「快・不快原則」
(脳にとっては両方同じ『興奮』である。その主観にしても、酒もたばこも《わざびやトウガラシや〇〇〇も》初見はほとんどが《刺激『興奮』だけは確実に認識されるが》快なのか不快なのか曖昧であり、仮にそれを快とする文化や概念知見が無いと「単なる不快」に分類されてもちっともおかしくない《禁煙時代・アルハラ時代》:女性にとって〇〇〇の初見は非常に高い確率で”不快”である。)
「結果論には意味が無い」(主観すら概念知見で変化する《バカ絵だと思われたピカソのキュビズムが芸術として認知変更されるなど》)
「エディプス・コンプレックス」の鍵は関係性や背景の個別具体論では”無く”(結果論には意味が無い)→何をエピソード記憶とするのかの分類条件にある(トラウマ論もコレ)
「エピソード解除によりトラウマは(普通に忘れる)一般記憶になる」
「エピソードは”ネタバレ幻滅”で解除される」(ベタに言えば”ネタとして飽きたりがっかりすること”)
「個性は、状況や時系列で前後する主観では無く(その都度結果事実なのは確かだけど)、その間までに至る概念知見により決定される」
「概念知見の共有化は(『共同幻想』適応化)社会性を優先する時に合理的だが(軍隊)、”没個性”画一化に他ならない(インセンティブの供与無しに自我経済は均衡しない:近代までのインセンティブのほとんどが現代ではコンプライアンス違反のハラスメント事項だったりする《主として女性の商品化》)」
「個性化とは、概念知見の独自性のことであり(何に関心を持って何を知っているのか)、日常生活に比例する(単独行動が多いほど個性化率は高まる:団体行動は個性化を阻害する《共有化を促進する》)」
「個性化が最大化しても、生活環境は都市文明含む一般社会であり、独創性やオリジナリティーには人類ヒト科の発想限界があるので(意味不明の合理性の破綻した選択は”選択しようがない”=それは単なるランダムだから《フリーJAZZのジレンマ》)、個性化最大化は「極端な動機形成」を意味していない(殊更特別な「動機形成」するとか無い:発想が自由だから動機形成が極端になるとか無い)」
この辺の話が「全て関連しているというか同じ現象(自我論になるのかな)を角度を変えて見た時の話し」であることがな〜んとなく掴める記事になっている(まだ未公開の下書き含めて)。
心理学興味ある人には参考になるところあると思う。
■特に次回は言語学背景にした記号論とかで論議されている話に被るのかな?
(俺はその辺素人なので間違っていたらゴメンだけどww)
ただ、哲学界の構造論のアイデア元はフロイト心理学だったりするのであながち外れていないかもしれない(いやホントにフロイトは偉大なんだわ《ケインズ経済学発想のキッカケもフロイト心理学だからね》)。
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