2022年11月24日

「退屈したら死ぬ病」を軽く考えている方へ(めんどくさいほどの長文です)

長いです(ほぼ論文)読む人は是非最後までw

着想は米国の大学だったかがやった実験です
(これ規模や精度がどうこうでは無く合理的にはにわかに考えられない結果が限られた母数でも統計的に観測されたってだけでデカイ話)
ネタ元は、都市伝説系youtuberのナオキ氏の動画じゃなかったかなww
●「何もできず椅子に拘束された状態で(目隠しもするんだったかは忘れました)、とにかく極度に退屈な状態にどれだけ耐えられるか」みたいな実験、
ただひとつ操作可能なスイッチがあります、
「痛みを伴う不快な電気ショックを発生させるスイッチ」です。
 ↑
半数を超える被験者が「我慢できずに、この電気ショックのスイッチを押してしまう」

※更にここには(ブログでは詳細書けませんが)ある猟奇的殺人事件の動機を構成する要件も合わせて考えると(性的欲求不満で殺人へと追い詰められていく背景)、
そしてまた更に、フロイト心理学におけるリビドー充当とその代謝不全がある場合、近代などではヒステリーなどの症例がみられていた件(言い換えるとエディプスコンプレックス要因で主体的な「動機形成」が阻害抑圧されるというものです)。
※生物学者ローレンツの説によると、人類ヒト科は霊長類として異例の進化により(繁殖期が24時間365日化に無限拡大)哺乳類が繁殖期に生死をかけるほど大暴れする状態が”常態化”した生物であることが示唆されており(求愛行動などのトンデモモチベーションが文明化のトリガーとなった)、
この辺踏まえて以下に展開。

■「退屈したら死ぬ病」の定義とは、
・人類ヒト科は通常の生物の「年一で異常な行動力を発揮する繁殖期同様の日常をノルマとして科されており」
・確かに生物学的に、原始時代の狩りにおいてこれほど長距離追う捕食獣はいないと言われるほどであり(20キロなど平気で追えた)←このモチベーションは通常の哺乳類には不可能
・仮に「快感代謝(所謂リビドー開放、欲求の代謝のこと)」が滞ると(散歩を禁じられ監禁された犬で想像してください)→発狂する
・そして『快・不快原則』:脳はそれが快なのか不快なのかを特定できず(ジェットコースターやホラー映画や激辛料理は不快なのか喜んでるのか脳にはわからない)脳に特定できるのは『興奮』値だけである(『興奮』を獲得可能な動機形成に成功さえすれば「快感代謝」は完了)
【極端に言えば『興奮』を伴えば、快でも不快でもどっちでもよい】
 ↓
だから「失業などで(日常的な快感代謝のルーチンを失うと)」→「鬱になるんです(とりあえず不快『興奮』で代謝しようとする)」←【言えばこれが電気ショックです】

■更に心理学的発見ってことでもないけどさ(誰でも体感していること)
「大事に冷蔵庫にとっておいたプリンを食べられた時の恨みは10倍返し」の法則が関係します。
「反動形成」です(もっと正確に言えば民事訴訟における精神的苦痛って奴)、
 ↑
原理は簡単で、「一次欲求の企画が断念か、失敗などに外的要因によって追い込まれた時、一次欲求を構成していた欲求が、反動係数倍化する」ってものです。
ただでさえ哺乳類として異常な欲求代謝ノルマを負っている人類ヒト科に、更にその欲求総量が係数倍化するんですよ?(しかもその代謝に失敗すると発狂するというゲーム)

※これを生物学者(動物行動学者)のローレンツは、移転とか移動とかで魚のグッピーの繁殖期行動などで証明するんですが、「怒りにまかせて個体同士で喧嘩するのはナンセンスなので、ガツンと水槽にブツかって怒りを逸らしたりする」のです。
ええ「(選手を毎日殴るわけにもいかないので)星野監督がベンチをガーンと蹴り上げる奴」
(八つ当たりも似たような現象のひとつ)
 ↑
心理学用語にも移転や移動や象徴化などありますが、そういう意味ではありません。
【そもそも”その欲求”は脳的には最初から色がついておらず(快でも不快でも何でもいいぐらいなので)、一次欲求の全く無関係な方向に切り替えると、(関連事項ではないので:以降は二次にならない《その都度新規の一次欲求になる》)反動形成の影響を受けない(オルタナ企画が殊更の阻害を受けない場合そこで代謝して終わる)】というものです。
●「え?わかりません?」→一次がダメで二次になる時に「反動形成」って起きるわけで、仕切り直しで「次なる一次」に切り返ると構造的に永久に「反動形成」の影響を受けないでしょって話。


 ↑
意味わかりませんか?ww

以下に説明します
■「楽しみにしていたマグロの半額安売りセールに行こうとチラシを持って店に行くと」
「セールは昨日ですよお客さん」(えっと見直すと日付を間違えていた)
「どーしてだよ、どーなってんの」(どうにも”収まらず”)
「友達の分も買ってくるから楽しみにしててとか、どーしてくれんだよ」転じ
(先日シリーズ記事に書いたDQN化なら店内で大暴れ)
「もーーー仕方が無いから買うわ、今日の値段で!」(となった時)
「収まりつかずに予定より多く買ってしまう」のが人類ヒト科ですが、

ここで
●「楽しみにしていたマグロの半額安売りセールに行こうとチラシを持って店に行くと」
「セールは昨日ですよお客さん」(えっと見直すと日付を間違えていた)
「あっ!バッカだなー俺(爆」(という愉快な人物の場合)
「今日は何のセールやってんの?」
「特別にセールは無いんですが、加熱用牡蠣がすごく安いかもしれません。昨日仕入れ担当から大量に買い付けて総菜コーナーも牡蠣フライだって聞きましたよ」
「そうだ、鍋にしよう」(予算内どころかお釣りが来た)

●前者はそのまんま「反動形成」ルート
(縛りとなってる『枷』《一次系欲求に固定・固執する設定》、言うならば「強迫心理」設定が”友人にも楽しみにしてと伝えた件”)
●後者は、「サブカル・オルタナ広義展開」、欲求の切り替えが容易なのは『自意識』が(どこからも強迫受けずに)自由だからです。

ついでに
「前者は倍以上金使っても怒りが収まらず」(退屈したら死ぬ病に一歩踏み込んでる「下手したら路上で躓いた拍子に(ハイここでもう一回×反動係数)転んだだけなのに、(更に追加された不足する『興奮』を獲得するため)チクショウメー!!とマグロを路上に叩きつける可能性すらある」←実はこれでもまだ足りない《10倍×10倍返しルートになってしまってるため》)
【『共同幻想』適応系一般人オーソドックスなモデル人格はだいたいこれです(既に一段”デキない子”のレッテルで人生全般に反動係数かかっている状態からの、次にもう一段かましただけで激高エスカレートモードになるのが常態化していると”DQN化”)】
(適応している段階で『自意識』「抑圧」構造にありますから、追加でも『枷』がはまりやすい、追加の「強迫心理」設定もハマりやすい「そこを真面目な性格」と呼んだりします)

「後者は、最初の思惑より楽しい日になった」
【現代多数派の「最低でも歩留まり」が自分に期待してる自由はこんな感じ】
(最初から『自意識』が自由度を隠し持ってますから《適応は偽装》、実は欲求の切り替えが可能、「優柔不断だとか調子のいい奴」とか言われていたりします)

ちなみに
『単独者』は「メザシってさ凄く旨いと思うんだよね、素朴に(200円ぐらいでだいたいどこでも絶賛販売中)。あの苦いワタのところがいんだよ」など、この話に最初から関与しないところで活躍。
(単なる自由人なのでそもそも自分の思考や行動に条件設定をしたことが無い。反動形成の経験すらほとんど無く《いかようにも全方向に切り替えできるため》、「昨日も食べてる200円のめざしでも大満足《退屈している様子すら無い》」)


■「強迫心理」系自我は(時に極端にまじめな人と評されることがあり)エディプス系の「強迫心理」設定が、適応者と同水準かそれ以上にガチっとハマっているため、追加の『枷』や強迫心理設定にハマりやすいというか強くレスポンスしてしまい、(『自意識』の「抑圧」によって欲求の方向転換がほぼできないため)=適応者同様に「反動係数」にかかりやすい。
※見方を変えると(フロイトなどが観測した「代謝されないリビドー充当」《欲求不満=退屈したら死ぬ病》も)代謝が進まないというより、欲求そのものが係数倍化しやすいため(それだけデカイスケールの欲求を代謝可能な『興奮』値も相当大きなものじゃないと均衡しない)どうしても外から見ると感情的になりやすいだとか破綻しているように見える状態と考えることもできる。

●このブログで推奨してる「バカか俺」技ってのは、言語学的アプローチで(『自意識』いらずに)半ば強制的に脳に切り替え信号を送りこもうってアイデアです(有り体にいえば呪文)。
 ↓
とにかくヤバイ(欲求が係数倍しそうだ)と思ったら「バカか俺」と声に出して言うという「認知行動療法の応用」


<オマケ>
それと、中段説明にあるここ
【『共同幻想』適応系一般人オーソドックスなモデル人格はだいたいこれです(既に一段反動係数かかっている状態からの、もう一段かましただけで激高エスカレートモードになるのが常態化していると”DQN化”)】
なのでDQN化でも反社に近い(既に二段かまされているような)レベルになると
基礎的に求めている『興奮』値が常態で過剰値である上に、仲間もそれを共有してますから「薬物に手を出すリスクも高い」んです(若年層のシンナーから覚せい剤ヘロインやコカインが基礎的に求める『興奮』値に均衡するためです《ちょうどいい》)。
●重要な事は、DQN論で書いたように彼らは”保守的傾向”が特徴で(成人式や卒業式や祭りや正月やハロウィンで暴れる《最近の都会派歩留り人格の世俗派若者はバカらしいから成人式なんか行きませんて、、》)=親もなんらかの『共同幻想』”適応系”(保守系人格)であることが示唆される。

<もう一個オマケ>
平成あたりから登場した『草食男子』とは「強迫設定や反動形成係数レバレッジの効かない世代」を意味しており(後の「最低でも歩留まり」階層登場の予告編だった)、
その数年、乃至十年後ぐらいから『非婚・晩婚化』が始まるワケです。
(サブカル・オルタナ広義展開から言えば《なんか嫌な予感もするので》「別に結婚しなくてもいいじゃない」《他にも”退屈しない”楽しいことあるだろうし切り替えていこう》)
※そしてこの世代にはセクハラの動機が構成されることがほとんど無い
(そんなめんどくさい過剰な性欲が無い)



posted by kagewari at 06:55 | TrackBack(0) | 心理学テキスト「Why not」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする



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