2023年05月02日

『単独者』の雑感「別にオカルトでも無いけど最近の物理学込みで”死後とか”を考えてみる」

※カテゴリ「『単独者』の雑感」は「中立過ぎもどうか」と意図的に『単独者』視点で語る時事ネタなので、心理学の興味だけでブログを閲覧している方はスルーで。
(仰々しいものでも無いので「『自営業』の雑感」ぐらいの意味で読んでくれ、、)


物理学ちょっとかじってる方は(最近そういう書籍も多いので)
「そもそも時間などない論」は御存知ですね(俺はド文系なので全くの素人だが知ってます)、
(物理学的に過去も未来も現在も同時に存在しているという説)
更に量子論と、シミュレーション仮説やパラレルワールド多世界解釈に一定範囲で仮説としての有効性がある場合、
●「観測者による認識により現在が同定されている事になっているが、過去も未来も現在も基本的には複数のパラレルワールドがシュレディンガーの波動関数の中で”その複数の可能性が重ね合わせ状態”で存在している」ことになります。
時間に関しても、『エントロピー増大の法則』が(時間経過を)そう感じさせている正体であり、時間軸というようなものは存在しないという説もあります。

死後の世界なんてものを宗教的に想定すりゃそら思い切りオカルトですが、
過去も未来も現在も同時に存在しているとした場合、
「アレ?死ぬのかな」と思うじゃん(笑
(そこにどう認識が存在するのかは横に置いておくとして)
更に二重スリット実験により、観察者の視点が過去に干渉することが実証されています(まあぶっちゃけていえば過去には可変性がある)。
「そんなミクロレベルの話をされても」ってあーた、全ての物質は「原子(原子核の周りを回る電子)」で構成されており、なんてかな、その電子的振る舞いが変われば現実は変容するのであり(一瞬で世界が消滅する可能性もある)、言うほどあなたが認識している現実世界は硬くありません。

そこが基本じゃないかなと、
ここです、ここ
 ↓
「アレ?(本当に)死ぬのかな」
(※逆に言えば現実世界に生きてる感じがするのも本当なのかしら)


■再びもクソもここで”哲学とか”に戻りますが、
生きてるこの感覚がシミュレーションゲームのようなものと”違いが判らない”のであるなら、
「ひとまずこのゲームはそのルールの中でプレイするとして」
熱中してプレイ中に終わったらどうする考えながらとか”やらない”ですよね。
するって〜と、”死後とか”を考えるってのは
1)過去が消えて無くならないのだから、”その複数の可能性”が消えることも無い(それを不死と捉えるかはともかく置いておく)
2)ブラックホールの論理によると、全ての情報は「事象の地平面」に残存し、理論的には再構成も可能である(それを不死と捉えるかはともかく置いておく)
3)生きてる実感なるものが実証可能かと言われると怪しいとこもある、「アレ?(本当に)死ぬのかな」って件も若干怪しい
4)観測者の視点が過去に干渉可能なのだとした場合(パラレルワールド多世界の分岐が起きるかも知れない)、過去も生きているように可変なのだと認識することも”できるようなできないような”(この点は過去も同時に今存在している件と合致する《過去も現在進行形である》)
6)しかし自分のことのように干渉できるのは自分の人生空間だけかも(ひょっとしてこれが物理学的輪廻か?《前世なんて話を持ち出せばまたドエライことになるが》)、はたまたニーチェの言う”永劫回帰”
7)フロイト心理学じゃないが、所謂俗に言う心理学的には「3分の1年と60分の1年ではその体感速度が驚くほど違う《子供の夏休みは凄く長期感じるが、大人の一年は走馬灯のように早い》」
※一部の俗説には「現実空間なんてものは前後5秒程度だけの認識である」な〜んてのもありますが、年齢に応じて時間の体感速度が違うってことは”脳内の現実リソース”が守備してる時間帯は均一なのではないかと思う(高齢者になったから現実空間が前後60秒に増えたりしない)。←ある意味これが高齢者にとって死が身近な不安になる理由だ(寿命想定の年数の消化速度体感が年々短くなるため《ゲーム終盤で感じる”アレ”だよ》)。
 ↑
まず、ここ不思議に思っていただきたいのだよ、
●高齢者は本来膨大な過去の蓄積を記憶資産として保有するため(所謂勝ち組《俺のように過去をバリバリ忘却してる変人は横に置いておく》)、高齢になるほど上機嫌にならないとオカシイんだけど、現実はそうなっていない(過去も現実世界に同時に存在しているが、直接アクセスすることは《量子的もつれ状態でも無い限り》不可能である以上、記憶なんてもので過去の栄光が残っていても”あんまし有難味が無いのでござる”)。←【では問題です】現役世代がムキになって現在進行形の事象にやっきになってることが(人生を左右する問題だぐらいの勢いで)「何か意味あると思う?《それも”あんまし有難味の無い記憶資産になるだけなんだぜ”》」


うーんわからなくなってきた(笑
ので、今回はここまでにしておこう




━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●”いろいろありまして”「記事リクエスト」規約をちょっと見直しました
■返信記事を予定する際の目安【ドトールコーヒーのメニューにありそうな金額から】受付します
※あまりにも微妙に金額不足状態での利用が横行しているので、こういうのは粋じゃないと思いますが、最低利用金額を明示します
https://www.doutor.co.jp/dcs/menu/detail/20110907153810.html
現在、ドトールで一番安い「ブレンドSサイズ」は250円だ!
(税抜きでも200円では無いww缶コーヒーじゃないんだぞ)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
コメント欄に問題となった同趣旨の投稿が続いたため、ブログコメント欄を閉鎖します。
詳しい経緯は下記リンク及びサイドバーコメントリンク表示の説明参照
コメント欄の削除があった件(関係障害について)
http://kagewari.seesaa.net/article/402054291.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

posted by kagewari at 17:56 | TrackBack(0) | 『単独者』の雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする



この記事へのトラックバック
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【web投げ銭(記事リクエスト)】
amazonギフトカードによる『web投げ銭』の受付
amazonトップページよりギフトカード購入→Eメールタイプを選択
同ページの「2. 詳細を入力する」に金額と、配送Eメールあて先info@kagewari.sakura.ne.jpを入力
詳細は以下記事参照
記事リクエスト再開
https://kagewari.seesaa.net/article/500418743.html

<収益は当事務所運営経費に当てさせていただきます>

<利用料金の値上げ24.1/23,8/2>
値上げの経緯は以下
https://kagewari.seesaa.net/article/502153223.html
https://kagewari.seesaa.net/article/504221178.html
<送信先メールアドレスの変更24.1/25>
サーバ移転に伴い送信先メールアドレスが変更されてますご注意ください
→送信先info@kagewari.sakura.ne.jp


【注意事項】
・ブログタイトル下の利用規約を必ず読んでください
・プライバシー保護のためお名前は”HN”でお願いします
・メッセージ欄「記事リクエスト」が可能
※リクエストは”記事内において引用される可能性”がある点留意の上、プライバシー保護の範囲内で記載ください(記事内引用に合意したものとします)
※縁起物的なカンパは少額でも歓迎しますが、意味のわからない反論を”100円以下で連発する依頼”は偽計業務妨害に相当する準違法行為であることを理解できない方はご遠慮ください
■返信記事を予定する際の目安
24.8/2料金改定【ドトールコーヒーメニュー、ハニーカフェ・オレMサイズ410円から】受付します

・ガタガタ文句があるなら問い合わせメールなど利用すればいいわけで(着信拒否など対応可能なので業務妨害とは言い難い:それでも1回は送れるし)考えて利用してくれたまへ
※問い合わせ代表アカウント(レンタルサーバ提供)はGmailへの送信に安定性がないため、私から返信ある場合は予備のGmailアカウントから返信となる場合があります。

必ずリクエストに答えるなどの対応は”できません”が
(閉鎖された「コメント欄」や『公開掲示板』の補完として)
可能な限り質問等には答えていこうと思います

※送信にはAmazonのアカウントが必要です
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■■■『有料相談』の依頼は以下Pから■■■
https://kagewari.sakura.ne.jp/kage2.htm

現在は基本的に『簡易相談(依頼文2000文字まで)7,700円』『簡易相談ハーフ(依頼文1000文字まで)4,000円』「テーマ限定300文字1,000円」のみの受付です
(※サポートの200文字500円は『簡易相談』の後に週に2回まで利用可能)
(『簡易相談』の利用は原則月1回のみです《ハーフは月2回まで》、テーマ限定は週2回まで)

■ご存知と思いますが、レンタルサーバアカウントの多くはgmailへの送信に安定性がありません(受信に関する障害報告はありません)。gmailからの依頼の場合にはセキュリティを担保した別途専用アカウントを用意しています。

相談のコースや方法などやり取りの後に、
有料相談専用アカウントのメールアドレスをお伝えします
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
comments他

・コメント欄は『公開掲示板』同様に原則削除禁止です
(基本的に削除依頼には応じられません、削除依頼は投稿禁止ワードとなってます)

・SPAM対策として一部キャリアからの投稿がIP規制の対象となってます
(同規制キャリアから登録抜けによる投稿がある場合、投稿は自動削除されると同時に規制IPに追加登録されます)



現在コメント欄閉鎖中 (2014.7.26〜)



タグクラウド