(あのスペインが、そんな日本モロッコ連続で勝てなかったワケで)
欧州南米勢は昔の名前で出ていますなんて選手も多く、
人気やファンの戦術理解レベルはまだまだだと思うが(それでも日本のファンの戦術理解は急速に高まってきた《民間評論家yutuberの解説は滅茶苦茶高度なものです》)、選手の技術レベルでいえば遜色ないと思う(もう少し日本が得意としている陸上選手的運動量が欲しいところか)。
戦術面もサッカー協会組織の問題なのだから(世代間格差や人事)、そんないきりたたなくても時間の問題で解決していくものだと思いますww
個人差で圧倒的なのはブラジルだけだが、突破やキープ力に見せどころがあるってのは「前の3人だけで勝てる」じゃないけど(実際大きなチャンスはカウンターからの速攻が多い)、日本のようにディフェンダー人材の多い国に対して常に圧倒的優位とも言えないでしょ。
思えば、昔は欧州と南米だけで盛り上がっていた競技で(ラグビーは主に英国圏だし)、
仮の話だけれど、
ラグビーの時にもそんな事思ったのだけど(考えたらF1のホンダもそうか)、
日本や米国など”国民的スポーツって程では無い国”が、まかり間違って優勝でもしたら長年サッカーの歴史を作ってきた欧州や南米のファンはどう思うのだろうか。
しかも有力選手の多くは、欧州のクラブチーム選手として活躍するなどして一流になっている。
欧州南米ファンが自国の弱体化で落胆するのもどうなんだろう、
(外国人選手枠が見直されるかもね)
当たり前のことだけどさ、日本はまずJリーグの収益や観客動員、カップ戦他の試合数、選手の年俸含めた運営を”ワールドクラスっぽいレベル”にすることが礼儀として先なのかもしれない。
(あり得ないことだが仮の話、欧州で人気低落ともなればサッカーが終わるからだ)
※欧州の没落不安は事実だと思う。ドイツの監督は自国の実力が過去のように余裕で圧倒する状況に無く(弱い時代もあったようだけど)「国際的にドイツの実力がどの程度なのかわからない」と証言しているし、フランス人も(プラティニがいた時みたいな)曲芸みたいなスルーパスサッカーを見られなくなって寂しい思いをしているかも知れない(イタリアに至っては出場することもできなかった)。
●それはさ同じ人間のすることですから、プロ選手が一定の母数で活躍する土壌があれば国別対抗戦でそれほど大きな違いある方が変でしょ(ブラジル代表だけ宇宙人ってことじゃないんですから)、その時代その時代で特出したタレントを持つ国が勝ちますよ(戦術は研究されちゃうし)。
「欧州南米凄い」ってのも(本質的にはサッカーがとても好きな国という意味で)最初から幻想だったのだと思います。
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