多分フロイト先生もよくわかってなかったんだよ(笑
仮説のまま終わったみたいな論考で、
(リビドーとデストルドーをインフレとデフレに置き換えるとさくっと繋がる話だった)
後にフロイト心理学の影響を受けたケインズ経済学以降の現代経済学の理解を持ち込めばフロイト力動論も説明しやすかったんだな。
しかしフロイト先生の時代には古典経済学しかなかったワケでww
俺がここのブログでフロイト心理学の解説に経済学が使えるって気が付いたのいつからだつたか忘れたけど、まさか経済学部経済学科卒が生きるとは思ってなかった。
案外、文学部とやらで心理学とか専攻(一般教養以外でそういうのあるのかな?)するよか、経済学専攻でよかった。
経済学の知識はフロイト心理学の理解に使えるんだわ。
フロイト心理学・近現代経済学とかってのが、知見の無い人には「何言ってんのかわからない」とこも似てる。
※俺の卒論は「労働経済学においてエビデンスになってるマズロー心理学批判」だったのだけれど、後に「臨床系の中途半端な心理学モナー」の理解にも役立ってる。
■フロイトは現役精神科医だったので(世間にうといとろろもあるとは言わないが)、故にわからないこともあっただろうと思う。当時は合法だった「コカイン入りワインが滋養強壮に効く」とか言っちゃってたりねw(欧州のこの流行が後のコカ・コーラ開発に連なる《現代のコーラには入ってませんよ》)
その偉大な功績は「自我構造」って概念を心理学という形に体系化したことにある。
(アインシュタインの相対性理論における「E=mc2」みたいなもので、枝葉各論は諸君任意にがんばってくれたまへのような話さ)
構造があれば、バランスがあり(力動論ではなくて)均衡論のがハマるのさ。
てか、力動論を完成させたのはジョン・メイナード・ケインズだったんだよ。
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