リクエスト関連（どこ行ってもなじめないオタクさん「最初からそんな人いないんです」）

どこ行ってもなじめないオタクさん（たぶんあなたの求めているのは”イメージの中で理想化された家族の肖像”を投影したもので、ホログラフィでしか存在できません）
>恋愛目的ではないから出会い厨は困るし、自己中な人や話がつまらない人、見た目に爽やかさがない人とは誰も友達になりたがりません。そういった人は皆からつまはじきにされてます。誰でも友達は選んでますよ？その人達も差別してることになるけど友達が多いのは何故でしょう？もちろん他の人にも選ぶ権利はあるから楽しい人と友達になりたいのは当然です。私が避けられるのも理由があるからでしょう。仕方ないです。つまらない自分を改善したいです。楽しいと思える人と友達になるにはどうしたら良いのでしょう？

最初に結論から言えば
「他人にない個性（ユニーク）を保有することです（存在自体が固有である）」←これが面白さの根源的な理由であり証明可能なエビデンスです
＝個として完結する自立独立（実存）
＝普段はひとりで全然OKな人＝「友人ガー」とか言わない人
＝今回のようなことを言ってる間は”失格”

まず、「友人ガー」とか言わない自立性（普段はひとりで全然OK）を獲得する事です

【漫才コンビで”所謂聴衆や一般大衆役”は”突っ込みやうなづき”ですね、ボケで本当に面白い人物は”ピンでもやれる才能”が求められます《ピン＝１》、誰でもなれるのは”それに合わせる側”だけなんです→これを私は『共同幻想』論で「だよね、そうだよね役」と呼んでます】
面白さの実存を求めるのなら、”ピン芸人として勝負”することになりますので＝相方は必要無い
（西川きよしさんには申し訳ないのですが、やすし師匠は相方誰でも”合わせるのさえうまければ”誰でもよいのです。→また一般大衆を代表する代議士に西川きよし師匠が選ばれたのも構造論としては強い妥当性があった《彼は常に聴衆や一般大衆役を演じてきたのですから》）

＜もう一度まとめますが＞
１）あなたと友達になるために生まれてくる人類ヒト科は一名もおりません
（過去にも未来にも）

２）あなたの見ている”友人のいる世界は完全な錯覚で。名バイプレーヤー達が演じる「友人群像劇」というお芝居演目である（マネしたいなら演劇の勉強しましょう）。
【とにかく、あなたの場合ここの”認識の誤謬”が著しくデカイ】
※気の合う仲間が自然発生的に集う確率は、明日地球に小惑星が衝突して人類が絶滅する確率ほど低いんです。→これ投げたオセロが全部同じ色確率より低い（2の19乗分の1以下）
しかしかの有名な最強の友人を意味する記号は何ですか？「戦友」
・危機により『共同幻想』が浮上
・偶然居合わせた隣人（乃至同期、そこに選択性はありません）
・生死を共にする運命の共有
「生き残りたければ全身全霊で、この人物との関係が”朋友のようにいい感じでなければならない”」
（逆さに言えば、”友人群像劇”をやりたきゃ相手は誰でもいんです《誰を相手にしてもそれができなきゃ”適応者”としても終わりだってこと》→そこでも『単独者』張れる奴とは”一人でも生き残れるスナイパーである”）
※繰り返しになりますが「幼馴染」もそうです（住所を選んだりしていません《腐れ縁的に”更に偶然同じ少年野球チームに参加したなど”》）

相手を選んでいるなどの”錯覚”は、「集団を結成＝排他性」（排他性の無い集団はありません：定義の無い集合は無い《数学の問題にならない》）←これのことで、私が説明しているのはこの集合の定義が”場当たり的で適当なのだ”ということです（いま公園に集まった〇小で”大様ゲームのルール知ってる人―”←こういう呼びかけです《勿論最低限”だよね、そうだよねスキル保有者”》）。
■しかも社会現象として、現代統計上も「休日は友人と」が過半数割れ少数派（多くて平均35％）であり（主として熱心なのは田舎のソフトヤンキーとDQNなママ友ぐらい）、あなたがいつの時代の話をしているのかわかりませんが、現代に存在しないモデルを引用されてます（高齢者の方ではないですよね？）。


※極論すると、相手がどうしたこうしたゴチャゴチャ文句言ってる段階であなたは上記の（２）を選択していない【共同幻想劇団員になりたいのでは無い】
＝この段階で「地球上の他人全員が嫌いだ」←まずここ抑えないと（最初からあなたの友人なんて人物はこの世におりませんので）＝あなたが目指すべきは”ピン芸人”ってことなんです
　↓

３）ということで、あなたが求めているのは上記の２”群像劇としての友人では無い”
更に性的インセンティブ（ちなみにこれに依存する症状を”性依存症”いいます）を否定する場合せいぜいが金銭目的しかありません。
（【人類ヒト科は全員他人が嫌いだからです《自分の部屋にいきなり他人が乗り込んできて喜ぶ人はおりません》】）
これを社会学の定説で（テンニース）「ゲマインシャフトからゲゼルシャフトへの変遷」乃至”進化”といいますが、金をバラまいてあなたを気分よく友人ハーレムを楽しませるキャストを求めているのでもないですよね（飲み屋で”社長”とか呼ばれるお客さんに実際そういう人物おります「気前がいい・羽振りがいい」とか「男気溢れる」なんて言う場合もありますね《欧米の”チップ”はこれが習慣化したものです》）。
■しかも素であなたと運命的な相性がある人物は『単独者級』で4億分の１、適応タイプでも生涯に多くて3名ほどです（この場合も代表例は幼馴染ですがその運命的な”共通・共同性”根拠は「子供時代から近所にいた偶然」です《ちなみに3名の根拠は”一般的に再婚してもMAX3回だろ”からきてます→それ以上となると”何か疑われますよねｗ”》→黄金律的な組み合わせは「愛する夫が１名、女性の親友２名」←ほらね、いかにもいそうなモデルでしょ《他は”友人もどきの知人”》）、
　↑
私の”読み”では（あなたはこれまでの人生で（２）を全く理解していませんから→現代多数派の若者同様”非適応個性派”の振る舞いをしてきたことになりますので）、適応タイプの”生涯に出会う１名ほど”は既にスルーしていると思います（単純計算で残りは２名）。

とにかく
>私が避けられるのも理由があるからでしょう。仕方ないです。つまらない自分を改善したいです。楽しいと思える人と友達になるにはどうしたら良いのでしょう？
　↑
こんなことを言ってる間は100年たっても無理です
【何故なら命題が矛盾してますから】
冒頭記載にあるように、一般的に適応論でもなれるのは”無数の合わせる側”であり（盛り上げ役ともいいます）、『共同幻想』論でも本当に面白い奴の正体は”ピン芸人”です。

たとえば構成員100人の『共同幻想』グループがあるとして、主導的立場にある人物は１名です。
それを支える幹部クラスが”たとえば6名”、その下のレギュラークラスがたとえば12名、以下は全員モブキャラ。階層になっているだけで、幹部クラスも”追従役”であるのは事実であり、
”合わせる人は99％”
更にこの主導的立場の人物に先輩群像があった場合、合わせる側は99.9％となりそのまた文家側の総数入れると99.999％とかになっていきます（『共同幻想』社会はそういう構造です）
【キリスト教『共同幻想』モデルで言えば、メシアはイエスただひとり《イスラム世界における現世の統治者スルタンはただひとり》】
　↑
あなたが観測・観察しているのは、”その中の”一部テーブルの上位争いゲームに過ぎず（下剋上含む権力闘争インセンティブゲームが繰り広げられていますから）、
そこには最低限度の構成員ルールとして（偉そうに自分の意見を言わない）”だよね、そうだよねスキル保有者”であることが求められる（きよし師匠がやすし師匠に「お前何言ってんだ」言った瞬間漫才は終わり《アウツ》なんです）。
　↑
■あなたは「それじゃないワケでしょ（自分の意見を言う人なんだから）」

ですから
「他人にない個性（ユニーク）を保有することです（存在自体が固有である）」←これが面白さの根源的な理由であり証明可能なエビデンスです
＝個として完結する自立独立（実存）
＝普段はひとりで全然OKな人＝「友人ガー」とか言わない人
＝今回のようなことを言ってる間は”失格”

まず、「友人ガー」とか言わない自立性（普段はひとりで全然OK）を獲得する事です
”個性の獲得も無しに（＝どっかで聞いたような似たり寄ったりしたことしか言わない）”素で面白い人（魅力的人物でもいいですが）などになれる筈がありません。
他の記事リクのお題を読んでみてください、
あなたと同じようなこと言ってる人が沢山います（驚くほど似ていると言ってもいい）←面白い意見なワケないでしょ（読者は”また同じような人だね”としか思いません）。
読者は思います「キタコレ、友人ガー」（あなたのあだ名が”友人ガー”に類型化されてしまうってこと）そこに個性（ユニーク）は無いですよね（類型化されている段階で）。

そういうタイプの人だ＝しかも”適応系”では無い場合＝そういう症状だ＝「適応強迫」
「友人がいなければ、自分は何も面白いことができない（これは不安をベースに他者に解決を依存していることになります）」←大人にこんな人いませんから＝子供自我の発想であり（ママゴト相手がいない：ちなみに幼児でもナチュボーンの『単独者』は遊び相手を必要としません）、
その発想元は（モデルが間違っている）、
子供がやらかす”イメージの中で理想化された家族の肖像”であり、
あなたの友人像とはそれを投影したものであり（なので”性がネガティブ”なんです）
それは、ホログラフィでしか存在できません。

「友人ガー」とか言わない自立性（普段はひとりで全然OK）を獲得する事＝大人になること
（何かがそれを阻害し、子供自我に引き戻しているのだとしたら、それはノスタルジーです《ホームシックのトリガー》＝『退行化』←フェイクニュースですよ、《今現在あなたは大人年齢ですから”子供の筈がない”》）

●ネタバレするなら、
既にあなたは「友人ガー」とか言う必要性の無い自由な大人であり、法的にもその自由は保証されています。不安になる要素は皆無であり（不安ネタこそフェイクである）、
あなたの本音は、現代多数の若者同様「特に友人など必要としていない」のです。
（大事な”自分の時間”を「友人ガー」ごときで消費せず《そこに”不快代謝”があるのもわかりますが、この代謝はお勧めしません→筋が悪い》、本を買うなり映画を観るなりゲームをするなり、個性化選択の分岐回数をゲットすべきです。）
自分自身の個性に自覚があることは（他者の承認と等価で→自分を客観視して個別性を確認しているのですから）、あなた自身にとっても（友人がいるように）面白いことなのです。

そういう人物なら、どこぞの腐れ縁で友人になる奴も出てきますよそりゃ
あなたが面白いから（＝個別性があるから：ユニーク《unique：唯一の、他に”類”を見ない》）




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