2023年02月15日

面白い着想なので、「不動産で見る『共同幻想』の崩壊」(2)

【いつものことですが、過激な表見極端な暴言など(或いは副業の行く末が怪しくなる表現まで)話をわかりやすくするため意図的に使用されておりますが”ブラックジョーク”の範囲とご理解ください】

※前回の一部補足からだけど、一族の資産を嫡男総取り(長男だけが引き継げる)という相続が近代以前の『共同幻想』構造のコアだったという話の”資産”には=一族の知見や学識やら秘伝まで含まれてくるんだよね(造り酒屋だとかで想像してみ)。技や秘儀の”一子相伝”言うでっしゃろ(茶道において千家の後継者を襲名するのは一人だけです《歌舞伎も同じ「何代目市之助を名乗れるのは一人だけ」》、映画『ハイランダー』じゃないけど、There can be only one なんだわ)、
 ↓
何故って何代目かがその解釈なりを変更してしまうのは、それも歴史だから仕方がないけれど、仮に三人の兄弟で意見が割れて分家が分派を名乗ったら?何代にも渡り受け継がれた一族のアイデンティティーがさ”ぼやける”よね(これも”崩れ”の一種なのさ)、しかも誰もが「我こそが本家本元名乗った場合どうなる?」→確実に何かが”崩れる”だろ(だから”なんとか道”の後継者は何代目を襲名するひとりの人物なのさ:民法改正で兄弟等分にしただけでもう壊れちゃうのね:同時に近代までの後継思想ってのが《その仕組みや意図は理解できるが》長男だけを特別視する極めて人権侵害や女性差別史観の上にに乗っかっていたのも事実)。

<さて、話の続きに戻りますか>
<<<さてそんな世相の中で『共同幻想』崩れ化がはじまります>>>

区分所有権分譲販売なんてのは、核家族ならではですね。
それも都内の一等地ならまだしも、都心近郊からましてや地方都市の郊外なんてことなれば土地権利の持ち分価格なんて「数百万もあるのかしら」なんてことなります。そうなるともう不動産ではありません、限りなく上物だけの耐久消費財です。
●ですからね
それだったら借地権のがいいじゃないって、不動産的にも「旧法借地権・地上権」ってのが本来合理的だし、購入者にも圧倒的に有利だったんですが(区分分割販売方式ならこれのが合理的)、ほれ土地資産部分の所有権が無いからこれ「マヌケな銀行が担保不足でローンを組めない」言うんですよ(日本の銀行は投資判断のできない公務員みたいなリスクの取れない金融マンという「お前誰なんだ」みたいな組織ですから)。

で、現在「旧法借地権・地上権」ってのは銀行がローンを受けつけないので、頑張って貯金した人や資産家がキャッシュでしか買えません。→だから凄く中古価格がお安いのです(しかも旧法借地権は事実上の無限永久更新権なので合法的な不法占拠みたいな強権である)。
資産家だけは、お得な住宅が購入できることなってます。

で、銀行が何を言ってるのかと言えば、
「5千万の新築分譲マンションなら(物件の査定に関しては)土地資産の査定は無しでOKだから」(所得審査はありますけどね)一般サラリーマンにドーンとあり得ない金額5千万を一発で融資します(起業したいとかの事業資金ではそんなことあり得ないのに)。
言うまでも無くゼネコンの再開発資金調達ファンドに資金提供してるのも”同じ都市銀行グループ”だったりするのであり、まあマッチポンプ販売ですよ。
しかもモデルルーム段階で現物内見前に完売御礼とか、賃貸住宅も真っ青な悪徳商法で、
間違いあるといけないので、販売店は都度(リスク回避のため)子会社作って販売後に都合悪いことあると解散させたりする。
※そのマンション建設費用の原価率がお幾ら万円とかわかってるのに「ハイ5千万」

●ええ、プロ的に言えば「中古MS購入のがはるかに安心安全なのです」
一般の方はご存知ないかもしれませんが、
TV新聞雑誌など大手メディアの広告主No1は不動産開発業であります、
(米国陰謀論的に言えば、軍産複合体に匹敵するのが日本で言うところの不動産開発複合体)
「まあ不動産関連で、メディアで報道される内容はほとんどが都合のいいフェイクニュースになります(”売りたい街”が知らない間に、”今人気の街”として特集される)」
「フラット35がお得です」とか嘘でしょ、、、、これサブプライムローンだよ、、、
(35年ローンは悪質過剰融資なので長年財務省金融庁が禁止していたものです。何故解禁したのかと申しますと、バブル崩壊不良債権処理時の公的資金投入の早期返済を助けるため、意図して大手都市銀行の収益とするため解禁したものです。)


※もう一個小ネタ
都内優良住宅街などで、売地を見かけることは大変少ないのです。
何故って、「意地でも利益乗っけた建売買わせるため」です。
なので開発業者は苦しい資金調達してでも売り地を(一般人が購入できないように)買い占めます。→住宅はパチモンの建売住宅か、原価いくらか怪しい5千万の分譲MS買いなさいねと(笑

<もうこの段階で近代以前の”一族が代々守り続けたこの土地を”って話からどんだけ崩れてるかわかりますよね?>

■はい、この(詐欺的とも言える)不動産環境で
「喜んでそれを自慢げに購入する階層が存在します」
『共同幻想』崩れ”適応者”と、「歩留り」偽装適応者です。
ニューファミリーとか言われちゃって、ママ友軍団が闊歩したりするんですが、
実は古くからの地域住民からは「激しく蔑視されていたりします」
更に、都市銀行の住宅ローン審査など最初からNGな自営業賃貸暮らしの『単独者』からは、「何をつかまされているのか無知蒙昧でわからない哀れな被害者(バカの自己紹介)」みたいに思われており、
 ↑
適応系はそんな風に思われていることなど全く知らず、
「羨ましいでしょ」と自慢げだったりするのです。

この様子は、現代『非婚・晩婚化』における世論調査の実像そのままで
https://kagewari.seesaa.net/article/486298537.html


事はそれだけに終わりません「現代の離婚率概算40%」が待ってます

<まだまだつづく>



posted by kagewari at 23:39 | TrackBack(0) | 心理学テキスト「Why not」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする



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