドマスター”があるのだよ」と言ってるようなもので（いやいや嘘やろ、いもしない愛人を連れていく妄想が前提になっとるやろｗｗ）、
当時の知的エリートにはニーチェ的なものへの憧れもあったのでしょうよ。
（言うまでもなく、これは昭和の女性差別が常識化していた当時の男性達の妄想です）

●それが現代では（誰が思いついたのやら）「おひとり様キャンプ」などとして、男女問わず相当数の愛好家がいるらしく（いやむしろ危ないでしょ）、ワンボックスカーをキャンピング仕様に改造する人合わせればもっと数が多いでしょう。テーマは”贅沢な時間”です。
※ここでアウトドアが登場する背景には、人類ヒト科の野生があるのかも知れません。

双方に共通するのは「自分にはそれが大人の贅沢だと理解できる」ってとこだよね、
自分は大人だからアピール。
《あからさまな「アンチ『共同幻想』社会適応」「アンチ友人ガー」「アンチ恋人ガー」です》
別にそんな無理しなくても固定電話の線を抜き携帯電源落としたひとりぐらしなら（勿論TVは最初から無い）、まーまー似たようなものだぞｗｗ
強いて言うなら、ひとりぐらしだけだと（キャンプと違い）自分の所在までは隠せないのが弱点で、
「月に1回ビジネスホテルでいかんのか」言われれば悪くないかも知れないがホテルは時間にルーズにはできんからな。でもこれ商品開発的には試行錯誤されており（毎日自宅に帰らなくてもいいじゃないとか、リモートワークは当ホテルでみたいな商品開発）成功するビジネスホテルが登場する可能性はあるよ。


そこで俺は随分昔から（副業の不動産で）「セカンドハウスとして複数のセーフハウスを保有する」アイデアを推奨してきたが（セーフハウスとは工作員の逃亡先や隠れ家などのこと）、
まったく広がらなかったなｗｗ


■ちなみにBAND-MAID先日の全米ツアーは豪華ツアーバスによる完全なロードだったのだが（ほぼホテル宿泊無し）、紹介されていたツアーバスは確かにホテル並みの内容だったとはいえ（よくあるのJRの高額寝台個室車両があるじゃん、あんな感じ）。ほぼ1ヶ月バスで暮らしながら海外公演続けるとかタフだよな。
※確かに米国にはトレーラーハウスってのもあるけどね（昔日本でも賃貸戸建てとして設置しようとした人がいる《なんかダメだったみたいだけど》）：個人的には（副業である不動産的にも）「最狭小戸建て住宅コンテナハウス」に注目してます。




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●”いろいろありまして”「記事リクエスト」規約をちょっと見直しました
■返信記事を予定する際の目安【ドトールコーヒーのメニューにありそうな金額から】受付します
※あまりにも微妙に金額不足状態での利用が横行しているので、こういうのは粋じゃないと思いますが、最低利用金額を明示します
https://www.doutor.co.jp/dcs/menu/detail/20110907153810.html
現在、ドトールで一番安い「ブレンドSサイズ」は250円だ！
（税抜きでも200円では無いｗｗ缶コーヒーじゃないんだぞ）
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