ジュリアン・アサンジ
wikiによると、
アサンジは自身が2006年に立ち上げたウェブサイトウィキリークスでその諮問委員を務めている。ケニアで起きた虐殺に関する報道では、2009年アムネスティ・インターナショナル国際メディア賞を受賞した。これまで公表した情報には、コートジボワールにおける有害物質の大量廃棄による環境被害、サイエントロジー教会のマニュアル、グァンタナモ米軍基地の作業手順、カウプシング銀行やジュリアス・ベアなどの銀行などに関するものがある。2010年には米軍によるアフガニスタンでのイラク戦争への関与に関する機密情報を公表した。2010年11月28日、ウィキリークスと5つの報道機関はアメリカの外交機密文書の公開を始めた。ホワイトハウスはアサンジの行為を「無謀かつ危険」であるとした。
彼のウィキリークスに関する功績に対しては、『エコノミスト』誌による2008年「表現の自由」賞、2010年サム・アダムス賞が贈られた。『Utne Reader』誌は「世界を変える理念を持つ25人」の一人に選出している。『ニュー・ステーツマン』誌による2010年の「世界で最も影響力のある50人」では23位を飾り、2010年12月、『タイム』誌の2010年「パーソン・オブ・ザ・イヤー」で読者投票部門の1位に選ばれた。
<中略、その幼少期>
1歳のときに母クリスティーヌが舞台演出家ブレット・アサンジと結婚し、現在の姓を得る。両親は舞台の巡回興行を始める。最初の「本当の父」と呼ばれた彼の継父はジュリアンのことを「善悪に対して鋭い感覚を持った」、「非常に切れる子供だった」と話している。「常に弱者をかばおうとしていた。誰かが誰かを集団で攻撃することに対して、常に激しい怒りを抱いていた」。
1979年、母が再婚する。新しい父は、アン・ハミルトン=バーン率いるニューエイジ集団に所属するミュージシャンであった。母と新しい父は1人の息子を儲けるが、1982年に離婚。親権を争った母が息子たちを5年に亘り匿ったため、アサンジは少年時代に数十回の引越しと転校を余儀なくされ、ときには家庭学習を受けることもあった。
<そして>
16歳頃の1987年、アサンジは「Mendax」(ホラティウスの言葉で「気高く不正直」を意味する「splendide mendax」から) の名でハッキングを始める。彼は他の2人のハッカーとグループ「International Subversives」(国際破壊分子) を結成した。彼らの初期のルールには「侵入するコンピュータのシステムを破壊してはいけない (クラッシュさせることを含む)」「システムの情報を書き換えてはいけない (侵入の形跡ログを消す場合を除く)」「情報を共有する」があったことをアサンジは記している。
●わかりやすく言えば、母と二人で逃亡生活「ロクに小学校にもいっていない」説がある
その様子を描いたものじゃないけどさ、
シングルマザー時代の『単独者』主義みたいなののイメージってか、
考えてる人の解放感っつーのが
女性監督でもある山本沙代氏の(製作が音楽関係も特にお洒落な『サムライチャンプルー』『Ergo Proxy』を製作したマングローブであることから察しもつくと思うのだけれど)
『ミチコとハッチン』だ、
こんな感じ(非公式のようだがお許しください)
【OP】ミチコとハッチン
https://youtu.be/I7e6yDAobE4
コメント欄によると
「日本だと再生回数この程度だけど、英語版(finding paradiso)は軒並み100万回超えてんだよな。」
あくまで(わかりやすく強調した)イメージはこんな感じって話です、
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