歴史的民族的イジメと言えば?欧州中心にした世界的「ユ〇ヤ差別」ですね。
しかし?世界の経済を実質牛耳ってるのは?「ユ〇ヤ人である(ある意味最強)」
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読み替えると?「ユ〇ヤ人は能力的に最強なので差別を受けた」になります。
これはイジメの構造論的に間違いではありません。
そもそもイジメとは『共同幻想』社会の組織防衛であり「異端や異教徒狩りのことです」
でね、関連をこの前紹介した”もぎせか”と宇山さんの対談で出てくるんだわ
以下動画です(動画前半特に4分付近から)
ロマ、バスク、女真、朝鮮/宇山卓栄さんに聞く03
https://youtu.be/eOmg6PPzLa0
ロマ人は脅威判定(相対強度)がユ〇ヤよりはるかに低かったので、(苛烈な差別があるのは事実だが)ユ〇ヤ差別程に酷くは無いのだろうという推定。
話の鍵にロマ人の伝統に”世俗性”(言えば融通無碍《ゆうずうむげ》なサブカル性だよ)が挙げられているのが特徴だと思う(現地『共同幻想』と言うほど対立しない)。
歴史的経緯は「モンゴルとペルシャ人」にも似ていて(欧州には古くから偽ユ〇ヤ人伝説なんてのがありましてひょっとしてペルシャ人の末裔か?とか考えるのは理屈としてはよくわかる話)、
モンゴル帝国下で(モンゴルには文字がなかったせいもある)首相とか閣僚クラスが支配下にあるペルシャ人(現イラン人)であり、行政文書が全部ペルシャ語だったりするのね。
これと似た現用が「ローマ帝国とユ〇ヤ人にありまして」古代から商人とし財をなすものが多く(そらあの方面で昔ソロモン王国とかあったからだと思うけど)、パレスチナ方面の行政でユ〇ヤ人を現地の徴税官にするんですよ(現地民から言えばローマの手先)、
でー、そこでヒッピーみたいなことしていたイエスから「蓄財するものや徴税官は最低」とか言われちゃって(欧米人が銀行業とかできないのもそれが理由)、後のユ〇ヤ陰謀論などの元ネタなんだよね。
※現代独逸人の文化的背景に「ルターの罪悪感」とかあるんだけどさ(憲法で赤字国債禁止しちゃったりさ)、そこにも関係していると思う(米国の自由はこれに対する同じプロテスタントのカルヴァン派の新解釈が関係するんだが、、)。
これがまた、十字軍の遠征なんて時に、かの有名なテンプル騎士団に(独逸の薔薇十字団なんかもそうじゃないかな《ローゼンクロイツ》)、ユ〇ヤ人が遠征費用の融資をしたのが欧州における銀行行の始まりとも言われてる。
事実、以降ナポレオンから日本の日露戦争の戦費まで融資してくれたのはユ〇ヤ人金融資本であり、後の陰謀論で戦争の黒幕みたいな言われ方しちゃうのはそのため。
でね、
■欧州キリスト教徒のド・貧民などからするとさ、、←もう想像つきますね
【ここから大、民族差別が始まる】んだわ、
(戦後教育で、ユ〇ヤ人差別ってナチスドイツだけのトンデモ思想だけと勘違いしている人はまさかいないと思うけど、この差別意識は欧州全体の話です《特に東欧》)
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クラスで(知的に持たざる者の)DQN生徒が、
「時にロマ人差別のように、、時にユ〇ヤ人差別のように、、」
このように考えると、全体構造と、イジメは相対強度の高そうな人物に対して特に酷いものになることがわかると思う(そして和解や融和を考えることがま〜”おお花畑”的ナンセンスであることも)。
<オマケ>
※ちょっと「DQN目線で相対強度の高そうな人物」ってどういうことかわからない人に《典型例の一部に限る推論なっちゃうけど》説明してみたいと思う【これがトンデモ無い落ちなんだけどさ】。
たとえば
”同調圧力話法の効き(リアクション)が悪い”
「あれってさぁナントカだよね」→「!!!っデスよね〜(爆笑)」のような期待値から大きく外れている(『共同幻想』社会にとって構造論的に”同調圧力”とは、教会権力なら牧師の説教なので、これにあるべきレスポンスが無いのは、”権威そのもの”に対する反逆となる《不良グループなどの「アタシ達の事とか何とも思わないってか」と解される》)←彼らの目線からは《彼らはビビり畏怖してその同調圧力に従っているのだから》堂々タイマンでアタシ達バカにしてんだ、という意味になる(スゲー強者目線じゃん、いい度胸だコラ)。
たとえば
”予定調和が浸透していない”
「やっぱさぁナントカブランドと言えばアレだよね〜」→「だよね〜スゲーカッコいい!」のような期待値から大きく外れ「ごめんなさい、ブランドとか詳しく無くて」なんてことになると、
(ここの仲間になるってことは、ナントカ姉さん着てるアレがどこの何とか知っておくべき絶対常識ジャン、それを知らないって、ナントカ姉さんへの畏怖や敬意が皆無ってことじゃんか)
「へ、もういっぺん言ってみ?アンタさ、知ららないとか言った?」
(そうなんだ、お前さ、ナントカ姉さんも一般平民と同じに見えるぐらい凄いんだな)
えーと、こんな風な「なんだそれ?」って流れから
「こいつ異邦人だわ、とかこいつはアタシ達の存在そのものを脅かす異教徒じゃないか」
ことから”イジメテスト”が始まります(忠誠心あるとか嘘言ってんじゃないだろなを確かめるため)
「おまえさ万引きいってこい」などの試練を課せばいいと思い込む。
(勿論そんなことして疑念は晴れる筈ありません、【何故なら、リアクション芸人でもなければ漫才コンビ組んだつもりも無いし、そもそもナントカ姉さん誰だか知らないだけですから】)
もはや”イジメテスト”は加害者側の不安を打ち消すための(アタシ達大丈夫だわ十分ツエーから)エスカレーションされた集団心理エンタメと化し、「もう誰にも止められなくなります」。
(DQN達は言われのない”できない子”のレッテルを貼られ《社会構造イジメみたいなもの》、子供時代から子供時代の夢に絶望するという反動形成かましてますから《将来の展望も皆無》、恒常的に善い知れない「不安」ストレスを抱えてます《自然な欲求の量的に”数倍”》)
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【根本的には同じ仲間と勘違いている】ってのが全てであり、
●「はい、私達は〇年〇組、全員お友達です(兄弟分です)卒業まで力を合わせて頑張りましょう」みたいな結社宣言やらかすからこんなことになるんです。
(え?極道の〇〇組と同じ意味なってるぞ)
※タワーマンションや、学校繋がりのDQN迷惑現象「ママ友」も同じです
(PTAだとかマンション自治会だとかでも大暴れ)
なんの根拠も無く(ピラミッド型の権威上部構造も無く)
「はい俺達はみんな仲間です『共同幻想』適応結社をはじめまーす」とかふざけたこと言うから、トンデモが起きるんです(生活のため結社が無ければ集落滅亡するような近代は、とっくの昔に終わってんですけどね)。
●勿論先日DQN論で書いた「自覚無いんだろうけどワザと特定階層をDQN化人格に追い込んでるだろ」って話も大問題だがな(そこん家の親の人格に及ぶともっとデカイ話になるのでやめとく)。
「そのシリーズ記事は以下より」
https://kagewari.seesaa.net/article/493401551.html
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