2022年11月03日

私も介護職だけどさんに少し補足しておきましょう(大事なことだから読んでおいて)

セクハラの状況といい、
言うならばその職場は『共同幻想』適応系(自称健常者のこと)の巣窟だってことなのさ、
現代的にそういう状況を「ブラック企業」と呼びます。
(興味あるなら他の原稿もチェックしてくれたまへ)
それどういう状況?っていうとさ、
(実際介護だとか教育関係や医師系にも少なからずで、大手企業や役所の福祉行政にも多数《左翼はほぼ全員》)

ひとつの権威性概念に(どうしてなのか学ぶのではなく)「いいね、そうだね」って”そのまま共有”してしまえば実に合理的に社会が運営できるという戦後昭和まで続いていた”社会性”と呼ばれるものの正体で、
なぜ「社会適応」と呼ぶのかっていうとさ、
”適応”=本音はそうじゃないってことだろ?
(社会適応とは都合よく同化・変身しろしって意味なんだよ《理由は聞かずに》「だよね、そうだよね」って)
わかりやすい事例は「先輩が黒って言えば、白いものも黒なんだよ」
【この社会システムは昭和でほぼ終わった】

しかしさ、『共同幻想』は時代の変遷でグズグズに崩壊しただけで
(なし崩し的にゆとり教育以降”個性化の時代”に変遷)
特に地方や、勉強できない不良階層とかさ(これも実態は教育障害かなんかなんだろうと思うんだけどさ)
上部構造だけ壊れちゃって(お上)、社会適応同調圧力の末端システムだけ残されてしまうわけ。
(場合によっては、これが世代間の認識の断層となる)
これを『共同幻想』”崩れ”と呼んでます(わかりやすく暴論でDQN化とかヤンキー化とか言う場合もある)
「時代に取り残された人達」という見方もできる
 ↑
同時に現代の『非婚・晩婚』世代を「歩留り」適応者と俺は呼んでいるんだけど
「個性化率分だけ、同化率が下がるだろ?」←そういう意味(昭和の人みたいに同化適応率90%人格なんて現代人にはいない)
●かといってこの現象は、文明化・高学歴化・先進国化のなかでなし崩し的に変遷しており、
現象として理解しているのは、一部の心理学や文化人類学での話でさ、
世間的にも役所的にもわかっているのでは無い
(現代に至るイジメ問題もこういうギャップの中で発生してるのね《受験戦争→校内暴力→学級崩壊→イジメなど現象として変遷しとるわけ》)

■現代のパワハラ、セクハラ、モラハラって全て昭和ではOKだった村社会の習俗なんですよ。
「これからはダメなんですよ」って意味を強調するために、横文字の記号が使われている。

話は戻るけど、
現在でも昭和を知る旧世代(管理職や取締役などの上司に多いよね)
そこで法人などの社会運営行われてたりするので(昭和マインドの横行)、これをさ現代の「歩留り」達が体験すると「トンデモじゃん」となるわけ→そこで発見された言葉が「ブラック企業」
逆説的に言えば、昭和時代は「会社なんて全部そんなもの」だったのさ。

社会的分断とまで言わないけど、
渋谷のセンター街に集まるバカとさ、それを激しく冷笑してる(軽蔑しているに近い)現代人もいるじゃん。
はっきり言うけど「両者は混ぜるな危険ほど敵対関係にある」
実際フランス革命なんかの時には内戦になった(殺し合った)。

■あなたの職場はド”崩れ”の『共同幻想』適応系だと思うんだよね(ブラック確定)
そこで良好な対人関係ってのはさ、
「ソフトヤンキーの仲間達と楽しくBBQを楽しむにはどうしたらいいですか?(二次会はエッチなパーティーらしいです)」と尋ねるようなもので
(そんな罰ゲーム頼む神経を問われるだろ?)
「=ブラック企業に馴染む方法」ってことなっちまう。

●そこで調子よくやってる連中ってのは「不良仲間や先輩後輩みたいな人格に同化適応しているから」で、
(極端な言い方すると”子供時代からの刷り込み洗脳”)
調子よくやる方法を尋ねるってのはかなり無理があるのさ(だから転職を薦めたワケ《不登校生徒を無理やりクラスに戻すとかそういう時代じゃないし、間違いだから:個性派は『共同幻想』社会に接触することそれ時代が罰ゲームになる:そもそも文科省が現代社会でクラス(階級)運営なる全体主義をいまだに継続してるのが大問題:ブラック学校だらけになるから》)

あなたが何をしたとか能力がどうとかまったく無関係だから
(そもそも『共同幻想』社会からして決して有能では無い《場の平均点に同化しているだけのため》)
ブラック企業系の組織が見てるのは「仲間かどうかだけ」なのね、
で、既にイジメなどがあるってことは、
あなたがド・崩れ適応者では無い(DQN魂持ってない)と見られているってこと(確定)。

■通常彼らのスタンスはさ
(そういう人発見すると《普通は警戒して『共同幻想』系社会には近づかないんだけど》)
「どうしても仲間にいれてくれってことなら、温情で最下層からな」となります←それが嫌なら辞めるまで追い込む
(つまりさ現代の「最低でも歩留まり系」っつーのはDQNから見れば、頭のいいインテリ気取りで「俺達バカにしてんだろ!!」とか条件反射するから《よくあるイジメのきっかけ》、そのコンプレックスもあって”最下層に置かないと怖い”ってのもあるのさ)
 ↑
しかしだ、明快に敵対していれば(仲間にいれてくれとか「御冗談を」:あなた達に興味関心ありませんよスタンス)
牽制しあう関係になるから(イジメるってことは、あなたにビビってるってことなので)
「オマエラ全員死ねや(バカのふりするのも大変だね、ご苦労様)」とかのスタンスでいる方が、関係良くなる場合もあるのさ(棲み分け安全保障)

※個性派が最大化した状態を(実存主義哲学用語)『単独者』と呼んでますが(そのまんまの意味)
『単独者』は、意外と『共同幻想』社会と共存できる場合もあります(限度はあるけど)
(両者が本気で対立すると血の雨が降るっていうか、国際関係における軍事力による安全保障と同じです)

だから状況判断(当該社会を俯瞰で見て認識すること)
そして自己決定が重要なワケよ(いっときますが「悪いけど私は最初から転職勧めてます」からね)、



posted by kagewari at 07:29 | TrackBack(0) | リクエスト関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする



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