安倍・トランプってのは、右翼的保守(懐古的保守)では”ありません”
トランプ大統領は『共和党』内で大統領時代浮いた存在でしたし(この人NYで現役の社長時代は民主党に献金していたぐらい)、
安倍首相も、安倍派内ですら確信犯的再選択保守で固めていたこともありません。
(そもそも安倍首相選出は少数派からの勝利であり、彼を担いだのは元経世会・次に宏池会・後に無派閥のリベラル派菅氏です《関係の経緯は「拉致問題への対応で意気投合した」》。そんな菅氏を彼は官房長官に指名した。)
言えば保守リベラルということで(同じ保守でも各人の考えは自由)、
政党においても、「維新的地域利権保守(大阪維新が身を切る改革など緊縮財政になるのは結党の経緯が大阪府の財政破綻なので致し方が無いところある)」「国民民主的保守(旧民社的民間労組保守)」「参政党などの民間保守(いい意味でのネトウヨ保守)」「自民党鵺的保守(意見多数杉)」、言論でも”親米保守””反米保守””反中保守””反中華保守”他多数、
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考えも、一部利権構造あるところは勿論、意見がバラバラなのが自然です。
●共通しているのは”皇室”への支持であり、憲法に記載されてるとおりですよ。
保守系は少なくとも最大公約数で憲法改正に賛成であり、
緊急事態法に反対している政党もありますが、決めるのは国民投票ですから、
仮に国民がそれでいいというならアリでしょう(政党として反対なら次なる憲法改正を模索すればよいのです)。
結果として9条(加憲でもなんでもいいので)改正に成功できれば”何でもいいです”
それは結果として公明党の裏切り(加憲ならいいって言ってたんだもの)、これを党勢それ自体を疑問視させる方向で(憲法改正投票となった段階で事実上連立解消でしょう)白黒ハッキリします(宗教系政党を否定しているのでは無くて、著しい親中が目に余ると「どこの国の政党なのか」という論議になる)。
バラバラでも保守系があちこちで党勢を伸ばすことが「民主主義」的に望ましいことで、
■心理学的にも「最低でも歩留まり以上」の社会認識になっているのですから(これが現代保守系世論の中核)、ネタバレの意味が無い『共同幻想』は(放置というか)保守で構わないのであり(むしろオカシナ全体主義的方向性を持つことを嫌う)、欧米でオカシナことなってる左翼全体主義陰謀ってのこそ「どうかしてる」話です(正直カルトかよって、、)。
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