普遍的に子供のやらかす『共同幻想』適応への錯覚は、構造的に詐欺みたいな話を聞かされることになるから（にわかに避けようがない）

＜5/4、ちょこっと一部校正＞
＜今回否が応でも一部性的な話になるので、R18とします《青少年は退場するように》＞

「神様が見てるんだからね」（いやいや、そんなバカな、、、、）

誰もが類似する話を耳にしたことがあるでしょう。
フロイト言うところの「エディプス・コンプレックス」でさえ、幼児が普遍的に大人の男性（典型例：父親）を本能的に恐怖する部分（哺乳類の世界にはオスの子殺しがあるため）+保護者（哺乳類の子供の保護者は基本的に母親の事である）である母親が（特に近代は）この男性の強権の元で非差別的状態にあった（てか慣習的に男性上位）などから、
児童が勝手に「期待された結果を出さないと、（狂暴な大人サイズと比較して）僕の哀れな短小チンポは役立たずであるに違いない（妻を得ることなどできない）＝去勢も同じだ」←とイメージすることに始まります（勿論そのイメージには個人差がある《去勢恐怖とはそれを要約した概念です》）。
※ちなみに俺は上記理由から（武田説でもあるんだけど）男性保育士には反対です
　↑
幼児は性教育を受けていませんが、
恥部を隠す、大人のまことしやかな振る舞い、入浴時大人の男性の自慢げな様子から「なんとわなしに男性権力の象徴」であることは（しかも表面的には隠されているので陰謀論や都市伝説オカルトみたいなイメージ化される《事実これは種族繁栄の鍵でもある》）、長い人類の経験で明らかであり（なので男性誌の広告には「包茎手術」やら「短小ペニスにさようなら」などのいかがわしい広告でビッシリとなる）、
　↑
【いきなりトンデモ錯覚だろ、、、】（大人になればだけではここ想像及ばないんだよね、児童にはこれが勃起するとかワカラナイのだから）
　↑
この秘密の恐怖を背景に、保護者（母親）も煽る煽る、
「言う事きかないと晩御飯抜きだからね（＝死）」「”お父さんに叱ってもらわないとワカラナイのかしら”（虐待死）」「どうして言う事きけないの、そういうのお母さん嫌いだから（育児放棄しちゃうから＝死）」→【言うても親としても知見が及ばない児童に、『共同幻想』適応同調圧力を他にどう説明すりゃいいのさって「罰が当たるデフォルメ」以外の方法ある？】→古代の人類だって「神罰ガー」って言ってたんだぜ、

（あー、ちなみに褒めて伸びるのは論理的に個性化分岐の方なので”アンチ『共同幻想』適応”《非適応個性派》となる「自主性や親からの独立を促す行為は古くは帝王学、下剋上もアリの”非家幻想”思考となるため」。『共同幻想』適応ルートを使用し婚姻した若夫婦にはにわかにできない発想となる《戦国時代の帝王学は親子が早期から同居しない方式》、ひとつの典型は「お前は自由だ」by.グリシャ・イエーガー）、


●かと言ってだ、（リベラル左派の主張のような）幼い児童にガチの性教育が正しいとは思えない
（これは倫理的に限らず心理学的にもそう、性能力を発現していない児童にこれを説明することは「児童にとっては不能障害者宣言」にもなるからだ→そこは「〇〇ちゃんも大人になったらわかることだから」としてまとめるしかない）


■この各種インチキくさい煽りがだね、性能力を獲得することに始まる思春期に「裏切者ガー！この詐欺師共メー！」みたいに暴れる原因になるんだけどさ→「仕方がないよねｗｗ」
（今度は反動ついて「勃起したら僕のペニスもなんとかかんとか」で調子こいて”大人の真似事”に《復讐だと言わんばかりに》奔走することになるのだが《昭和なら喫煙だ飲酒だ不純異性交遊だ、、女子なら禁じられたメイクだ、、、》）
※しかも困ったことにこの思春期の反動は（ガキの1年は大人の10年だから）酷く長く人生を騙されt続けたかのような錯覚から反動係数倍化する。


　『単独者』論的にも、「うーん誤解の発生しないように説明することも無理じゃね」と思う。
いかんせん、『共同幻想』崩壊以降の社会の場合、「親が子供にあーせいこーせい、半ば強制的に言うことも少なくなるので」騙す範囲も狭くなるとは思うんだが、
前述のように（不能者に性教育したら無理あるだろ）心理的にも限界ってものがある。
そら一部には「サンタクロースがいるんだよ」みたいな（超詐欺罪だよねｗｗ）ネタも駆使しつつというか、「児童書や絵本なんざ、婉曲的な”同調圧力”話のオンパレードじゃんよ」。
※稀にナチュボーンの『単独者』が存在することも事実だが
　↓
総じて、人類ヒト科の児童は”家幻想”という名の『共同幻想』適応者時代を経る形で、大人になるのであり、自動的に「詐欺教育の大返しである思春期『反抗期』が（典型例：親が政治家だ社長だとかエディプスじゃなくてリアルに権力者など）エディプスのハードルを越えない場合」大人となった以降も自我の無意識領域にこれが残存する（昭和の適応者などは積極的にこれを残存させて”親孝行幻想”含めて大人の社会適応にも援用していたんだし”残存するのは特別ではない”）。
【注：それが残存する時には、構造的に”何らかのコンプレックスと同梱だ”と見ておくべき】


●しかし、現代社会は（推定約65％が）「最低でも歩留まり以上の個性派人格時代」に突入しているため、「え？そんな幻想まだ気にしてんの？バカじゃん（普通そこはとっくの昔に突破してるべさ）」みたいな状況なのさ。
当然、残存派には「それがどういう意味なのかもワカラナイ」（繰り返すが、昭和までは児童心理が無意識領域に残存することは”よくある自我構造”だったワケで、”それが残存するのは特別なことではない”）
　↑
いろんなところで（特に社会との接点や対人関係で）「摩擦が起きるよね」
言うまでも無く、昭和では想定していない（過去用例の無い）新しいパターンの摩擦です。

先日書いた
■時に世論動向を読み違える要素に”子供の存在”がある
https://kagewari.seesaa.net/article/499179843.html
　↑
ここには、どうにも仕方がない部分があるのさ。
（俺は児童心理とか専門じゃないので、どういう教育がいいのかなど”全く知らん”）




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●”いろいろありまして”「記事リクエスト」規約をちょっと見直しました
■返信記事を予定する際の目安【ドトールコーヒーのメニューにありそうな金額から】受付します
※あまりにも微妙に金額不足状態での利用が横行しているので、こういうのは粋じゃないと思いますが、最低利用金額を明示します
https://www.doutor.co.jp/dcs/menu/detail/20110907153810.html
現在、ドトールで一番安い「ブレンドSサイズ」は250円だ！
（税抜きでも200円では無いｗｗ缶コーヒーじゃないんだぞ）
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詳しい経緯は下記リンク及びサイドバーコメントリンク表示の説明参照
コメント欄の削除があった件（関係障害について）
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